本日は娘の学習発表会でした。
早いものでとうとう、今年で最後です。
長女は部活の練習試合が急遽入ってしまったため観覧はしませんでしたが、 いつもは行動を共にしない
長男が部活を休んで見に来てくれるという
いや~ 正直びっくりしました。前の日まで散々、 「 練習休みたくないんだよねー。同じ時間にかぶってるんだよねー。。」 とか言っていたので、部活優先なのかい。。と思い、まぁ イヤイヤ見学されるよりも良いわ と思い 「好きにすれば?」 とだけ言っておいた。
で、本日妹の晴れ姿(?)をビデオに記録する係となったわけである。
今年は 「夢から醒めた夢」 を発表することとなりました。
原作が 赤川次郎 さんと言うことで学生の頃読んでいた 三毛猫ホームズシリーズ を久々に思い出しました 三毛猫シリーズは石立鉄男さんと坂口良子さんがTVドラマでやってたような。。。
なので興味がありました。登場人物の様々な人間模様。ところどころに表現される人にとって大切なものとは何なのか、生きるということはどういうことなのか。。
発表会用に短くなってしまったのがとても残念だけれど、子供たちにはそれぞれ胸に刻まれたものがあるはず。
娘も主役をもらって、毎日真剣に台本を読み、イメトレいてました。(散々遊び終わってからですが。。)
とても良い出来栄えだったと思います。発表後クラスメートのお母さんと子供たちの成長を語らっていました。
卒業まであと 半年もありません。これから 中学・高校と成長していくのですね・・
私には 高校生も中学生も居ますが、ニュースなどを見ていつも思うこと、
どうか、学びたいと思う子に学ばせてあげられる世の中になって欲しいなぁ。。
昔から見たら食べ物も教材も 物理的にはとても豊かなのかもしれません。でも何かが違うような気がするんですよね。
「とりあえず高校生」
でも、最近顕著なのは 自分さえ楽しけりゃ良い みたいな相手を考えない人がとても多いように思えます。それも思春期の特徴ではあるのですが・・
高校生に限ったことではありませんが、そんな 大人 も見かけます。思春期をとっくに越えたのに。
子供の声が騒音だと訴え、ソレが裁判で通ってしまうような現状で 大人がそんなんで 心豊かな子供がどうして育つのでしょう 。
もちろん、野放しで良いわけではありません。度が過ぎれば注意が必要だし、それ以前に度が過ぎないように監督せねばなりませんね。線引きが難しいのは確かですが。。
子供たちの心に余裕が無いのは 言い換えれば親の、周りの大人の 心の狭 さ なのかもしれません。
子供たちにTVゲームとかPCとか便利なものも与えたのも大人なんですけど、
でも それ以上に大切な遊び場を大人たちは子供から取り上げてしまいました。
子供はそれを望んだのでしょうか。
あれもダメ コレもダメ。。じゃぁ 子供たちは一体どこで遊べばいいのでしょうね。
外で遊んでも家で遊んでもうるさいといわれる子供の身にもなってくださいって言いたいです。
赤ちゃんは 「泣くのが仕事」 って言われるように 「子供は遊ぶのが仕事」 じゃなかったでしょうか。そんな時代はオールウェイズな、過ぎ去った過去のものなのでしょうか。
自分たちが子供の頃どうだったか思い出してみたらわかることでしょう。どこでどんな風に遊んでいたのかを・・・
おやおや。。ちょっと熱く語ってしまいましたね。
今日はこの辺でお休みします。。。