E★C★E ♪アメリカ幼児教育とゆかいな子供たち♪

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YOKO


by Rosemary Wells

yoko


この本のタイトル、YOKO(ヨーコ)とはまさに、日本の女の子の名前です。
主人公は日本から来た可愛い猫、ヨウコです。

ある日、ヨウコはいつものように学校に出かけます。
今日のランチはお寿司とデザートにあずきのアイスクリーム。
しかしそれを見た隣の席の子供たちが騒ぎ始めます。
「海苔だー。Yuck!」「生の魚だ!動くぞ~!」
「あずきのアイスクリームなんて変な子が食べる物だ!」などと言って、
ヨウコをからかいます。そしてヨウコは悲しくなって、ついに泣き出してしまいます。

それを見た担任の先生は、あるアイデアを思いつきます。
そして次の日、先生は保護者当てに手紙を送ります。
「このたび、学校で、インターナショナルフードパーティーを開きます。
みんなそれぞれいろんな国の食べ物を持参してください。
そして全て少なくとも一口はトライして食べてみること。」

パーティーの当日、みんながそれぞれの料理を持ち寄る中、
ヨウコのお母さんはヨウコの心配をよそに、デラックスなお寿司を持ってゆくことに決めました。
しかしいつまで経っても誰一人ヨウコのお寿司に手をつけようとはしません。
ヨウコががっかりしていると、どこからとも無く箸の音が聞こえてきました。
それはヨウコのクラスメートの一人、アライグマのティモシーでした。
彼はまだお腹が空いていたのです。
洋子は彼に箸の使い方を教えてあげ、ティモシーもついにお寿司にトライしました。
そして次の日、彼らは二人だけでまた一緒にお食事会を開こうと約束したのです。

たまたま学校の図書館で見つけたこの本、アメリカ人の作者がなぜ、
日本人の猫を主役に絵本を書こうと思ったのかは興味深いところですが、
異文化交流についての内容にすごく共感しました。
絵もとても可愛くて、私の大好きな1冊です。




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