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粗忽のたかびー

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2024.06.20
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カテゴリ: 乱読、積読日記

とりかへばや物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫) [ 鈴木 裕子 ]




とりかへばや物語は、平安時代末期の作者不詳とされていながら、今日ある多くの男女とりかえ物語の原点となる作品。

私が小学生の頃に刊行された「おれがあいつで あいつがおれで」が最初に触れた男女とりかえ物語。ズッコケ三人組の作者、山中恒の作品。
次は、「俺、夕子」藤子・F・不二雄の小作品集の一つで、厳密には取替えではないが、一読の価値あり。
最近では五十嵐貴久「パパとムスメの七日間」はガッキーと舘ひろしでドラマ化もされた。

しかし、「とりかへばや物語」は、それらの作品を凌ぐ完璧なストーリーであった。これが1000年も前に書かれていたことが凄い!






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Last updated  2024.06.20 20:41:03
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