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出張先の広島は豪雨。決死の思いで取材先の高校まで行く。その後第二取材先の中学校にも行く。無事予定していた仕事を終えて、予約していた宿に入る。旅館というよりは食堂、しかもお好み焼き屋さんだ。「食事とお風呂どちらを先にしますか」というドラマの新婚さんのようなことをおばあちゃんに聞かれ、空腹のあまり「ご飯を先にします」と叫ぶ。山の中で泊まるのは私一人だというのに、刺身やフライ、肉じゃがとご馳走が並んだ。宿を1人で切り盛りするおばあちゃんとの話の中から、ここのご長男が私が勤務していた大手ゲームメーカーの方と分かる。10年前には東京とシカゴで勤務先は違うものの同じ会社に勤めていたようだ。食事の後、お風呂に入ったらもう20時過ぎから何もやることがない。テレビでも見て寝ようかと思っていたらどこからか太鼓の音がしてくる。窓を開けてみたらどうやら隣から、この町の名物「神楽(かぐら)」が聞こえているようだ。いてもたってもおられず寝巻きを洋服に着替え、カメラとビデオを持ち「ちょっと見てきます」と声をかけると、息子さんも着いてきてくださる。まさに神楽の舞台で衣装をつけての練習中。さあビデオと撮ろうとしたらちょうど終わってしまった。東京から取材に来ていると伝えてくださり、もう一度演じてくださった。観客は宿の息子さんと私の二人だけ。なんとも贅沢な一夜だった。
2004年05月31日
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出張で西日本に行くので、少し足を伸ばして親戚の見舞いに博多に行く。胃がんで胃を全部摘出された。数日前に退院されたとのことだったので、30分ほどで失礼した。その後同行した母と駅に近いビルでうどんやおかずでビールを飲む。不謹慎だが、うかがったお宅ではあまり飲み食いする雰囲気ではなかったのでん、何もかもおいしかった。母が地元の新聞の切抜きを持ってきてくれていた。実は出がけにメールでも連絡をもらっていたのだが、大学の恩師が亡くなったそうだ。今私がマスコミ系の仕事をしている原点はこの先生にある。大学を出てすぐ入った広告代理店はこの先生の紹介で入ったのだ。葬儀は終わり、来月各団体合同で「偲ぶ会」がホテルで開催されるそうだが、平日の昼間のため参加できそうもない。先生に伝えたいことがあったのに。こんなことならすぐに伝えればよかった。「せんせい、うちね、来年の愛知万博でプレスセンターのしごとすることになったんよ」
2004年05月30日
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アメリカの人気ブランド「トミー・ヒルフィガー」のファミリーセールに行ってきた。赤、白、紺がイメージカラーで、ヤングエグゼクティブが多く着ていたと思う。近年は「Tomy Girl」という若い女の子向けのジュニアブランドが出て、幅広い層が着るようになった。日本では伊藤忠商事が出資して、日本の法人が設立されている。その会社に友人が転職したので招待券をもらった。「今から行くよ」とメールしたら迎えに来て、スタッフ証で裏口から入れてくれた。普通に入場したら1時間半待ちだったそうだ。伊藤忠商事の1Fロビーで想像していたよりも広い会場。お買い物ビニルバックに詰めまくっていて来場者は殺気立っている。私もせっかくだからと5点ほど購入。私のお目当てのバッグ類なんてたぶん開場10分くらいでなくなったらしい。来年は本気モードで行くぜ!
2004年05月29日
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一年くらい前から体調が悪いと言い続けていた。人間ドックも外科も内科も婦人科も整体も行ってみたが、かんばしくないようだった。そんな彼女に先日ある仕事で階段を上り降りしないといけないことがあったようだ。すると、あら不思議。腰の痛みが消えていたという。ならばということで、仕事でも駅でもなるべく階段を使うようにしたらほとんど痛いところはなくなったという。私もだまされたと思って階段を上ってみようかな?
