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2006.03.04
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カテゴリ: 食関係
なんたる不覚!今年は、お雛様を飾りそびれてしまいました。
気が付いたのが2月27日。あと4日ある・・と思ったけれど、どうもおひな様というのは、あわてて出してすぐしまうのはよろしくないといいます。
なんでかしら・・・。
本来、厄祓いの厄を移す身代わり人形だから、厄が十分に移る期間を置かなくてはいけないのでしょうか??

それではせめて、雛飾り以外のことだけでも。
お雛人形は、本来、体を清めた「みそぎ祓い」だから、人形を飾らなかった代わりにしっかりお風呂に入りましょう。これは、いつもやってることですが、気持ちだけ、特に念入りに)))。

えー、お白酒。これもいつもやってる気がする(笑)。江戸時代後期からの習わしといわれますが、中国の風習にならって桃の花びらを酒に浸けけた「桃花酒」が元々で、桃は長寿、不老不死の効があるとされていたところからきたようです。「桃花酒」は一般的でなかったので、白酒 (にごり)になったとか。我が家も濁り酒かマッコリで、代用するとしましょう(笑)。

雛祭り。「祭り」というくらいですから、やっぱり宴会にはお酒でしょう。これは、農耕生活の中で、桃の節句を過ぎると収穫期までの間、しばらく楽しみがなかったので、「磯遊び」「浜下り」などをして楽しんだことも、本来のみそぎ行事が姿を変えたものではないかと言われているのだ
そうで、「磯遊び」「浜下り」の後に宴会を催した名残でもあるようです。
まあ、厄を落としたら、飲み食いでしっかり精を付けるって意味もあったかもしれません・・・と勝手に解釈して、ちょっとご馳走とお酒をいただくとしましょう。

ご馳走って、やはり散らし寿司に蛤のお吸い物でしょうか。ハイハイ。お寿司作りましたよ。具材も適当ですが、作っていてハッとしました。
海老、蓮、サヤ豆、椎茸、海苔、卵・・・あら、5色。五行説の五色じゃあありませんか。もちろん、鶏肉や穴子、お揚げや人参をいれるところもあるでしょう。でも、あれこれ入れてると、大抵5色は揃ってしまいます。薬膳の基本ですね、彩り五色。
蛤の旬は冬で、旬も終わりなのに何故かしらと思いましたが、あれは貞操の印、「貝合わせ」にあるように、夫婦円満の祈りなんですねー。

えー、菱餅。お餅は3色揃えばいいってもんじゃないんですねー。角がなくちゃ、角が。お餅の角から邪気が出て行くそうですから。スーパーに3色のカラフルなお餅を売っていましたが、丸餅でした(!)。これは、「ブー」です。
先日書いた、深川江戸博物館の長屋(三味線のお師匠さんの家でした)には、紙人形のおひな様と草餅と白餅を重ねた大きな菱餅が飾ってありました。菱餅は、赤・白・緑 が一般的ですが、赤は、食紅ではなくて、くちなしで色づけしていたものもあったそうです。山梔子といえば、お節のきんとんの色づけにつかうアレですから、赤というより黄色ですねえ。胆汁の出を助けたり、便秘、のぼせや二日酔いに効果がある山梔子です。
緑は、草餅。草餅といえば、ヨモギですが、ヨモギになったのは明治以降のことで、昔は、七草粥の七草のひとつ「母子草」(ごぎょう)だったのだそうです。

私は、菱餅を探し求めました。しかし、意外にも、餅やさんや和菓子屋さんの店頭には、菱餅の陰がないのです。菱餅の必須度は低いのですね・・・。あ、でも雛あられはありました!

雛あられ。倹約精神の教えが託されていました。お釜にのこった米粒を集めて作ったといいます。
「ひし餅」や「ひなあられ」の3色は、緑(よもぎ)は健康を、赤(桃や紅花)は魔除け、白は清浄の意味を表しており、「雪が溶け、草が芽生え、花が咲く」という意味も含んでいるようです。

こうやってみると、雛祭り、健康祈願と良妻賢母の教えってことでしょうか。

「大正時代の女学校は良妻賢母教育だったのよ」と、ワタクシの親世代の方が話してくれたことがありました。
悲しいかな、現代の学校では、ともすれば性差別扱いされかねないテーマですが、それだけに、家庭でお雛祭りをすることは大切かなあと思った次第です。 ・・してもらった割には活かされていないサンプルがココに!??  いやはや。お祝いも、意味を噛みしめながらやらないと・・・。)))





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Last updated  2006.03.05 22:08:35
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ふーん  
cozycoach  さん
雛祭りにこんな意味があったとは、まーるで知らなかったです。しかししかし、こういう意味はどんどん失われていくんでしょうね、というかもうほとんどの若者は知らないんでしょうね。だって、親である我々が知らないんだから(epice-makiサンのような一部の方を除いて)、教わりようがない。 (2006.03.06 02:07:51)

Re:ふーん(03/04)  
epice-maki  さん
コメント、ありがとうございます。
そうですねー。)))私も、知らないことばかりで、この頃になって奮起見直し隊をやっているところです。なんか、季節に寄り添う生き方が、日本人のアイデンティティーをつくってきた気がして。 (2006.03.06 13:26:06)

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