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3月20日の日記で紹介した通り、大胆にも今年は中古の一戸建てを買った。家を買ったら是非やってみたいと思ったことが一つある。それは、昔ながらの裸電球の門灯を付けること。昭和50年代以前によく見られた、あの丸い傘の付いた裸電球の街灯である。私が幼少時に山間部に住んでいた時に、あのタイプの街灯をいくつか見た記憶がある。すでに昭和50年代後半には、市街地では蛍光灯の街灯に置き換わっていて、裸電球の街灯はほぼ姿を消していたと記憶している。ところが、驚いたことに今もなお裸電球の街灯が製造販売されていると知り、10年ほど前に購入してずっと押し入れにしまっておいた。そして、この度、家を買ったことにより日の目を見ることとなった。 購入したのは、笠松電機製の「A型ブラケット 251」と「外灯型 セード 91」。現在、大手メーカーが相次いで白熱電球の生産を止めている時代に、今もなおこの器具が製造販売されていることが本当に驚き。しかも、お値段もいかにも昭和なお手頃価格。 そして、今日、電気工事業者に依頼してその取り付け工事が終わり、めでたく点灯式。おお、なんという感動・・・と言いたいところだが、昼間だと今一つ気分が出ない。ということで、夜まで待つことに。 おお、これだ! 私が幼少時に見た街灯がまさにこれ。使っている電球は、フロスト球といって、球体がすりガラスになっているもので、火の玉がポワ~ンと浮かんでいるような光が特徴。私が幼少時にはこのタイプの電球を時々見かけたが、現在は姿を消した。ただ、取り扱っている業者がわずかにあり、通販ではまだ入手できる。 試しに、現在普及しているシリカ電球に変えてみたが、今一つ気分が出ない(笑)。やはり、フロスト球の方が似合う。現在、フロスト球も入手が難しくなりつつあるので、今のうちにストックしておこうと思う。また、本体とセードも、予備としてもう一組ストックしてある。というわけで、これからはこの明かりを見るたびに温かい気持ちになれそうだ。笠松電機製作所 A型ブラケット 251 口金E-26 セード取付径46mm価格:1100円(税込、送料別) (2022/5/22時点)楽天で購入笠松電機製作所 外灯型 セード 91 寸法穴径46mm価格:430円(税込、送料別) (2022/5/22時点)楽天で購入
2022.05.22
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突然なのだが、先日、私は一戸建てを買った。さすがに新築は手が届かなかったので、中古一戸建てを買った。家を買うに当たって、自称(笑)園芸研究家として絶対に譲れない条件は、庭付きであること(笑)。そんなわけで、複数の物件を見て悩みに悩んだ末に選んだのが、この物件。 とはいっても、さすがにそのまま画像を載せるのはヤバいので(笑)、全面モザイクを入れさせていただいた。場所は神奈川県厚木市。前の住居はお隣の海老名市。2006年にこのブログを始めて以来、転勤で何度も転居してきたが、ある意味、覚悟を決めて今の場所に落ち着くことにした。 庭はこんな感じ。これだけ面積があれば、いろんなものを植えて楽しむことができるが、夏の雑草むしりがちょっと大変になるかも。前の家主がいろいろと木を植えていたのだが、現在、順次ノコギリで伐採して自分好みの庭に改造中だ。画像右奥に伐採した樹木が積み重なっている。前の家主にはちょっと申し訳ないが。 今後、力を入れたいのは果樹だ。今まで、賃貸生活の中で何度も庭に果樹を植えてきたが、果樹というものは安定して結実を始めるまで少なくとも数年はかかり、やっと結実を始める樹齢になったタイミングで運悪く転勤するという繰り返しだったので、今度こそは毎年安定した結実を目指したい。 今の会社に転職したのが2009年。以来、神奈川→茨城→千葉→神奈川→千葉→神奈川と忙しく転勤してきた。今後、転勤命令が出る可能性は、現在のところは限りなくゼロに近い(はず・・・)。以前勤めていた千葉の事業所は、諸事情により閉鎖されたので、今後千葉に転勤することはない。まったく転勤の可能性がゼロとも言い切れないのだが、そんなことをいちいち考えていたら何もできないので、覚悟を決めて家を買った。さあ、これから庭を自分好みに改造するのが楽しみだ。
2022.03.20
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私が参加するアマチュアオーケストラの演奏会のご紹介。普段は自称(笑)園芸研究家を名乗り、メインの趣味は園芸なのだが、ヴァイオリンとヴィオラも演奏する自称(笑)音楽家でもある。参加するオーケストラはなごみ管弦楽団。パートはヴィオラ。今回はコロナ対策を行った上での開催となる。10月10日の第14回定期演奏会に向け、チラシが出来上がりました!今回も両面仕様ですが、裏面は新型コロナウイルス感染症対策についてのお客様へのお知らせとお願いです。 pic.twitter.com/YpT3fp3BlT— なごみ管弦楽団 (@nagomiorch) September 9, 2020 まず、オーケストラの編成を小さくし、弦楽器の各パートの人数を通常より数人減らし、各奏者の間隔を広く取ることになっている。そして、弦楽器の人数が少ないと音量が小さくなってしまうので、舞台上では雛壇を組まず、管楽器の音量を抑えるためにすべての楽器を平面配置にすることになっている。その他、当日は楽屋に大人数が集まることを避けるため、各自がそれぞれに自宅からスーツを着て会場に集合したり、演奏会後の打ち上げはオンラインですることになっている。また、通常は演目の前半と後半の間に休憩を挟むのだが、今回は休憩なしで一気に全プログラムを演奏することになっている。なので、開演前にお手洗いをお忘れなく。それから、来場者にマスク着用をお願いしたり、終演後のブラボーの声援をご遠慮いただいたりと、何かと異例づくめでの開催となる。 というわけで、何かと制限が多くて申し訳ないのだが、こういうご時世なので、ご来場くださる方々には、公式ツイッターにアップされたチラシの注意事項をご参照いただきたい。ご多分に漏れず、クラシック演奏会もしばらく自粛が続いているのだが、ようやく、プロもアマチュアもコロナ対策を行った上で演奏活動を再開するところが増えつつあり、世の中が少しずつ元に戻りつつあるのを感じている。
2020.10.05
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大都市圏を中心に緊急事態宣言が発令された今日この頃、在宅勤務、いわゆるテレワークを実施する企業が増えている。そして今日、ついに私も人生初のテレワークを体験することになった。普段は、自分の職場の机に置いてあるデスクトップパソコンで仕事をするわけだが、テレワークでは職場から貸与されたノートパソコンを使用し、自宅WiFiに接続して遠隔で私の職場のパソコンを操作して仕事をすることになる。 これがそのノートパソコン。私の職場では、上クラスの人や出張が多い人は、会社から常にノートパソコンを貸与されている。しかし、私はそういう身分ではないので(笑)ノートパソコンを使ったことがなく、慣れないパソコンに四苦八苦(笑)。 まず、キーボードの配列や打ち心地が違うのはもちろん、この「タッチパッド」というものが全く手に馴染まない。とにかく、書類作成のために文章を打ち込んだり画像や図を配置しようとしても、タッチバッドにちょっと指が触れただけでパソコンが意図しない動作をしてくれたりするので、ストレスたまりまくり(笑)。そしてモニターが小さく、いつも使っているワイド画面の半分ぐらいの大きさ。 もちろん、自宅では趣味の植物たちに囲まれているので、気が散って仕方がない(笑)。それでも、なんとか慣れないノートパソコンと悪戦苦闘しながら今日作るべき書類の作成を進めていったのだが、夕方になって業務が終わってみると、会社にいる時よりも書類作成がはかどったような気がする。というのも、会社にいると、打ち合わせ、雑談(笑)、電話、来客、トラブル対応などで仕事が中断されることが多く、書類作成にえらい時間がかかることも少なくない。その点、今日の時点ではそういったものがなく、パソコンの操作でストレスたまりまくり(笑)な割には、案外はかどったような気がする。だからと言ってこれからもずっとテレワークをしたいとは思わないが、貴重な体験ができたとは思う。 それにしてもコロナウィルス、初期の頃はこんなにも長期化すると誰が予想できただろう。もしかしてかなりの長期戦になる可能性も非常に高い。世間(特にマスコミ)では政府の対応に批判的だが、政府だって神様じゃないんだから、とやかく言うのは間違っていると思う。政府を批判しているヒマがあったら、自分の命は自分で守ることに労力を使うべきではなかろうか。【4月26日以降順次発送】4月15日から再販売予定 マスク 50枚 +1枚 (17枚×3袋) お一人様2点まで 三層構造 使い捨て 男女兼用 レギュラーサイズ 3層保護 不織布マスク ホワイト 白 花粉対策 花粉症対策 大人用価格:2995円(税込、送料無料) (2020/4/16時点)楽天で購入
2020.04.16
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4月4日の日記で書いた通り、4月12日に転勤のために千葉県成田市より神奈川県海老名市へ転居し、このGWは泊まりで出かけることもなく、のんびりと部屋と庭の整理をしていた。さらに遡ること2015年9月以前はお隣の座間市に住んでいて、当時は海老名市は生活圏だったために、馴染のある土地へ戻ったという感じだ。こちらへ戻ってきて改めて思ったのは、人口が多いということ。もちろん、以前住んでいた成田市には成田空港があり、あちらも人口が多いのだが、市街地を離れると山林や畑が広がるのどかな風景となる。一方、海老名はさらに人口密度が高く、戻ってきたときに「え? こんなに人いたっけ?」と思ってしまった(笑)。 で、新居。もちろん、自称(笑)園芸研究家の私としては、新居の条件で絶対に絶対に外せないのが「庭」だ。これは鉄則(笑)。理想は南向きで、目の前に建物がないこと。しかし、転勤が決まったのが2月中旬で、世間は転勤シーズンに突入しつつある頃。そんな時期に良い物件はなかなか押さえにくい。それでもこまめにネットを調べたり物件を実際に見たりして、ようやく新居を決定。 これが新居に付いている庭だ。方角はほぼ南南西で、かなり真南に近い。そして目の前に大きな建物がないという点もクリアしている。面積は以前の庭と同じぐらいでこれも良い。唯一の難点は、お隣さんとの仕切りがないこと。お隣さんは、私の部屋が長期間空き家だったのをいいことに、領土侵犯して(笑)いろいろと植えていらっしゃる。引っ越し後にあいさつした時に、お隣さんは植えているものを抜くとは言っていたが、現在のところまだ抜く気配がない。「んもぉ~、早く抜けよな~#」と思いつつ毎日庭を眺めている(笑)。 さて、成田時代に庭に植えていたものは、果樹はほとんど伐採してしまった。果樹の一部と草花類は、鉢植えにしたり成田の市民農園に一時避難させたりして何とかしのいだ。これからこの庭をどうやって使うか、どこに何を置くか何を植えるか、とりあえず生活しながら少しずつレイアウトを決めていこうと思う。ちなみに、成田の市民農園は6月末まで借りることになっているので、その契約が終わった後に海老名の市民農園を借りようと思っている。 それにしても、引っ越しするたびに思うのだが、私の場合は植物が多すぎて、引っ越しに使う労力は一般人の倍以上だと思う(笑)。そもそも、成田から海老名への引っ越しした当日、早くも夕方には車で成田へ戻り、旧アパートに残した鉢植えを海老名に運んでいる。その翌日とさらに翌日も、植物を運ぶために海老名と成田を往復している。つまり、家財の引っ越しとは別に、植物の引っ越しだけで3往復もしたわけだ(笑)。片道の走行距離が約130kmなので、その3往復はかなりきつい(笑)。引っ越し後にも一部の植物を処分したが、それでもまだかなりの量になる。さらに、もうすぐ貸温室に預けているランを持って帰る季節なので、広いと思っていた庭もあっという間に狭くなってしまう。また、今度の職場では将来出張が多くなる可能性があるので、その間の世話をどうするかがネック。家の中の「断捨離」はそれなりにできるのだが、庭の断捨離がなかなかできない(笑)。まあ、悩むのも楽しみの一つかもしれないが(笑)。 というわけで、4月から始まった海老名での新しい生活。庭の方は落ち着くまで時間がかかりそうだが、これまでと同じようにまたいろいろと園芸ネタを紹介していきたい。
