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稚拙な文をいつも読んでいただきありがとうございます。このたびブログをこちらへ移動しました。今後もかわらずご愛読いただければ幸いです。これまでいただいたトラバや「カキコ」は全てリセットされてしまいとても悲しいですが、今後とも皆様の暇つぶしになるような駄文をアップ致しますのでよろしくお願いもうしあげます。ちなみに最近最もショックなニュースは乙葉と藤井の結婚ネタです。
May 8, 2005
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ネット上で散々物議を醸し、このブログでもチラリと触れたが、戸田奈津子の誤訳の話題が週間新潮で取り上げられている。4月27日発売のワイド特集で『また「誤訳騒ぎ」だよ「字幕の女王」戸田奈津子』のタイトルで掲載されている。「映画オペラ座の怪人」における彼女の翻訳にあまりに誤りが多く、その結果作品の魅力を半減しているとして、コアなファンがネット上で意見交換しているうちに署名運動にまで発展、505名のネット署名が、同作品の配給会社「ギャガ・コミュニケーションズ」と、DVDの販売元であるアーティスト・フィルム両社にメールで送られた。⇒送られた全文詳細は「オペラ座の怪人字幕検討委員会」のサイトをご覧いただくとして、結論からいうと配給元のギャガからは音沙汰なし、DVDの販売元からは謝罪と字幕修正を行なう旨の返答を電話で(!)受け取ったとのことだ。戸田女史に係るこの手の騒ぎは、「ロードオブザリング」の時にもあったらしい。「ロード…」に何一つ思い入れがない僕は気にもしてなかったが、メルヘン映画のディープなファンからは戸田憎しの心の叫びが聞こえてくるような騒ぎ。当の本人はどう感じているのか。新潮によれば「あら、そう。知らなかったわ」と知ってか知らずか他人事の様子で、映画の翻訳とは字数やその他の制限があるためある程度の意訳は必要なのよ、とサバサバした調子で一般論で答えたそうだ。そんなことは誰でも知ってる。オペラ座の誤訳はそうした範疇をはるかに超えているから問題になってるのにね。僕程度の英語力でも時々おかしいと感じる洋画の翻訳。今は英語が話せる若い人も増えてきて、字幕なしで見る人もいるくらいだから、この手の問題はこれからもきっと起こるだろう。それにしてもなぜ、あれほど多くの作品が戸田女史によって翻訳されているのだろうか。「字幕の女王」と言ったってようは訳すだけだろう。もちろん作品の奥にある歴史や文化的背景の習熟、字数制限など翻訳としての特性はあるが、最終的には訳すという作業。これだけ英語が普及した今、どうしても彼女にしかできない仕事とは到底思えない。素人にまかせろとは言わないが、翻訳家というのはそんなに人手が不足してるものなのか。仕事であるから当然にコネクションが機能するだろうし、それもプロの実力の一つだとは思うが、それだけで彼女が大量の作品を独占し、忙しさからやっつけ仕事でこなした結果、本来感受できるはずの感動を味わうことができないのだとしたら、最終的な被害者は1800円も出して見に来ている我々観客である。人気blogランキング←よろしければクリックをお願い致します
Apr 28, 2005
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ちょっと前のことだが、お台場のジョイポリスで従業員の不手際により遊具からの転落による死亡事故が発生した。この類の事故を聞くときいつも思い出すのは、ナムコ(株)が運営するワンダーエッグ」という二子多摩川にあったテーマパーク「だ。期間限定の営業で2000年でいったん締めたと聞いたが、今もあるのかどうか知らない。かなり昔に一度行っただけで決め付けるのもなんだが、ここのスタッフはどうしようもなくひどかった。10代から20代前半の若い男女のアルバイトで構成されていて、とにかくだらけていた。例えば僕らがアトラクションに並んでる横にスタッフが二人立っていると、彼女らは必ずしゃべっている。制服のサイズが合わないとか、デザインがかわいくないとか、お互いに直しあいっこしながら体をくねらせて笑いあっている。館内どこへいってもこの有様で、責任者らしい大人の姿が見当たらない。一体誰が管理してるんだ、ここは?大人はいないのか!?と怖くなった。人気blogランキング←子供用の電気自動車を使った乗り物コーナーでは、子供が車で狭いサークル内を走り回ってる間、スタッフ達は場を盛り上げるために音楽にあわせてサークルの外で踊りまくるというマニュアルになってたらしく(それ自体意味がわからないが)、若い男のスタッフが笑って雑談をしながらだらしなく踊る仕草は見てて気色わるかった。時折通りかかる別のアトラクションの女の子に「一緒に踊ろうよ~!」なんて声をかけてる。その時一緒に行った女の子も「なに、ここのバイト。馬鹿ばっか」と呆れていたから、別段僕だけが特別神経質だったわけでもあるまい。「やっぱディズニーランドがよかったー」とも怒られた。とばっちりである。ジョイポリスでは開業以降、50件以上の事故が起こっていたことが発覚。親会社のセガでは「徹底した安全管理体制の確立と従業員の再教育」を行うとしているが、ナムコではどうなんだろう。ワンダーエッグはその後も期間延長と企画変更をしながらしばらく営業してたらしいが、大きな事故があった様子もなく、なによりではある。人気blogランキング←よろしければクリックをお願い致します
Apr 28, 2005
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渡辺謙が6月公開予定の「バットマン・ビギンズ」に出演するわけだが、ギャラは一体いくらなんだろう。先日、テレビ「アッコにおまかせ」を見てたら、和田アキ子がこれについて触れ、「ヒットしたら40億円もらえる契約したらしい」と発言してスタジオがざわめいた。ほんとなんだろうか。通常ハリウッドでいう高額ギャラというのは2000万ドル程度といわれている。1ドル=100円でザクっと計算すると20億円。デカプリオやニコラスケイジ、ウィルスミス等がこれくらいもらってるらしい。巷で言われている今回の渡辺のギャラは1億円程度とのことで、ハリウッドでは決してトップレベルではない。しかし実際にはこうした出演料以外にインセンティブとして興行収入の何%かを別途受け取る契約を結ぶことは珍しくない。キアヌリーブスは15%ものインセンティブ契約を結び、マトリックスの2作品では出演料3000万ドル(30億円)と2億ドル(約200億円)のインセンティブを得ている。それならば渡辺がインセンティブ契約を、しかも割りと高い%で結んだとしても不思議ではない。まだ興行前だから40億円と数字が決まってることもないだろうが、世界的にメジャーなバットマンならヒットの仕方次第ではありえる数字だ。なんたってバットマンの敵役といえば影の主役と言われるポジション。これまでジャック・ニコルソン、ダニー・デビット、ミシェル・ファイファー、シュワルツネイガーと蒼々たる顔ぶれで、渡辺はこれに続くわけだから凄い話しだ。人気blogランキング← ●ハリウッド映画に出演した主な日本人俳優1957 「レッド・サン」 三船敏郎 1967 「007は二度死ぬ」 浜三枝、若村映子 1989 「ブラックレイン」 松田優作、高倉健 1992 「ミスター・ベースボール」 高倉健 1999 「ヒマラヤ杉に降る雪」 工藤夕貴 2003 「キル・ビル」 千葉真一、栗山千明 人気blogランキング←よろしければクリックをお願い致します
Apr 26, 2005
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アメコミのヒーロー「スーパーマン」が久しぶりに映画化。上映は来夏の予定で、現在オーストラリアで撮影が開始されている。故クリストファー・リーブに代わるニューヒーローはブランドン・ルース(25)という無名の俳優。今回が生涯二度目の映画出演というから大抜擢といっていいだろう。興行が成功すれば何億円もらえるのか知れたもんじゃない。まさにアメリカンドリーム。それにしても、スーパーマンやバットマン、スパイダーマン、デアデビル…映画化されるアメコミはどれも何十年も前の古い作品ばかり。それだけキャラに魅力があるのだろうが、単に新しいヒーローが生まれていないだけとの見方もある。なんたってアメリカ人の子供が熱をあげるのはポケモンのような日本のアニメばかり。映画で自国の文化をグローバルに広めてきたのがアメリカ。米大手映画製作会社が集英社だか小学館だかの買収に動いていたというのもうなずける。⇒スパイダーマンのコスチュームって結構高いね人気blogランキング←よろしければクリックをお願い致します
Apr 25, 2005
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静岡の知人に会うために久しぶりに新幹線に乗った。東京からたったの1時間半で着いてしまうからあっけないくらい近い。乗る前は、缶ビールと雑誌とお弁当を買い込んで久々の「旅」を楽しむぞ、なんて思ってたが、仮眠してるうちにもう小田原を通過している。聞いてないよ~。あと30分くらいで着いちゃうじゃん。新幹線が誕生してから既に四十年が経過。東京五輪の年だから僕もまだ生まれていない。当時の最高速度220kmは世界で初だったが、僕が先日乗った300系車両は270km、さらに今は500系や700系ってのもあって本気で走れば300kmは出るらしい。300kmというとジェット機が離陸する速度だというから、今度はそれにより生じる音の問題が発生。関係者の悩みの種だ。新幹線がトンネルの中から外へから出るときに「ドン」という衝撃がある。これは、トンネル出口付近で高速で走る車両により空気が圧縮されておこる現象で、業界用語で「トンネルドン」というそうだ。今朝の朝日新聞日曜版のコラムにそう書いてあった。日本の環境省が定めている「25m離れた場所で75デシベル以下」という基準は世界で最も厳しい。リニアも理論上は500kmくらい出せるらしいので、速度を上げることより音の問題をクリアするほうが実際には難しいのかもしれない。それにしてもこの「トンネルドン」と言う言葉、好きだなぁ。いろんな業界用語があるけども、こんなに意味がわかりやすくてゴロがよくて音の響きがキュートな業界用語はない。誰が考えたんだろう。※写真は昔ながらの団子鼻車両。最もステレオタイプな、僕にとっての「新幹線」だ。読売新聞サイト「最速への挑戦」人気blogランキング←よろしければクリックをお願い致します
Apr 24, 2005
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ライブドアとフジの戦争がひとます一段落したところで、各メディアが総括を始めている。中でもおもしろいのが日本経済新聞の連載記事「決着の舞台裏」と読売新聞の同じく連載「決着」。日経の特集はいつもそうだが、内部に潜り込んでマイクでも仕掛けてるんじゃないかと思うほどの臨場感がある。それだけ近い関係者から聞き出しているのだろうが、普段からのパイプ作りも相当激烈なことだろう。記事中には登場人物の実名や年齢がバンバン出てきて、台詞もかぎカッコ付で「あんた横で聞いてたのかよ」と突っ込みたくなるくらい リアルな会話が再現されている。あまり報道されていないが、楽天とフジ、USEN等で妥結寸前までいった対ライブドア包囲網や、悪代官顔の北尾CEOと孫会長の微妙な関係など、登場人物が豊富で下手な小説よりおもしろい。堀江社長が記者に向かって「魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界なんだからさ、そんな単純なもんじゃないんだよ」とうんざりして吐き捨ててた理由が理解できる。ワンマン経営だと思われがちなライブドア社が実際にはそうでなく、そしてそれがまさにこの会社の特異性を表していることもよくわかる記事だ。読売の特集は非常にわかりやすい表現で好感がもてる。経済の予備知識がなくてもすらすら読めて、例えばTOBがどんなもので、今回の戦争ではどういう役割だったのかという予備知識がなくてもスラっと読めるような表現にしてある。なかなかこの記者はいい人だ。僕のようなアホにも楽しく読ませてくれる。ネットでも情報は記号として受け取る事ができるが、こうした新聞記事は熟練した記者が紡ぎ出す生きた情報であり、読むものの心に深く入り込む。ラジオや週刊誌、テレビの情報番組もそれぞれ情報としての個性があるし、そこに商品価値が生まれる。情報は幾方向からも受け取れる構造が僕は好きだ。人気blogランキング←よろしければクリックをお願い致します
