MinieとLoLoの国際遠距離恋愛♪ スイス編

1週間目-後半-


-4日目-

サハラ砂漠までの移動日。360kmの移動でした。


車にのって、ひたすら運転。LoLoがthanks


何もない乾燥地帯をはしっていると、遠くの道の真ん中でたっているモロッコ人。


右側を指さしている。


「車が壊れてしまったんだ!近くの村までのせてくれ!」 と。


LoLoと私。もうだまされまいと頭を働かせる。


見ると車。いつこわれたんですか?っていう代物。


窓われてるし、ドアないし、車体さびてるし (笑)


っていうことで、 ムシ!


実はこれ、ガイドブックにものってたけど、よくある手口らしい。


のせてあげると、「いい人だぁ~、うちでお茶でも!」と誘われて、


しまいにはカーペット屋さんにつれていかれて、買うまでかえれないという日本でいう悪徳商法!?らしい。



そんなんで買う人いないでしょ~っておもってたけど、実際被害にあった人の意見でガイドに載せているらしい。


ase 恐ろしや、モロッコ ase


でも、そんなんで実際、観光客がへっているらしい。


観光で、なりたっているモロッコ。


政府も、これではまずい!!ってことで、警察を観光名所においたりして、そういう行動をとめようとはしてるみたい。


でも、国全体のモロッコ人をとめることはまずできないんだろうな。





ようやく、サハラ砂漠近辺に到着!!!


いつものようにモロッコ人の誘いにヘロヘロになりながらも運よく見つけた素晴らしいホテル!!!


hotel


すごい綺麗だった!


そして、部屋と部屋の間に見えるのは、、、、そう!!!


smile サハラ砂漠!!! smile


めちゃくちゃキレイ!!


ついに、たどりついた!!サハラ砂漠~!!!


超、感動 kirakira


ここではモロッコで感じた"人"ではないモロッコの話を少し…。


この日初めて、イスラムのお祈りの見た。


ガソリンスタンドで給油している時のこと。


トラックの運転手さん。マイカーペットをひいて、お祈りをしてた。


テレビでみたりはしたことあっても、実際に見るのは初めて。


毎日5回。大変だろうなって粗朴に考えてしまった。


イスラム教の人にとってみたら、「大変」っていう事事体おもわないんだろうけども。


1日5回。時間は決まっているけども、仕事でできないひともいる。


そういう人達は時間をずらして出来る時にするんだって。


そしてもうひとつ。


この日、女の人が生活水をくんでいる所を見た。


生活での面ではすべて女の人の仕事。水がおもかろうがなんだろうが関係ない。


頭に乗せたり、腰に背負ったり、ロバに乗せたり。


あきらかに、 汚れた入れ物 に水をくんでいた。


その水。


もの凄い汚れていた。私たちからすると 泥水。


なんか、なんともいえない気持ちになった。


その国で毎日、ホテルに泊まり、シャワーを浴びている自分。


どうなんだろうって。


そして、同時に自分が色々豊かな先進国日本に産まれて、幸運なんだなと感じた。




夜、ホテルで働いている人と話を沢山した。


モロッコについて。


この人、 バルバリアン


モロッコには、アラブ系の人とバルバリ人(っていうのかな)がいる。


このバルバリアンが原住民。


だから、モロッコの言語にはアラビア(公用語)とバルバリアンの言葉とある。(フランス語は別として)


だから、バルアリアンの言葉を無くしてしまおうっていう働きがあるんだって。



モロッコの王はアラビアンとバルバリアンのハーフ。


でも、イスラムの聖書の中では 「アラビア語がイスラム教の言語」 とされている。



だから、学校で「バルバリアンの言葉」を勉強することが 禁じられている。


だから、バルバリアン達はおうちで言葉を勉強して、学校では習えないらしい。


だから喋れるけど、字がかけない人が沢山いるんだって。


バルバリアンは原住民。


なのに、自分達の言葉を学ぶことを禁じられるのっていうのはどういう気持ちなんだろう。


なんか複雑だった。日本では考えられないもの。


彼は、「公用語がアラビア語とバルバリアンの言葉と二つにしようっていう運動が起きているんです。来年にはそうなるといいな。」っていっていた。


彼らの為にそうなればいいなと思った。


この日はモロッコのそういう部分もみて、真面目にモロッコを感じた日にもなった。


-5日目-


この日はホテルの側の小さな村に 勇気を出して(笑) いってみようということで、出陣!