2019.05.04
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2月16日の日記でチラッと触れたが、またまた転勤することになってしまった。現在は千葉県成田市在住。で、転勤先は、かつての職場の神奈川県海老名市となる。転居日は4月12日なので、今はその準備に追われている。自称(笑)園芸研究家を名乗っている私の場合、転居の際に最も頭が痛いのが、やはり植物の移動だ。現在住んでいるアパートの庭には、所狭しと果樹を植えていたのだが、それぞれにしっかりと根を張っているために移植が困難で、そのほとんどを伐採することにした。 こちらは、プルーンの木に着生させたフウラン。昨年の春に着生させたところ、夏には早くも開花し、これからの成長を楽しみにしていたのだが、これも根元から伐採することに。もちろん、鉢植えの植物も非常にいのだが、それは引っ越し業者には任せずに、転居日当日とその翌日とに分けて、自分の車で運ぶ予定だ。他にも、職場の庭にもさまざまな植物を植えていたのだが、そのほとんどを置き去りにせざるを得なくなった。 ただ、本音を言うと、住むことに関しては神奈川県がいちばん住みやすかった。海と山と都会が程良く近く、特に植物観察が好きな私としては、山が近いのは非常にありがたかった。このブログを開始したのが2006年4月。当時は神奈川県海老名市勤務だったのだが、その後、茨城県水戸市、千葉県成田市、神奈川県海老名市、千葉県成田市と転勤を繰り返してきたが、実は今回の転勤では、久しぶりに神奈川に戻れるということで内心ホッとしている。また、前回の転勤は暑い盛りの2015年9月中旬だったが、今回は多くの植物が休眠から覚める春だったことが救いだ。新居はもちろん庭付き。しばらくバタバタする生活が続くが、落ち着いたらブログを再開したい。
2019.04.04
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3月2日の日記で、台湾国際蘭展2019に行った話を紹介したが、今年もしっかりランを持ち帰ってきた。ランの持ち帰り方法については、昨年の3月4日に紹介しているが、今年はちょっと昨年と勝手が違う部分があったので紹介したい。昨年は、即売場の中に臨時の検疫所が開設されていたのですぐ見つけることができたのだが、今年は即売場の中のどこを探しても検疫所がない。で、案内図を見ると、今年は昨年とは違う場所にあることが判明。 案内図の中の「CITES」の表示のあるところが検疫所なのだが、どうも蘭花市集館(即売場)から出ないとたどり着けないらしい。なんとか中から行ける方法がないかと会場内を探してみると、競賽館(個別出品部門)から「臺灣蘭花品種商業服務中心」へ向かい、職員専用の出入り口から行く方法があった。で、その「臺灣蘭花品種商業服務中心」の職員さんに英語で聞いたところ、職員専用出口から一旦外に出て検疫所で手続きをした後、再び会場内に入れるとのこと。しかし、即売場からはかなり遠回りになるため、私は、再入場はしないという前提で、一般出口から行くことにした。 しかし、案内図では出口のすぐそばに検疫所があるように見えるが、実際にはお土産品を売っているエリアをぐるっと歩いて外に出てから向かうことになる。かなりの混雑ぶりだったので通り抜けるのに少々時間がかかった。 そして、検疫所の入り口の張り紙を見て、実は検疫所の開設日が限定されていることが判明。今年のラン展の開催期間は3月2日(土)から11日(日)だったのだが、検疫所の開設日は張り紙ににある通り。この情報はさすがに公式サイトの日本語ページでは読み取れなかった。なので、このラン展でランの持ち帰りを考えておられる方は、事前に公式サイトから問い合わせした方が無難かもしれない。とは言っても言葉の壁があるのが難点だが。。。手続きの際にはパスポートをお忘れなく。 ところで、今回は嬉しいハプニングもあった。昨年ランを持ち帰った時に応対して下さった職員の方が私のことを覚えていて、私に声をかけて下さったのだ。私がよっぽど印象に残る顔だったのだろうか(笑)。ともかくこれは嬉しいハプニングであった。 今回ゲットしたランはこちら。コチョウランの原種3鉢とカトレア原種が1鉢。カトレアの方はおそらく数年後に開花が見られると思うが、実はコチョウランは本格的に育てたことがないので、自称(笑)園芸研究家としては、ぜひとも開花株まで育て上げてみたい。 そして、検疫とCITESの書類にかかった手数料なのだが、前回はパフィオの原種2鉢で400元だったのに対し、今回は100元。何なんだ、この違いは(笑)? とまあ、今年は勝手が違うところもあったが、無事にランの持ち帰りに成功。前回と前々回にこのラン展に来たときは、スーツケースを引きずりながらの疲れる観覧であったが、今回は台湾高速鉄道の嘉義駅のコインロッカーに預けておいたので、身軽に行動できた。なお、このブログを参考にしてランの持ち帰りを考えておられる方もいると思うが、あくまでも個人的な体験に基づいて書いているだけあり、年によって状況が異なる可能性があるため、あらかじめご了承いただきたい。
2019.03.03
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神奈川県座間市在住だった2015年7月26日に、長ネギの「湘南一本」を紹介したことがあった。下仁田ネギはブログを開始した2006年から毎年栽培していたが、そろそろ長ネギを栽培したいと思って種子を買って育てていた。しかし、そのわずか2か月後に現在の千葉県成田市への転勤が決定。畑の作物は収穫を待たずにあえなく処分することに。で、一昨年の秋に、保存していた種子を蒔いて育苗を開始。そして昨年の春に市民農園に定植。このたびめでたく収穫することができた。 おお、見事に長ネギの形をしている。長ネギは、もちろん下仁田ネギに比べて長いために、土寄せがなかなか大変だったが、その甲斐があって良いものが採れた。早速お鍋にして食べたが、下仁田ネギのようにとろけるような美味しさ。次は、もっと長いネギに挑戦してみたい。
2019.02.03
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先日、青天の霹靂とも言うべき事態が発生した。私が住むアパートの塗装工事の通知がポストに入っていたのだ。ポストに通知が入っていたのは7月3日(火)の朝のこと。前日の夜には入っていなかったので、その日の朝に入れられたらしい。通知には、なんと5日(木)の朝から塗装工事が始まるのので、庭を片付けてほしいとの旨が記載されていた。はぁ?????? 今日通知が入って明後日から塗装工事???? あまりにも急過ぎるではないか。しかも、よりによって植物が活発に生育するこの時期。 実は、神奈川県座間市在住時の2014年の6月にも、当時住んでいたのアパートが塗装されることになり、この時も実に悪夢のような日々を過ごしたわけだが、せめてもの救いは、通知が2週間ほど前だったので、2回の週末を利用して、なんとか庭の整理とカトレアの貸温室への移動ができた。しかし、今回は今日通知が入って明後日から工事開始という短さ。○○建託、ふざけるなっ!!! 早速、その○○建託に連絡をしたが、予定は変更できないとのこと。専用庭で園芸を楽しむ私が、この突然の通知にどれほど不快感を感じたか想像できるだろうか? とまあ、怒っていても仕方がない。通知が入った3日(火)と翌日の4日(水)に仕事を定時で切り上げ、暗い中でなんとか庭の整理を完了。工事が始まる当日の5日(木)は急遽休みを取り、カトレアの一部を神奈川県の貸温室へ移動した。しかも、1日に2往復。もちろん高速道路での移動。本当に金銭的にも時間的にも肉体的にも精神的にも大変な1日であった。 というわけで、足場が組み上がったわけだが、案の定、移植不可能な植物は勝手に根元から切られたり踏んづけられたりして、私としては本当に気が気ではなかった。 玄関側の花壇は、業者によって養生はされているが、大事な大事な日本クマガイソウが植わっているため、本当にヒヤヒヤしている。そういえば、神奈川県在住時の塗装工事の時も、日本クマガイソウが作業員に踏んづけられるという受難を経験している。これが当時の画像。 根元からボキッと倒された上に、ジェット噴射による洗浄の時に泥を被っている。幸いにも、枯れずに済んで翌年は開花したが、その直後、現在の成田への転勤が決まり、急遽移植したのだが、転居後に野良猫に穿り返されてあえなくご臨終となった。そんなことがあっただけに、今回も非常にやきもきしている。 そして、もう一つやきもきしているのが、庭側に植えた台湾クマガイソウだ。こちらは2年前に植えた苗が今年の春に無事に開花し、今回の工事で踏んづけられないか非常にハラハラしている。いちおう、防御はしているのだが、本当に気が気ではない。 この現在の私の心配に、さらに追い打ちをかけるように、13日(金)の夜にポストに不動産会社からまた通知が入っていた。なんと、工事が長引くとのこと。当初の予定では21日(土)に工事が終了することになっていたので、翌22日(日)に神奈川の貸温室からカトレアを持ち帰り、丸一日かけて庭を元に戻す予定でいた。ところが、なんと24日(火)まで延長されるとのとのこと。つまり、工事開始日から21日間も足場が組まれた状態ということになる。まったくもう!!! この間、洗濯物は自由に干せないし、一部の窓は養生されているために、このクソ暑い時期に開けられないし、自宅の植物は本来とは違う場所に移動しているので生育に影響が出るし、もちろん貸温室のカトレアはこの成長期の大事な時に世話ができないし、本当に悪夢のような生活を強いられている。 もちろん、アパートの塗装工事が必要なのは理解している。しかし、今回最も頭に来ているのは、○○建託からの通知が直前だったこと。火曜日の朝に通知して木曜の朝から工事が始まるとは何事か。全く住民の都合を無視している。せめて2週間前、または最悪どんなに遅くとも1週間前には通知するのが常識というものではないか。しかも、工事が遅れるということで、こちらの予定が大~~~~~幅に狂った。ああ、この悪夢のような生活が早く終わってほしい。
2018.07.15
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このブログを始めたのが2006年4月9日なので、12年が過ぎたことになる。さすがにこれだけ続けていると、ブログがマンネリ化している感も否めない。また、興味を持った植物なら何でも育ててみたくなる性格なので、狭い庭(笑)には、鉢植えだけではなく地植えも含めておびただしい数(笑)の植物がひしめき合っており、余暇の時間はその世話に振り回されているのが実情だ。また、それに加えてブログの更新も何かと手間がかかる。それでも、やはり園芸はやめられないし、ブログにも紹介したいネタが山ほどある。また、園芸以外にも楽器演奏、旅行、山登りなどの趣味もあるのだが、園芸に振り回されて他の趣味に費やす時間が減っているのもまた事実。というわけで、今後の私の園芸とブログの方向性について考え直したいと思う。 まず、手持ちの植物の中で、飽きてしまったものや、環境に合わなくて上手く育たないものは思い切って処分することにした・・・のだが、どれにも思い入れがあってなかなか処分できない。また、バッサリ処分しても、残った植物が大きくなって殖えたり、ついうっかりして(笑)新たに植物を買い求めたりするので、一向に減らない(笑)。そして、ブログの方は、このところ更新するペースが落ちているのだが、さらに落としたいと思う。というか、実は更新が遅くなっている理由の一つに、今年に入ってから某SNSを始めたことがある。当初は、実名制ということもあってかなり躊躇していたのだが、思い切って始めることにしたのだが、これがなかなか面白い。何か植物の画像を投稿すると、世界中から次々に「いいね」が入るのだ。これを快感と言わずして何と言おうか(笑)。そんなわけで、今後はブログよりも、その某SNSをメインにするつもりでいる。 では、このブログを閉鎖するのかというと、現時点ではまだそこまでは考えていない。私が生まれてこの方、12年以上も「物書き」が続いたことはなかった。改めて考えてみると、よくぞ続いたものだと思う。なので、このブログは財産だと思っているので、残しておきたいという気持ちが強い。また、そのSNSの方だが、もうすでに私のことを見つけた人がいるかもしれない(^^;)。くれぐれもブログのコメント欄に本名を書かないように(笑)。また、SNSの方にも、公開の場で「もしかして園芸侍さんですか?」と、書くのもご遠慮いただきたい(笑)。 というわけで、自分への負担を減らすためにブログの方は更新するペースをさらに落とすつもりでいる。が、よくよく考えてみれば、ブログに費やす時間を減らした分、SNSに費やす時間が増えただけであって、結局は趣味に振り回される時間は減っていないことになるのだが(笑)。趣味を減らすって、難しい・・・。
