E★C★E ♪アメリカ幼児教育とゆかいな子供たち♪

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短大のデイケア


私が初めてアメリカで子供と直接触れ合った場所であり、
アメリカで幼児教育を学ぶ、と言う志を確実にしてくれた場所でもある。

ここのチャイルドケアセンターは短大内にあるとは言え、その学校に関係のある人の子供だけでなく、
その地域に住む全ての子供を受け入れていた。
クラスは4つのレベルに分かれていて、Infants(6週間から1歳半くらいまで)、
Toddlers(1歳半~3歳まで)、Preschool(3歳~5歳まで)、
Kindergarten(5歳~6歳まで)があった。

建物は大きく、教室も広い十分なゆとりを持って作られていた。
中には、Moter Roomと呼ばれる、だだっ広い多目的ルームもあり、
そこは特に天井が高くて日当たりもとても良い部屋だった。

InfantsクラスにはHead Teacher(先生)が1人いて、
常にアシスタントとして私のような学生のアルバイトが2人、合計3人で働いていた。
ratio(先生:子供の割合)は、1:4で、私が働いていた当時は
クラス全体で約8人くらいの子どもがいた。

赤ちゃんの世話はなかなか忙しかった。
それぞれが寝るまで付きっきりになってしまうため
休む暇もなくミルクの用意をしたり、オムツを変えたり、ご飯を与えたりで、
3人で働いていても毎日目の回るような忙しさだった。

Toddlersクラスには、Head Teacherは2人いた。
そしてアシスタントの学生は2人。しかし、先生たちはそれぞれが
時間を分けて働いていたため、2人が常に一緒と言うわけではなかった。
なので、Infants同様、主に1人の先生と、2人のアシスタントの合計3人で働いていた。
比率は1:7で、子供たちは合計で約15~18人いた。
赤ちゃんに比べると、もちろん自分でできることも多いが、
まだまだトイレトレーニングなど始める直前の子供が多いので、
数時間おきにトイレに連れて行ったり、オムツを取り替えたりが、忙しかった。
2歳になってくるとだんだんと自我が芽生えてきて、一般に言う
Terrible Two(テリブル・2)の時期を迎えるので大変な面もあったが、
私はこのクラスが一番好きだった。

Preschoolについては、私は数えるほどしか働いた事が無いので
詳しい事は分からないけれど、先生は2人、常に一緒に働いていた。
もちろんアシスタントも2人ほどいて、Toddlersに比べると
子供の数も多く、先生:生徒の比率も1:10くらいで高かったように思う。

Kindergartenは残念ながら、一度も訪れた事はない。

さらにアメリカには、Foster Grand Parentsというプログラムがあり、
おばあちゃんがクラスのアシスタントの一人として、子供の面倒を見てくれるのだ。
彼女たちはみんなから「グランマ、グランマ」と呼ばれ、親しまれていた。
2人のグランマがInfantsクラスで働いており、1人のものっすごーく元気なグランマ・ベティがToddlersクラスで働いていた。
彼女は当時、82歳くらいであったにもかかわらず、車も普通に現役で運転していたし、
私よりもものすごいパワフルで元気いっぱいで、いつも子供たちを追い掛け回して遊んでいた。
私もグランマたちと働けるのがとても楽しみであった。


このデイケアは、何よりも設備がすごく充実していて、教室も
プレイグラウンドも広く、とてものびのびした環境であった。
生徒をアシスタントとしてたくさん雇っており、日本人を含め
数人の留学生も気軽に楽しく働いていた。
そう言うフレキシブルなところも個人的には良いと思った。
先生もDirector(園長先生のようなもの)も、働いている生徒も
みんな良い人ばかりで、たくさんの友達ができた場所でもある。
しかしさすがにとても良いチャイルドケアセンターであっただけに、
子供のwaiting list(空き待ち)は軽く1~2年と言うから驚きだ。



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