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さて、先方に3回もメールで問い合わせた末に、注文から2ヶ月以上も過ぎた8月19日にようやく返事が届いた。それによると、2,3週間以内には発送するとの返事。とりあえずそれを信用して待ってみたものの、3週間を過ぎても何も届かない。そこで、9月13日に、「検疫は済んでいますか?」という内容でやんわりとメールで問い合わせてみた。
が、気付いてみたら、注文をしたのが6月11日なので、それから実に3ヶ月も過ぎたということになる。いくらなんでもこれはおかしい。というわけで、これはちょっと強気に出なければと思い、返事が来る前にその翌日の9月14日にもう一度メールを出してみた。今度は「数日以内に返事が来なければ、クレジットカード会社に連絡して返金してもらうつもりだが、それでもいいか?」と、クギを刺しておいた。
すると、クギを刺したのが効いたのか、その日のうちに返事が返ってきた。その内容は、「植物は2週間以内に検疫を受ける予定になっている。もし待てないのなら注文をキャンセルして返金する」というものだったが、メールの最後の一文にちょっとムッとさせられた。
you are too impatient and the order is too small.貴方は気が短すぎるし、注文(した量)が少なすぎる。
ハァ? 3ヶ月も人を待たせておいて気が短すぎる??? アンタにそんなこと言われる筋合いないちゅうねん! アホか#
とでも言ってやろうかと思った(ウソ)。まあ、気が短いというのは、もしかして2日連続でメールを出したことを言っているのかもしれない。また、最低注文価格が100ドルのところ、こちらは123.5ドル(約1万4千円)分を注文しているわけだから、その条件は十分にクリアしているはず。それなのに「少なすぎる」とは・・・。それなら、最初から高めに設定しておけばいいのに・・・。
ともかく、先方は「2週間以内に検疫を受ける予定」と書いているので、とりあえず信用することにして、翌9月15日に先方にはあと2週間待つとの旨を伝えた。これで届かなかったら本当にキャンセルするつもりでいたが、それはメールには書かなかった。
ところが、9月19日に先方からメールが届き、「残念だが、取引をキャンセルしてすでに返金の手続きを取った」という内容。こちらはまだ正式にキャンセルするとは伝えていないのに、あちらの方からキャンセルしてきたのだ。まったくもう# 3ヶ月以上もの間やきもきさせられた挙句、キャンセルさせられるとは・・・。
結果として、代金が戻ってくることになったから良かったものの、もしこちらが黙っていたらいつ発送してくれたのだろかと疑問だけが残った。海外の通販は何度も利用したことがあり、習慣や感覚の違いに多少戸惑うことはあっても、ほとんどの場合は問題なく品物が届いていたが、ここまで待たされたのは初めてである。アメリカの植物検疫はそんなに時間がかかるものだろうか? ちなみに、その業者とは、フロリダ州にある多肉植物専門業者で、名前の頭文字はBSGとなる。これに該当する業者には注意されたし。