DOVA*PLAZA

S嬢、遅刻する!



S嬢、遅刻。
悠々の重役出勤。
・・・でもないか。途中で電話してきたから許すとしよう。
しかし、その電話の内容が、アホ。

S嬢「バ・バ・バ・・・・・」(息切れしながら何かを伝えようとしている)

私「バスガス爆発??」 (~_~;)

S嬢「ちがいますっ!早口言葉の練習じゃありません!!」

私「用件は落ち着いて伝えるように・・。」

S嬢「バスはガス爆発していませんっ!バスに乗り遅れました。
  全力疾走したんですが、あと一歩及びませんでした。
  同じ時間に家を出て、この前は間に合ったのに・・。
  歳のせいでしょうか?体力低下しているようです!」

(ーー;) (ーー;) (ーー;)

私「なるべく早く来るように努力しなさい。」

S嬢「バス、10分待ちです。ヒマです。」

私「切るよ!」

8時30分受の電話。
私は会社に到着して、ビルの玄関でこの電話を受けた。
ヤツはこの時間にバスに乗る!

たるんどるっ!!!(ーー゛)

なぁ、S嬢、「遅刻することを連絡した」のか?「体力の低下を報告した」のか?
どっちを伝えたかったんだ??

考えてみればS嬢も、もう20代後半。
四捨五入すると30だ!
まだ、嫁ぐ予定もないらしい。
むしろ、私の辿ってきた道を歩いている。
今の状態じゃ、この会社に根を下ろすだろう。

いつまでも甘えられると思うなよ~
ふっふっふー。(^・^)

さぁて、今日はいつもに増して、重い仕事を用意してやろうっと・・・・。


☆彡☆彡☆彡☆彡




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