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翌日の6月12日には業者から注文の確認メールが届く。その内容は、「植物検疫料は65ドル(約7千3百円)、送料の見積り額は40ドル(約4千5百円)だが、手続きを進めてよいか?」というもの。もちろん私は承諾した。支払いはクレジットカード。後でカードの明細書を見て分かったのだが、さらに翌日の6月13日には早々と手数料と送料込みの合計223.5ドル(約2万5千円)が引き落とされていた。後は株が到着するのを待つのみ。
ところが、待てど暮らせど株は届かないし、向こうからの連絡もない。ホームページには、「代金の支払い完了後8週間以内、場合によってはさらに早く発送する」とあったのだが、とりあえずおおよその発送日の目安だけでも知りたいと思い、まだ8週間経ってはいなかったが7月24日にメールで問い合わせてみた。が、返事が来ない。さらに7月30日にもう一度メールを出したが、やはり返事が来ない。すでにカードから代金が引き落とされているだけに、非常に不安になった。
もしかして何らかの事情でどちらかのメールが届いていないのではないかと思い、8月14日に、改めて事情を説明して別のアドレスからメールを送信した。すると、8月19日になってようやく返事が来た。その内容は、「返事が遅れて申し訳ない。2、3週間以内には植物検疫官に農場に来てもらう手配をして、検疫が済んだらすぐに発送する」というもの。つまり、注文してから2ヶ月を過ぎたのに、この時点ではまだ検疫を受ける手配すらしていなかったと言うわけだ。それなら、せめて最初にメールで問い合わせたときにでも知らせて欲しかった。このとき、メールの不着については何も触れられていなかったので、以前のメールも届いているはず。
とりあえず、返事が遅かったことと、まだ検疫を受ける手配すらしていなかったことに不満はあったが、先方の言葉を信じて2、3週間待つことにした。が、それは甘かった。この続きは次回までのお楽しみと言うことで、今日はおしまい(笑)。