NO-NAMEの隠れ家

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[さ]

< サザーランド >

2ndシングル
『その先に霞んでいる/悲しみのうた』
(2004.9.8)

1.その先に霞んでいる ★★★★
2.悲しみのうた ★★★☆
3.Silent movie -弾き語りversion- ★★★★

惜しいバンドが活動休止となりました。山形県河北町出身の幼馴染4人によるロックバンド、サザーランド。
2004年1月のデビューシングル『Silent movie』は、井上和香の出演した「プロミス」CMソングとして大量ON AIRされたので、彼らのことは知らなくてもきっと耳にしたことがあるはず。メロディアスなフレーズと、高音部ではゆずの岩沢君を彷彿とさせるような阿部祐也の爽やかな歌声は、一瞬で耳を奪われるようなキャッチーさがありました。
『Silent movie』だけが特別でなかったことは、この2ndシングルを聴いても大体分かります。サビ→Aメロ→Bメロ→サビとスタンダードな構成でめくるめく良メロの連続に圧倒されてしまうような『その先に霞んでいる』、転調が日本人のツボを突いているマイナー調のミディアムロック『悲しみのうた』、シンプルなアレンジで聴かせることで歌詞の内容がより響くようになった『Silent movie -弾き語りversion-』と、3曲全てが素晴らしい!阿部祐也のソングライターとしての資質を感じさせるシングルでした。
最近の動向は追っていなかったわけだけど、今回こうして活動休止のニュースを目にして、やっぱり惜しいなぁっていうのが、ね。初期の段階でブレイクしていてもまったく不思議ではなかっただけに。売れる売れないって紙一重だなぁと実感。
(記:2008.1.17)










< 佐田真由美 >

1stアルバム
『EVER AFTER』
(2002.9.11)

1.ever after ~もしもあなたがいなければ~ ★★★
2.kiseki ★★★
3.freedom ★★★
4.Eve ★★★☆
5.ever after ~Piano & Strings Version~ ★★★★
6.discovery ★★★
7.アネモネ ★★☆
8.ever after ~English Version~ ★★★☆
9.pray ★★★
10.ever after ~オルゴールVersion~ ★★★

総合 ★★★

モデル出身で、現在は女優を中心に活躍している佐田真由美の唯一のアルバム。ほとんどが既発表曲とそのバージョン違いによって構成されています。『ever after』の使いまわし具合には閉口。
下手ではないんだけど、歌声が…想像よりあどけないです。Face 2 fAKEやCHOKKAKUによるトラックは盤石な作りですが、ヴォーカルがそれに押され気味で存在感に欠けます。素人のカラオケに聴こえてしまう。せっかく良い曲なんだからもっと違うアーティストに歌わせたいなぁって思ってしまうのが悲しい。CCCDっていうのもいただけない。ファンアイテム。良い点は、2415円とリーズナブルなところか。消費音楽と割り切って、単に良い曲を聴きたいならアリかも。
(記:2008.1.20)










< 猿岩石 >

ベストアルバム
『通信簿 -SARUGANSEKI SINGLES-』
(1998.4.1)

1.白い雲のように ★★★★
2.どうして僕は旅をしているのだろう ★★
3.ツキ ★★★
4.コンビニ ★★☆
5.バイトの最後の日 ★★★☆
6.君の青空 ★★★
7.声が聴こえる ★★★
8.オエオエオ! ★★★☆
9.Christmas ★★★
10.少年の羽根 ★★★☆
11.君に会いに行こう ★★★
12.昨日までの君を抱きしめて ★★★
13.上を向いて歩こう ★★☆

総合 ★★★☆

猿岩石のベストアルバム。まさかベストアルバムを出すほどまで音楽活動が続くとは当初は思わなかったけど(笑)。しかしまぁ、藤井兄弟の作詞・作曲によるデビュー曲『白い雲のように』は名曲でした。彼らに唄わせる歌としては、これ以上ないという楽曲ですからね。フォーキーなアレンジも良かった。続いてリリースされた2ndシングル『ツキ』。このへんまでは良かったのですが、3rdシングル『コンビニ』はやりすぎでしょう。R&Bですからね。これ以降もアルバムを出したり、まだまだシングルを出したりして、今回のベスト盤発表にまでなったわけです。
歌詞カードを見てみて、メンバーの豪華さに笑ってしまいました。前述の藤井兄弟だけでなく、高見沢俊彦、広瀬香美、後藤次利、Bro.KORN、河村隆一、佐野元春、亀田誠治、CHOKKAKU、CMJKと。なめてるのか(笑)。なんだこの豪華なメンバーは。
で、実際なかなか良い曲を貰っています。広瀬香美・作曲、亀田誠治・編曲によるバラードの『バイトの最後の日』、Bro.KORN・作曲、CHOKKAKU・編曲による『オエオエオ!』なんかが好きだな。他にも『少年の羽根』なんかも良いです。歌も稚拙とは思わないし、結構楽しめました。しかし、やっぱりやりすぎ(笑)。セールス面が落ちてきても、名前のあるアーティストからの楽曲提供が続いていたというのもビックリ。
(記:2008.1.2)





カバーアルバム
『1986』
(1999.2.20)

1.My Revolution ★★★☆
2.ガラス越しに消えた夏 ★★★☆
3.モーニングムーン ★★★
4.夏の終わりのハーモニー ★★★
5.BAN BAN BAN ★★★
6.1986年のLOVE SONGS ★★★

総合 ★★★

1986年の名曲を集めたカバーアルバム。この作品をリリースしたってことがまず凄いよね(笑)。カバーはまぁ分かるにしても、このタイミングでっていう。前年のベストアルバムで歌手活動に区切りかと思いきや。まだやる気かよっ!ってツッコミたくなります。『My Rdvolution』はシングルでも出してるし。もはや歌とお笑いとどっちが本業かすら分からなくなってきますね。力を入れているCDのほうも、売上は下り坂だったんだけど。
さて、中身のほうですが、これが良い曲が揃っています。1986年っていうのは僕が生まれた年でもあるんだけど、もちろん全ての曲を知ってるし、全てお気に入りの曲です。アレンジは軽いバンドサウンドでまとめられています。で、歌がなかなか上手い。ハモリにも挑戦しています。『夏の終わりの~』は頑張ったなぁって感じますね。最後の『1986年のLOVE SONGS』のみ新曲。
この作品をもって、歌手活動は遂に終了。予想をはるかに上回る長期間に渡って続きましたね。
(記:2008.1.19)










< SunSet Swish >

1stシングル
『夏が来れば』
(2006.7.5)

1.夏が来れば ★★★★
2.三日月の舟 ★★★☆
3.タイムカプセル ★★☆

うわぁ、なんだこの白昼夢のような、ぼんやりした中で見ているような、この世界観は。パッと目の前に立ち上がるんだけど、決して手でつかむことの出来ないような、そんなこの感じは。夏の日の昼下がりに、畳の上に寝っ転がって、ウトウトしながら聴くのにこれほどピッタリな曲は他にないかも。
(記:2008.11.15)


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