まぁ、もちろん車おりたら人だかりase


無視して、突き進む!!


そして、一人の男性が残る。←これに、ビックリ。一人になったことが!


じゃぁ、ガイドをお願いしようってことに。

一人ガイドをとれば、モロッコ人、他のモロッコ人の邪魔はしないという決まりがあるのか安全a

っていうことで、彼の名は「Aliさん(推定23歳)」niko


Aliさんさんに案内され、砂漠の中を突き進むと、遠くの方に沢山のおうち。


Aliさんは「ここの建物は人がすんでるから、今すんでいないあっちにいこう」と。


観光客からみればすんでるのかすんでないのかなんてわからないから、Aliさん大活躍!


そして、Aliさんにつれていってもらったところがここ!


old house


60年、70年前にすんでたおうちなんだって!


もちろん、ちょっと壊れてしまったりしてるけど、何だか余計にワクワクsmile


なんと、このおうち! 2階だて でビックリ!!


だって「土」を堅めてできたおうちなのに2階だてなんだもの!!


今までの疑問をAliさんにきいてみたりして、観光してる事に興奮な二人!

本来、旅行なんだから、当たり前の感覚がようやく戻ってきたsmile


砂漠でもたまに雨は降る。もの凄い確率低いけどハリケーンだってある。


そういう時は崩れたりしないの??って思ってきいたら、


ちゃんとパイプをうめこんであるから、雨は外にでていくんだって!


だから、ホントに大切に使ってれば、全然壊れないらしい!


そして、中は日差しが入らないから、涼しいし、風ふいたときの砂避けにもなるし快適らしい。


そんなこんなで、満足しているとき、Aliさんが…






「うちで、お茶でも…」 kaminari






私、oro





LoLo、「じゃぁ、お言葉に甘えて…」





って、 えぇ~!?!?!?


どうやら、Aliさんちが気になり、好奇心にかてなかったらしい…。


そして、Aliさん宅で、Ali兄と共にミントティー(モロッコの一番の飲み物)を囲みお話。


Aliさんち、昔ん家とはちがいコンクリートとかでできている。何げにリッチ?


Aliさんに、「訪問ノート」を渡されてみてみると、なんと凄い数の観光客がこの家を訪れているらしい。


っていうことで、私も日本語でお礼をかいたら、


Aliさん、 大興奮!


喜んでいただけてよかったよsmile


そして、僕のコレクションをみてくれと、小部屋に移動。


この辺、本当に 化石 が取れるらしく(ガイドブックでいってるから本当)、自分で集めたんだと。


「よければ、売るよ?」と…。


やっぱり…とはおもったけど、AliさんもAli兄も今までのモロッコ人とは違い「遠慮」っていうものもしっている。


いらなければいいんだけど…っていう事もいう。

ここまで色々案内してもらったし、「お礼」もかねて、エスカルゴの化石を購入してきましたsmile


Aliさん、ありがとうthanks



観光らしくなってきたこの旅行!


そして ついに…!!!!


砂漠といえば~っていうことで


camel2



こうなった smile


そう、この日。


このラクダにのってサハラ砂漠のオアシスで1泊してきたのぉ~!!!


夜、出発して、1時間半ラクダにのって(お尻いたすぎたけど)、砂漠をひたすら進む。


そして、つきました オアシス!!


私の中でオアシスって砂漠のなかにポツーンとある湖だったんだけど、


それは「オアシスのイメージ」であって実際はちがってたase


oasis


掘ると水が砂漠の下に通っていたから、日本でいう井戸水みたいな感じでくんで生活水にしてるんだって。


だからこの辺だけ、木が育ってたんだって。


テントの中で、モロッコ料理「タジン」を食べて、1泊してきました!


minie
(ミントティをのんでいるMinieでございます♪)


そして、心配している 腹痛 が…。まじで 激痛!