2018.06.19
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今日の出勤途中、コンビニに寄り、店から出てきて駐車場の自分の車に向かって歩いていた時に、私から見て反対側の隣の区画にバックで入ろうとしている車があった。運転しているのはご年配の男性。その方、どうも車庫入れに手間取っている様子で危なっかしい。しかも、私の立ち位置から見ると、異様に私の車の横にピッタリくっついているように見える。いや~な予感。すると。。。 ガンッ! ほれ、言わんこっちゃ。その車は、私の車のフロントバンパーの左角に接触してしまったのだった。しかも、ご本人は接触したことに気付かずにそのままバックを続けて車止めのところまで車を進めた。当然、私は本人に文句を言いに行った。ところがご本人、ぶつけた自覚がまったくなかったようで、当初は「ぶつけてない!」とはっきりと言い切った。そこで私は傷を見せて説明したが、ご本人はまだ納得いかない様子で、私が何度もしつこく説明してあちらはようやく非を認めた。 これが私の車のぶつけられた箇所。四角で囲った部分がその傷。一見、傷が小さいように見えるが、相手の車にはもっとはっきりと傷が付いていた。なお、そのすぐ左側にも傷らしく見えるものがあるが、それは雨が降った時の泥水が風圧で流された跡である。 これが相手方の車の傷。その長さからして、接触してからも車を進ませていたことが良く分かる。なお、その上に写っている白いものは、駐車場の白線である。もちろんご本人には警察を呼んでもらって、ほどなくして警官が到着し、事故処理を終えた。 その後、私は職場に行く前に車をディーラーに持って行って修理代を見積もってもらった。夜になって帰宅してからその相手方に見積額を伝えた。しかし、ご本人はその額に納得いかなかったようで、ディーラーに電話したいから電話番号を教えてほしいとえらい強気で言ってきた。加害者のくせに(笑)。そして私は電話番号と担当者名を伝えておいた。さて、どうなることやら。 それにしても、今回は私が事故の瞬間を目撃していたからよかったものの、もしも見ていなかったらそのまま気付かずに職場へ向かっていたはずだ。なにせ相手はぶつけた自覚がなかったのだから、私が見ていなかったら向こうも気付かずに行ってしまった可能性が高い。実は、私は前々からドライブレコーダーが欲しいと思っていたのだが、近々本当に買おうと思っている。
2017.01.31
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ネコ好きの方には申し訳ないが、私はネコが大嫌いである。幼いころから、ネコには良い思い出がない。実家にいたころに飼っていたセキセイインコやハトやニワトリが襲われ、目の前でヒヨコがさらわれたこともある。園芸的にも、ネコは害獣以外の何物でもない。プランターに土を入れておくと、いつの間にネコのトイレになっているし、自宅庭を耕して土を馴らしておくと、次の日には必ずと言っていいほどネコの足跡が付いているし、高確率でウ○コをされる。ウ○コを踏んづけたのは1度や2度ではない。というわけで、ネコが大嫌いだ。正確に言うと、ネコが嫌いというよりは、無責任に野良猫にエサをあげる人が大嫌いなのだ。ネコにエサをやった結果、ネコはそれをどこに排泄するのかよく考えてほしい。 昨年の9月までは、神奈川県座間市に住んでいたのだが、その時もネコの被害に悩まされていた。土を耕してふかふかにしたのに、ネコはわざわざそこを選んでウ○コをしてくれる。買ったばかりの新しいサンダルで、ネコのウ○コを踏んづけてしまい、やむなくサンダルを捨てたこともある。実際、エサをやっている人を目撃した時に直接注意したことがあるが、本人たちは迷惑をかけている自覚がないようだった。そして、昨年の秋に千葉県成田市の現在のアパートに転居したのだが、しばらくはネコの被害もなく、園芸的には平和な日々を送っていた。がしかし、今年の初めごろから、被害が目立つようになった。 これは庭に植えたジャーマンアイリスなのだが、葉がポッキリと折れてしまっている。当初は、風か何かで折れたと思っていたのだが、ある日、野良猫を追い払った時に、そのネコがその場所を踏み台にして隣の塀にジャンプしていったのを目撃した。つまり、そこはネコの通り道にされていたわけだ。 これは、玄関側の庭に植えておいたクマガイソウの芽。神奈川県在住時に苗を買い、昨年の4月24日にやっとの思いで開花させたのだが、急遽9月の転勤が決まり、大事に移植してきたものだった。ところが、野良猫はそのクマガイソウを植えた場所を大きく掘り返し、トイレにしてくれた。埋め戻してもまた掘り返される、の繰り返し。まるで人が掘ったかのような大きな穴だ。そのせいで、せっかく大事に移植したクマガイソウの新芽が潰されてしまい、その後、芽を吹くことなく枯れてしまった。あのネコ、ブッ○す!とまでは言わんが、とにかく憎たらしくて仕方がなかった。 そして、そのネコにエサをやっていた犯人が判明。何と、同じアパートの住人だったのだ。玄関にエサを入れた容器を置き、ネコがエサを食べている決定的瞬間を撮った画像がこれ。 よほどたらふく食わせてもらっているのか、丸々と太ったネコだ。これで怒りは限界を超え、私は不動産会社へ通報した。ところが、その住民、エサやりをやめない。で、また不動産会社へ電話。それでも、またしばらく経つと玄関にエサを置いているのを目撃。そして、3回目の通報。後日、不動産会社の人から直接聞いた話では、その部屋の住民は、3回目に注意しに行った時にブチ切れて逆上したらしい。しかも、「外でエサをやっているのであって、家の中で飼っているわけじゃないんだからいいじゃないか」と言ったらしい。アホか(怒)! ネット上では、猫好きの人の性格の問題点が取り沙汰されることがよくあるが、現実に身近なところにそんな人がいるとは。。。ちなみにその人、韓○人。 かくして、その部屋の住民はエサやりをやめ、私もネコよけの薬を撒いたり通り道に釣り糸を張り巡らしたりして自衛し、しばらくして例の野良猫はいなくなり、自宅庭への被害は収まった。ところが、実は市民農園の方でもネコの被害に悩まされている。これがその画像。 下仁田ネギの種子を蒔いた畝に、大きく深い足跡が付いており、発芽したばかりの下仁田ネギの苗が踏みつぶされている。市民農園に行けるのは週末だけなのだが、畑を耕して土を馴らしておくと、次の週末に行った時には高確率でネコの足跡が付いている。当初はタヌキか何かと思ったのだが、ある日、太った大きなネコが私の区画の近隣の区画の中を飛び回っているのを目撃。罠でも仕掛けて捕獲したい気分だ。 ネコがかわいそうだからと言って、エサをあげるのはやめてほしい。そのネコがどこを飛び回っているのか、そしてエサはどこに排泄されるのかをよく考えてほしい。そんなにネコがかわいそうなら、四六時中家の中で飼え!と言いたい。このブログを読まれる方々の中にネコ好きの方もおられると思うので、今までは黙ってきたが、ネコの被害には本当にやるせない気持ちになるので、今日は本音を書かせていただいた。
2016.12.17
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今日は千葉県は台風9号が吹き荒れた日。天気図を見ると、モロに首都圏を縦断する進路を取っている。千葉県が暴風域に入ったのは昼過ぎ。職場では、屋根が飛ぶのではないかと思うほどの勢いで嵐が吹き荒れ、もちろん私は自宅の植物が心配で心配でいや~な予感がしていたのだが、職場にいる以上、なすすべがなかった。で、仕事を終えてうちに帰ってみると・・・ オゥ・マイ・ガッ(゚Д゚;)! ほら言わんこっちゃない。。。物干台が倒れて竿に吊るしていたカトレアが軒並み落下している。。。ハァァ。。。何というこの脱力感。せめてもの救いは、棚に載せていたカトレアの多くはゴムバンドで固定していたため、なんとか落下は免れたこと。片付けは明日の朝にでもしようかと思ったが、落下したカトレアがナメクジなどの害虫にやられる恐れがあるので、気を取り直してとりあえずは応急処置。 というわけで、なんとか応急的に元の姿に戻せたが、完全に鉢が割れたものが6鉢ほどある。また、被害状況もまだ正確に把握できていない。こうなったら、やけくそだ。明日は仕事は休み! 仕事なんかする気になれない! ・・・というわけにはいかないので(笑)、せめて明日は2,3時間ほどは有休を取って庭を整理したい。 天気の中で私が最も嫌いなのは風。雨よりも風の方が厄介だ。昨日は夜遅くまで外出していたため、台風への対策をする時間がなかったのが悔やまれる。今までの経験上、カトレアは鉢さえ固定しておけば強風にはめっぽう強いのだが、今回のように鉢を吊っていた物干台ごと倒れてしまっては元も子もない。しかも、素焼鉢はもろくて割れやすい。はぁ・・・今日はなんだか気が抜けてしまった。。。
2016.08.22
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このブログを始めたのが2006年(平成18年)4月7日のこと。ということで、今日はブログ開始10周年という記念すべき(でもないか?)日ということになる。ブログを始めたきっかけは、当時ブログが流行り出したからという単純な理由だったのだが、まさかこんなにも続くとは思っていなかった(笑)。また、私は幼少時から園芸に親しんではきたが、園芸作業の記録というものを取ったことがない。そんなわけで、園芸作業の記録を取ることも兼ねて始めたわけだ。実際、過去に書いた日記が自分の園芸作業の参考になったりもする。 しかし、改めて初期の頃の日記を読むと、結構しょうもないギャグを書いていたりするが、実は実生活でもギャグを言って周囲をしらけさせたりする(笑)。当初から、私は「10年後に読み返しても恥ずかしくない文章を書く」つもりでいたのだが、いざ10年経つと当時の文章を読むと少々恥ずかしくもなってくる(笑)。多分、今書いている文章も、あと10年後に読んだら恥ずかしくなるのかも知れない。 それにしてもこの10年。自分にとっては非常に長かった。転職、転勤、震災など様々な体験をした。では、そういう体験を経て自分が人間的に成長したのかというと、それは???である(笑)。また、皆さんお察しの通り、私は独り者である。実年齢は明かしたことはないが、まあ、だいたい何歳ぐらいかは予測はつくのではなかろうか。結婚願望がない理由だが、それは私の生い立ちに原因があると考えている。幼少時の実母の死、継母との再婚、家庭内不和、度重なる転校、学校でのいじめ、継母との離婚、異母妹の自殺等、封印したくなるような過去がある。もし私が正常な家庭で育ったならば、人並みに女性を好きになり、人並みに結婚して、今頃は子供が学校に通っている年頃なんだろうなあとは思う。 まあ、過去は過去で仕方がないとして、未来を変えていこうという気持ちで生きている。仕事の方は大変だが、やりがいがる仕事だと思っているし、趣味の園芸の方もやりがいのある趣味だと思っていて、実生活はそれなりに充実しているとは思う。ブログを始めてから10周年。これからいつまで続くのか!?
2016.04.07
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昨年の9月に、転勤のために神奈川県座間市より千葉県成田市へ転居した。現在の住居は、以前の成田時代(2011年4月~2013年1月)の時に住んでいた同じアパートの別の部屋だ。現在の住居へ越してから早5か月が経ったが、実は、ここにきてまた転勤命令を言い渡された。とは言っても、今回は転居はしない。成田エリアにはうちの会社が2か所あり、その別の事業所へ転勤することとなったのだ。そこは、前回の成田在住時代と同じ職場である。というわけで、今回は転居はしないで済むことになる。しかし、この転勤に際して、ハプニングが発生(笑)。 私は、今のところに転居してからまだ市民農園を借りていない。このブログで、しばらく野菜の話が出てこないのはそのためである。で、そろそろ春が近付いているということで、現在の職場の通勤経路の近くの市民農園を借りようと思い、市役所にメールで申し込みをしたのが先週の話。が、しかーし!、転勤命令を言い渡されたのは、その申し込みをした翌日だったのだ。というわけで、慌ててキャンセルのメールを出す羽目に(笑)。世の中、うまく行かないものだ。 2011年1月以来、4回の転勤を経験し、今回で5回目となる。もういい加減にしてほしい気分だが(笑)、転勤は会社員の宿命だし、そこそこ良い暮らしをさせてもらっているので文句は言えない。市民農園の件については、前回の成田時代と同じ場所を借りることになりそうだ。
2016.02.15
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9月10日に千葉県成田市へ転居して早20日。生活も植物も落ち着きつつある一方、職場では慣れない仕事に苦戦する(笑)という毎日を送っている今日この頃。実は今のアパートに転居してから気になっていることが一つある。それはお隣のアパートの夜間照明だ。以前も書いたが、今住んでいるアパートは、2011年4月から2013年1月まで住んでいたものと同じで、今回は部屋が違うだけである。しかし、以前住んでいた時は隣には古いアパートが建っていて、私が成田を離れている2年半の間に建て替えられたらしい。そのアパートの夜間照明が明るすぎると感じてならない。 これがそのアパートの夜の姿である。プライバシー保護のためにモザイクを入れてある。私の庭の物干竿もテカテカ光っている。防犯のためとはいえ、ちょっと明るすぎるのではなかろうか? ここまで明るいと、自称(笑)園芸研究家としては非常に気がかりになることがある。それは、植物が明かりに反応して狂い咲きすること。 実は以前の神奈川県時代のアパートも玄関側の通路の夜間照明が明るく、初夏に咲くはずのセッコクが秋に咲いてしまったことが2年連続した。また、庭側は街灯の影響で夏咲きのカトレアが秋に咲いたことがある。そのようなわけで、今住んでいるアパートの庭がこれだけ明るいと、おそらくここでも狂い咲きするものが現れるはずだ。確かに防犯のためなのは分かるのだが、せめてこれの半分ぐらいまで照度を落としてもらえたらと個人的には思う。 かの原発事故が起こった時は世間は節電ムードだったが、たった4年で忘れられたかのような感がある。また、近年は「光害」という言葉もあるぐらいなので、節電の意味でも夜間照明について考え直してくれたらと思うのだが。。。
2015.09.30
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8月19日の日記でお知らせしたとおり、転勤のために神奈川県座間市より千葉県成田市への転居を完了した。転居したのは9月10日のこと。成田へ住むのはおよそ2年半ぶりである。新居の条件は、もちろん庭付きであること。自称(笑)園芸研究家の私にとってこれは鉄則(笑)。で、あれこれ物件を探した結果、なんと以前住んでいた同じアパート(笑)の反対側の角部屋が空いていることが分かり、そこに住むことになった。ちなみに前回在住時のアパートの庭は、2011年5月15日の日記で紹介している。 約2年半ほど成田を離れていた割には、あまり長い間離れていた気がしない。実は、私の車は前回の成田在住時に新車で購入したもので、車のメンテのために数か月に1度は成田へ出向いていたためである。街並みもパッと見た限りでは大きく変わっておらず、久々の転勤という割にはなんだか不思議な気分である。 で、これが新居の庭なのだが、かなり長い間放置されていたようで、8月に物件を見に来たときは足の踏み場が全くないほど草ぼうぼうであった。その後、転居までの間に管理会社が草刈りをしてくれたのだが、ただ地上部を刈っただけで、地中には根茎が網の目のようにはびこっていてエライことになっている(笑)。 今回の転居は、園芸的には大変ストレスが多いものであった。冬~春の転居なら、ほとんどの植物が休眠していて移植が楽なのだが、今回はよりによってまだ暑さの残る秋口である。以前のアパートに植えていたものは全部移植というわけにはいかず、時間に余裕がなかったこともあってかなりのものを処分せざるを得なかった。移植したものの中でも、特にモモ、フェイジョア、ポポー、キウイ、アジサイなどの樹木類のダメージがかなり大きかった。クマガイソウ、ナツエビネ、シランは見かけ上はあまりダメージがないが、果たしてちゃんと根付いてくれるだろうか? ジャーマンアイリスは丈夫なので枯れはしないだろうが、この時期に移植すると来年の開花が期待できなくなるのが残念。ヤマシャクヤクは地上部が完全に枯れてしまった。いちおう根は生きているが・・・。 これが休眠期なら苗を庭の片隅にでも仮植えして、その間に土作りをして時間のある時に定植もできたのだが、今回は土作りなどそっちのけで(笑)転居するや否や速攻で移植しなければならず、そういう意味でも非常~~~に労力がかかる転居であった。しかも、上に書いた通り庭は草ぼうぼうで、もう有り得ないぐらいに(笑)雑草の根茎が地中にはびこり(おそらく大半はドクダミとミント)、これが後からバカスカ芽を出してくるのかと思うと頭が痛い(笑)。いちおう、転居直後に除草剤は全面的に撒いたのだが、薬効成分が根茎まで届く前に定植したので、かなりの根茎は生きていると思われる。やれやれ・・・。 そして、これが今日現在の庭の状況。転居直後で荷物の整理に追われる最中、なんとか突貫工事(笑)で庭の整理を進め、ようやく庭らしくなってきたが、まだこれは完全ではない。また、現在の庭の位置は、南側に別の建物があるために、この時期の午後の日当たりが悪い。建物側はまだそうでもないのだが、建物から離れたフェンス側の果樹を植えた部分の日当たりが悪い。おそらく冬はもっと悪くなるだろう。物件の下見に来た時からいちおう予測はしていたが、とにかく今回は転勤が急に決まり、決まってから転居までわずか1か月しかなく、じっくり物件を選ぶ時間的余裕がなかったのがちと痛い。 と、文句を言っても始まらないので、これからは今の環境に合わせて園芸を楽しむということになるだろう。ブログを始めてからこれで4度目の転勤。転勤というものは、非常に労力を要する「仕事」だ。特に、自称(笑)園芸研究家としてはなおさらだ(笑)。あと何度転勤することになるだろうか? なお、前回の成田在住時には市民農園を借りていたが、今回は仕事と生活が落ち着くまでは借りないことにする。
2015.09.21
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8月19日に予告したとおり、成田への転勤が決まり、昨日転居を完了した。が、しかし、急な転勤でバタバタしていたために肝腎なことを忘れていた。それは、電話回線の移転手続きだ。転居の3日前に慌てて116で手続きしたが、工事が込み合っていて、今月20日にならないと来てもらえないとのこと。というわけで、それまでブログはお休みとなる。その間に荷物の整理をしなければ。。。
2015.09.11
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私は2011年に2回、2013年に1回の計3回の転勤を経験しているが、実は来月9月にまた転勤することが決まった。転勤先は千葉県成田市。成田と言えば、過去に2011年4月~2013年2月まで住んでいて、また今回も成田へ転勤になるのだが、勤務先は以前とは別の事業所となる。 で、転勤の時の大きな悩みの種が植物の移動だ(笑)。自称(笑)園芸研究家としては、ほんとに転勤はつらいところ。ただ、以前の3回の転勤は会社都合だったのに対し、今回の転勤は自分の希望でもある。英語力を生かせる部署に異動したいとかねてから希望していたところ、今回の転勤が実現したわけだ。というわけで、自分の人生が大きく変わることを信じて前向きに考えてゆきたい。 ・・・と言いたいところだが(笑)、今までの転勤はほとんどの植物が休眠している冬~春だったのに対し、今回の転勤は植物が旺盛に生育している夏である。今の住居の庭にはモモ、プルーン、フェイジョア、イチジク、ポポーなどの果樹、クマガイソウ、エビネ、ジャーマンアイリスなどの多年草その他多くの植物が植わっており、この時期の移植はちょっと難しい。さすがにすべてを移植するのは困難なので、かなり処分せざるを得ないと思われる。カトレアに関しては冬は貸温室に預けるのだが、今回は夏の転勤なのでこれから自宅から貸温室へ避難させなければならない。そして市民農園であるが、まだ作物がたくさん植わっていて、今年初挑戦の野菜もあるのだが、すべて処分して更地に戻さなければならないのがちとつらい。 というわけで、現在は引っ越しの準備に追われている。8月に入ってからブログ更新のペースが落ちたのはそのためでもある。新居はまだ決定していないが、すでにネット上で見つけて目星を付けた物件がいくつかあり、今週末に実物を見に行って決める予定だ。今度こそ定住の地となるのだろうか?
2015.08.19
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数日前からなんだか楽天ブログの表示がおかしなことになっている。なんだかやけに横幅が広くなったのだ。私のブログは、右メイン型、つまり右側に日記、左側にメニューが表示されるテンプレートを使っている。が、数日前から、その左側のメニューが、倍ぐらい?と錯覚するほどに広くなっているのだ。これのせいでブログ全体のバランスがヘンになっているのだ。もしや自分のPCのブラウザがおかしくなったのかと思ったが、知人のPCでもやはり表示がおかしい。テンプレートを変えても直らない。これは一体どうしたことかと思っていたら、楽天スタッフブログですでに告知されていた。 ※09/09(月)決定※【事前告知:PC】ユーザページの横幅を変更致します 一見、ブログの横幅が広くなって見やすくなるかのような告知だが、広くなったのはメインの日記欄ではなく、不要な広告が表示されているメニュー欄の方なのだ。とにかく無駄に広くなっているのだ。このために、私には逆にバランスが悪くなったとしか思えない。そして、スタッフのこの一言。今回の改訂は、ユーザの皆様の投稿した記事・画像や設置されているブログパーツの情報がより見やすくなるようにと考えております。 嘘つけ~~~(笑) どこが「より見やすく」やっちゅうねん! まあ、タダで使っているから仕方がないのだろうが、というか、以前は私はちゃんと「有料プラン」を使っていたのだ。それもいつの間にか終了している。また、個人的にはネット通販は、ヤフーやAmazonよりも、楽天を利用することの方が圧倒的に多いので、しっかり楽天には貢献しているはずなのだが。 楽天でブログを初めたのが2006年4月。以来、7年半近く、様々な楽天ブログの改悪にもめげずに?使ってきたが、そろそろ本気で引越しを考えるべき時が来たのだろうか?
2013.09.12
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以前からブログで予告していた通り、今年2月1日付で再び神奈川県へ転勤となった。前回神奈川から茨城県水戸市へ転勤したのが2011年1月下旬のことで、千葉県成田市へ転勤したのが同4月下旬、そしてこのたびちょうど2年ぶりに神奈川へ戻れたということになる。 で、前回神奈川に住んでいた時のアパートはすでに引き払っているため、今回の転勤に当たって新居探しをしなければならない。が、自称(笑)園芸研究家の私としては、普通の人よりも新居選びの条件がめちゃくちゃ厳しい(笑)。まず、部屋は1階で庭付きであり、それも南向きであること。これはもちろん鉄則(笑)。そして、目の前に別の建物がないこと。以前住んでいた成田のアパートはほぼ真南向きで、夏の日当たりは抜群に良かったのだが、目の前に別のアパートが建っていたため、冬の午後の日当たりが悪くなるのがちと難点であった。 ただし、いくら庭付きとは言っても、他の部屋の住民が自由に行き来できるようではちと園芸が楽しみにくいし、防犯上の不安もある。というわけで、隣の庭との仕切りがあるところが望ましい。成田のアパートの庭には隣との仕切りがあった。そして、部屋は角部屋であること。これまで私が住んできたアパートはほぼすべてが角部屋だ。それに角部屋の方が、庭が広く使えることが多い。ちなみに、成田時代のアパートはこんな感じ。 部屋の内部については、風呂場に窓が付いている物件の方が良い。最近のユニットバスは抗菌仕様になっているためか、浴室に窓がない物件が多い。いくら抗菌仕様だとは言っても、やはり浴室は使っていない時ぐらいは風を通して乾燥させておいた方が気分的にも良い。 それから、成田在住時には必要に迫られて19年ぶりに車を買うことになったので、今回の転勤においても駐車場付きの物件が必要。できればアパートと同じ敷地内の方が良い。 アパートの場所は駅から徒歩圏内であること。成田では車通勤をしていたが、そのためか体がなまってしまったようで、体重も増えてしまった(笑)。というわけで、健康のためにも電車通勤をするつもりだったので、駅からある程度の距離の物件が望ましい。近すぎると運動にならないし、遠すぎると雨の日が大変。大体徒歩10分前後が自分にとって理想的な距離。 ところで、どうやって新居を探したのかというと、それはずばりネットだ。昔はそれこそ自分の足で歩きまわって探したものだが、今ではネットで簡単に探せるので、実に便利な時代になったものだ。しかも、私は神奈川県の土地勘は十分にあるので、成田の新居探しの時とは違って今回ははるかに有利であった。 しかし、上に挙げたような細かい条件で検索してみると、条件に合う物件が皆無に近い(笑)。まあ、そりゃそうだわな(笑)。駅からの距離を遠くしたり、家賃の上限を上げたりするとヒットすることもあるのだが、残念ながらある程度の金額に収めなければならないため、そこがなかなか難しいところでもあった。というわけで、少しずつ条件を緩めてなんとか妥協しながら物件を探し、厳選に厳選を重ね、ようやく3軒ほど希望の条件に近い物件を見つけたのだが、そのうち1軒はタッチの差で他の人に決定してしまった。そして、残った2軒の物件を実際に内見し、ようやく新居が決定した。これだ! ワン・トゥ・スリー(笑) ご覧の通り、1階の角部屋で庭付き、そして隣の庭との仕切りがあるという点はクリアしている。ただ、真南向きの部屋を希望していたのだが、この条件はクリアできず、今回選んだ物件は南西向きである。しかし、実際に住んでみると、冬でも朝の早い時間帯から庭そのものには日光が当たるため、この点はありがたく思う。2枚目の画像を撮影したのが午後4時17分だが、夕方でもちゃんと日光は当たっている。どうやら冬の日当たりは心配なさそうだ。もう一つクリアできなかった条件は駐車場だ。これは残念ながら敷地から離れた月極め駐車場を借りることとなった。しかし、その地域としては驚くほどの格安の賃料で借りられた。 さて、前回の神奈川県在住時には、在住した市町村名を一度も明かしていない。別に隠していたわけではないのだが(笑)、ちょっと気恥ずかしさもあって明かさないでいた。水戸時代と成田時代は明かしているのだが、これは水戸市と成田市が知名度が高いからでもある。じゃあ前回は神奈川のどこに住んでいたのかというと、それは秦野市なのだ。神奈川県中西部の市だ。で、今回越してきたのは座間市。神奈川県の中央部の、県央と呼ばれる地域にある。実は、2000年秋までお隣の相模原市南部(現・南区)に住んでいたので、自分にとっては大変馴染みのある地域だ。 というわけで、またこの新居でじっくり腰を落ち着けて園芸を楽しんでいきたい。生活が落ち着いたらまた貸農園も探すつもりだ。実は、成田時代に庭が広いことに気を良くしてあれこれ植物を買ってしまい、その世話が大変だったため(笑)、今度はあまり園芸熱が過熱しないように心を制御したいところだが、さてどうなることやら・・・(笑)。
2013.02.01
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昨年6月6日の日記に、転勤で神奈川県に戻る話を書いたが、その後紆余曲折を経て時期が変更になった。当初は、今年の3月末に転勤するはずだったのだが、10月ごろになって、突如として転勤時期の変更の話があり、なんと12月末に転勤という話になりかけた。いくらなんでもそりゃ急すぎるだろうということで、いろいろ調整した結果、1月末という話に落ち着いたのが昨年12月半ばのこと。この間、本当にやきもきさせられた。2年間に3回も転勤させられる社員の身にもなれ(怒)とでも上層部の人間に言ってやりたい。(たぶん無理) まあ、とりあえず1月末に転勤するメリットとしては、まだ転勤シーズンに突入していないので良い物件が押さえやすいこと。これが3月末だったら大変なことになっていたと思う。自称(笑)園芸研究家としてはやはり南向きで庭付きの物件を押さえたい。そして、現在は車を持っているが、なるべく神奈川では駅に近いところに住んで電車通勤したい。成田に来てから必要に迫られて19年ぶりに車を買い、生まれて初めて車通勤をする羽目になったのだが、どうも車通勤だと体がなまってしまう。 というわけで、現在ネットでいくつか良さげな物件をチェックしていて、冬休み中にそのうちのいくつかは実際に見に行った。いちおう有力候補は一つだけあるが、もうちょっと粘ってさらにいい物件を押さえたいと思っているが、結果はいかに?