Apr 22, 2005
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ライブドアとフジテレビ、ニッポン放送の共同会見があった日、フジとの業務提携を意識した一発ギャグがライブドアのポータルサイト上で密かに流れていた。きかっけは~、フジテレビ!」のCMパロディ「で、堀江社長がはにかんでポーズを決める動画(gif画像? 注:写真)。「一発」といったのはこれが流れたのがほんの数時間に限られていたらしく、翌日再度見たときはもう消されていた。ウケを狙ったんだろうが、今になっても大して話題になっている様子はない。ネタとしてはずしただけでなく、社会行為としても、業務提携の相手企業に対する最低限の礼儀を逸した無礼な行為と考えるのが普通だろう。深読みする必要はないし必要以上にネタを理解しようとするのもおかしい。若いスタッフが多いらしいが、なんでも若さや時代の勢いで許されるものでもない。この二ヶ月間、お茶の間まで巻き込んだ企業同士の喧嘩は、ライブドアが株式という人質を高値で売りつけ、その勢いで嫌がる相手に強引に婚約をさせるという形て、一応の決着をみた。ライブドアはこれまで使った1000億円を、フジに売りつけた株式の代金1470億円で取り返した。僅か二ヶ月で400億円以上の利益をあげたわけだが、今後の業務提携の中身はさっぱり見えてこない。これだけ見れば、ライブドアは二ヶ月間にわたるマネーゲームに勝ったという事実しか見えてこないのだが、だとすればこれほどの虚しさはない。既存のマスコミを全否定したりメディアの構造的な革命をうたったあげくが株式売買による儲けと女子アナ情報のネット配信というのでは、あきれる以外ない。堀江社長は、情実とコネで作られていた経済界に、数字と理論で風穴をあけることができるミュータントであると思い、そのフットワークを楽しみに見ていた僕だったが、それが勘違いだったことに最近気づいた次第だ。人気blogランキング←よろしければクリックをお願い致します
Apr 20, 2005
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一般市民が重大な刑事事件の裁判に直接参加する「裁判員制度」に対し、7割の人間が「参加したくないっすー」と考えている事が、このほど内閣府の世論調査でわかった。「有罪・無罪などの判断が難しそう」「人を裁くことをしたくない」というのが主な理由。アホな裁判官によるトンデモ判決に対するジレンマはあるものの、アマ市民の司法参加に賛成できない僕としては、この7割という数字、至極当然と思えなくない。 もし日本に陪審員制度が導入されたら。そんな映画を10年前に見た 。「12人の優しい日本人」という舞台演劇(東京サンシャインボーイズ)を映画化した作品で、脚本は三谷幸喜。当時交際していた女性が僕に黙って一人で見てきて「おもしろかったー!」と自慢げに言うのを悔しく思ってたところ、映画化されたと聞いて仕事を休んで見に行ったら、ホントにとんでもなくおもしろかったという思い出がある。アメリカ映画「十二人の怒れる男(1957年)」のパロディで、舞台の映画化だけあって「演劇オタク」達の評論がネットでも賑やかな作品だが、そんなオタクな知識は全く必要なく見れる娯楽作品なので、TUTAYAで見かけたら迷わず借りて見て欲しい。無名時代の豊川悦司が自分勝手でクールで知的な謎の若者を好演してます。 ⇒⇒「12人の優しい日本人」視聴できます
Apr 18, 2005
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アルフィーの高見沢がフジテレビの「新堂本兄弟」という番組に出ていたが、相変わらず自分の好きな服だけを着ている様はある意味かっこいい。曲には興味はないけど。なんでこんなこと書くかというと、高見沢が昔ぼくのバイト先の常連だったことを、昨日テレビを見ていて突然思い出したから。そうだそうだ、よく来てた。千駄ヶ谷に「Manin(マニン)」という店があった。2階がカウンター式のバーで1階がギャラリー、地下がイタリアンレストラン。このレストランは客単価四万円の高級店といえる店で、漫画「課長・島耕作」にも出てくる。僕がいたのは2階のバーで、よく業界人やタレントが飲みにくる店だった。高見沢はマスターのD橋さんの友達で、アホな話しばっかしてる「いい奴」だった。昨日はゲストがピンクレディーで、ミイとケイが高校時代からの同級生という話しをうけ、アルフィーのメンバーも同じく高校からの付き合いだという流れに。長い付き合いでなんでもわかってくれるメンバーを評して高見沢は 「けっして嫌いじゃないですしね」と、珍しく茶化さずに語ったのだが、進行役の堂本光一がこの言い回しを日本語として「おかしい」と茶化して他のゲストもこれに追随、つまらない尺になった。照れ隠しに人を好きだと言い表すとき、若干の婉曲製をもたせて「けっして嫌いじゃない」と言うのは、別段珍しいことじゃない。正面から「好き」と言わない分よけいに強い想いも感じられる。堂本がピントのずれた突込みをいれたことで、珍しく高見沢がシリアスにメンバーを語る場面が、単に変な日本語を使ったのでおかしい、という次元の低い場面に一瞬で変わったのがむなしかった。ま、それほどの番組でもないけどさ。人気blogランキング←よろしければクリックをお願い致します
Apr 18, 2005
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近いうちに一勝するとは誰もが思いながら、前回不動に逆転されてから「このまんま勝てそうで勝てないキャラ続けるんじゃなかろうなー」等と、まったくもっていらぬ心配だった。あたりまえだがキャラとか関係ない世界なんだから。トレーニングの積み重ねを強靭な精神力で結果として出す実力の世界なんだから。ベタだと思うかもしれないが、負けた宮里が抱きつき、横峯も躊躇なく抱きつき返したシーンには涙がでた。横峯が宮里に抱くライバル心は並大抵なもんじゃないはず。子供の頃から高い次元で闘い続けてきた二人が、ほんの一瞬だけ勝負を捨てて喜び合ったあの場面。我々には伺いしれないたくさんの会話を、あの二人はあの瞬間に交わしていたに違いない。早速来週から「フジサンケイレディスクラシック」、「カトキチクイーンズ」、「サロンパスワールドレディス」と賞金ランキング対象トーナメントが続く。冠のスポンサー名を見てわかるとおり、女子ゴルフへの企業出資は盛んになった。つい数年前の危機的状況がが嘘のよう。まさに救世主だ。横峯さくらブログ人気blogランキング←よろしければクリックをお願い致します
Apr 17, 2005
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NTTドコモがやっちゃった。FOMAのパケット通信料のデータが約10億円分消失していたらしい。そんなことがあるものなのか…。しかも発覚したのもユーザーが「課金されてないんですけどぉ」と問い合わせたかららしい。やれやれ…。データの復元は不可能であるらしく、これに係る請求はしないという。しないって、できるわけないだろう、金額がわからないんだから。それにしてもこのニュースを聞いてもう一つ驚いたのは、パケット通信料がそんなにも莫大なものだったのか、ってこと。報道によれば1月13日から3月15日の推定340万人分のパケット通信料だというから、単純計算で一ヶ月5億円。一日で約1670万円。1時間あたり約70万円。くどいけど通話料じゃない、パケット通信料。みんな、どんだけメールしてるんだって話しだ。人気blogランキング←よろしければクリックをお願い致します
Apr 15, 2005
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タカラヅカと歌舞伎が合体した前代未聞のエンターテイメントが、大阪・梅田芸術劇場ドラマシティの平成若衆歌舞伎「花競(はなくらべ)かぶき絵巻」で実現するらしい。聞いた瞬間「まじかよ」と驚き、「ここまで来ちゃったか」と期待と不安がないまぜの、こちらもコラボな心境である。ヅカを迎える側の歌舞伎は、「平成若衆歌舞伎」というグループで主演は片岡愛之助。僕はこの愛之助を一月の新春浅草歌舞伎「恋飛脚大和往来・封印切」の主役・忠兵衛で見たが、入魂の演技は素晴らしかった。先日もNHK歌舞伎講座で講師役を務めていたが育ちのよさそうな端正な顔立ちで、タブロイド紙にコラムを連載したり、映画「シベリア超特急5」にも主演するなど活躍の幅を広げているらしい。ただし「シベ超」出演は大きな声では言わないほうがよかろう。人気blogランキング← 歌舞伎が古いだけの伝統芸能ではなく、今という時代に生きる娯楽として今後も発展するために様々な試みがなされている。勘三郎のコクーン歌舞伎や野田秀樹とのコラボ、猿之助のスーパー歌舞伎や、古典を現代風にスピーディにアレンジした「ハイパー歌舞伎」なんてのもある。新しい試みは当然に必要ながら、若い役者が古典軽視の方向へ流れてしまう事への不安を口にするのは杞憂というものか。勘三郎は雑誌のインタビューで斬新な企画を披露しながらも古典の重要性を説いている。 「19歳の僕が(唐十郎の影響をうけて)テントで歌舞伎をやりたいといったとき、うちの親父に『百年早い、鏡獅子を百回舞ってから言え』と。その時反対されてよかったと、しみじみ思う」 大切なのは、新しいことへ取り組む先取性と伝統を守る保守とのバランスだろう。そのために役者が自らの重心をどこへおくか、その決断はとても難しいことなのではないかと、素人の僕には思える。歌舞伎は四百年前に「出雲の阿国」率いる女集団が京都・四条河原でかぶき踊りを始めたのが起源。今回上演される「花競かぶき絵巻」は、出雲阿国の女歌舞伎一座と若衆歌舞伎との対立や恋が描かれる。ヅカの霧矢大夢(きりや・ひろむ)が阿国を、愛之助が若衆歌舞伎のリーダーを演じるとのこと。タブロイド紙によれば「歌舞伎の約束事を守りながらも、随所にタカラヅカテイストが盛り込まれている。今回、音楽もタカラヅカの作曲家が起用される予定。もちろん、霧矢の歌も披露される」とのことだから、う~ん、やっぱり観にいきたい!もっとも公演はたったの二日間。文字通りプラチナチケット。僕がとれる可能性はおそらくゼロに近いだろう。宝塚ファンAllAbout人気blogランキング←よろしければクリックをお願い致します
Apr 14, 2005
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椅子がないから立ったまま飲む。狭いカウンターで、顔見知りの客と肘を突き合わせながら飲む一杯250円の冷酒。「立ち飲み」と呼ばれるスタイルの飲み屋さんはいまでもけっこう見かける。僕がいつも行く立ち飲みのお店は、湘南とよばれるエリアの駅近くにある。生ビールを一杯飲んでから冷酒かサワーを二杯ほど、肴はタラの芽の天麩羅と筍の煮付け。これで大体1000円くらい。山菜は今が旬だ。常連客と会話がはずめばお互いの行きつけの店へハシゴすることもある。そんな常連客の一人であるKさんが作ってるブログがこちら。Kさんはこのエリアにあるご自分の行きつけの店を時々紹介してくれるのだが、これが実にはずれがない。公私に多忙でブログ更新は滞ってたようだが、最近また活動を始めたらしい。Kさん、また飲みましょう。
Apr 13, 2005
