園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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カテゴリ: 山野草・野生蘭
 私の職場には雑木林がある。で、実はその雑木林の中に、キンランが自生していることに気付いた。気付いたのは4月初めごろで、まだ芽出しの時期だったが、自称(笑)園芸研究家としての直感で、それがキンランだとすぐわかった。4月17日に仕事の合間に撮った画像がこれ。
 おそらく20本ほどは自生していたと思うが、その時開花していたのはこれ1株のみ。しかも、まだ完全に花が開き切っていない。なんとなくいつもの画像と画質と違うのにお気付きだろうか? 実はこれは職場に置いている自分のサブのデジカメで撮影したもの。後に、一斉に開花したところをいつものメインのデジカメで撮りたかったのだが、ついつい職場に持って行きそびれていたのと、GWは丸々一週間お休みをいただいていたのとで、見事にタイミングを外してしまった(笑)。
 こちらは5月11日に撮影したもの。見事に花が終わってしまっている。また、環境の問題だと思うのだが、そこに自生するキンランは全体的に小さな個体ばかりで、花数も少ない。それでも、こんな身近なところにキンランが自生していると知ってうれしくなった。来年に期待したいと思う。
 元々、キンランは比較的身近な場所に自生していることが多いようで、神奈川県の市街地近くの山でも自生を見たことがあるし、横浜市にも自生があると聞く。今の成田の自宅の近くの林にもたった1本だけ開花株があるのを先日見つけた。ただ、キンランは土壌中の共生菌との関係が非常に強いらしく、掘り取って来ても人工栽培が極めて難しいらしい。なので、こういうランは自生を見て楽しむだけにとどめたいものだ。そう言えば、キンランと言えばあの歌を思い出す。


♪花嫁御寮はなぜ泣くのだろう


 違うがな(笑)。 しかも古い(笑)。またしょーもないことを言ってしまった(笑)。





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最終更新日  2018.05.12 22:48:21
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