清浄の草むら

別ブログに書こうと思ったが、これは一応映画なのでこちらに綴る事にした。

観に行きたかったが、その時は時間がなくて少し悔しい思いをしたが、放送が決定となった時は嬉しかった。

内容は、面白い。

高畑ワールドやジブリのエッセンスが詰まった感じである。

８年もかかってしまったのか。

その間にチイチイは死んでしまった。

オリキャラも居たが、それは原作には干渉しないキャラであった。

いずれにしても、この話って元祖セカイ系なのかなと思った。

色々と感想が出回っているのでほぼそれに同意。

ラピュタの場面、火垂るの墓の場面、山田君に続くブラッシングな描き方、狸合戦の場面、おもひでぽろぽろの場面、色々ある。

原作のキャラが立ち過ぎているのもそうだが、声当てる人に似せた皇子達が面白すぎる。

帝もなんかすごい。 

喪った時は取り戻せない、とも読み取れる。

捨丸もなんか変だ。

あれで８年だから実質高畑もこれが最後なのかな？

70超えて良くやるもんだ。 

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