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ベオグラード(「ノー・マンズ・ランド」から) 「ベルリンの壁崩壊」が89年11月、僕がユーゴスラビアの首都ベオグラードを訪れたのが90年1月、ボスニアがユーゴ連邦から独立して紛争が始まったのが92年だから、その時国はまさに混迷のさなか。経済は完全に破綻し、毎日物凄いスピードで貨幣価値が下がるハイパー(超)インフレーションが進んでいた。なにしろ超がつくインフレ。試しに30ドルを両替したら百科事典くらい厚みがある札束が輪ゴムでくくられて返ってきた。「これが30ドル!?100万円くらいあんじゃないの?」ユーゴスラビア(当時)の貨幣単位はディナールだが、例えば マクドナルドのハンバーガーの値段が12万5000ディナール くらいで、あまりに桁数が多いので1万以下の表示は「12.」というように小数点がついて省略されていた。当時一番安かった札が5000ディナールで、日本円に換算するとたしか10円くらいだったと思う。公衆トイレの入口で番をしているおばちゃんにチップとしてこれを払ったら「こんなんじゃ足りないよ!(←言葉はわからなかったが多分そんな事を言ってたと思う)」とどなられたくらいだから、金というより単なる紙切れだ。人気blogランキング← この年、東欧は大寒波に襲われて 最低気温はマイナス25度。昼間外を歩くと、空気中の水分が凍ってキラキラ輝きながら舞う「ダイヤモンドダスト」状態。野宿すれば100%の確立で死ぬと思い、この時ばかりは泊めてくれる家を必死で探した。しかし、辺りが真っ暗になり底冷えする寒さが体を冷やし始めても、得たいの知れないこの東洋人を泊めてくれる現地人は現れず。途方にくれていた夕刻6時半頃、帰宅途中の50歳くらいの男性が僕の肩を、ポンポンと叩く。どうやら泊めてくれるらしい。値段を聞くと彼は黙って自分の手帳に数字を書いた。恐る恐る見ると、「1000000」え~と、いち、じゅう、ひゃく、せん、まん… 100万…………。高いんだか安いんだかさっぱりわからないが、泊めてもらわないとどっちにしても凍え死にだ。事実もう寒くて口がまわらない。これぞ渡りに舟と、即決でOKしてあとをついていくと鉄筋5階建ての普通の団地だった。通されたのはカーテンがかかってるだけの殺風景だが暖かい部屋。食事もコーヒーも出ないがそれでもやれやれ、凍死だけはまぬがれたわけだ。落ち着いてから思い出して電卓で計算してみると、100万ディナールは日本円で3000円くらいだった。僕はここに二泊した。※通貨単位や金額、レート等は全て当時のもので、尚且つおぼろげな記憶を辿りつつ書いており、必ずしも正確ではありませんのでご了承下さい。人気blogランキング←クリックをお願い致します
Apr 12, 2005
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4月1日から始まった「鎌倉まつり」のメインイベントの一つ「静の舞(しずかのまい)」が、鶴ヶ丘八幡宮にある舞殿で披露されると聞き、お花見もかねて行ってきた。久しぶりの江ノ電で気分は高揚!「静の舞」は、約800年の昔、源義経と生き別れになった悲劇の愛人・静御前(しずかごぜん)にまつわる踊りの一つ。彼女をしのんで再現された古式ゆかしい舞は日舞を見慣れてない僕にはとても新鮮。鮮やかな金の烏帽子(えぼし)と赤い長袴で舞う姿、なめらかな中にもメリハリのある所作に目を奪われる。伴奏の三味線や鼓の音が、見終わってもしばらく耳に残り心地よい。ここで舞う方は、第一線で活躍されているいわゆるプロの舞踊家ではないと聞いている。アマチュアとしては最高の晴れ舞台だろうし選ばれたのは大変な名誉だろう。これだけの人を前に踊るのだから、それはそれは気持ちいいだろうなぁ、うらやましい。桜は折からの強風でいくぶん散ってはいたものの、春の鎌倉を肌で感じるのには十分な美しさ。天候も暖かく歩くと汗ばむ陽気で、日中はジャケットを脱いでTシャツで過ごした。それにしても今日の鎌倉、日曜ということもあって人の多さは尋常じゃない。江ノ電なぞはすし詰め満員電車で通勤タイムのラッシュアワーのよう。舞殿も僕が到着した時は既に満員御礼状態で(写真)、そこから人をかき分けて最前列に辿りつくまでに大分大勢の人間を敵に回した。今思い出してもよく殴られなかったものだ。日舞は見るだけでなく、一回やってみたいと思ってるのだが、どこか安く教えてくれるところはないだろか…。人気blogランキング←
Apr 10, 2005
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フリーペーパー全盛である。コンビニや地下鉄のラックでタダでもらえる雑誌・新聞の発行部数は実に年間2億部以上。これは朝日や読売など一般紙の四倍以上というから、一大メディアといっても過言じゃない。社会への影響も大きい。僕が定期的に読むのはタワーレコードの「bounce」とリクルート社の「R25」。「25」の発行部数は月60万部で、対象は首都圏300万人の25歳以上男性ビジネスマン。木曜には近所のコンビニのラックからさらってくる。うっかり忘れると金曜日には無くなっている。最新号の記事内容は、映画監査・崔洋一のロングインタビューをメインに、ビジネスや政治、経済、IT、雑学等各分野の短めのコラム記事が20本数本。連載が5,6本、テレビ番組欄まである。創刊当時は大手週刊誌が「タダだけあって中身がない」といやみを言っていたが、既存誌の中身の薄さから考えて十分対抗できるものだ。僕は週間文春をしばらく購読していたがいまは殆ど買っていない。あの程度の情報なら時々買うタブロイド紙とネットで十分だ。300円は高い。人気blogランキング← フリーペーパーの収益は広告費。これは誰でも知っている。売れなくても広告費でペイできている雑誌は実はたくさんある。ある求人情報誌の場合、本の値段100円は全て書店がとってもいいことになっている。出版側は1円も儲けがない。さらに流通経費として、価格の30%程度を取次会社へ支払う。情報誌自体の製作費用は内容により流動的だが40円くらいとして、その他諸々の経費をのせれば、、100円の本が店頭に並ぶまでに200円くらいかかってしまう計算になる。これに対し収入は広告費。ページあたり50万が相場らしいから、約150ページとしてザクっと計算すると7500万円。広告を取ってくる代理店に30%支払っても5250万円の粗利。例えば20万部作ったとして、20万部×原価200円=4000万円の実費がかかるから、差引きで1250万円の儲けだ。かなり乱暴な計算だが流通経費は実際にはもっと安いだろう。書店に売上げがとられるならタダで配っても同じ。コンビニや牛丼屋なら専門の配送業者で安くあがる。タダなら手に取りやすいから広告効果もあがり、従って広告収入も増大する。「あんなもの脅威でもなんでもない(某大手週刊誌)」などと言ってていいのだろうか。バブルがはじけ始めてるのに「うちはこのまんまでいいんです」と必要な手段をまるで講じてこなかった老舗百貨店支店長を僕は知っている。いまその支店はない。人気blogランキング←
Apr 8, 2005
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映画を見終わったある日の午後。二人の人生の先輩のエピソードです。70歳のおばちゃんが一人で切り盛りしている居酒屋がある。5坪くらいのこじんまりしたつくりで、僕はいつもカウンターに座ってこのおばちゃんと話す。映画館が近くにあるので、見終わってからフラっと寄るのが常だ。「今日は何見てきたの」とおばちゃんは聞いてくるが、タイトルを言ってもいつも「あぁ、そう」としか答えない。映画には興味がないらしい。このおばちゃんは30年以上も宝くじを買い続けている剛の者で、10万円が一度当たったのが最高らしい。先日寄った際に 「3億あたったらどうするの」と聞いてみた。「3億までは考えた事がないね」「それじゃいくらを狙ってるの」「1億」「そうですか」こんな意味のないやりとりのあと、彼女はこう答えてくれた。「あたしはずっと前から決めてるの。1億あたったら7千万円は生活費に残して、あとの3千万は市に桜の苗木を寄付して植えてもらうんだよ」押しの強いおばちゃんがそんな公共性のある願いを持ってるとは知らなかったので少し驚いた。7千万というのは一応自分なりに計算して「これだけあれば店の維持と息子夫婦の援助を考えても足りる」という数字らしい。それ以上は持っていても「お墓までは持っていけない」からいらないそうだ。桜の苗木については「この街は季節感がないからね、子供達がかわいそうだよ」と、しきりに子供達の未来を案じていた。人気blogランキング← この店で一度だけ会った72歳の男性客。カウンターでたまたま僕の隣に座り、あちらから話しかけてくれた。聞けばこの方、月10万円程度の年金暮らしで今はフィリピンに住んでいるという。「住んでもう3年になるよ」と話す男性は日に焼けて、笑うと三船敏郎に似ていた。コンドミニアムを月2万円程度で借りて残りは生活費。彼曰く、平均月収1~3万のフィリピンではそれで十分贅沢な暮らしができる。ちなみにそのコンドミニアム、10室のうち7室が彼のような年金暮らしの日本人男性だという。奥様には5年前に先立たれ、「8年間介護しながらずっと一緒だった。今は好きなことをしても許してくれるだろう」と笑った。娘さんも最初は心配していたが、移住してどんどん元気になっていく父親を見て最近は喜んでいるらしい。そんな彼がなぜその店にいるのか。聞けば毎年二回、三月と九月には帰国するらしく、三月は所有している株式に係る申告のため書類整理、九月は「死んだカミサンの命日でね。」とのことで、僕が出会ったのは九月、奥様の命日にお墓へ行った翌日だったらしい。人気blogランキング←
Apr 7, 2005
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監督・脚本:ジム・ジャームッシュ2003年 アメリカ ★★☆☆☆コーヒーと煙草がキーワードの短編物語11本によるオムニバス。全編モノクロタッチのけだるい空気の中で、登場人物の肩に全く力の入らない会話が淡々と進む。短編それぞれに特別な感動やオチは用意されていない。居酒屋で隣の席から聞こえてくる会話がなぜか心にひっかかってしまう、そういう経験は誰にもあるが、この映画は日常見かけるそんな意味のない時間を、薄く輪切りにして97分につなげた不思議な脱力系ムービーである。狙いはわかる。淡々としたかったのだろう。ただいくらなんでも淡々としすぎじゃないですかね?「お前ジャームッシュを全然わかってないな~」って言われるの承知であえていうけど、どうにもこうにも、オチなさすぎ、物語の中身なさすぎです。乾いた空気やけだるい時間、おしゃれな映像を狙ったにしても、それはシニカルな笑いを内包した高度な演出ができてこそ可能になるのです。ギリギリのボーダーラインを守れるかどうかなのです。その点残念ながら今回は輪切りを繋げただけで終わっているし、ボーダーも踏み越えてます。人気blogランキング←モノクロにした意図もわからなくはないが、十分な効果がえられたかといえば疑問。カラーでもよかったのでは?タバコとコーヒーだからイメージでモノクロ?お洒落だからモノクロ?とにかくモノクロで作りたかったのだとしたらそれはそれでいいけど、別にしなくてもよかった、そんな程度かと思う。ジムジャームッシュ監督にはコアなファンがついてるから、こういうの全部許しちゃうんだろうなぁ。世界観とかいって。モノクロで尻切れトンボの小ネタをつなげてまったり仕上げればジャームッシュの世界なんですかね。そういうの作りたいんですかね。ただし役者は全員よい。個性的で時代の香りをぷんぷん匂わせてるクールな奴らばかり。男も女もじいさんも小僧も、出てくる役者はどいつもこいつも格好いい。だから台詞に聞き入ってしまうし、妙に心にひっかかるのだ。ミュージシャンのトムウェイツが出ていてびっくりしたが、調べてみたら彼はジムジャームッシュ組で常連らしい。ケイト・ブランシェットの一人二役も楽しい。ジム・ジャームッシュ監督の作品は「ナイト・オン・ザ・プラネット(1991)」を見たことがある。タクシー運転手にまつわる短編をつなげたオムニバスで、それぞれ舞台がNY、パリ、ローマ、ヘルシンキと国が変わる。どれもクセのある個性的なタクシー運転手が主人公で、これもまたクセのある乗客とのからみが不思議な時間を創り出す。あの作品には思い切りハマり、その後ビデオ屋で10回くらい借りて見た覚えがある。何度見ても飽きない妙な映画だった。ちなみにこの映画の公式サイト、すごくかっこいいので一度見るべし。人気blogランキング← よろしければワンクリックお願い致します
