NO-NAMEの隠れ家

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CHEMISTRY

作品レビュー

21stシングル
『This Night』
(2007.8.1)

1.This Night ★★☆
2.ai no wa ★★☆

今年はチャート的に戻してくると面白いんですけどねぇ、CHEMISTRY。この次(2007年10月)のシングル『最期の川』は映画『象の背中』主題歌に起用され、オリコン4位を記録。世間に少しはアピール出来たのかな!?。なんか僕の周りでも静かなブームだったし。どうなんでしょ?。
しかしまぁ、CHEMISTRYってわりとタイアップや話題にも恵まれていると思うのですが、どうにも貫禄不足。あれだけ派手にベストアルバムも出しちゃったし、いつの間にか紅白連続出場も止まってるしで、いるんだけど目立たない存在になってしまっていますねぇ。この人達の場合はデビュー時から話題性が大ヒットに大きく寄与したわけで、当時の中高生ファンがそのままついてくるかというとキビシイですからねぇ。当人はちょこちょこ手は変えつつも基本は変わらぬR&B…。う~む。今年は大衆的なヒット曲を期待!
今作『This Night』は、初の女性目線の歌詞。c/w『ai no wa』は、川畑要が作詞・作曲を手掛けています。
(記:2008.1.3)










23rdシングル
『輝く夜』
(2007.12.5)

1.輝く夜 ★★★
2.This Night [EQUIP Remix] (評価なし)

「CHEMISTRY SUPPORTED BY MONKEY MAJIK」名義でリリースされた23rdシングル。表題曲『輝く夜』の作詞・作曲をMONKEY MAJIKが担当しています。様々なアーティストとコラボを行っているMONKEY MAJIKと、ユニット名がそもそも「化学変化」のCHEMISTRY。この2組が交わることによって出来た楽曲はというと、一聴してモンマジが作ったなと分かる曲調で、CHEMISTRY独自のカラーが(そもそもそれもよく分からないんだけど)、ちょっと弱いかな。この曲はモンマジが自分達で演ってほしかったなぁ。c/wには「夜」つながりだからかどうか知りませんが、『This Night』のリミックスを収録。
(記:2008.11.15)


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