2020/07/07
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テーマ: 社交ダンス(8740)
カテゴリ: TVのはなし
CTU(テロ対策ユニット)の現場担当で泥臭い仕事をしていたジャック・バウワーが、スーツに身を包み、ヘラー国防長官のもとでホワイトカラーに転身していました。

シーズン3のバイオテロ から1年ちょっと、彼は長官の娘オードリーと付き合ってたりして、これまでになかった平和な日々を送っています。

しかしジャックの周りには何かしら起こるんですね。

ヘラー国防長官がオードリーと共に誘拐されてしまいます。





ジャックは一時的にCTUに復帰して現場の第一線で活躍するんですが、敵は練りに練ったいくつものテロ攻撃を仕掛けてくるんです。

まずは電車の脱線事故、そして国防長官の誘拐.

これらは全米104箇所の原子力発電所メルトダウンに繋がる伏線でした。





クロエという名のムーミンのミーみたいな分析官がいるんですが、物凄いコンピュータ通でジャックを陰から支えてくれます。

彼女の部下のエドガーもトロそうな外見とは裏腹、かなりのやり手でメルトダウンの危機を救いました。





敵はアメリカを憎んでいる中東のテロ組織で、次々と新たな手で挑んできます。

大統領機撃墜、そして大都市を狙った核ミサイル攻撃。





CTUは対処に追われますが、このタイミングで支部長ドリスコルの一人娘に問題が発生したり、大統領に格上げになった副大統領が腰抜けだったり、ジャックたち現場の捜査官はいろんな意味で足を引っ張りまくられます。

前作でクビになったトニーがジャックの助力で復帰。

出世してCTU本部にいたトニーの元妻ミッシェルも助っ人としてやってきます。

冷え切っていた二人に、なんと愛の炎が再燃。

とても24時間で全部が起こったとは思えないほど見せ場はてんこ盛りでした。





テロ組織の人たちは信念のもとに攻撃を仕掛けてくるので捕まっても決して口を割りません。

死を恐れていないんです。

一方雇われの傭兵は大抵極悪人なんですが、情報を渡す代わりにこれまで犯してきた全ての罪を無かった事にする恩赦を要求。

スーツ姿の穏やかなジャックしか知らないオードリーは、彼の犯罪者に立ち向かう本性を見てギャップに苦しみます。





国家の危機ですから作戦中に多少の犠牲が出るのはやむを得ないのかもしれません。

それにしてもジャックのやり方はいつも過激。

ついに中国政府に追われる身になってしまいます。

戦いが終わり、彼が夕陽に向かって去っていく姿が何とも西部劇風でした。


星 面白いドラマを見よう! 星





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Last updated  2020/07/08 07:05:45 PM
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