+詩+4

§終焉をもたらせり§







人間に限った話じゃないけど





今此処に存在しているモノは




いつの日かはなくなる




死ぬ    消え果てしまう





そんな事、誰もが承知の上で今を生きる








けど




どうせ いつか死ぬなら







今までを思い起こし、悔いて死ぬより





あぁ、俺馬鹿だったなぁと笑って死にたい





その方が俺らしいってやつ?






帰れもしない昨日を悔いたりするより、







つかめない、分からない明日を不安がるよりは






今日の自分を見つめろ






そして、月をも写す鏡を手にしたら




真の自分を探そう



その鏡に、何が映っている?










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