2004年05月28日
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同じチームでダンスをやっている男の子二人が、毎年夏休み恒例の少年隊ミュージカルのオーディションに合格した。今年は「ウエストサイドストーリー」@青山劇場。ジャニーズ事務所のジャニー社長がその昔この舞台を見て「いつかはこんなステージを作りたい」と事務所を作った話は有名なのだそうだ。日曜に私たちの公演が終わり翌日がこの制作記者発表。翌朝のワイドショーでは各局このニュースを流していた。上京してきていた母と見た。スポーツ新聞にも出ているようなので早速買ってみた。我がことのように嬉しい。ガンバレ、前くん、下道くん。
2004年05月27日
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席がお隣の同僚、Y嬢。ここのところ仕事が立て込み、24時とか26時までの残業続きだった。同じ会社で同じ部署なのにこんなに仕事量が違うんだろ?と思いつつも17:30に帰る私だった。彼女の仕事が一段落し、彼女のお疲れ様会をやった。会社から近い銀座コリドー街。行きつけの「おかずや和院」。バリバリきゅうりを勧めてみる。続いてお茶漬け専門店「八十八楽」。いっぱい300円のお茶漬けだけでもOK。最後は締めにスターバックスのカフェ。すべてコリドー街。女性だけならこんなハシゴもアリだ。慰労した私のほうが大満足。
2004年05月26日
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通勤に使う東京メトロ南北線。ギリギリに乗車したら先頭車両だった。運転手さんの操作がよく見えて、幼児のようにクギづけになった。いつも満員で外は見たことがなかったから知らなかった。地下鉄は上り下りが上下になっていたり、かなり離れていたりすうようだ。しかし、南北線はずっと平行して走っていた。そして、かなりのアップダウンがある。駅だけが明るくて、途中は暗い中をライトで走る。そうディズニーランドのスペースマウンテンみたいな感じ。また今度先頭に乗ってみよう。
2004年05月25日
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勤務先はフレックスタイム。皆できるだけ遅く出社したいらしい。私はなるべく早く出て、早く帰りたい人だ。今日を除いては。運悪く今週からカギ当番なる制度が始まった。当番の人しかカギを開けられないので絶対に遅刻はできない。昨日はダンス公演の当日で、終演が20時、舞台の片付けが22時に終わって、打ち上げが解散したのは24時半。それから帰宅して片付けしたら26時になった。しかし、火曜に衣装を返さないといけないので、朝6時から起きて公演関係のものすべて洗うために洗濯機を3回回した。会社には30分前に着いたけど、別の人がカギを開けていた。おーい、それならそうと言ってよ。カギのためにフラフラになりながら来たんだからねっ!!
2004年05月24日
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シアターアプルのダンス公演「Swing」の本番を迎える。プロのダンサーやインストラクターも多く前日のリハーサルさえも3分の1が不在だった。朝の10時からゲネプロという本番と同様のリハーサルをやった。しかし、前日に出入りは立ち位置を変えたのでガタガタ。衣装の着替えも間に合わないわ、モノの受け渡しもできなくて、プロデューサーや舞台監督にマイクで怒鳴られる。メンバーも暗澹たる気持ちだった。そして迎えた14時の本番。小物の受け渡しがうまく成功して相手の男の子とはその瞬間、笑顔で心が通った。喜びがジワリと広がった一瞬だった。しかし、大好きなハウスのフィナーレを思いきり間違えた。くやしーい。18時の回のために、それから衣装の脱ぎ着、小物の受け渡しのシミュレーション、ハウスの振り付けのおさらい・・すべてクリアにしていった。ステッキ、スローすべてうまくいった。そして迎えたフィナーレでは後ろ向きで立っていた時から涙がこぼれる瞬間だった。3ヶ月に及ぶリハーサルがすべて終わった。結果的には納得のいく舞台だった。
2004年05月23日
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ダンスの舞台の前日はリハーサル。しかし、まずは舞台を作らないといけないので、出演者の集合は15時だった。普段の土曜でもできないような掃除、洗濯、アイロン、裁縫などをして過ごす。(特にこの公演を母が見に来るため、家の中をきちんとしておかないと怒鳴られる。普段はからっぽの冷蔵庫もいっぱいにしておいた)16時から場当たりという、立ち位置の確認をやった。止めながらやると全チームのものが終わったら22時だった。あまり動いていないが本番が始まる前からぐったりしている。
2004年05月22日
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23日が本番だというのに、今日やっと全員が衣装を配ってもらった。なにより心配だったのは下半身デブの私、人に縫ってもらったズボンが入るかどうかだった。もし入らなければ、糸をすべて解いて、ミシンがないから手縫いしなければならない。ズボンが着れたのでひと安心。また裾のまつり縫いをしなくてはと思っていたが、それもミシンでやってもらっていた。徹夜の覚悟だったが、助かった。ぐっすり眠ることができる。黒に白ラインのスーツ、黒とワインレッドのレオタード素材のもの両方とも足が長く見えて嬉しい。
