炎のメイポ日記

炎のメイポ日記

堕天使の運命




       それはある日の学校で
キーンコーンカーンコーン
「ヤバッ遅刻しちまうぞ千秋」
「分かってるよ!!!お前こそ早く走れよ!瀬木」
瀬木というのは俺の親友で瀬木日吉(せき ひよし)
「ふぅ間に合ったぜ」
「たくっテメーが早く来ないから悪いんだろ」
「そういう千秋が寝坊したのが悪いんだろ・・・・」
俺は言葉がなかった・・・・・
「また遅刻寸前だったね。」
「何だよ!悪いかよ沙希」
コイツは俺達と小学校からの友達の伊東沙希(いとう さき)
俺とはしょっちゅう喧嘩ばかりしている。
     ガラッ
先生が来たようだ
「おはよう今日はさっそく皆にいい知らせがある」
クラス中が期待していたそして先生の次の言葉は
「転校生だ。さぁ入ってきてくれ」
「ナッ!?」
おもわず口から出てしまった言葉そうそれもそのはずその転校生はとても顔が良かったのだ・・・自慢ではないが、俺もそれなりに良く結構モテるのだ
「じゃぁ自己紹介をして」
「はい。」
「東京から来ました。的場響です(まとば ひびき」
「じゃぁ席は・・・・・・千秋の隣で!千秋手をあげて」
俺はしぶしぶ手をあげた
「あそこね」
「はい」
女子の注目を浴びながら俺の隣に腰をおろした。
「よろしくね」
「・・・・ヨロシク」
そして数日は過ぎた
学校では的場の話で持ちきりだった。え?どんな話かって?そりゃカッコイイだのそんな話さ昼は女子から一緒に食べようだのいろんな誘いがあるのに突然俺に話かけてきた。
「千秋君一緒に食べない?」
「・・・オイ千秋いつから的場と仲良くなったんだ?」
俺は少し戸惑いながら返事をした。
「まぁいいけど、」
そして屋上に行くことになった屋上のドアを閉めると的場の表情が変わった。
「久しぶりだな。ミリアルド」
?俺はなんのことだかわからなかった
「何だよここには誰もいないんだからもうしゃべってもいいぜ」
「おい!なんのことだよっ!俺はお前と話したこともないし第一ミリアルドって誰だよ!!!!」
「・・・・もしかして記憶がないのか?まぁ無理もない俺も一部の記憶がないからな」
「記憶?なんだそれ・・・」
「率直に言おう記憶のないお前に話してもお前はバカかと言われるだろうが・・・お前は天使だ。」
この的場の言葉に俺は何がどうなっているのかわからなくなった。



第一話完!





© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: