zzabae's diary

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姫の股関節脱臼(通院記録)



股関節脱臼とは・・・・
先天的に股の関節が緩く、骨盤からはずれてしまう病気。
昔は多かったが、今では1000人に1人の割合。
新生児期では股関節とひざの関節を直角に曲げて、外側に足を開いたときに「コクッ」と音がする。
脱臼したまま育つと、歩き始めが遅くなったり、片方の足を引きずることがある。

治療法・・・
病院で超音波検査やX線検査を受け、脱臼と診断がつけば、リーメンビユーゲルという肩から足をつるすズボンつりのような装具をつけて整復する。
ほとんどの場合この方法で治るが、治らないときは入院して牽引(足を引っ張る)し、全身麻酔をして整復したあと、ギブス固定を行う。
まれに手術が必要な場合もある。
赤ちゃんの脚は外側にM字形に開いているのが普通の状態なので、抱っこやおんぶの仕方に注意して、長時間脚の動きを制限しないようにする必要がある。


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