2013.01.04
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毎日仕事が忙しくてストレスのたまる生活を送っているが、今日は職場で緊急会議が開かれて、思いがけない話を聞いた。それは、うちの部署の組織が改変されえることになり、私が神奈川勤務に戻れることになったということ。 昨年の1月下旬に長年住み慣れた神奈川県を離れて茨城県は水戸市に転勤。が、その年の3月に震災に遭遇、その影響で4月下旬には千葉県成田市へ転勤。以来、1年と1か月以上が経つが、未だに成田の生活には慣れず、土地勘もあまり身に付いていない。そして仕事はますます忙しくなる一方で、人間にも植物にも(笑)ストレスの多い生活が続き、この冬には多くの植物を枯らしてしまった。 そんな矢先、神奈川勤務に戻れるという話を聞き、今日は少し気分的に楽になった。とはいっても、神奈川に戻れるのは来年3月の予定だ。今携わっている仕事がそのころ山場を迎えるのと、年度末ということもあり、時期が前後する可能性もあるが、園芸的にも(笑)転居にはちょうどいい季節なので、来年が待ち遠しい。さて、今度はどこに住もうかじっくり考えるとしよう。
2012.06.06
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業務多忙&その他諸々のため、5月中旬?頃再開予定。
2012.04.22
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私は19年前に車を手放して以来、車を持たない生活を送っていた。もともと、神奈川県在住時代は、普段の移動は125ccのバイクと公共交通機関で事足りていたのだ。また、ホームセンターで大きな買い物をした時には軽トラが無料で借りられるし、それ以外にどうしても車が必要な場合はレンタカーを借りていた。 が、今年1月末の茨城県水戸市への転居の際に、車の必要性を痛感。そこは完全に車社会であるために、車がないことには非常に暮らしにくかった。そろそろ車を買う時が来たかと思った矢先に例の震災。この時、ガソリン不足で大騒ぎされていたこともあり、また125ccのバイクしか持たない私はどこにも行けず、大きな苦労を強いられた。 そして、4月には千葉県成田市への転勤。成田といえば成田空港があることで有名なわけだが、都心からはかなり遠く、ここも車社会であることには変わりはない。これまでバイクだけで頑張ってきたが、今までの仕事の苦労が認められて(?)お給料も上がり、経済的にゆとりが出来たこともあり、ようやく車を買うことを決意。それも、奮発してなんと新車を買うことに。 で、私が数ある車の中から選んだのがトヨタのヴィッツRSなのだ。しかも、今では数少なくなったMT車である。世間の車の大半がAT車になった現在、あえてMTを選んだのは、両手両足で車を操縦する楽しさを味わいたかったからでもある。周囲の人は、いまどきMT車を選ぶことには否定的だったが、私は最初からヴィッツRSのMTに決めていた。 その納車は昨日だったのだが、さっそく遠乗りしてその性能を思う存分楽しんできた。小刻みにシフトチェンジしながら走る感覚は、もはや運転ではなく「操縦」である。そう、19年前に味わったあの車を操る楽しさを久々に味わうことができたのだ。MT車は渋滞にはまると疲れやすいと言われるが、昔はみんなMTに乗っていたわけだし、今回実際に渋滞の中を走ってみたが特に苦にはならなかった。そしてこの色といいスタイルといい、貫禄たっぷりで惚れ惚れしてしまう。やはりこの車を選んで大正解であった。 さて、今までは車を持たなかった分、貯めたお金は旅行や園芸など趣味のために使うことが出来たわけだが、車を買ったがために今後は支出の配分を考えなければならなくなりそうだ。とは言っても、19年ぶりに車のある生活に戻れたことで、これからの生活が楽しいものになることを期待している。・・・ん? 19年ぶり? じゃあ、今何歳かって? それはご想像にお任せしたい(笑)。
2011.09.18
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先日お伝えしたとおり、4月22日(金)に、茨城県水戸市より千葉県成田市への転居を完了した。震災の影響で急遽転勤が決まり、果たして園芸が楽しめる物件が見つかるかどうかが心配だったのだが、めでたく成田市の市街地に近いところに良い物件が見つかった。何と専用庭付きで、しかもほぼ真南向きという、自称(笑)園芸研究家にとってはなんとも有り難い物件だ。その新居の画像はこちら。 おお、この日当たりの良さ。植物たちも気持ちよさそうだ。手前の洋室は庭に少し張り出すような形状になっており、冬はここに植物を置けそうだ。この週末は、神奈川県の貸温室に預けていた洋ランを持ち帰って来たのだが、こうして改めて見てみるとかなり鉢数が多く、ちょっと園芸に熱を入れすぎた感じがなくもない。実は庭に置ききれなかったランがまだ室内に何鉢かある。本音を言えば、仕事が忙しくて植物の世話に負担を感じつつあるこの頃。この庭付き物件に引っ越したがために、余計に園芸熱が過熱しなければいいのだが・・・。
2011.05.15
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私が長年住み慣れた神奈川県を離れて茨城県は水戸市にやってきたのは今年の1月終わりのこと。2月1日付で水戸勤務となった。詳しくは1月8日と2月5日の日記に書いてある。 水戸に転勤してから2ヶ月近くになるが、なかなか新しい生活に馴染めていないというのが本音だ。私は水戸に来る前はずっと鉄道沿線に住んでおり、車を持たない生活をしていたのだが、水戸は車社会であるために、車がないと暮らしにくい。また残業も神奈川勤務の時に比べて大幅に増えてしまい、忙しい毎日を送っていた。そこにきて先日の震災。自宅はありとあらゆるものが散乱して目も当てられない状態たっだが、現在はほぼ片付いている。 が、問題なのはうちの会社の私がいた部署の建物だ。震度6弱の揺れを受けて、建物が壊滅的な被害を被ってしまったのだ。これにより、業務がほとんどストップしてしまい、この2週間はまともに仕事が出来なかった。損傷が非常に大きいために、完全に元に修復するにはかなりの時間がかかりそうだ。また、現在、うちの部署は大切な仕事をいくつか抱えているため、納期も間に合わせなければならない。というわけで、うちの会社の上層部が下した決断とは、そう、部署の千葉移転なのだ。 もともと、うちの部署が千葉に移転するという話はあった。予定では今年の7月か8月あたりに移転するはずであったのだが、今回の震災のために急遽予定を変更しての移転だ。移転先は千葉県の成田近辺で、4月終わりまでに部署の移転と社員の転居を完了する予定だ。 そういうわけで、水戸での生活は、震災によってわずか3ヶ月足らずであっけなく幕を下ろすこととなった。先日の水戸への転勤の際は会社がアパートを探してくれたが、今度は自分で探さなければならない。しかも、今回は制約が非常に大きい中での新居探しとなる。 まず、現在の千葉にあるうちの会社は、3年後に別の場所に移転することになっている。したがって、今の場所と新しい場所の両方に通勤可能な場所でなければならない。そして、自称(笑)園芸研究家の私としては、庭付きでなければならない(笑)。しかも、転居時期は4月であるため、転勤シーズンと重なって良い物件が押さえにくい時期でもある。さらに、今年の4月28日~5月4日までは海外旅行に行く予定で航空券を購入済みなので、その旅行までに転居を完了しなければならない。転勤完了後、すぐ海外旅行に行くことになってしまう。 というわけで、これからはきわめて忙しい日々を強いられることになる。まだ水戸の生活に慣れていないのにもう転勤とは・・・。しかし、この震災で人生を大きく変えられた人も多いだろう。そういうことを考えれば、私はずいぶん恵まれていると思う。今回の転勤は部署がまるごと移転することになるので、職場の仲間と同じ大変さを共有できるのは心強い。千葉での生活が今まで以上に充実することを願って前向きに考えたい。
2011.03.27
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すでに皆様ご存知の通り、3月11日(金)に東日本を中心に大変強い地震に見舞われた。私が住む茨城県水戸市では震度6弱を記録。私はそのとき職場にいたのだが、建物が大きく揺れて壁に亀裂が入り、物が転倒したり散乱したりして白煙が舞い上がり、まさに冗談抜きで映画のワンシーンのような状態になった。関東では弱い地震は非常に多く、地震には慣れていたつもりだったが、誰もがこれほどまでに身の危険を感じたことは一度もなかった。もともと関東は地震が多かったのだが、今思い返してみると、ここ最近はいやに地震が多かった。私が水戸に転居して約1ヵ月半の間に、記憶にあるだけでも4、5回ほどは地震があった。あれがこの本震の前触れだったのだ。 職場の社員数十人が慌てて屋外へ避難し、幸いにもけが人は一人もいなかった。しかし、会社の建物はかなり大きな損傷を受け、操業が不可能になってしまった。同じく取引先もことごとく被害を受け、この1週間はほぼまったく業務が出来なかった。会社の建物は壁が内側も外側も大きく崩れ、天井も広範囲に落下してしまった。震災後、職場に立ち入って片付けをしていたのだが、余震がひどくて今もなお天井が落ちてくるほど危険なため、復旧作業も進まない状況だ。 さて、この震災では東北方面の津波の被害が大きかったわけだが、茨城県は人的被害は東北に比べれば少なかったものの、損傷を受けた建物が多く、鉄道は完全に停止、水戸駅は立ち入り禁止、お隣の勝田駅に至っては駅舎の屋根が崩落したという。私の自宅は建物はほとんど損傷はないものの、部屋の中はめちゃくちゃになってしまった。 これは帰宅直後の台所の画像。冷蔵庫や流し台のドアが開いて中身が飛び出し、冷蔵庫の上に載せていた電子レンジが落下し、フタの枠がゆがんでしまった。画像右奥のガスコンロは、ホースがつながっているために落下は免れたが、もしも火を使っていたら火事になっていたかもしれない。 和室も洋室も足の踏み場もないほど物が散乱してしまった。洋室の画面左奥にある観葉植物は一見無事に見えるが、部屋の隅に固めておいていたものが、地震の揺れで部屋の中まで移動してしまった。また、雨戸は開けていたはずだが、2枚のうち1枚が真ん中まで移動している。画像中央にあるのはヴァイオリンの入ったアルミケースなのだが、画像右の本棚の上から落下してしまった。幸いにも楽器本体は無事だったが、音色が変わってしまったので調整に出さなければならなくなった。 和室も洋室も、照明器具の傘がずれてしまっている。よくよく見ると、洋室の照明の蛍光管は2本のうち1本がなくなっている。なんと1本が床に落下していたのだ。和室の照明は、大きい方の蛍光管のコネクタが外れていた。一体どんな揺れ方をしたらこんなことになるのだろうか??? 幸いにも落下した蛍光管には割れはなく、電気が復旧してから問題なく点灯した。 そしてトイレ。なんとタンクが割れていたのだ。といっても割れたのはタンク本体ではなくフタだけだったのだが、あの分厚い陶器がこんなにも見事に割れるとは・・・。本当にどんな揺れ方をしていたのか想像できない。また、タンクの水がかなりこぼれたらしく、床は水浸しになっていた。 さて、震災から1週間が経過し、水戸市では復旧が進みつつあるが、依然として余震に悩まされる日々が続いている。震災初日の夜は不気味なほど一晩中揺れが続いたが、時間が経つとともに余震も徐々に落ち着いてきたかのように見えた。それでも時としてかなり大きな余震が来ることがあり、ほんの先ほど、18時56分ごろに茨城県北部を震源地とする大きな地震があった。地震速報では茨城県は震度5弱とのことで、おそらく今までの余震の中ではもっとも大きかったと思う。またもや和室と洋室の照明器具の傘がずれてしまい、ベランダの鉢植えも2鉢がひっくり返って土がこぼれてしまった。 水戸市ではライフラインも大半の地域で復旧し、多くのスーパーも営業を再開し、もとの生活が戻りつつあるのだが、未だにこんな調子で余震がやってくるため、不安というよりはうんざりした気持ちの方が強い。部屋の片付けは大半は終わったが、ひっきりなしに余震があるために完全には終えられない。また職場の復旧もしばらく時間がかかりそうだ。 ただ、こういう状況でも、私が見る限り水戸市民の表情は明るく、職場でも和気藹々としながら復旧作業が進みつつある。私自身も、特に食べ物には不自由することなく健康に過ごしている。また、身内や知人も心配して連絡をくれるため、精神的にも落ち着ける。しかし、東北地方の被害のことを思うと胸が非常に痛い。かと言って私は何もして差し上げられないが、せめて義援金という形で手助けできればと思う。