2004年05月21日
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4月20日に受けた健康診断の結果が会社に届いた。冒頭の所見に「要再検査」とあるので、ギクっとしたが、検診センターに電話してみたら、特に受けなくてもいいそうだ。いやいや良かった。呼吸器とかちょっと心配してたけど。次に受診するのは1年半後らしいが、それまで元気でありますよう。ビバ、ヘリシーのぼくん。
2004年05月20日
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今日ボス(女性)のつくった資料をパワーポイントでリメイクしていた。完成して渡したら、かなり激怒している。私が勝手に変えた、と。確かに半分は、前後の資料が箇条書きだったのでそのように統一した。しかし前半分は協力会社が作ったそのままで私は手を加えてはいない。私はしかられたことに腹を立てはしないが、彼女の子どもが駄々をこねるような怒り方に笑ってしまった。
2004年05月19日
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ダンスの公演まであと5日。今日をさかのぼること3日前。5時間も練習していて、「これ1回でラストにしよう」という本当の最後に、先生が床に転げ落ちた。ふざけてるのかと思った。気がついたらフロアからいなくなっていた。水道水で足を冷やしていたのだ。ぐんぐん腫れてきて、氷も出してきた。とにかく来週には踊ってもらわないといけないということで、痛み止めを探していたりした。しかし、残念ながら翌晩「骨折なので出演は断念する」という連絡が回ってきた。そして、次の練習が今日。両方松葉杖でギプスという痛々しい姿になっておられた。自分がケガしたわけではないのに、これまでの人生で5本の指に入るほどのショッキングな事件だった。ダンサーでインストラクターで、自分の身体だけで妻子3人を養う身の上で全治2~3ヶ月のケガというのは本当に厳しい。自分の健康管理にもっともっと注意を払うとともに、これまでケガのない人生だったことに感謝する。
2004年05月18日
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5月は本当にコンドルズ月間。今日はコンドルズのうち11人が出る、第二ブランド的なコンドルズ009のライブがあり、天王洲スフィアメックスに出かける。(モーニング娘。におけるミニモニとかV6におけるトニセン・カミセンみたいなもの)それにしても、「仕事が終わった、さあ帰ろう」と思って日が高いのってありがたい。しかも窓の外は日比谷公園だ。ひとことで表現すれば、今日のライブは通常のダンス+映像に生演奏が加わったもの。新機軸を連呼した制作Kさんの気持ちはよくわかった。それにしても我が師、良平さん。3月の公演が終わってから、日々のレッスンと各種振り付けなどをこなしつつ、またこんなに振り付けしちゃったのか。ただの観客時代に比べ、コンタクト方法を習ってからは私の見る目も変わってきた。そして、ベース、南米たて笛、アコーディオン、キーボード、マンドリン、ギター・・・と一体1人でいくつの楽器が演奏できるのだろう。ブラス各種のほか、バイオリンを博士が奏で、コントラバスまで登場してきた日にはたまげたね。【本日の差し入れ】先生には日本手ぬぐい3枚制作Kさんにはデオドラントスプレーとさらさらシート
2004年05月17日
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東京で二番目に安い居酒屋「一休」大塚店に行く。一休と言えば、コマ劇場地下を初めとして、学生が大騒ぎする店と決まっているが、大塚店はちょっと様子が違う。半分の席には中年の男女と子供づれが案内させられる。ずっと、その客の行動を観察。夫婦かどうかの私なりのチェックポイント。まずは女性が指輪をしているか。(そりゃ基本の基本だわな)次に女性が化粧をしているか、パンプスを履いているか。すっぴんにつっかけ履きなら夫婦である可能性が高い。次にやたらと体に接触しているのも違うだろう。夫婦が居酒屋に来て肩なんか組むまい。居酒屋って、カラオケより、映画館より楽しい場所だよな、うん。
2004年05月16日
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会社の近くに勤める友人からの情報で、一番近い官庁の職員食堂「経済産業省」に昨日の昼食時に潜入してみた。一応の身分証明書は必要だが、ノーチェックに等しい。安いものは200円台~、最高でも500円台。とびきりおいしいものでもないが、出来合いの弁当を買うくらいならこのほうがいい。麺類、各種定食のほかにソフトクリームやパフェ類もあって嬉しい。ただし、皆が通る通路に、各部署の郵便受け(扉なし)があるのはセキュリティ上いかがなものか。会社に戻ったら、一緒に行った同僚女性が、留守番をしていた独身女性に「男の人いっぱいいたよ」と報告していた。そっか、経産省食堂って、エリート男性の宝庫でもあるな。
2004年05月15日
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今日仕事の打ち合わせで世界一の広告代理店、D通に行った。そのビルに遊びに行ったことはたくさんあるけれど、仕事で行くのは初めて。丸いカウンターに受付嬢が何人もいる。磁気カードがないとフロアに入れないあたりは、9・11でなくなってしまったワールドトレードセンタービルにそっくりだ。モノがないのかオフィススペースはすっきりはしているものの、とにかく暗い。昼間の停電のようだ。これでデザインなんかの仕事ができるのかね?と思ってしまった。この空間でいろんな人が広告をつくっているんだね?ちっとも夢がないよ。
2004年05月14日
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私の職場に帰国子女の女性と、アメリカ人男性の国際結婚カップルがいる。女性は旧姓(日本名)を名乗っているし、しばらくは二人が結婚しているとは知らなかった。本人が言い出さなければ、半年でも、一年でも知らずに過ごしたと思う。本人や家族はともかく結婚する時は会社関係者からの反対があったそうだ。その1人、ある女性管理職に呼び出されて「アナタ社内結婚なんて、はしたない」と言われたそうだ。・・・「はしたない」。って、あーた、そんなこと言ってたら結婚するカップルの半分くらいは「はしたない」ことになると思うけど。イヤ、聞いた私もたまげたね。
2004年05月13日
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今日同僚と昔の行きつけの店に飲みに行ったら、別のお客さんが青年海外協力隊で20年も前にアフリカのケニアに理数科教師として派遣されたいた方だった。理科や数学は強くても、英語に弱いその方。最初の授業から英語ができないということで、ナメられたらしい。2時間続きの授業の1時間目が終わった時点でそのクラスの学級委員の秀才女子生徒から「See You Next Year」と言われたらしい。しょんぼりとして職員室に戻ると別の先生が励ましてくださり、2時間目「Happy New Year」と言って入っていくと教室中爆笑なごんだとか。その後、生徒から「あなたは日本人だから柔道ができるだろう」と言われ、高校の体育の授業を思い出しつつ全員を背負い投げ。次には「あなたは日本人だから空手ができるはずだ」と言われて大学の体育でやった型を見せる。その後彼はケニア人生徒たちから尊敬されるようになったそうだ。
2004年05月12日
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今夜も良平先生のコンドルズ・ワークショップ。先生は今「氣志團」に振付しているらしい。彼らが踊り?プロモーションビデオかステージか?彼らのあのファッションはただの衣装であって、普段は本気で地味な市民だそうだ。あのリーゼントも人前でしか見せない衣装とか。とにかくまあ学ランつながりなんだろう。今日も今日とて、二人組で本気の組んずほぐれつ。人間車輪のような(昔のドリフで仲本工事がやってたかも)二人で後ろ向きに転がっていく組体操、その名も「地獄車」というらしい。確かに、最近はもう飛ばされても、飛び込んでも怖くなくなってきた。しかし、床技はどんどんレベルが上がってくる。本気でからんでいかないとうまく回転はできない。ペアが男女であっても本気でやらなけれならない。同性同士と違って、体格も体重も違うのでさらに本気でやらないと回れない。本気で相手に飛び込むし、相手に身を任せる。新宿三角ビルの48階では、地獄に寝技・・・とんでもないトレーニングが繰り広げられている。
2004年05月11日
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今度のダンス公演の合同リハーサルが夜あった。自分たちの前の出番は「スペースアート」。ちょっと古っちい名前だが、すごくイカしたストリート系を踊るチームだ。先生というのか、主宰者というのかYUSUKEさんはまだたったの24歳。前からカッコイイなと思っていたけど、ナマで見たらまたまたスゴイ。チビッコも4人出るけど、大人とまるっきり同じ振りを踊りきる。組み体操みたいな形を組むし、片手立ちもやる。ダンスをやってない人が見ても、思わず拍手が沸き起こるというのが彼ら。以前は男の子ができたらYUSUKEさんのところで習わせたいと思っていたが、あんまりに激しいので、今日なんかはこんな危険なことを子どもにさせたくないなと思った。でも同じ危険なら空手とかよりいいか。カッコイイはアブナイと隣あわせである。
2004年05月10日
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お勉強関係の友人が結婚した。40歳の新婦に50歳の新郎。家族関係もかなり複雑である。そのお披露目を兼ねた仲間うちのパーティーがあった。最近めずらしいほどのほのぼの系カップルだった。同じ店で派手な二次会をやっていたが、平服の私たちの部屋のほうのカップルの方が絶対幸せをつかみそうだ。しかしなあ、彼氏がいないから紹介してと言ってたのいはいったい何だったんだろな?