なんでこんな時にっていう時にきてしまったんです…。


サハラ砂漠の真ん中でkaminari


でも詳しくは説明しませんねase




この日は満月。夜中になっても、電気なしでも回りがみわたせたの!


満月と、砂でそうなるらしい!


超 感動 onegai


-5日目-

そして、朝 起きて、昨日とは違ったサハラをみた!(夜だったから)


sahara


キレ~!!!


そして、ビックリ。


砂漠に雨!


ame


滅多にない事らしい!(もちろん、パラっと降って終わりだったんだけど)


ホテルまで戻る最中、いつかやりたかったこと♪


smileやっちゃいましたsmile


kage



ラクダの上からだから旨くとれなかったけど、大満足smilesmile


サハラ砂漠、最高!



最高の体験でした!


-6日目-


この日から、家族と合流すべく、マラケッシュ方向にむかっての移動日。


egypt


何故かモロッコにいるはずのMinie in Egypt


移動途中にみつけた、「映画撮影所」にいったのです!


もちろん、 全部偽物!映画のセットです。


本当のエジプトにいったらコストがかかるってことで、土地のあまっているモロッコにセットをたてたらしい。


この他にもマンミャーのお寺や、昔のおうちとか一ぱいあって楽しんだ二人でしたsmile


これまた、途中の休憩でみつけたもの。


hibi

雨がふり、そのあとずっと降らないため、パッキパキにかわいた地面。


踏むと、イタチョコみたいに、パリパリっていって、気持ちよかったsmile

そして、チャリンコでどこから現れたのか、モロッコ人に見つかり…danger


束の間の休憩終了。逃げた=3


その後、ものすごい綺麗な町にいった。


ここは水も豊富みたいで、緑や畑が沢山あってきれいだった♪

house3

写真の左側にある、白い高い建物から毎日5回アラビア語でアッラーをたたえる叫びがきこえてくるのです。

そして、ここでも子供ガイド(推定10歳)をゲット。


可愛い子だわぁと二人とも感じてたし、LoLo、


「ちょっと奮発して、20DHとボンボン2つあげちゃおう♪」
(前にもかいたけど、これならコカコーラが8本も…)


と、あげたら…


「Vous avez pas 50?(50DHもってないの?)」


なんですと?shockいまなんて?shock


ふたりとも、ものすごいビックリしたのと、子供らしくないその発言ショックshockをうけ、


「ない…」とつぶやきヨロヨロと車の中へ。


いったい他の観光客はいくらあげてるんだろうか…。



この日は目的の場所までいかなくてはいけなかったから、結構ドライブ夜までしてた。8時までかな。


LoLoは、夜運転するのを避けていたの。


なぜなら、モロッコ人。 バイク無灯で走ってるし、街灯ない から危ないの。


でもこの日は仕方なかった…。


そして、本日も恒例の 「マンマミーア」 連発でしたshock


真っ暗やみの中から突然、石をもって飛び出してくる子供。


無灯で逆走してくるバイク…


道でサッカーする子供達。車がきてるのにどかない…。


そして、なんとか無事に到着。


今日は疲れをいやしてぐっすりねようねっoyasumiていってたのに…gaan




-7日目-


朝4時。


ありえないほどデカイ声が…そう あの建物からイスラムのお祈りの声。


きづかなかったけど意外にもそばにあった様子…。


そして、それに反応して、次に 鶏…


そして 犬…


kaminari ねれない!! kaminari


静かな時はないのか、モロッコよ…。





熟睡できないまま、出発!

戻ってきましたマラケッシュsmile

計1500kmの移動で色んな物がみれてよかったsmile


レンタカーかえして、パパの予約してくれているホテルへ移動。

本日の夜から、1週間パパ達との1週間なのですsmile



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