ホントの節約

ホントの節約

節約とは、いかに無駄なお金を使わずに暮らすか、だよね。
無駄なお金、それはなんだろう?

・買ったけど使わなかった
・安く売っている店を知らずに定価で買ってしまった
・知らない間に無駄な使用料を払っていた(電気/ガス/水道etc.)

などいろいろあると思うけど、最も大切なのは
“ゴミになるものを買わないこと”じゃないかな?

買うときは誰でも、使うつもりのはず。
ではなぜ、片付けを始めると思ってもみなかった量のゴミが出るんだろう?
次の点に当てはまるところはない?

・似ている形/色の洋服を買ってしまって片方しか使っていない
・流行につられて買ったけど流行が去ってしまった
・安くて気に入って買ったが、使ううちに
 安っぽさが気に入らなくなってしまった
・好みが変わった
・買ったはいいけど、使う頻度が少ない

これらは他人から見たら、魅力のないもの。
使うのは自分だから…って?
そうかもね。でも、使ってないんだよね?
自分が魅力を感じないものを、人が感じるものなんてほんの一握りだけ。
ベビー服とかね。

大切なのは、そのモノを自分が愛せるかどうか。
気に入っているものは使用頻度が高いよね。
使わなくたって、飾っている期間が長いとか。
そうやって愛せないものはきっと、なくたって構わないんだよ。
たいして困りもしない。

このHPを立ち上げてから、UCOはあまりファッションに関するものを買わなくなったの。
別に疎くなったわけじゃないんだケド。
何故かというと、買う前に自分にこう問いかけるようになったから。
「ほんとに必要?」って。

UCOの周りの女の子たちは、ファッションに結構お金を使う年代なのね。
女性モノは男性モノに比べて、流行が目まぐるしく変わる。
それに躍らされて女性たちは絶えず流行を追いかける。
UCOもそうだった。だって流行るもののほとんどがかわいく見えるんだもん。
でもね、リスクが大きいのも真実。

今でもある程度、流行は追いかけるけど、安物買いは減ったような。
いくら安い服でも「その1900円があれば○○が○コ買えるよ?」とか
「もっといいもの食べられるのに」とか。
結局買わなくたって貧相な食生活は変わらないんだけど。
なんで洋服に出す2000円は惜しくなくて200円の卵(高いけど、例えばね)は躊躇するんだ?ってね。

おかげで無駄使いと思ってなかった無駄な買い物が減ったよ☆

電気/ガス/水道に関しては、気をつけるしかない。
でも同じ家賃で、もう少し広い家に住むことは可能なんだよね。

無駄なもの(=ゴミ)を減らすことによって
それらが占めていたスペースが自由に使えるようになる。
ゴミのあったスペースは、狭い日本の大切な我が家の、限られたスペース。
家賃の何分の一に当たるんだろう?
毎月無駄なお金をドブに捨てるなんて私はイヤ。

こう考えたら、捨てまくる勇気が出てきたんだ。
すっきりキレイなUCO邸への道のりは、まだまだ長いけど
この間大掃除したら、溜まりまくっていたストレスが解消できたし
家に帰ることに「あ~あ…」なんて思わなくなった。

カセギの少ないUCOは引っ越しなんて無理!
ならスペースを作るしかないんだよね。
これからもがんばって隠れゴミを探していくつもり♪



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