2022.08.04
テーマ： 読書(8606)
カテゴリ： 書籍
森岡毅（もりおか つよし）さん。
経営難に陥っていたUSJを立て直した人として、
とても有名ですね。
マスコミの登場も多いですね。
独自のメソッドと様々なアイデアには、
ただ感心するばかりです。
森岡さんが、
２０１９年に書かれた本を、
今更ですが、手に取りました。
『苦しかったときの話をしようか』森岡剛著
彼が、
お子様たちに向けて、
語ろうとしたことが、
発端となっています。
今高校生と大学生の子供を持つ親として、
是非読みたいと思いました。
彼女達が将来と対峙する時、
どんなアドバイスができるのか、
模索する毎日です。
もちろん、
子供達は、親が思う以上に、
強く、たくましいかもしれません。
それでも、
人生を少しだけ長く生きたものとして、
何かを伝えたい。
そう思います。
という想いがあり、
森岡さんの本のページを捲ったわけです。
ただ、その内容は、
社会人になろうとしている若者向けの内容だけに、
留まらないものでした。
いつの間にか、
こちらが鼓舞されているわけです。
もう一度自分を見つめ直してから、
何かを伝えられたらと思うのでした。
実に、しびれる内容でした。
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