猫たちとのアメリカ生活★

猫たちとのアメリカ生活★

猫たちアメリカへ渡る ~現地編~


白状なもので、私と母は飛行機の中ではそこまで心配するでもなく
普通にフライトを楽しんでいました。楽しむといってもやっぱり飛行機は疲れた!
いつか普通にビジネスに乗れるようになりたいものだわ。
何を一番心配したかといえば、成田を出発したとき、ちゃんとこの飛行機に
乗せてもらっているんだろうか?!ということでした。
もう出発してしまえば、あとは目的地で会うだけです。

無事飛行機は目的地空港に到着しました。
早く猫たちにあいたくて、入国審査のところまでダッシュ!!走りましたよ!
そして一番すいてそうなラインに並んで自分たちの番を待ちます。
ところが、その並んだラインが間違いでした!めちゃめちゃ時間かかる!
そう、よく周りを見渡すと私たちが並んだラインにはアジア人(おそらく中国人?)
の男一人の旅行者(ビジネスかも?)が二人並んでいたのです。
当たり前といえば当たり前ですが、日本人の母娘とかできているような
明らかに観光!という人たちのほうが早く入国できるのです。
失敗したなぁと思いつつもいまさら並び直すのも・・と思っているうちに
結局私たちは入国するのが最後の方になっていました。

そんなこんなでようやく無事入国!バゲッジクレームまでまたダッシュ!
かなり遅かったのか、もう荷物はコンベアーで回転せずに引き上げられてました・・・。
ANAの人は猫たちはコンベアーでは回らないから大丈夫です!と言っていたけど
もし回ってたらさらし者になってしまう!とあせっていたのですが、大丈夫でした!
猫たちは係の人のもとにちゃんと保護(?)されていました。
「あーー!!いたぁ!!!無事だった??」と駆け寄り、感動の再会!!
みんな疲れているものの、ちゃんと生きていて本当によかった!!!!!
みぃたとテティは鳴く元気もなくなっていましたが、マリーだけは
意外と平気なもので毛づくろいしてました・・。

大荷物も全部無事受け取り、税関を通って到着ロビーへ!
とその前に税関で手荷物で持ってきていた猫のご飯は没収されてしまいました・・・。
ケージの中に入れてあったご飯は取られなかったのに、なぜ?
まぁいいやということで無事到着ロビーで負傷兵にも再会し、家に帰ったのでした。

↓車の中での一枚。鼻が赤くなっています。がんばったね!みんな。
アメリカ到着後のみぃた

ちなみに飛行機に乗せるときに、ご飯と水はこぼれないようにすればよいと
言われていました。水は給水器をつけたのでいける!と思っていましたが
ご飯はただ入れ物に入っているだけだったので、没収覚悟だったのですが
何も言われずそのまま預けられました。でも実際は水もご飯も食べていませんでした。
トイレも緊張のせいか、まったくしていませんでした。


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