Apr 5, 2005
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「楽天が岩隈以外のピッチャーで勝った」 エイプリルフールかと思ったがすでに3日、本当のことなんだろう。というより、こういう書き方が楽天を馬鹿にしてるわけで、つまるところ楽天ごめんなさい。ぼくは先日、このブログで「楽天が勝つのは物理的にありえない」とまで書いたが物理的にはありえた。しかも連勝。だから僕は間違っていた。今回のポイントは1.松坂を打った。2.4番のロペスが得点圏打率6割超3.磯部がまた打った4.投手の継投が成功した中でも特筆すべきは継投。先発は藤崎 。前回の当番でメタメタに打たれ、僕が「誤算なんて言葉を使える投手じゃない」とまで言ってしまった藤崎が5回まで無失点。えらいぞ藤崎、やっぱりそうか、君はできる男だと思ってたんだ 、うんうん。ちなみに藤崎は松坂と同じ年の24歳だ。6回にこの藤崎が2点をとられると谷中~河本とワンポイントで投入、さらに広がったピンチでは早くもセットアッパーの福盛を投入。早い回だろうがなんだろうが、試合のポイントに一番大事な選手を投入するのは大事なこと。これは水島新二の「あぶさん」に出てくるところの西部・伊東監督がした手法だ。こんなとこで言っても誰も知らないだろうが。そして8回から守護神・小山が登場。2回を無失点で切り抜けて8回裏の勝ち越し劇を呼び込んだ。小山はドラゴンズから無償トレード楽天へ来た選手。選手層の厚い中日では出番がなかったわけで、こういう選手が新天地で日の目を見るのはほんと~にうれしい。なにがすごいって小山、気温8度の寒さの中で半袖で投げていた。次も期待してるぞ!試合終了後、スタンドに向かって選手一同が一礼する姿は、春のセンバツの高校球児のようだった。新鮮だなぁ~。人気blogランキング← よろしければワンクリックお願い致します
Apr 3, 2005
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週刊文春に堀井憲一郎さんが連載している「ほりいのずんずん調査」というコラムがある。記事が中身の薄い「ワイド特集」ばかりでイマイチな最近の文春だが、このコラムは好き。堀井さんが先日一日で歌舞伎と落語の襲名披露公演を見てきたらしい。僕も一日で映画二本見ることはあるがそれとは厚みが違う。その感想がおもしろい。まず何が違うかって「弁当」だそうだ。歌舞伎座では襲名披露弁当3500円とか祝い寿司3000円といった感じだが、落語には特になく、「いなり寿司650円とかマーブルケーキ400円なんてのしかない」らしい。歌舞伎の幕の内弁当は僕からすれば少し高い。1月に新春浅草歌舞伎に行ったときも高いからどうしようかなぁと、席に座りながら考えてたたら、一緒に行ったお姉ちゃんが「トイレいってくる」と立った帰りに缶ビールとつまみを自主的に買ってきて「ハイ」とくれたのでそれで済ませてしまった。そして披露の仕方。歌舞伎は「きれいに着飾った役者がずらっと19人並ぶ。それが1人ずつ口上を述べてい」き、落語のほうは5人。「協会のおえらいさんが出てくるので老人ばかりにみえる」らしい。歌舞伎関係者19人だって年齢はそれなりだとは思うのだが「みんなキレイにしてるから遠めにはわかりません」。なるほど。そして口上のきになる中身。「さすがに落語家の口上の方がおもしろい。歌舞伎の口上はだいたい同じだ」「だからって歌舞伎の口上がつまんないわけじゃないよ。最後は声を張り上げ『お願いもうし、あげ、ますぅ』とやるわけで、ああ歌舞伎を見てるなぁって気にさせてくれます」 わかる気がする。僕は実は、ある劇団に歌舞伎役者として所属していたことがあり、500人くらいの外国人ばかりの観客の前で口上を述べたことがある。英語で。英語で説明しながらも、ガイジンさんが喜ぶように歌舞伎テイストを交えて抑揚のある話し方をした覚えがある。あんときゃ緊張した。堀井氏は、口上を結婚披露宴のスピーチになぞらえて結局はその内容も時間も、その人のキャラクターしだいであるとしている。「面白い人のはぴりっと短いし、アドリブで話しててぐだぐだになっちまう人もいる」 まさにそうだ。結論。「歌舞伎の口上は内容よりずらっと並んだきれいな風景ばかりを覚えていて、落語の口上は話の内容ばかり覚えてます。そういう芸能だからですね。どっちも楽しい。歌舞伎は高くて、落語が混みすぎですけど」なるほど。歌舞伎が高いのはもういやになるくらい知ってるけど、落語ってのは混むのかね?こないだ浅草の「東洋館」という演芸場へ行ったら結構席が埋まっててびっくりしたが、すいてるときはガラガラらしい。東洋館へ行った感想をここに書き込めばよかったんが忘れていた。また今度行ってこよう。※写真は坂東三津五郎の襲名披露から。
Apr 2, 2005
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パリ(オペラ座の怪人より) パリには半年ほど住んだ。1990年のことだ。モンパルナス界隈にある古いアパルトマンの8階の屋根裏部屋を借りて、朝は早起きしてリュクサンブール公園までジョギングし、夕方からは近くのレストランでアルバイトをして暮らした。バイト先で一番気があったのはペルー人のカルロス。よくカフェへ行き、黒ビールのギネスをおごってもらった。パリの黒ビールは日本のようには冷やさない。これにハマッた僕は、帰国してからも黒ビールを飲むようになった。バイトが終わると「ロトンド」という老舗のレストランで冷えた赤ワインを飲み、お互いにカタコトの英語でいつまでも話した。お金がなかった僕は、休日は散歩をして過ごした。歩くのが好きな僕はガイド本も持たずにあてもなくパリを歩いた。方向音痴なため何度も同じ場所へ戻ってきたり、逆にとんでもない方向へ行ってしまい迷子になったこともある。ある日迷子になった僕は小さな通りに面した日のあたらない教会へ辿り着いた。教会の前の芝生では、たった今ミサを終えた二十人ほどの信者たちが談笑している。白人は見あたらない。南米系の人が多い。芝生にマットを敷いてサンドイッチを広げてランチの用意している家族もいる。彼等とすれ違いの格好で教会の中へそっと入ってみると、信者はもう誰もいない、僕だけがそこにいた。暖かい外の芝生と違い、教会の中はひんやりと涼しく、長椅子に座り目の前の絵を眺めていると不思議に気持ちが落ち着いた。それから僕は時々、「小さな無名の教会探しの散歩」を休日の過ごし方のひとつにした。ぼんやり歩くのが好きな僕にとって、お金もかからないこの時間の過ごし方はなかなか楽しかった。※ 写真はレストラン「ロトンド(La Rotondo)」 20世紀初め、モディリアーニやフジタといったエコール・ド・パリの絵描きたちや、トロツキーやレーニンといった亡命ロシア人たちのたまり場だった老舗店です。人気blogランキング← よろしければワンクリックお願い致します
Mar 30, 2005
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ディズニーランドが好きでない僕は、女性が「ミッキーにまた会ってきた~」なんて言ってるのを聞くと軽くイラっとして「ていうかそれ、着ぐるみじゃん」と心の中で必ず突っ込む事にしているんだが、今日、「オペラ座の怪人」の二回目を見た感想。「クリスティーヌにまた会ってきちゃったぁ~♪」見苦しいかもしれないが嘘偽らざる気持ちだ。またあの歌声が聴けてこんな幸せなことはない。感想は一回目の時にかなり詳しく書いたので今回はどうでもいい雑感を。●オークションに出品されたいわくつきの品、シンバルを持ったサルのオルゴール 。(流れる曲は「マスカレード」!)これ、凄く欲しいです。●ファントムが愛用していたマスク 。やくみつる垂涎の品だろう。そういうの好きそうだから。古い話しだが、ビートたけしがバイク事故起こした時につけていた眼帯。あれをやくみつるはダンカン経由で手に入れて死ぬほど喜んだらしい。●オペラ座関連のブログを徘徊したおかげで戸田奈津子の訳 がかなりいい加減だった事を知った。その意識で聞くと確かにひどい訳が多いですな。ワーストポイントはやはり最後の「you are not alone 」→「あなたに惹かれていた」でしょう。意味大きく変わっちゃいますから。オペラ座の怪人字幕改善委員会 戸田女史は「ブリジッドジョーンズ2」でも 『わたし、トリビアの泉大好き』なんて後世に残る珍訳を披露して観客を苛立たせました。ボケてんのかな?●ファントムの地下の巣窟がスプラッシュ・マウンテンみたいで少し楽しそう。一回乗ってみたい。●クリスティーヌは本当に可憐で美しいけど、もしこの中で誰かと付き合うとすれば、お友達の メグ・ジリーを選びます(だれも聞いてないけど)人気blogランキング← よろしければワンクリックお願い致します
Mar 29, 2005
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★★★★★どう考えてもオスカーはデカプリオであるべきだろう。ちょっとみんな、すまんがもう一度審査やり直してくれ!小学生並みの集中力しかない僕は、3時間作品は体質的にうけつけないことになっているのに、今回は全く気にならない。これは僕の中では脅威的なことだ。映画のおもしろさもさることながら、自分に集中力が意外とあったことがうれしい。自分を誉めてあげたい。……話を戻そう。天才って凄まじい生き物。今更ながら凡人との差を見せ付けられた。ありあまる過剰なエネルギーをため込みきれず日々心の中で小爆発を繰り返し、その惰力で前に進む・・・。主人公ハワード・ヒューズとはそんな生き方しかできない天才なのではなかろうか。それは凡人には絶対真似ができないし、言い換えれば天才もまた、凡人のような生き方はできないのだろう。僕のように日々のんべんだらりと生きるにはエネルギーが過剰にありすぎるに違いない。ハワード・ヒューズ、自家用飛行機を女に運転させてくどくなんて、真似できねぇ~!!着陸した場所が自分ちの庭にあるゴルフ場の8番ホール。そっから豪邸まで徒歩で移動、そしてベッドインてか。これでおちない女がいますかね。既得権益を守ろうとする先発メジャー資本と、新たな概念で新規参入へ挑む後発ベンチャーとの凄まじい闘い。これは戦争だ。この戦争に立ち向かうハワードに恐怖心はない。ハワードの決断力たるや凄い。まず最初にこういうものを作る、という発想があれば、その途中の障壁は全く考えない。技術的・法的な障壁に躊躇するなんてことが全くない。大目的を設定、自ら設計にも携わりながら大きな道筋はつける。その他については部下に「なんとかしろ。」そして目標達成までには一点の妥協も許さない。達成後は自分で運転しちゃう。完璧だ。巨大飛行機の水上発着実験は、まさに今でいうロケット打上げと同じ緊張感で時代に迎えられたことだろう。僕はもう、映画の中のハワード・ヒューズにぞっこんまいっちゃってるのだ。ちなみにエンドクレジットで流れる曲「ムーンライト・セレナーデ」は学生の頃大好きで、テープの片面にそれだけを連続して録音してぶっ続けて聞いていたことがあります。※ 写真は本物のハワード・ヒューズ。結構ハンサム。亡くなったのが`76年だから僕が小学生の頃までは生きていたんだなぁ…。「アビエイター」オフィシャルサイト 人気blogランキング← よろしければワンクリックお願い致します
Mar 29, 2005