2011.03.19
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今年1月8日に公表したとおり、仕事の都合で神奈川県から茨城県は水戸市へ転勤することになってしまった。園芸研究家(笑)を自称し、多くの植物を抱えている者にとって、この転勤は拷問に近いものがあった(笑)。が、仕事なのでこればかりは仕方がない。手持ちの植物の一部は処分し、1月28日(金)に家財道具の引越し、そして30日(日)に植物の引越しを完了。 神奈川では6畳一間で風呂・トイレ共同という学生用の狭いアパートに住んでいたのだが、水戸での住まいは1LDKという豪華なもの。居住空間は神奈川の時よりも軽く3倍は広い。しかも、私は車を持っていないのに、駐車スペースが2台分もおまけで付いている。さすが水戸は土地が広いなあと思ったりする(笑)。ただ、今のアパートは広いのは結構なのだが、部屋が2階なのであまり園芸が楽しめないのが難点。うちの会社が選んでくれた数少ない候補の中から選ばざるを得なかったのだ。まあ、最近は園芸にかける時間が多すぎるのが悩みだったので、趣味を減らす良い機会かも知れない。 もう一つ、今の住居の難点といえば、駅から非常に遠いこと。水戸駅から約5kmぐらいの距離になる。私は今までの人生の中で、幼少のころに和歌山県の山間部で8年間過ごしたのを除けば、それ以外はほぼすべて駅に近いところに住んでいた。つまり、鉄道依存型の生活をしていたわけだ。神奈川の前の住居にいたころは、125ccのバイクと公共交通機関を使ってかなり広範囲に移動が出来たが、今の住居では最寄のバス停まで歩いて10分、しかも1時間に1本しかバスがない。バイクで出かけようにも、さすがに水戸の冬は神奈川よりもずっと寒いし、そろそろ車の購入も考えなければならないかもしれない。 そして、水戸に転勤して早々、今年の夏ごろには早くも千葉の成田方面に転勤する話があるのだ。そういうわけで、仕事が毎日忙しい上に、今後の先行きが不透明なために、精神的にちょっと不安定になっている。出来れば、自分的には千葉に転勤したい。心理的に東京に近いし、気候も少なくとも水戸よりは温暖で、園芸も楽しめるからだ。今度転勤の話があったら、うちの会社より先回りして自分の気に入った物件を見つけておきたい。 まあともかく、仕事も忙しくて毎日バタバタしているが、転勤をきっかけにして自分の人生が良い方向に変わっていくことを願いたいものだ。
2011.02.05
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私は大阪出身であるが、高校卒業後、神奈川県に来てからかなりの年月を過ごしている。何年過ごしたかを言ってしまうと年齢がバレてしまうので言わないが(笑)。神奈川県内で何度か引越しはしているが、神奈川県がいろんな意味で居心地が良いためにずっと県外に出たことがなかった。 ところが、先日、ついに恐れていた事態に直面することしなった。2月1日付で茨城県水戸市に転勤することが決まったのだ。もともと仕事の出張で何度も水戸へは出向いているが、あちらでの仕事が多くなった関係で、ついに住居ごと移動することになったのだ。 問題なのは私が育てている多数の植物たちだ。自称(笑)園芸研究家の私にとって、はっきり言って転勤は拷問に近い(笑)。しかも転勤先は黄門様のお膝元。これがホントの水戸拷問・・・ナンチャッテ☆ と、冗談言ってる場合ではない(笑)。現在、洋ランは貸温室に預けているために当面は何とかなりそうだ。しかし、問題なのはそれ以外の鉢植えや庭に植わっている植物、それと貸農園の野菜だ。 転居先は現在のところまだ未定。うちの会社がいくつか物件を選んでくれることになっているのだが、自称園芸家としては自分で選びたいのが本音だ。私の要求する条件ははっきり言って細かい(笑)。まず、1階の角部屋で南向きで近くに高い建物がないこと、そしてある程度の広さの庭が付いていること。あと、車を所有していないので駅に歩いて行ける場所であること。 が、私のこんな超ワガママな条件(笑)に一致する物件など会社が選んでくれるはずがない。というわけで、最悪の場合、植物を処分せざるを得なくなるかもしれない。まあ、育てている植物が多すぎて世話が負担になりつつあったので、これは趣味を縮小する良い機会になるかもしれない。 で、畑に植わっている野菜はどうするかというと、とりあえず現在植わっているものでもっとも収穫時期が遅いのはニンニクなので、それが収穫できるまでは畑を借りたままにしておこうと思う。畑の契約は3月末までなので、年度をまたぐと契約を更新しなければならないのだが、ニンニクは今まで何度か挑戦してまともに収穫できたためしがないので、なんとしてでも今回は収穫を目指したいところだ。あと、例の赤い下仁田ネギだが、良い個体を1本は畑に残し、あと1本は鉢植えにして持って行こうと思う。ここまで育成してきたのだから、これは絶対に絶やしたくない。 というわけで、しばらくは引越しの関係でかなり忙しくなりそうだ。引越しは1月29日(金)を予定しているが、まだ転居先の物件が決まっていないので、ちょっと不安な日々を送っている。出来ることなら転勤したくはないのだが、この転勤をきっかけに自分の人生が良い方向に大きく変わる可能性があるかもしれないと前向きに考えることにしよう。
2011.01.08
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たびたびブログに書いているが、私は飲み会や宴会の類が嫌いなのだ。特に、職場の飲み会ははっきり言って拷問に近い。どうせ聞かされるのは、上司の武勇伝とお説教と、誰々の奥さんや子供さんがどうしたとか、つまらない話ばかり。つまらない話をクドクドと長時間聞かされた挙句、高い飲み代を払わされるのだから、私にとって拷問以外の何物でもない。今の会社に入って3年以上になるが、とにかく飲み会が多いのが悩みの種だ。嫌なら出席しなければ良いのだが、ある程度職場の付き合いは必要だし、何よりも職場の全員が出席するのに、自分だけが欠席するのも非常に気まずいし、欠席すると言うと必ず理由を聞かれる。だから、結局は飲み会に出席せざるを得ないのが実情。 で、今日も職場の飲み会の日であった。本日、関西方面のウチの関連会社の人が出張してきたので、その親睦会というのが飲み会の名目。こんな感じで、誰かが出張に来ると歓迎会があり、誰かが長期出張を終えて帰るとき送別会の名目で飲み会があり、要するに何かと理由を付けて飲み会があるわけだ。そして、今日は午後6時から午後11時半のラストオーダーまで延々と付き合わされる羽目になった。 ところが、帰りの電車でハプニング発生。私は電車に乗ってからすぐに居眠りをしていたのだが、何やら周囲が騒がしくなったので目を覚ました。何と、関西から出張してきたその人が関西弁で話をしていたために、すぐそばに座っていた人が腹を立て、ケンカを売ってきたのだ。しかも、そのケンカを売ってきた人もモロに関西弁だったのだ。その人、出身地は兵庫県西宮市とのこと。そして、「お前らが関西弁でしゃべっとるから関西のイメージが悪くなるんや!」とのたまう。これにはカチンと来て、そう言うアンタも関西弁やろ!と、言い返そうかと思ったが(笑)、とりあえず標準語で「まあまあ、落ち着きましょう」となだめ、なんとか事態は収まったかのように見えた。が、間もなく車掌がやって来て電車の発車が遅れるという事態にまで発展。もう最悪・・・・・・。やっぱり飲み会は大嫌いだ! ただでさえ毎日残業に追われてストレスがたまっているのに、飲み会なんてストレス解消どころか逆にストレスがたまるばかり。おまけに、またこの秋からは怒涛の出張生活が始まることになっている。出張先では娯楽が少ないないために、同行する2人の上司には飲むこと以外に娯楽がない。私も当然のように飲みに付き合わされるのだが、本当に苦痛で苦痛で仕方がない。本気で転職を考えることもある。はぁ・・・・・。
2010.08.19
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私のパソコンは、8年前に購入したWindows MEだ。とにかく動作が不安定で、ネットをやっていて早ければ数分もしないうちにエラーが出て再起動が必要になってしまう。それでもメモリを最大限に増やしたり不定期にリカバリしたりと、なんとか今日までだましだまし使ってきたが、さすがに今のネット環境はMEには負担が大きくて閲覧するのにもストレスが大きい。そして、そろそろ買い換えなければと思いつつも、なかなか踏ん切りがつかないし、使い慣れたパソコンに愛着があることもあって、今までそれでしのいでいた。が、先日、ついにパソコンを買い替えることを決意した。 といっても、知人から安く譲ってもらった中古なのだが、XP搭載なのでMEに比べれば断然速くて使いやすい。が、パソコンを切り替えるにあたって、古いパソコンのデータのバックアップが必要。昨日はそのバックアップや新しいパソコンのセットアップなどで大忙しだった。とりあえず古いデータをCDRに焼いてみたら、My Picturesに入っている画像と動画だけでなんと18枚(笑)にもなってしまった。 これからもまだまだ古いデータのバックアップや新しいパソコンにソフトをインストールする作業が残っているが、相変わらず月~金曜は出張、週末のみ自宅に戻るという慌しい日々が続いており、新しいパソコンに完全移行するのはもう少し先になりそうだ。
2009.12.07
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今年の2月9日から、人生始まって以来の長期出張を体験。3月18日に一旦終了したものの、一昨日と昨日にかけて再び出張。その出張も、前日の夕方に命令が出されるという強引さ。そして、来週も月~木にかけてまたもや出張。本来は木曜だけだったのに、月曜から出張することが昨日夜に急に決まった。ああ、疲れる・・・。仕事だからしょうがないのは分かってはいても、やっぱり気分的に疲れる。今後、突発で出張命令を言い渡される可能性が高い。気温が上昇しているこれからの季節、いよいよ留守中の植物の管理方法について本当に考え直さなければならなくなってきた。やれやれ・・・。
2009.04.11
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今日は会社の忘年会があった。私の職場では、職場全体の飲み会が年に2回、それに加えて部署ごとの飲み会、またはその部署のその業務に携わっている人だけの飲み会などがあり、平均して2~3ヶ月に1回は飲み会をしている。が、私は10月21日にも書いたとおり、飲み会がちと苦手なのだ。 実は今日の忘年会、事前に欠席するとはっきり伝えておいたのだが、今日になって急遽都合が悪くなった人がいて、仕事が終わる1時間前になって、飲み会に出ないかとお声がかかったのだ。で、私は飲み会が苦手だと言うことを話したものの、結局は出席することになってしまった。 本当は、明日、例の第九演奏会のためにヴィオラの弓の毛換えをする予定だったのだ。その毛換えの費用が4000円(これでも安い方)。それに対して今日の飲み会の会費が5000円也。思いがけない出費だ・・・。 私は、飲み会に出たからには、その場の雰囲気を壊してはいけないと思うので、なるべくいろんな話をして自分なりに場を盛り上げるのだが、自分的には結構無理して明るく振舞っていることになる。それが、周囲の人には私が「飲み会が好きな人」「明るい人」と取られるようで、そこが自分にとってつらいところでもある。 飲み会が苦手なもうひとつの理由は、マイペースでお酒が飲めないこと。私は飲むこと自体は好きなのだが、飲み会では会話についていけずに手持ち無沙汰になることが多く、そんなときは、自分が孤立しているのをごまかすためか、ついついグラスを口に持ってきてしまう。そして、グラスが空になると、頼んでいないのにいつのまにかお酒を注がれる。そんなわけで、無意識のうちに飲みすぎてしまって体調が悪くなることが多い。実は今日も飲みすぎで頭がヒジョ~に痛いのだ。 飲み会は職場のコミュニケーションの場だとは重々承知してはいるのだが、私は職場での業務上のやり取りは普通にやっているいので、何もそんなに頻繁に飲み会をやらなくてもいいのでは?というのが私の本音。もともと、私は小学生の頃から集団行動には馴染めないところがあった。どこのクラスにも1人や2人は「みんなと遊ばない子」がいたと思うが、どちらかと言うと私はそんなタイプ。結局、そういう性格が直らないままに今の年齢になってしまい、社会の中で生活するということが苦痛に感じることがある。 ま、私はあまりブログでは私生活については語らないのだが、たまには愚痴ぐらいこぼしたい(笑)。いや、たまにはと言っても、わずか2ヶ月前にこぼしたばかりなのだが。。。
