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2011/05/20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
5/9-10と、福島県の郡山市と福島市に行ってきました。

ボランティアには
・一般ボランティア:今回ですと瓦礫の撤去や
 物資の仕分け等々
・ワークショップ・ボランティア
・医療ボランティア:セラピスト、整体師も
 この範囲に入るかも
があると、どこかで読みました。

ドラムサークル・ファシリテーターである私たちは、
二つ目の「ワークショップ・ボランティア」に
相当するでしょう。
また、個人的には笑いヨガも行なうことができます。

中越地震の際もそうでしたが、
ライフニーズが整っていない時期に、
ワークショップ系は、行くことができないので、
タイミングが大切となります。

一方で、「何かできる」となると、
「それをやりに」行ってしまい、
「人間としてそこにいる、寄り添う」ことが
後回しになってしまう可能性もあります。
とくにドラムサークルは、楽器という
たくさんの荷物を持って行くので、
どうしても「ドラムサークルをやりたい」と
思ってしまいがちでしょう。
でも、それでは本末転倒なことになりかねません。
また、被災地に行くことに対する自己満足にも
気をつける必用があると思いました。

そういうことを考えている際に、
早くから福島の人々の支援をしている
キープ協会 さんから、「それじゃあ、手ぶらで
行ってみない?」と、またとないお声をかけて
いただきました。

今回の災害では、大きく分けて「地震・津波」と
「放射能」の2つの流れがあります。
もちろん、どちらも影響を受けている地域もあります。

「地震・津波」の場所には、早くからたくさんの
ボランティアが押し寄せている一方、放射能の影響を受けた
地域には、ボランティアが少ないそうです。
キープ協会さんでは、「だからこそ」と
福島の支援をつづけています。

その用事に同行させていただきました。
私の目的は、「何もしない」ということでした。
変わった目的ですが、結局U理論でいうところの
「センシング=ただ、ひたすら観察する」というものです。

福島では、当初2000人を収用していた大きな避難所
を訪れ、地元の反原発グループ、高校、県庁の方の
お話を聞き、キープ協会山本真さんへの地元新聞の
取材に同行しました。

キープ協会では、福島他から集まった人々を招いて
無料のユースリーダー育成ワークショップをこの
5/17-19に行ない、その募集のための取材でした。

では、それだけあちこち行って、何を
「センシング」したか???

それは、一言でいって、「元気がない」ということでした。

あらかじめ山本さんに、「福島の人たちは、
先の見通しがついていない」と聞いて行ったのですが、
現地にいってその意味が体験的にはじめてわかりました。

福島のホテルで朝食時のニュースで、
宮城県の津波被災地で、「ボランティアの人たちが来て、
ありがたく思っている」と語るおじいさんを見たとき、
そこには、福島の「気」とはまったく異なる
何かを感じました。

それは、「希望」や「見通し」、「未来」という
ものがあるかないか、の違いかもしれません。
福島で見た宮城の人の顔つきは、とても明るく
見えました。

郡山でも福島でも、一見あまり壊れているところはない。
でも、見えないところで、決定的に壊れている。
じっと見ても、それは見えない。

不思議な旅でした。

短い訪問でしたが、現場を見てようやく
地震・津波の被災地含め、ドラムサークルで被災地へ行こう、
と思うようになりました。

ご支援のほど、よろしくお願いいたします。








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Last updated  2011/05/20 03:48:58 PM
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