DOVA*PLAZA

バーボン★青春の瀕死酒

バーボン・・青春の瀕死酒(1)

あんまりいいタイトルじゃないね~
でも、バーボンには殺されかけた。
やっぱりアホな学生DOVAだったのです。
今、考えても怖ろしい!

あれは寒い冬のこと。
大学の友人が「I.W.ハーパー」をくれたんです。
親戚が海外旅行で買ってきたとかで、ポンとくれました。
貧乏学生DOVAは大喜び!!
大事に大事に持って帰り、あ、もとい、帰りにデパートでツマミの買出し。
冬の、ちょっとリッチな一人宴をと、今でも忘れもしない贅沢にも「サーモンマリネ」を買いました。
当時のなけなしの生活費で、思い切った! もぉ、決死の思いです。
その他にもツマミ各種買い揃えてワクワク帰宅。

・・と、電話の留守録にメッセージが・・・・。
「やっほー!!明日、行くけん!また、宜しく!」・・従姉です。
従姉は熊本県人。東京の美大に進学し、私より先に一人暮らし。

ここでご説明すると、私のアパートは音大の近くにありました。
音大の学生が借りていることが多く、防音設備が整っていたのです。
で、従姉の連絡は、「明日、大学のヤローどもとマージャンするから部屋を貸せ」の連絡なんですねーー。
酒、食べ物持込で、ご相伴に預かる私としては何の文句も無いのですが・・・・。
時々、酒がなくなってしまい、私の大事なお酒まで手をつけることがあるんです。。。

・ ・・・・・・・

さて、一人宴、始めました。
バーボンとサーモンマリネとその他モロモロ、テレビを見ながら呑みました。
うふふ、こういう一人宴、昔から好きー。 (*^。^*)

呑みすすむうちに、眠くなり・・でも、呑みすすみ・・・・。
いつの間にか酔ってるくせに、眠気を通り越して徹夜バージョン!!
翌日は授業も無く、学校の図書室でレポート書きを予定していました。。
だから、気が大きくなってます。
「そろそろ、寝ようかな~」とバーボンを見ると、約三分の一ほど残。
ハタと考えました。
明日、麻雀で奴らが来る!!残ってたら呑まれちまう。。。。
隠し場所を物色しましたが、どこもバレそう。。。
どうせ麻雀隊に呑まれるのなら、いま、呑んでしまえ!!!
浅はかな考えと、そして呑み欲(あるのか、そんな欲)だけで、呑み続けることに・・。

・・・(以下、明日の日記に続く)




バーボン・・青春の瀕死酒(2)

(昨日までの内容;タダで手に入れたバーボン。一人宴を始めた私。ふと気づくとバーボン残量3分の1。翌日やってくる従姉とその仲間に飲まれたくないというケチ根性で一本を飲み干すことを決意した・・・。)

フラフラです! バーボンは飲み干しています。
氷も切れました。
そしてDOVAはムカムカしてます。。。
悩んだ末に買ったサーモンマリネが・・上がったり下がったり・・(やー、汚い話しになります。ごめん)
せっかく買ったんだから、出さないぞ!!とグッと我慢すると、尚のこと気持ち悪い。。。
「寒い・・酔いがさめてるのか?いや、体調がわるいせいだ。」
すこし震えを覚える寒さです。

ここでDOVAは不思議な行動に出ます。
寒い夜、暖房も炬燵だけという貧乏なDOVAは、颯爽と服を脱ぎ、バスルームへ・・・・・。
かけ湯もせずにドボン!!!
あ~~、暖かい・・・と思う間もなく、心臓が・・・ドクドクドクドクドク 
別の生き物みたいに、すっごく早く動いています。。。(分析してる場合じゃないっ!!)
同時に眩暈。バスタブに浸かっていると溺れてしまいそうでした。

なんとかバスタブから出て、その場でうずくまり、(こういうとき膝を抱えて座り込むのね)
眩暈と吐き気と戦いながら、じっとしていました。息が止まりそうです。
かなり時間が経過し、心臓の高鳴りは治まりました。
それでも、怖くて立ち上がれない。
目を開けると、廻ってる・・視界が右回転、そして左回転・・それを繰り返す。。。

ようやくバスルームを這い出しバスタオルで身を包み、近くに住む従姉に電話。
真夜中です。電話は留守電に切り替わりました。
そう、バスルームに入って2時間ぐらい経ってたと思う。
深夜というより明け方。みんな寝てるって!

うめきながら、泣きながら、それでもサーモンマリネは胃袋に入れたまま、もちろんバーボンも入れたまま、転がっていました。。バスタオル一枚で~。
こういうとき防音されてると便利ね~
悩ましい声で唸りまくって朝まで転がっていました。。。

ああ、この出来事で酒のムチャ呑みをしなくなったのは、言うまでもない。
意地汚く呑んではダメ!
適量をみんなで分け合って飲みましょう。
(でも、やっぱり二日酔いは繰り返す。学習能力ゼロ)






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