2008.12.12
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いつも楽天ブログを無料で使わせていただいているのだが、今日のレイアウト変更はちょっといただけなかった。ブログにアクセスすると、画面左上に「PR」と称する広告が表示されるようになったのだ。その広告は、ページをリロードするたびに変わるらしいが、問題なのはそのPRが表示される場所。 これは、先ほどの私のブログのトップページをキャプチャーしたもの。私はトップの左上に自分のプロフィールを表示する設定にしているのだが、そのプロフィールの真上にそのPR広告が来ているのだ。しかも、この画像のように人物画像の入ったものが来ると、あたかもその人がこのブログの管理人であるかのような誤解を招きかねない。私はまだそこまで歳は行っていないのだが(笑)。もしも女性の方のブログにこんな画像が表示されたら失礼ではないかと思うのだが、楽天殿はそこまで考慮しているのだろうか? 無料でブログを使わせていただいている身分なのであまり強く文句は言えないのだが、ここまであからさまに広告が貼られるようになると、ちょっと引いてしまうなぁ・・・。とは言ってみたものの、たぶんこれからもしぶとく無料で使うつもりだが(笑)。
2008.11.28
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今までに何度かブログで公言したことがあるが、私のもうひとつの趣味に、ヴァイオリンとヴィオラの演奏がある。そして昨年(2007年)10月12日の日記で、某アマチュア・オーケストラの第九演奏会にヴィオラ奏者としてお手伝いに行くことを紹介したことがあった。で、今年はまた別のオケの第九演奏会に参加することになった。「画像は都合により削除」 今回の第九演奏会は、「オペラ版」の第九。しかも、アマオケとしては珍しく、昼と夜の2回公演となる。アマオケで同じ日に同じ演目を2回もやるのは非常に珍しく、それも第九を1日に2回もやるなんて、生涯二度とないと思う。 ちなみに、入場料は大人4000円、学生3000円也。入場料に見合うだけの演奏を心がけなければ・・・(^^;)。なお、来年3月は大阪での第九演奏会に参加することになっている。そういうわけで、しばらくの間は、仕事と園芸作業と楽器の練習に終われる日々が続きそうだ。
2008.11.19
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私はこのブログでは園芸話をメインにしており、あまり私生活については語らないのだが、今回はちょっと胸のうちを吐き出したくて日記を書いている。実は、今日は職場の飲み会があり、皆で楽しいひと時を過ごしたはずなのだが、私自身は非常~~~に自己嫌悪な気分になって家に帰って来た。実は、私は飲み会が苦手なのだ。 なぜ苦手なのか。それは、飲み会で周囲が盛り上がってくると私はいつも孤立してしまうのだ。そして、周囲に取り残されまいとなんとか会話に付いて行こうとするのだが、私の知らない話で盛り上がられるともうお手上げ状態。結局話に付いて行けず、隅でおとなしくしているだけ。本当は早く家に帰りたいのだが、お付き合いというものがあるのでそうも行かない。いつになったら飲み会が終わるんだろう?と、時間ばかりが気になってしまう。 会社全体の大人数の飲み会なら、まだ多少は話し相手になれる人がいるし、ある程度時間が経ったらさりげなく帰っても目立たない。しかし、今日の飲み会は自分の所属する部署だけの少人数の飲み会だったので、途中で帰るのもなんだか後ろめたい。しかも、今日は私が知らない仕事の話で盛り上がってしまい、会話にまったく付いていけなくなってしまった。 私は飲むのと食べるのは大好きで、お酒にも強い方だとは思うのだが、それゆえにお酒を飲んでもちっとも顔色が変わらないし、気分もハイにならないのだ。なのに、周囲だけがいい気分で盛り上がってしまって自分だけが取り残されるという状況がつらいと言うのが本音だ。 誤解のないように書いておくと、職場では業務上の事に関してはとりあえず普通に人とやり取りをしているし、このブログでよく書くような(笑)ギャグや駄洒落を言って周囲を笑わせることも多い。が、飲み会の中では周囲とは打ち解けられない自分がいて、今日の飲み会でも、「あれ? いつもは面白い人なのに今日はなんで大人しいの?」と言われたのがちょっとショックだった。。。 できることなら飲み会は避けたいところだが、職場のほぼ全員が参加すると言うのに、自分だけが欠席するわけにも行かないし、職場の人との付き合いは大事にしたいという気持ちもあるのでたいていは参加するのだが、いつも会話に取り残されないように神経を使うことになり、今日は完全に取り残されてしまったので結構落ち込んだ。つい先日も、自分が所属するある趣味のサークルの飲み会があったのだが、このときも孤立してしまって、途中でこっそり抜け出してしまった。 ただし、周囲を自分の話のペースに引き込むことに成功すれば、勢いに乗って自分も話が進むのだが、今日はそのチャンスを逃して完全に取り残されてしまって落ち込んでいる。私は人の話のペースに乗っかるのがちょっと苦手なのだ。 どうして人は飲み会が好きなのだろう。親睦を深めるなら、普通にお茶を飲んで食事をしておしゃべりでもすればそれで十分では?と思うのだが、どこの世界でもこういう集まりのときは必ずお酒が出てくる。それが日本の習慣だということは頭では分かっているし、職場の人付き合いは大切にしたいとは思うのだが、やっぱり飲み会は苦痛だ・・・。気心の知れた友人と数人で飲むのは大好きなのだが・・・。 というわけで、今日の日記は非常にテンションが低い状態で書いている(笑)。今日は暗い話で申し訳ないが、たまには愚痴ぐらい書かせて欲しい(笑)。
2008.10.21
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ブログを開設したのが2006年4月7日のことで、当時のタイトルが「園芸侍の気まぐれブログ」。それを『「園芸侍のなんでも植物日誌」』に変更したのが2006年5月18日。そして本日、『園芸侍の「なんでも植物栽培記」』に変更することにした。その理由は、更新するペースが落ちて日誌じゃなくなったから(笑)。 このブログの開設以来、しばらくはほとんど毎日ブログを更新していたので、まさに日誌そのものであった。が、さすがに毎日更新するのは疲れるし、ネットに使う時間を減らしたいという理由などにより、開設1年後から毎日の更新をやめて数日に1回にペースを落とすことに。そして2年が経過したころからさらにペースは落ちて、数日に1回どころか月に数回(笑)にまで落ち込むこともあり、もはや日誌とは言えなくなったので、このたびタイトルを変える運びとなった。 ちなみに、開設してから2年半が経過してはいるが、今まで語っていなかった私の名前の由来についてひとつ。私はかつてある掲示板で○○侍という名前を名乗っており、このブログ開設に当たって、○○の部分を「園芸」に変えただけのこと。そして、某ギタ○侍のように、「それ、・・・・ですから~、残念!」のスタイルでブログを書こうと思ったのだが、当時すでにブームも過ぎていたので(笑)、さすがにそれは恥ずかしいだろうということで却下となった・・・というのは半分冗談だが(笑)。 もうひとつ、このブログのスタイルが「である調」になっている理由について。私は以前は某ソーシャルネットワークで日記を書いていたことがあった。この頃は、そのときの気分によって「ですます調」だったり「である調」だったりで統一性がなかった。それと、会員だけにしか見られないサイトよりも、ブログという開かれた世界の方が自分に合っていると思い、ブログ開設を決意。そして文体は硬派で統一しようということになり、今のスタイルが確立。まあ、その割にはたまにくだらないギャグを書いていたりするが(笑)。 というわけで、これからさらにペースが落ちる可能性もある?のだが、引き続きいろいろと面白い園芸ネタを紹介していきたい。また、書き続けてきたことが自分の財産になればと思っている。
2008.10.09
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その1はこちら さて、先方に3回もメールで問い合わせた末に、注文から2ヶ月以上も過ぎた8月19日にようやく返事が届いた。それによると、2,3週間以内には発送するとの返事。とりあえずそれを信用して待ってみたものの、3週間を過ぎても何も届かない。そこで、9月13日に、「検疫は済んでいますか?」という内容でやんわりとメールで問い合わせてみた。 が、気付いてみたら、注文をしたのが6月11日なので、それから実に3ヶ月も過ぎたということになる。いくらなんでもこれはおかしい。というわけで、これはちょっと強気に出なければと思い、返事が来る前にその翌日の9月14日にもう一度メールを出してみた。今度は「数日以内に返事が来なければ、クレジットカード会社に連絡して返金してもらうつもりだが、それでもいいか?」と、クギを刺しておいた。 すると、クギを刺したのが効いたのか、その日のうちに返事が返ってきた。その内容は、「植物は2週間以内に検疫を受ける予定になっている。もし待てないのなら注文をキャンセルして返金する」というものだったが、メールの最後の一文にちょっとムッとさせられた。you are too impatient and the order is too small.貴方は気が短すぎるし、注文(した量)が少なすぎる。 ハァ? 3ヶ月も人を待たせておいて気が短すぎる??? アンタにそんなこと言われる筋合いないちゅうねん! アホか#とでも言ってやろうかと思った(ウソ)。まあ、気が短いというのは、もしかして2日連続でメールを出したことを言っているのかもしれない。また、最低注文価格が100ドルのところ、こちらは123.5ドル(約1万4千円)分を注文しているわけだから、その条件は十分にクリアしているはず。それなのに「少なすぎる」とは・・・。それなら、最初から高めに設定しておけばいいのに・・・。 ともかく、先方は「2週間以内に検疫を受ける予定」と書いているので、とりあえず信用することにして、翌9月15日に先方にはあと2週間待つとの旨を伝えた。これで届かなかったら本当にキャンセルするつもりでいたが、それはメールには書かなかった。 ところが、9月19日に先方からメールが届き、「残念だが、取引をキャンセルしてすでに返金の手続きを取った」という内容。こちらはまだ正式にキャンセルするとは伝えていないのに、あちらの方からキャンセルしてきたのだ。まったくもう# 3ヶ月以上もの間やきもきさせられた挙句、キャンセルさせられるとは・・・。 結果として、代金が戻ってくることになったから良かったものの、もしこちらが黙っていたらいつ発送してくれたのだろかと疑問だけが残った。海外の通販は何度も利用したことがあり、習慣や感覚の違いに多少戸惑うことはあっても、ほとんどの場合は問題なく品物が届いていたが、ここまで待たされたのは初めてである。アメリカの植物検疫はそんなに時間がかかるものだろうか? ちなみに、その業者とは、フロリダ州にある多肉植物専門業者で、名前の頭文字はBSGとなる。これに該当する業者には注意されたし。 さて、書き込みが前後するが、実はこの業者と取引したのは今回で2回目なのだ。前回は昨年の6月7日に注文し、品物が届いたのが7月26日。ただ、このとき注文した植物の中にサンセベリア・スタッキーがあったのだが、なんと長い葉を断りもなく三等分にぶった切って箱詰めされていた(笑)。大きいものなので仕方がないが、こういう大胆なところがアメリカらしいと思った(笑)。
2007.11.13