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【前項よりつづく】「じゃぁ、三浦君はサッカーが物凄く上手い人なんだ」「いやいや、大した事ないですけどね」カズをつかまえて「うまい」もくそもないんだが、その当時の僕にはその程度の認識しかなかった。恥ずかしいことだ。静岡学園でカズの一年先輩だった鈴木は、カズがいかに優れた選手で飛びぬけた技術を持っていて、これまでどれだけの実績を残してきてその結果日本のサッカー界でどれだけ有名であるかを、注文したビールをグビグビ飲みながら熱く語った。というより、せっかくスターを紹介してるのに僕があまりにもその価値を理解していないので頭にきたのかもしれない。もっとも、サッカーを知らない僕にもこの男がとてもいい奴だという点はすぐに理解できた。いい意味で不良、冗談がうまく、なのに礼儀ただしい。いま思い出してもカズは大人だった。15歳で志をもつ人間はやはり違うのだろう。会話の中で「プロ契約するかどうか迷っている」と言っていたので、その頃はまだ契約はしていなかったと思う。「ソクラテスみたいなスター選手なら稼げますけど、今の俺みたいなのが契約しても食っていけるかどうかわからない」というような話しをしていた。親のすねかじりで大学へ行こうとしてる僕には、同年代の男がブラジルでサッカーをして生計をたてるという意味がよく理解できずに目まいがした。「三浦くん、俺は正直サッカーをよく知らないんだけど、たとえば野球選手ならプロ入って活躍して最後は日本シリーズ勝って、みたいな目標があるでしょ。サッカーしてる人は、たとえば君の場合は、最終的な目標はどこにあるの?」これに対するカズの答えは明確だった。彼は迷わずこう答えた。「それはやっぱり、日の丸しょってワールドカップに出る事でしょうね」・・・どうですお客さん、すごいでしょ?このせりふ、僕は絶対に忘れる事ができない。既にこの頃からカズは、日本をワールドカップへ連れて行くと、本気で考えていたのだ。Jリーグなんて単語もない20年前のあの当時、ワールドカップへ出場するんだと真剣に考えていた人間がサッカー界に一体何人いただろうか。いや、一人でもいただろうか。フランス・ワールドカップで、カズと北沢が日本代表から漏れたとき、ぼくは真っ先にこのカズのせりふを思い出して泣けた。少年時代からずっと長い間ワールドカップへ出ると信じて闘い続け、日本のサッカーを今の地位まで押上げた男が、時代がやっと彼に追いついたその時に既にピークを過ぎていたとは、なんと残酷な話しだろう。記者会見でカズは「魂みたいなもんは、むこうに置いてきた」と胸をはった。その魂とは10代の頃からずっと燃え続けていたのだということを、僕は知っている。別れ際に鈴木が言った。「こいつ、15歳の頃から『俺はサッカー界の長島茂雄になる。絶対になる』って言ってたんだよ、真剣に。おかしい奴だろ」当時の僕にはその意味がよくわからなかった。でも今はよくわかる。そうだったのか、カズ。君はなんて凄い男なんだ。三浦KAZU公式サイト人気blogランキング ↑よろしければワンクリックお願いします
Mar 28, 2005
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市川染五郎夫婦に男の子が生まれたらしい。これは、よくある芸能人のおめでたニュースというレベルで終わる話じゃない。江戸初期から三百有余年続く歌舞伎の名門「高麗屋」のお世継ぎが生まれたわけで、それはすなわち十一代目幸四郎が誕生したということ。関係者の安堵の声が聞こえてきそうなニュースではある。染五郎は「将来については本人が決めること」とFAXでコメントしたがそんなわけにはいかんだろ。幼児期から歌舞伎の英才教育をこれから施され、日本の歌舞伎界を牽引する役者になってもらわないと困るし、そうなるだろう。親から子へ、世襲 は日本の伝統芸能の継承に広く使われてきた。今年は中村勘九郎の勘三郎襲名や、林家こぶ平の正蔵襲名がTVで話題になった襲名の当たり年。 名を継ぐことは家そのものを継ぐこと であり、例えば狂言師の場合は、名前がもつ信用とともに装飾や能面などの財産も受け継ぎ、全国にちらばる一門を含め、集団の運命をも握ることになる。歌舞伎の世界も同じだ。日本の伝統芸はこれまで「世襲制度」が守ってきた。その是非はともかく、またこの先、そのあり方が変わっていくことがあるにしても、数百年続いた芸が現代の文化と上手くリンクしながら、これからも質の高い娯楽として僕達を楽しませてくれる事を願っている。人気blogランキング← よろしければワンクリックお願い致します
Mar 28, 2005
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楽天イーグルスが歴史的大差で負けたとのニュースを見て驚いた。なにが驚いたって、パリーグってもう始まってたの?? びっくり~!全然知らなかった。みんな知ってたのかな。個人的には王さん率いるホークスを応援してるので、パリーグにはがんばってもらいたいわけなんだが。それにしても楽天…。 26点ってなに?一安打完封負けってなに?二回で既に11失点ってなに?救援陣が14四死球ってなに?開幕戦に岩隈で勝ってしまったもんだからみんな瞬間的に勘違いしたかもしれないが、冷静になって考えてみてくれ。どう考えてもこの戦力で勝てるはずがない。もう物理的に無理とまで言ってしまっていい。そのくらいの勢いだ。だいたい「楽天は藤崎が二回途中降板の誤算」なんて記事に書いてあるが、「誤算」なんて言葉つかえるほどの投手ではないだろう、藤崎は。一軍在籍日数わずか1年43日、昨年近鉄球団から戦力外通告をうけている。もちろんがんばって欲しい選手だが、開幕二戦目に藤崎を使わないとならないお寒いチーム事情には同情するしかない。始まったばかりのペナントレース。この先一体どうなってしまうんだろう。一年かけて20回くらいしか勝てないんじゃないかって、僕は真面目に心配をしている。人気blogランキング← よろしければワンクリックお願い致します
Mar 27, 2005
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ビッセル神戸の 三浦カズが三連続ゴールを決めて絶好調。うれしい。そしてブログを徘徊してるとカズのゴールを多くのサッカーファンが心から喜んでいるのがわかり、これもまたうれしい。カズは昔も今もスーパースターなのである。実は大昔、この カズと池袋で一緒に飲んだことがある 。一浪して受けた大学の合格発表の日だったから、たしか昭和60年の3月。予備校で知合った静岡出身の鈴木という男が「地元の後輩が外国から久しぶりに帰ってくるので紹介したい」と連絡してきたので、池袋の東武百貨店の最上階にあるバーで待ち合わせた。 鈴木と一緒に現れた髪の短い男が、18歳の三浦知良、カズだった。静岡の高校を中退して15歳でブラジルへ渡りサッカーで生計をたてていた彼が、一時帰国した際に、大学受験で上京していた鈴木へ挨拶によったらしい。鈴木は浪人時代の唯一の友達である僕に、カズを紹介したかったのだろう。「だれだかわかるか?サッカーの三浦だよ」と鼻高々に語る鈴木。しかし 僕はカズを知らなかった。 そういう時代だったのだ。当時メジャーなスポーツといえば野球。サッカーといってもまだJリーグの発想すらなかった時代。実力もないくせにジャイアンツの選手というだけでテレビに出まくれる野球と違い、当時既に日本トップレベルの技術を持っていたサッカー選手も知名度は全国区ではなかったのだ。 「はじめまして、三浦です」 ペコリと頭を下げ、デップで立たせた髪をこちらへ向けながら笑顔で挨拶するカズは、気さくで無邪気、精悍で礼儀正しく、男らしかった。三浦KAZU公式サイト人気blogランキング ↑よろしければワンクリックお願いします<つづく>三浦カズと酒を飲んだ日(2)へジャンプ
Mar 26, 2005
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ブログを徘徊してたらすごい事を知ってしまった。なんと 体長が170cmもあるペンギンが大昔いたらしい。体重100kg。まじ…?? といっても絶滅したのはもう3000万年も前のことなんだが。巨大な絶滅種というのはなんだか知らんが猛烈に妄想を刺激する。「こんなのが実際に歩いて息をして餌をくらってたのか」と想像するだけで鼻息が荒くなってしまう。●史上最大のペンギン ~ジャイアントペンギン~ ●ジャイアントペンギン復元図●これがモアだ!!人気blogランキング子供の頃、世界の絶滅種だけを集めた本を図書館から借りてきて興奮して読んだ記憶があるが、その中で一番印象が強かったのがニュージーランドに生息していたジャイアントモア。3m以上あったらしい。復元図を見たその日は晩ご飯の時間になっても興奮していた。しかし人間と同じ身長のペンギンがいたなんて知らなかった。はっきりいってかわいくもなんともない、怖いだけである。そして夢があり、興奮させられる。※写真は名古屋港駅前にあるジャイアントペンギンの銅像らしい。こわい…
Mar 25, 2005
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20日発表された週末(18~20日)の北米興行成績によると、中田秀夫監督のハリウッド初作品となるホラー映画「ザ・リング2」が興行成績で38億円の1位に輝き、鮮烈なデビューを飾った。すごい。中田監督かっこよすぎる。黒澤や小津、ゴジラたしかにはすごかった。しかしそれ以降、日本映画が「たそがれ清兵衛」や「うなぎ」路線、もしくは宮崎駿のアニメ以外で評価されたのを聞いたことがないので、SFやホラー、アクション映画を日本人が作るのは無理だとあきらめていた。ハリウッド路線を無視した「誰もしらない(監督:是枝裕和、主演:柳楽優弥)」のような秀作を日本がつくれることも知ってるし、僕も好きだ。でももっとエンターテイメント性が高い、アホでもわかるハリウッド映画の舞台で勝負できる日本人監督がどんどん出てきて、世界へ日本人のかっこよさをガンガン発信したっていいはずである。だから、坂口博信監督の「ファイナル・ファンタジー」にはかなり期待したのに、CGが凄かっただけで脚本が伴わず失敗だったし、ハリウッドに近いといわれた北村龍平監督には 「あずみ」でトホホホ…と失望 させられたし。こりゃもうダメだなと。そこへ中田秀夫である。売れっ子CMディレクターのノーム・ムロウ氏が急遽降板して後釜さがしに混迷した結果、白羽の矢がたったのが、日本版「リング」の中田監督だった。次回作はトムクルーズ主演のサスペンスホラー「the EYE/アイ」の監督にも決まり、これからが益々楽しみな世界のナカタである。人気blogランキング←よろしければクリックをお願い致します
Mar 25, 2005
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★★★☆☆たかが惚れた腫れたの物語に、なんでいつも私達ははまっちゃうんでしょう。これはもう、ブリジットという女性を好きになれるかなれないかで評価が決まってしまう作品なんですが、僕は好きになれました。だからマル。人気blogランキング太っててイジケやすくて知的じゃなく、意思も弱いから禁煙もできない。正直こんな女性とは絶対に交際できないと最初は感じながら、そこはそれ、映画と言う魔法、見ているうちに健気に見えてきちゃうんだから、きれいに製作側のねらい通り。おかげで見終わったあとはしっかり心が温まってしまいました。インテリで誠実なマーク(コリンファース)と軽薄だが憎めない伊達男ダニエル(ヒューグラント)の格闘(?)シーンは必見。腹を抱えて笑いつつ、苦手な暴力で必死で闘うマークにじんわり感動。個人的キャラが圧倒的にダニエルに近い僕としては、口ベタで男らしいマークは憧れです。それにしても、物語の場面であるイギリスの街並みはとてもきれいで美しい。日本が犯したとりかえしのつかない最大の失敗は、景観をぶち壊して都市開発を完成させてしまったことだと、僕は常々思っているが、ヨーロッパの都市の美しい街並みを映画で見るたびに大きなため息をつきたくなる。景観はその国の文化そのものです。人気blogランキング← よろしければワンクリックお願い致します
Mar 23, 2005