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今年の6月、アメリカのとある肉植物専門業者に、多肉植物を何株か注文したのだが、ちょっとひと悶着があって注文はキャンセルすることになった。海外の通販を利用するのはいろんな意味でリスクが大きい。しかも、植物の場合は植物検疫を受けなければなければならないので、さらに事情が複雑となる。で、一体何が起こったか、その顛末について紹介したい。 今年の6月11日、アメリカの業者に多肉植物をネットで注文した。その業者のホームページには、「海外からの注文については、最低注文価格は100ドル(約1万1千円)」と明記されていた。私は、日本ではなかなか手に入らない品種をいろいろ選び、合計で123.5ドル(約1万4千円)分を注文。 翌日の6月12日には業者から注文の確認メールが届く。その内容は、「植物検疫料は65ドル(約7千3百円)、送料の見積り額は40ドル(約4千5百円)だが、手続きを進めてよいか?」というもの。もちろん私は承諾した。支払いはクレジットカード。後でカードの明細書を見て分かったのだが、さらに翌日の6月13日には早々と手数料と送料込みの合計223.5ドル(約2万5千円)が引き落とされていた。後は株が到着するのを待つのみ。 ところが、待てど暮らせど株は届かないし、向こうからの連絡もない。ホームページには、「代金の支払い完了後8週間以内、場合によってはさらに早く発送する」とあったのだが、とりあえずおおよその発送日の目安だけでも知りたいと思い、まだ8週間経ってはいなかったが7月24日にメールで問い合わせてみた。が、返事が来ない。さらに7月30日にもう一度メールを出したが、やはり返事が来ない。すでにカードから代金が引き落とされているだけに、非常に不安になった。 もしかして何らかの事情でどちらかのメールが届いていないのではないかと思い、8月14日に、改めて事情を説明して別のアドレスからメールを送信した。すると、8月19日になってようやく返事が来た。その内容は、「返事が遅れて申し訳ない。2、3週間以内には植物検疫官に農場に来てもらう手配をして、検疫が済んだらすぐに発送する」というもの。つまり、注文してから2ヶ月を過ぎたのに、この時点ではまだ検疫を受ける手配すらしていなかったと言うわけだ。それなら、せめて最初にメールで問い合わせたときにでも知らせて欲しかった。このとき、メールの不着については何も触れられていなかったので、以前のメールも届いているはず。 とりあえず、返事が遅かったことと、まだ検疫を受ける手配すらしていなかったことに不満はあったが、先方の言葉を信じて2、3週間待つことにした。が、それは甘かった。この続きは次回までのお楽しみと言うことで、今日はおしまい(笑)。
2007.11.12
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このところブログの更新が滞っていたのだが、それには事情がある。実はこの1週間、風邪で体調を崩していたのだ。 まず、20日(土)のあの演奏会(こちらを参照)は盛大に終了。久々にステージに乗って張り切って演奏ができた。が、実はその直前から体調がすぐれず、ちょっといや~な予感がしていたのだが、演奏会終了とともに緊張感が解けたせいか、風邪で寝込む羽目に。。。 その風邪のピークは先週の水・木あたりだったのだが、依然として風邪の症状は続き、昨日は会社が休みで、外は雨が降っていたこともあって丸1日布団の中で過ごすことに。しかも、その雨はかなりの強風を伴っていたので、外ではいろんなものが飛んでいく音が聞こえ(笑)、あまりにもの悪天候だったのと体調が悪かったのとでもはやなすすべがなかった。 で、今朝起きてみると予想通り鉢植えが散乱してシッチャカメッチャカ(笑)。そして貸農園の畑に行ってみるとこちらも目も当てられない状態。せっかく丸々と太ってきた下仁田ネギも、葉が折れて無様な格好に。未だに私の体調は回復せず、頭痛、咳、のどの痛み、めまいが治まらず、昨日の暴風雨の被害と相まって、私はこのブログが始まって以来最高にテンションの低い状態なのだ(笑)。唯一良かった出来事と言えば、修理に出していたデジカメが今日戻ってきたこと。が、それさえもこのテンションの低さを挽回してはくれなかった・・・。 昔、「風邪は社会の迷惑です」という言葉が流行ったが、本当にそう思う。一度発病すると、私の場合少なくとも完治するまで10日は苦しむことになる。それに、会社を何日も休むわけに行かないし、行ったら行ったで職場の人にうつさないか気を遣うし、本当に厄介。ただ、私はここ10数年、規則正しく?年に2回風邪を引いていたのだが、今年に入ってからはまだ1回しか引いていないので、そういう意味では体がちょっと丈夫になったのかも?
2007.10.28
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今週は仕事が非常に忙しいので、申し訳ないがレスの方はもう少々お待ちを・・・。
2007.08.09
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このブログを始めてから早1周年。毎日園芸ネタを書き続けてきたが、私のもうひとつの趣味をご紹介したい。それは、ヴァイオリンとヴィオラを弾くこと。実は、昨年(2006年)12月7日の日記で、画像の中にヴァイオリンをさりげなく紛れ込ませていたのだが、誰も突っ込んでくれなかったのが悲しい(笑)。で、こちらが実際に演奏会でヴィオラを弾いているときの画像。 ああ、ついに自分の姿をブログに載せてしまった(^^;)。やっぱり自分の写真を載せるのは気恥ずかしいものがあるので、とりあえず一部自主規制ということで(笑)。どんな顔なのかは皆様のご想像にお任せしたい(笑)。 かつてはアマチュア・オーケストラ、いわゆるアマオケに所属し、ベートーヴェンの第九の演奏会などでヴィオラの首席奏者(というのも大げさだが・・・)を務めたほどに張り切っていた時代があったが、あまりいろいろ趣味を持つと時間のやりくりが大変なので、つい先日やめてしまった。しかし、将来はアマオケの世界に戻りたい気持ちがあるので、個人的には練習は続けている。
2007.04.14
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私がこのブログを開設したのが昨年(2006年)4月7日のこと。あれからほぼ毎日ブログを更新してきたが、まさかこんなに続くとは思っていなかった(笑)。が、実はちょっとブログを書くペースを落としたいというのが本音なのだ。 私は植物に関してはありとあらゆるジャンルに興味があり、もっといろいろなブログやサイトを見てみたいとは思っているのだが、自分のブログだけで何かと手間がかかるので、ほかのブログやサイトを見て回る余裕がないのが実情。 というけで、更新するペースを落としたいと言っても、別にネタが切れたとかそういうわけではない(笑)。むしろこれからの季節はネタが多くて困るほどなのだが、今後はネタを厳選して(と言うほどのものでもないか?)、内容の濃い日記が書けたらと思っている。 注:写真は本文と関係ありません(笑)。
2007.04.08
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今日は当地では朝から強い風が吹いていた。私の住むアパートは風向きの「ツボ」にはまると異常に強い風が吹き抜けてしまう。そしていや~な予感がしていたのだが、仕事から帰ってくると鉢植えがこんな状態に・・・。 私は雨よりも風の方が嫌いなのだ。雨は何と言っても大地に水の恵みをもたらしてくれるし、それに水遣りの手間が省けるのがいい(笑)。しかし、「恵みの雨」とは言っても「恵みの風」とはあまり言わない。今住んでいるアパートは、駅に近いし日当たりが良いのが気に入っているが、風通しが良すぎるのが長所でもあり短所でもある。ちなみに、私はドラセナはこの時期から屋外に出している。
2007.03.29
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2月6日に修理に出したデジカメが、明日戻ってくることになっている。本当は今日受け取れるはずだったのだが、仕事の帰りに用事があったために取りに行けなかった。今日受け取れていたら何とか画像付きで日記が書けたのだが、ついにネタがなくなってしまった。ああ、残念(笑)。ただし、夏の間に撮り貯めたネタは多いので、その画像を使おうとも思ったが、今改めて見てみると、こんな冬の寒い時期に真夏の炎天下の画像を使うのもミスマッチのような気がしたので(笑)、今日は画像なしで書くことにした。
2007.02.15
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今日はデジカメを修理に出した。私のデジカメはFUJIFILMのFinePix A303。電源を入れるとレンズカバーが開いて、中からレンズがニュ~っと飛び出てくるタイプのもの。ところが、電源を切ってもレンズが正常に収納されなくなることが多くなり、ついに修理に出すことにした。 昨年の春には、別の箇所が不調になり修理に出したばかり。そのデジカメを買ったのは今から4年前の2003年3月。なんだかデジタル機器は案外寿命が短いような気がするなぁ・・・。CDプレーヤーなんかも数年で聴けなくなるし。本当に日本の工業後術は世界一なのか!? ちなみに、うちでは20年前のレコードプレーヤーが今も現役。 というわけで、ただでさえ園芸ネタが少ないこの時期に、今まで撮りためた画像でしのぐことが出来るのか!? 新たな挑戦が始まる(笑)。まあ、今回もヤ○ダ電機の5年間保障があるから修理代がタダになる(予定)のがせめてもの救いだ。
2007.02.06
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私は植物を入手したり自分で殖やした植物を売るのに、複数のネットオークションを利用している。私が今までに出品した植物は数十鉢ぐらいにはなると思う。本来、ネットオークションというものは個人売買の延長みたいなものだから、私の出品した植物を落札してくださるのも個人の方がほとんど。しかし、あるとき、大変珍しい植物を出品したところ、落札者がなんと植物園(!)だったことがある。 正確に言うと、落札者の方は個人の方で、送り先が植物園となっていた。それも、私が過去に行ったことのある植物園だった。おそらくその植物園の関係者の方だと思うが、とにかく驚いた。こちらはアマチュアであちらはプロフェッショナル。植物の梱包にいつも以上に気合が入ったのは言うまでもない(笑)。 あのとき落札された植物は、もしかしてその植物園の温室に展示されているのだろうか? それともその方の個人のコレクションとしての落札だったのだろうか? いずれにしても、貴重な植物がプロの手に渡ったわけだから、その植物にとっても幸せだろう。
2007.01.25
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今日の2つ目の日記 今日、楽天ブログも管理画面にアクセスしたら、リニューアルで様相が変わっていて驚いた。最初は間違って違うサイトに飛んだと思ったほど(笑)。でも、前の方が見やすくて使いやすかったと思うのは私だけ? もうちょっとユーザーのことを考えてくれてもいいと思うが。それとも慣れの問題か? RSSリーダーのリンクがなくなったのはなぜ?
2007.01.18
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私は物心付くか付かないうちから園芸に親しんできたので、園芸歴はかなり長いと自負している。が、実はずっと長い間勘違いしていたことがあるのにごく最近になって気付いた。それは雌雄異株の読み方。 私はこれはそのまま「しゆういかぶ」と読むと思っていたのだが、正しくは「しゆういしゅ」と読むらしい。今までこの言葉を何度も読み書きすることはあったが、日常生活では口にすることがなかったので、ずっと「しゆういかぶ」だと思っていた。そう言えば、パソコンで「しゆういかぶ」または「いかぶ」で入力しても正しく変換されないので、おかしいおかしいとずっと思っていた。「雌雄異株」という言葉は園芸ではよく使われるのに、何で変換できないんだろう? パソコンは園芸には冷たいのだろうかと思っていたが(笑)、やっと謎が解けた。「しゆういしゅ」で変換すると、一発で「雌雄異株」と変換できる。 では、ネット上ではどれだけの人が勘違いしているのかGoogleで調べてみたら結果はご覧の通り。しゆういかぶ の検索結果 約 4,110 件中 1 - 10 件目 (0.05 秒)しゆういしゅ の検索結果 約 1,200 件中 1 - 10 件目 (0.04 秒) つまり、「しゆういかぶ」と誤った読み方をしている人が圧倒的に多いことになる。いや、もしかして2種類の読み方があるのではないかと私の国語辞典で調べてみたが、確かに「しゆういしゅ」と書かれており、ほかの読み方は書いていない。 園芸研究家を自称しているのに正しい読み方を知らなかったとは、なんとお恥ずかしい・・・。と言うより、異株を「いしゅ」と読むなんて、ずいぶん強引だと思うのだが(笑)。
2007.01.10
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