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★★☆☆☆わかり易い善悪の区別とストーリー展開で良くも悪くもディズニー映画でした。謎解きはそこそこ楽しめるし、前回見た作品が「ロング・エンゲージメント」だったのでそれと比較すると(するな)ミステリー部分がはるかに単純でわかりやすく、「あぁディズニーってやっぱ安心して見れるなー」とそれなりに丸め込まれました。人気blogランキングフリーメーソンや財宝探しといった、きっとアメリカ人にはポピュラーなトンデモネタ満載のこの健全娯楽映画、おもしろいかといわれればつまらなくなはい。ただ心にひっかかるものがない、かといって無邪気なワクワク感もいまひとつと、個人的には見ても見なくてもどっちでもいい作品でした。ところで、映画の中でニコラス・ケイジが他人の指紋をこっそり採取してなにやら専門技術を駆使し、指紋感知器によるドアーのロックを解除してセキュリティーを見事に破ってしまう痛快な場面があります。知識の乏しい私などはこれを見ただけで「お~、なんだかしらんがすごい高度なことしてるぅー」などと思ってしまうわけですが、たまたま読んだ今日の日本経済新聞の特集記事によれば、ゼラチン状の人工指による指紋の復元は、技術的にはそう難しいことではないらしい。記事の文をそのまま引用すれば「誰にでもできる」ことらしい。それにしても、登場人物で間違いなく一番かっこよかったのは敵役を演じたショーン・ビーン(写真左)だろう。その次は刑事役のハーヴェイ・カイテル。ニコラスケイジは5位くらいですかね。人気blogランキング←クリックをお願い致します
Mar 23, 2005
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インド・ゴア(「ボーン・スプレマシー」から)僕が訪れたのは89年の10月と記憶してます。 「ボーン・スプレマシー」で主人公のボーンと恋人のマリーが潜伏していた土地です。 ボンベイから300km西に位置し、アラビア海に面した美しいビーチが点在するインドを代表する観光地。その一方で、70年代までは 世界中の放浪者がヒッピー最後の楽園として憧れた土地 でもあります。1960年代から70年代にかけて欧米から多くの若者達が祖国や家族の元を去り、中東やアジアを渡り歩いてインドに辿り着いたわけです。当然そこには大麻やその他ドラッグが蔓延し、美しい浜辺は 「ヒッピー」や「ヌーディストビーチ」の代名詞 にもなりました。その後、治安・秩序の回復のために当局はドラッグを厳罰化して厳しく対処、今ではこうした法律無視の退廃的なムーブメントはなくなりましたが、今でも世界中のバックパッカーや自由を愛する若者が訪れる街でもあります。また、一説ではいまでもトランスパーティーが行われているやにも聞いております。 ボーン と マリーが潜伏場所として選んだのも、その手の若いカップルに身をやつして、という設定なのでしょう。たしかに僕もはああいうカップルをよく見かけましたから、映画を見ながら「こういう白人いたいた~」なんて思ってました。僕は海辺の民家に、一週間100ルピーくらい(当時で1,000円程度)で泊まらせてもらいながら一週間滞在しました。インドは一か月ほど旅をしましたが、街中の喧騒に疲れて少し海でもみるか、ということになったのです。毎日何をするかといえば、ビーチにある季節はずれのレストランへ通うだけです。レストランというよりは「インド風海の家」といった趣きで、気のいいオヤジが一人でやってました。10月はシーズンオフ。客は殆ど毎日、僕だけでした。選ぶメニューも必ず「フィッシュピラフ」。魚とその他少しの魚介類をインド米で炒めたターメリック風味のピラフで、今思い出しても物凄くおいしい料理ではなかったはずなんですが、不思議とハマる味で、ビールとセットで毎日必ず食べてました。 実はこの海の家の食堂に、僕は絵を書いて残してきました 。鉛筆書きでインド人のおじいさんの顔を描き、よこに日本語でチラっと一言添えて。店のおやじがこの絵を気に入ってくれて「くれ」というのでその場であげました。壁がコンクリートで画鋲がきかないので、釘とハンマーでオヤジが打ちつけていたのを覚えています。海風に耐えられるようにビニールのルーズリーフに入れて。この店がまだ存在して、この絵がまだ残っていて、ロケで訪れたマットデイモンがこの絵を見て…なんて、限りなく低い可能性にでも妄想は膨らみます。人気blogランキング←
Mar 22, 2005
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ヤンキースの松井秀喜が19日、インディアンスとのオープン戦で、一回と四回にオープン戦4、5号となる2打席連続本塁打を放った。二本ともド真ん中の失投を見逃さず、完璧に打ち放たれた打球は場外の民家の敷地まで飛んだ。「そういうボールをシンでとらえられなかったら、逆にヤバイでしょう」。 11試合で5発目を打った松井はそう言い放った。今年はミスショットを減らして打撃の精度を上げることをテーマにあげている松井が、早くも結果を出しつつある今年のオープン戦である。昨年も一昨年も松井は凄かったが、今年は松井秀樹が本当の意味で怪物に変身する年だ。これだけの実績をあげている選手は益々マークが厳しくなり、四球やブラッシュボールが増え、勝負を避けられて本塁打はもちろん安打すら打ちにくくなる。「厳しくなるでしょうね。でも、自分の打てる球だけ待ってればいいんじゃないですか」 …これだ!この台詞だ!この台詞は僕が子供の頃、王貞治さんが年間40~50本のHRを打っていた頃に聞いた言葉だ。あの頃王さんはこうも言っていた。「どんなに厳しく攻められても一打席に一球は甘い球がくる。それを見逃さずに打てばいいし、それが打てないのは未熟」だと。王さんは868本の本塁打を打った世界一の大打者だが、通産四死球はなんと2504個(試合数2831でだよ!?)。この状況下で本塁打を打つことがいかに不可能に近いほど難しいか。松井はこれに近づきつつあるのか。松井は今年から、アベレージ40本塁打のメジャーを代表する長距離打者になる。ステロイド撲滅が進むMBLで、この数字はますます光り輝くことだろう。がんばれ~松井ぃ~!!
Mar 21, 2005
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米オハイオ大のローレンス教授は長い間「恐竜の鼻の位置」に疑問を持っていたらしい。この人の調査の結果で、これまで復元図に描かれていた位置よりも口に近い位置に書き変えられるようになった。数年がかりでワニや鳥類45種類の鼻の位置をX線で調べるなど地道な作業の繰り返しだったという。教授がこの論文を発表した2001年以降、これまでの想像図にある位置より、 より口先のほうへ、目から遠い位置に描かれるようになった (図参照)。今まで恐竜の鼻の位置なんて一度たりとも意識したことはなかったが、なにげなく見てきた図鑑の絵も、こうした地道な作業を人知れず繰り返している人の研鑽の上にあるものなんだなぁと、いまさなながら思った次第。そう思っていたらあるメーリングリストで考古学関連の本を紹介され、これがなかなか面白そうなのだ。鎌倉時代の遺跡から発掘された真鯛の骨に、鋭い包丁の跡が残っていて、一体何を理由にできた跡なんだか謎だったところ、ある日小料理屋で注文した 「鯛の兜煮」の骨にこれと全く同じようなキズがあった事に気づく。そこから鎌倉時代にはすでにこうした高度な料理法が確立していたのではないかとの仮説が成り立つのだそうだ。いや~おもしろい。考古学と聞くと難解なイメージが強いが、毎日の生活との繋がりというポイントで書かれていて興味深い。そう思って気づいたら、昨日本屋へ早速行き、買ってしまった。久しぶりに買った本は「環境考古学への招待」(松井章著)といいます。800円くらいでした。
Mar 19, 2005
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僕は「アメリ」を見ていないので、このオドレイ・トトゥというフランス人女優をよく知らない。不思議な女優です。物凄く美人でもなく、セクシャルというのでもないのだが、秘めた強さと存在感を感じる。「あぁ、この人はどんな役でもこなせそう」と即座に思った。多分間違いない。「ロング・エンゲージメント」は、主役のマチルドの細かな表情や立ち居振る舞い等、台詞のない場での彼女の芝居が作り出している映画といっても過言じゃない。代役をできる女優はそうそういないだろう。全編セピアトーンの空気にも見事に溶け込んでいた。劇場で700円で買ったパンフには、前作の「アメリ」で一躍有名になったとあるから、それまでは有名じゃなかったのだろう。26歳という年齢が女優の台頭として若いかどうかは別にして、これからますます楽しみであることは間違いない。アメリカ映画と一線を画したフランス映画の今後に期待したい。ハリウッドがダメとか嫌いというのではなく、それ一本じゃつまらないという意味において。余談だが、劇場で売ってるパンフは高すぎないかい?まぁ、カラー写真が多いし上質な紙使ってそうだし、対部数でコスト計算するとこんなもんなのでしょうかね。記憶にある最近で一番安かったのは「チョコレート(主演・ハルベリー)」の600円でした。
Mar 17, 2005
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★★★★★とても丁寧に作られたスキがない映画です。壮大なラブロマンスであり、戦争映画でもあり、緻密なサスペンスミステリーでもあり。そして実はそれらが人生という座標軸の上で地続きであることを、この映画は教えてくれています。主人公のマチルドは戦場で行方不明になった恋人・マネクの生存を固く信じて独自の調査を続けるが、その様は消えかかっている点と点を丹念に結ぶ作業にも見えて、涙ぐましい。愛の強さと言えば聞こえはいいが、一種偏執的な思い込みともとれる彼女の強い信念が、全編セピアトーンの色合いの中でよく描かれている。とにかく映像の美しさといったらない。フランス・ブルターニュ地方の街並みや、夕刻に佇む灯台と海の対比の美しいこと美しいこと。その一方で戦争の場面は強烈なリアリティで描かれており、「人間の死」のあまりの緻密な描写に震えがくるほどだ。ところで、ジョディ・フォスターが出てるのにびっくり。短い時間ながらしっかりと存在感を示しているうえ、完璧なフランス語を披露している。ちょっと上手すぎるんだが吹き替えだろうか??いずれにしても贅沢な配役であり、それが成功した。マチルドの両親も手塚治虫のマンガに出てきそうなキャラでとてもかわいらしい。作品の責任といえるかどうかわからないが、気になった点を一つ。外国人の名前を覚えるのが苦手なせいか、人物の相関関係を把握するのにかなりエネルギーを使った。「えっとバストーシュってのは誰だっけ」「あれ?これセレスタン・プーかと思ったらゴルド伍長か、似てんなぁ~」みたいな感じでわかりづらいことこのうえなし。もう一回見直さないとだめかなと思ったのも事実です。これでもうチョットストーリーが複雑だと観客全員アウトかもしれません。人気blogランキング←クリックをお願い致します
Mar 15, 2005
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それからもう一つ。イランはイスラムの国。肌の露出はご法度です。外務省では日本人サポーターに応援時の服装に注意するよう喚起している。外務省海外安全HPへ女性がスカーフで頭を隠すなどは当然だが、 半そで短パンはタブー 。男性も試合に興奮して上半身裸になったりしちゃいけないのである。僕もイスラム圏を旅した事があるが、女性の外出時の服装は国によって違いはあるものの、頭髪をさらしている女性は絶対いない。観光地として日本人にポピュラーなトルコもイスラムの国で、知らずに短パンで歩いていた僕は現地の女子学生にひやかされた。ひやかされた程度で済んでよかったが、大変失礼な行為だったと反省している。パキスタンの女性は頭だけじゃなく全身を隠す。マンガに出てくる秘密結社の人が着ているような黒い衣装ですっぽりと体を隠し、覗き窓のような網目の部分から外を見て歩いている。 動物園で黒ずくめの集団がゾロゾロと歩きながらライオンなんかを見てる 光景は僕から見れば異様だが、あちらではごく一般的な家族連れの姿なわけである。イランはそういう意味では開放的で、頭にスカーフをおしゃれに巻いたりしてるが、頭髪はチラっと見えたりする。もちろん顔も露出。イランは美人が多い。しかしイスラムの国。僕がイランに滞在しのは15年くらい前なので今とは違うかもしれないが、当時は トランプが禁止す だった。トランプだよ?国内線の空港での荷物検査でトランプを没収されて破かれ、おまけに荷物を全部ひっくり返されてエライ目にあった。ちなみに、あまりに横柄な現地警察と空港職員に軽くキレた僕は空港で暴れて 逮捕 されました。連行された時のパトカーは、カラーリングしてない中古の日本車でした。イランで日本人サポーターが逮捕されないことを切に祈ります。
Mar 15, 2005
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3月25日、イラン・テヘラン市でサッカー・ ワールドカップ予選の日本対イラン戦が行われるが、それに係る二つの懸念。中田英寿が代表に選ばれ、中田ファンとしては嬉しいわけだが、十分な働きが期待できるか正直心配です。昨年四月に股関節を痛めてからほぼ一年代表から遠ざかり、日本代表は事実上中田抜きで確立しているわけで、今ここに中田は入るプラスポイントはどれだけあるのだろう。中田ファンといいつつサッカーにそれほど詳しくない僕が想像できる事は、●前回の北朝鮮戦で俊輔の投入が戦況を変えたように、とりあえず、「あの中田」 が入ってくれれば強くなるんじゃないかという、素人考え。●名前だけで相手を威圧できる。●ボールをキープする能力が高い中田の存在は、決定力不足(いい加減聞き飽きたけどね)が懸念される日本チームに必要。ってとこだろうか。サッカーに詳しい方、ピントがずれてたらごめんなさい。ただ、実は最大の問題は、イタリアのフィオレンティーナが中田の派遣を今のところ拒否してることかもしれない。
Mar 15, 2005
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高齢化が懸念されていた「ドラえもん」の声優陣だが、オーディションを経てこのたび新しいメンバーが決まったらしい。先日、記者発表をしていたようだが、声優さんを紹介されても誰が誰だがさっぱりわからん。顔見てもわからない。 「ほら、『忍たま乱太郎』のカメ子役の人だよ」といわれてもわかるはずがない。だからそれについてはどうでもいいのだが、気になるのはジャイアンの声を担当する男性…いや、正確にいうと中学生である。年齢はまだ14歳だそうだ。人気blogランキング← 大丈夫なんだろうか、 14歳。若くて仕事がこなせないという心配じゃない。声優なんて誰がやってもそれなりになるんだろう、あえて言い切っちゃうけど。14歳の生徒をこの先何年も拘束し、場合によっては10年スパンで継続して使っていくことがはたして可能なんだろうか。そろそろ来年あたりグレて不良になっちゃうかもしれないし、不良にならないまでも思春期の真っ只中、恋やスポーツに悩んでスタジオに姿を表さず、仕事に穴をあけちゃうことだってないとはいえない。むしろあってあたりまえのような気もする。まぁ真面目なはなし、彼の進路はこれから決まっていくわけで、声優業を生業(なりわい)としてこのまま続ける可能性の方が低いとも思える。それでも彼を採用したのは、話題づくりだけでなく、やはり彼の声が今求められているジャイアンのそれに最も近かったからなのだろう、きっと。ちなみに大山のぶよの声は個人的にず~と違和感を持っていて一度も好きになったことがないので、誰に代わっても少しも残念ではない。はるか昔、ドラえもんの声は男性が担当していたのだが、その声が僕個人にとっての最も自然なドラえもんだ。そのときの主題歌は今でも記憶しているので、ついでにここに書いておきます。 僕のドラえもんが 街を歩けば みんな みんなが 振り返るよ (はぁ ドラドラ はぁ ドラドラ) 欠けてるおつむはツンツルテンだよ どたどたあんよは偏平足だよ だけどドラえもん いい男 困ったときのドラ頼み 頼んだよ まかせたよ やっしょい まかしょ ほいきたサッサの ドラえもんメロディーが伝えられなくて残念ですが、「ナントカ音頭」っぽい曲調でなかなか味わいが深いです。「困ったときのドラ頼み」ってのがいいでしょ?テレ朝の公式サイトへ人気blogランキング←
Mar 13, 2005
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過剰な温泉信仰の危うさ 長野県の白骨温泉事件以来、温泉の泉質に対する利用者の目が厳しくなっている。その結果、加水や加温がまるで悪行で、「源泉かけ流し以外は温泉ではない」などと、年に一回も温泉旅行をしない人までもがあたりまえに言うこの頃だが本当にそうなのか?水道水を沸かしてそれをそのまま「●●温泉」と称し、成分表を掲示して利用者を騙すのは言語道断だが、湧き出る源泉に温度を加えたらそれが温泉じゃないと誰がいえるのだろう。どの温泉だって湧き出る湯量や泉質、気候にあわせてその土地の生活と深く関わりながら今日まで大切に使われてきたわけで、湧き出る湯がぬるければ薪で炊いてから利用した村もあった。その湯はその村の文化であり、生活に密着した財産だったはず。僕の知人は信州で温泉旅館を営業しているが、ここの泉質は非常に珍しくて歴史も長いが温度が低いため加温している。今まで数え切れないくらいこの湯に浸かったが、湯上り後も体が冷めにくく肌もさらっとして快適だ。この村では百年以上前からこの湯を生活に密着した財産として大切に利用してきた。湧出にまつわる弘法大師の民話も残り、温泉が生活風土と切り離せない文化である事を強く感じる。温度が加わるから、あるいは加水したからこの湯の文化の価値が少しでも下がるかといえばそんな事はありえない。さらに、温泉の効能について日本人の期待は過剰である。年に何十回も温泉を回るマニアほど含有成分を分析して、イオンがああだこうだとオタク議論を楽しんでいるが、楽しみは楽しみで、温泉判断の社会一般的な基準としてほしくない。ガス成分が皮膚を通して神経系に働きかける等という科学的な効果もないとは思わないが、いうほどのものではないと思う。温泉はもっとゆるやかに楽しみたい。日常から離れて知らない土地へ行き、郷土料理を食べて湯に浸かりながら、日常からの開放感にまったりと身をおくってところで、僕はいいんなじゃかと思っています。
Mar 12, 2005
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まぁ、どうでもいい話しなんですが前から気になってるコマーシャルについてちょっと書かせてください(誰に聞いてんだ)。レオパレス21のCMで、 藤原紀香 がジムのような室内でリズムにあわせて踊りながら最後に手をパンパンと叩いてビシっと決める、あれである。 「あれ」を見てみよう見てわかる通り 藤原の動き…イタスギマス…。 なんで振付師をつけなかったのだろう。というか、振付師の重要性がこの映像を見て初めて理解できた。それまでは「ラッキー池田とかってなんで飯食えてんだろ」くらいにしか思ってなかったが、やはり重要な存在なのである。 ピザーラ のCMとかで子供達が「か~にマヨマヨ かにまよ♪」と唄いながらカニダンスを踊ってるのを見て「この振り付けにもギャラが発生してんだろうけど、意味あんのかなぁ」などと振付師の方に対して大変失礼な認識しかなかったわけだが、やはりあれも勝手に躍らせたらああはいかないわけである。そういえば、俳優の 伊藤英明 が花王のサクセスという整髪料のCMで、スーツを着たバックダンサーと一緒に踊りながらポーズを決めるというのがあったが、あれもよ~く見ると(よく見るなよそんなもん)実は 伊藤英明は全然踊ってない。二歩くらいスタスタと歩いて髪を触るだけだ。伊藤は全然踊れないのだろう。ただ全体のイメージで見てる視聴者は踊ってないってことに意外に気づかないもんで、そういう意味でも振付師はやっぱり偉い。レオパレスの撮影現場ではおそらく、「そんじゃ音楽いきますんで、自由に動いてもらってOKっすから(スタッフ)」なんてノリで進んだのだろう。「どうしたらいいかしらね(紀香)」「あぁ、もうなんでもOKすよ、リズムに乗る感じで、あ~いいっすね、そんな感じで(スタッフ)」てなもんだろう。おそらくその結果があれである。手をパンパンと叩くところが特に恥ずかしい。見なきゃいいんだろうが、つい見てしまう。見てその恥ずかしさを再確認してまた軽くイラっとしてしまう。振付師は重要だ。ダンスの基礎が全くできていない芸人を自由に動かせてはいけないのである。手の位置から足の踏み出しに至るまで、全て決めてあげてほしい、お願いだから。
Mar 11, 2005
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安藤美姫が好きだ。かわいいだけでなく実力も4回転の世界一。また、かわいいといっても物凄く整った顔ってわけじゃないのがまたいいのである。しかしその安藤を、ヨーロッパお得意のご都合主義的ルール改正が困らせている。14日からモスクワで始まるフィギアの世界選手権で新採点方式が採用される。新方式ではジャンプやスピン等の技術ごとに基礎点が設定されて、それ自体は平等でいいのだが、問題は表現点が5段階に分かれたこと。審判の好き嫌いで点を増減できる要素が以前よりも増えたわけで、技術が先行する日本勢にとって有利ではないとの見方が強い。安藤を指導する佐藤コーチも「昨年までの方が有利なのがたしか」と言っている。 新採点方式について「フィギュアスケート資料室」へジャンプソルトレイク五輪でカナダやロシアの欧米諸国が起こした不正採点問題から生まれた改正で、日本にとってはとばっちりである。そもそも冬季競技のルールに関して、ヨーロッパは露骨なまでに欧米主導で改正を繰り返してきた。フィギアではかつて、同点の場合は表現点よりも技術点を優先していたが、日本の伊藤みどりが台頭すると、これが逆になった。伊藤みどりのルックスが悪いからといってひどい話しだ。ノルディック複合で荻原兄弟がジャンプを武器に活躍すると、距離に重きをおく採点に変えられた。長野五輪で舟木や原田ら「日の丸飛行隊」が活躍すると、板の長さの制限について身長が低い日本人に不利なルール改正が行われた。今日本の女子フィギュアは世界のトップにいる。こういう障壁に負けずにがんばってほしいのはもちろんだが、選手の頑張りとは別に、理不尽なルール改悪を許してしまうスポーツ界における日本の政治力の弱さがいらただしい。
Mar 10, 2005
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★★★☆☆レイチャールズがあんなにやりまくってるとは知らなかった。 食いまくりである。しかし考えてみたら売れているミュージシャンが女遊びに激しいのは珍しいことじゃない。レイチャールズが盲目で、しかも晩年の落ち着いちゃったところしか見ていないから、僕が勝手に彼を聖人化してしまってたわけだが、目が見えなくたって当然のことながら性格が悪かったり努力と無縁の怠け者がいる可能性はあるわけで、レイチャールズのようにバックコーラスの女を片っ端から食っちゃうのがいたっていいわけである。いや、いいかどうかはわからないが、いてあたりまえだ。しかし噂には聞いていたがジェイミーフォックスの演技 は物凄い。 似すぎだ。レイの霊(駄洒落かい)が宿ったとしか思えない。途中、レイチャールズ本人の映像と差し替えたのかと思った場面がいくつかあったが、やはりどれもジェイミーフォックスだった。回想シーンとして度々挿入される幼少期時代の映像も美しい。土の赤茶色と鮮やかな芝の緑色との対比がくっきりと鮮烈で、現実的でないほどの色合いが夢の中の出来事のように強く印象に残る。レイチャールズの曲、あらためて聴くとみんないい。サントラ盤もいいが、今回の映像と一緒にみたいからDVDもほしいくらいだ。映画の冒頭に曲が流れてピアノを弾く真っ黒い手。いきなりの音と鮮烈な映像にグイっと引き込まれてツカミはOKなのだが、いかんせんそこから長い…しかもストーリーに起伏がないから正直あきる。もちろんこれは事実を綴ったフィクションであろうから、作ったエピソードで盛り上げる必要ないかもしれないが、それならもうすこし短くてもよいのではと、思ったのも事実。問題がドラッグだけというのは、ちと寂しい。また、公民権運動に関わる彼の立場、人物像にほとんど触れていないが、これは政治的な色を抑えたかったからなのか。ジョージア州でのライブドタキャンの心理的背景が全く描かれてないので最初は何かの気まぐれかと思ったくらい。とはいえ、誰もが知っている一人の天才ミュージシャンの一生をまったりと眺めながら考えさせてくれるいい映画だと思う。ちなみに、レイチャールズが女性の手をさわって美人かどうかを見極めるというエピソードはまさか実話?誰か知ってたら教えてください。人気blogランキング
Mar 9, 2005
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<前頁よりつづく> 何年か後、それを僕にもわかる言葉ではっきりといってくれたのは、週刊誌にコラムを連載していた当時ビートたけしだった頃の北野武だ。たけしはまだ「その男凶暴につき」を監督する前だったが、「男がやくざ、女が娼婦の役をやるのは簡単で、誰にもできる。誰でもそういう部分はもってるから技術はさほどいらない。たとえば勝新さんがバレリーナの役を完璧にこなしたりすれば、それが一番すごいこと」と言っていた。勝新太郎の例はたけし流の誇張した表現だと思うが、それを読んだ僕は忘れていた子供の頃の「確信」を思い出して思わずひざを叩いたものだ。 ハリウッド映画でそれを強烈に感じたのは、スパイク・リー作品でオジー・デイビス(写真)を見たときだ。彼の演技は物凄かった。「ドゥ・ザ・ライトシング(89年)」と「ジャングルフィーバー(91年)」を続けてみたのだが、彼はこの二作品共に出演している。「ドゥ・ザ・・・」では無職のアル中オヤジで出演、被っている帽子を右手にとって小首をかしげ、おどおどと、しかし愛嬌たっぷりにお辞儀する場面がある。このお辞儀の芝居が物凄かったのだ。愛情と哀しみを体全体で表現する完結形がきっとこれなのだと、そのとき僕は思った。 そして続く「ジャングルフィーバー」では主人公の父親役で出演しており、この親父がまたこれ以上ないというくらい厳格で生真面目で融通がきかないガチガチの敬虔なプロテスタントという設定で、彼は100%それになっていた。前作と比べて言葉の発音から椅子の座り方、視線の使い方、首のすわり方まで全ての動作に全く共通点がなく、僕はこの二人が同一人物とは数日間きづかず、ハリウッドには恐ろしい程に芝居がうまい役者がゴロゴロしてるんだなぁと、感心したものだ。 と、この文を書くにあたって「オジー・デイビス」を調べたところ、なんと信じられないことに、この二月に他界されていたことがわかり、悲しくて体中の毛が全部抜けそうになった。晩年の写真をweb上で見たが、ジャングルフィーバーでみた厳格なお父さんの頃と比べてげっそり痩せた顔をしていて、二度おどろいた。新作映画出演のためフロリダのホテルに滞在中に亡くなっているのを発見されたとのこと。死の直前まで現場の第一線に身をおきながら87歳のご高齢、さらに死因も自然死であると聞き、大往生だったと想う。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。合掌。
Mar 9, 2005
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「おい、日本のテレビドラマは学芸会か??」 と横浜在住のアメリカ人クリスはいつも僕をバカにする。にくたらしい奴だ。全く腹ただしい。しかしほんとに腹ただしいのは、その指摘が全く正しいからだ。日本産ドラマが韓国で解禁になり何十本も送り込んで放送されたところ、視聴率は惨敗だったらしい。日本の関係者はその敗因を国民性の違いやそこからくる愛情表現の差異によるものなどと言ってたようだが、それ以前に「つまらなかったから」だろう。間違いない。それ以外の理由は見つけ出しても無意味である。初めて韓国映画「シュリ」を観た時はぶっ飛んだ。次に「猟奇的な彼女」を観てさらに愕然と。すでに日本映画は韓国に15ゲームくらい差をつけられているじゃねえか、とその時初めて気づいたわけだ。 日本の俳優がドラマに出るとき、普段バラエティに出演している時と全く同じ髪型、同じような系統の服装、同じようなしゃべり方、つまるところ同じ人間が出てきて暗記した台本を読んでるだけ。演技以前の問題だが、ドラマに出ている役者の大半がこれに該当する。年齢は関係ない。年がいってる役者も例外じゃない。先日なにかのドラマにみのもんたが主役で出ていたが、お昼の番組で司会をしてる時のキャラと髪型から服装まであまりにも同じで、最初それがドラマだとは気づかなかったくらいだ。とほほ…である。 清純派といわれる女優が娼婦の役をやったり、アイドルあがりのタレントがヤクザの役なんかやると、きまって「体当たりの演技」「難しい役」なんて表現されるがホントかなぁ、と常々疑っていた。僕は小学生の頃お芝居が好きでクラスの連中を集めたミニ劇団のようなものを主宰(たはは・・・)していて、クラスの連中といっても男子だけなので、ストーリーはいきおい「太陽に吠えろ」を下敷きにした刑事モノか「仁義なき闘い」のようなやくざモノに限られた(時々コメディもやったがあまりに下ネタと「放送禁止用語」が多くて担任の石崎に何度も殴られてやめた)。 この時の経験で痛切に感じたのは、大概の男の子はやくざの芝居はできるが、インテリやサラリーマンの役はできない、ということである。普段どんなにおとなしい子でも、最初は恥ずかしがってはいるが、ある一線を越えると実に気持ちよさそうにでかい声を張り上げ、目つきが悪くなり、それなりに堂に入ったインネンをつけ始める。また、ナイフで刺されたりすると大げさにのたうちまわりながら実に生き生きと死んでいくのである。しかし顧問弁護士や左翼の運動家、通りすがりのサラリーマンの役をやれる人間は限られていた(どんなストーリーだ一体)。 <この文つづく>
Mar 9, 2005
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バリーボンズは昨年までに703本の本塁打を放った。これは歴代三位の記録である。一位はハンクアーロンの755本、二位はベーブルースの714本。ボンズが今年早い時期にルースの記録を抜くのは確実だ。ただ問題は、これが薬物を使用して残した記録であるということだ。彼は一昨年の検察の調べに対し、ステロイドの使用を認めた(ステロイドとは知らなかった、と言い張っているがそれを信じる人は誰もいない)。僕が小学生の頃、巨人の王貞治選手(現ホークス監督)が後楽園球場で715号HRを打って日本中が湧きかえった。記録に近づくにつれて一般のニュースでも「いよいよあと5本です」みたいに毎日報じてたし、街のレストランで715円ステーキが話題になったり、記録達成後にはアメリカ大使もコメントするなど、完全な社会現象となっていた。僕も王さんが打つたびに新聞を切抜いてスクラップし、715号を打った翌朝は最寄り駅へスポーツ新聞を買いに走ったものの、早い時間にも関わらず全てが売り切れてしまっていて愕然としたのを覚えている。ステロイドを使用して打ち続けてきた本塁打記録をアメリカ国民が祝福するのかどうか。この質問に対してセリグ・コミッショナーは「(地元の)サンフランシスコで打つのならうけるんじゃないかな」と答え、それ以外の場所では?の質問に「他でかい?ん~、わからないな」と正直な感想を漏らしている。正直、筋肉増強剤の使用が野球という競技にどれだけ影響があるのかわからないが、仮にもメジャーリーグ史上二位の記録を素直に喜べないというのは、本当に悲しいことである。ファンにとっても、本人にとっても。
Mar 8, 2005
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部屋を掃除していたら、大昔買ったCDが出てきた。1991年の映画で「ザ・コミットメンツ」(監督:アランパーカー)という、若いアマチュアバンドの屈折した青春を描いたドラマで、役者の服装や言葉遣いから生活感がぷんぷん臭ってきてとにかく大好きな映画だった。ストーリーはあんまりおぼえてないが、中身のない、いい意味での「おバカ映画」だったような記憶がある。そこが好きだった。バンドのメンバー達が笑っちゃうくら仲が悪くて清々しさのカケラもない。映画の中で出演者が実際に歌ってる曲がみんなすごくかっこよくてサントラ盤を買ったのにどこかへなくしてしまい、何年か後に取り寄せてもらい二枚目も買ったという記憶がある。たしか3000円くらいしたはずなんだが、考えてみれば今そのくらい出せばDVDが買えるなぁ。ブリティッシュトラッドの名曲がたくさん唄われてるのだが、中でも「ムスタング・サリー」という曲が一番気に入り、当時組んでたバンドで一回唄った事があります。掃除をしていたらCDが出てきた、という、まぁそれだけの話しです。掃除は中断したまんまです。
Mar 8, 2005
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東京の中学生6人が、暴走族同士の抗争の決着として「代表者」同士でケンカをしたところ逮捕。罪名は決闘罪だという。知りませんでしたねー そんな法律があったとは。制定が明治22年で内容の見直しも行われず、従って罰金額も10円以上100円未満なんだそうである。大笑い。 ちなみに僕もかつて「決闘」をしたことがある。小学校4年の頃、ぼくは2組に在籍していて、事実上クラスを制圧していました。当時親友だった谷口君は3組だったのですが、ちょっとした行き違いから彼とケンカになり、これが 2組対3組の抗争へと発展、毎日放課後、下校の途中に学校から500m離れた蚕倉庫へ集まり、 双方10人づつくらいの代表者による殴り合いの大喧嘩をしていました。毎日です。一応相手が「まいった」というか泣きだしたら終わりというルールを決めました(僕が)。(1組は中立でした。1組をシメていたのは室田兄弟という双子でなかなかケンカも強かったのですが、最後まで味方にはなってくれませんでした)僕は当時、クラスで広報班という新聞係のような役職にいたのですが、これをフルに活用し、抗争を有利に進めるめには世論を見方にしなければと、いかに2組に正当性があるかという思いっきり偏向した記事を自ら書きまくり、さらに「本日の戦果」として、前日の学校帰りに蚕置き場でやっつけた相手の人数を号外としてイラスト入りで毎日壁に貼り付けるという、傍若無人な10歳児童でした。マスコミと武力の両方を自在に操っていたわけですが、今思えば 担任の先生は一体なにをしてたんでしょうか。
Mar 7, 2005
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西武のドン・堤義明がついに逮捕された。堤氏はいま東京拘置所に身柄を移され、 保釈までの最低三週間は三畳間の独居房で寝起きする。 外は雪が降っても暖房は当然なし。厚着をしても寒いもんは寒い。冷水がはいったバケツに手をつっこんで雑巾を絞り、床掃除も自分でさせられる。いてつく拘置所暮らしが、70歳の身にこたえないはずがない。逮捕の直前までは、プリンスホテルのロイヤルスィートにいたというから天国と地獄だ。昔、母親が西武百貨店で働いていたということくらいしか、僕と西武のつながりはないのだが、例えばバブル絶頂期の頃、あの堤氏が逮捕されるなんて誰が予想しただろうか。 コクドの女性社員に手をつけて愛人にし 、自社名義の不動産を彼女に勝手に譲渡したり、品川プリンスで 当時18歳だったスケート選手を押し倒したり と最近になって聞きたくない話しもチラホラ不動産を会社名義にして税金をまともに納めてこなかったのも、なんで今まで見過ごされてきたのかわからん。ある期間この国を実際に作っていた人間だったとは思うが、彼自身が英雄であったかどうか。結果的には親父の財産を極めて上手に管理していただけとは、はたして言い過ぎだろうか。
Mar 7, 2005
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