2004年05月09日
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老朽化で改築中だった教会ができた。その記念冊子の作成をお手伝いした。教会は長く長く使うもの、でも誰のものでもなく、すべて寄付でまかなわれるもの。ボランティアの方々なくして建つものではない。父が生前に、檀家の総代を努めるお寺の改築の寄付金集めに奔走していた。宗教もいいが、こうやって器が必要だから、本気で大変だ。
2004年05月08日
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会社帰りになんとなくまっすぐ帰宅したくなくて、新橋~銀座を歩く。最終的にたどり着いたのは行きつけのカフェ。金曜の20時台だというのに、食事もできないその店はOLであふれかえっている。JJやドマーニに出てきそうなブランド品で全身を固めた女性二人が隣にいた。雑誌を見るたび、こんな格好で会社行けるわけないよ、と思っていたようなスタイル。靴はミュール、ひざかけ用ハンカチだって広げている。(いるんだ、こういう人種)彼氏の品定めに必死な様子。どうも何をもらって、何をしてくれたという自慢に終始している。どうやって結婚三高の男をゲットし、結婚に持ち込むかがポイントらしい。A君は本命の彼女がいる、私との関係はクリヤでない・・・・等々。彼の浮気や二股を疑って嫉妬しているが、そういうアンタだってさっきからどれだけの男性の名前を口にしたんだよー。はっきり言ってお互い様。ユーミンが曲のネタ探しに、変装してファミレスに行き、他人の会話を拾っているのは有名な話だが、この店に1人でいて隣の話を聞いていれば小説の1つや2つは軽く書けそうだ。それにしても私が男だったら、こんな女とだけは付き合いたくないな。結婚なんてもってのほか。しかし、女が二人寄ると、片方が機関銃のようにしゃべりまくり、片方の声はほとんど聞こえてこないというこの図式は何だろうな。この店に1人で出没する確率の高い私、これからますます耳年増になりそうだ。
2004年05月07日
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霞ヶ関の初日の昼食は銀行や郵便局回りを中心ということで、お弁当でも買ってこようかと思ったが、同僚と一緒に出たので、2軒お隣のイイノビルの洋食屋に入ってみた。楕円形の重箱におかずがたーくさん並んでいて、お行儀が悪くとも迷い箸をしてしまう。13時前に行くと驚くほどすいている。しかし、この店客席の割に従業員がやたらと多い。従業員減らして、もっと安くしてチョー。
2004年05月06日
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連休の最終日。朝からまたバーレッスンに行き、各種買い物を新宿で済ませる。そして夜はワークショップの最終日。殺陣の基本からかなりの飛躍でいきなり3人ひと組での立ち回りとなる。そんな日ごろから演劇も殺陣もしたことないのに斬られて死ぬまでの演技なんかできないっちゅうの。同じ組になった皆さんごめんなさい。けれども扇菊先生の和の文化に対する思いも理解できたし、いち早く私のことを覚えてくれたし、良かった。そのうち私が日舞にはまる日も来ることでしょう。
2004年05月05日
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GW特別企画ということで、朝の8:40から渋谷のパルコ・パート3に前々から見たかった映画「ドラムライン」を見に行く。ストーリーは一応あるものの、フィールドで繰り広げられるパフォーマンスを見ただけで鳥肌モノだった。これが1800円で見られたなんて本当にありがたい。死ぬまでに見てみたいものの一つがリオのカーニバルだが、アメリカのマーチングも見てみたいものの一つだ。午後は、東京のド真ん中、皇居に行く。こんなに広いんだ。お弁当持ってピクニックもできそうだ。お弁当持ってなかった我々は、外に出てトニーローマでも入ろうかと思うが高いのでやめておく。結局、今日はビッグマックのサンキューセットでマックに落ち着く。休日は都心で緑に触れるに限る。帰宅後元同僚Keiさんの公演観にいく。若いのに、主宰者として振り付けをされている。ダンスと言ってもモダンとコンテンポラリーの中間もしくは舞踏のようなもの。誰にもマネのできない種類のものだった。前に同じスタジオだったツルちゃんに出くわすハプニングもあり。そして本日の最終はコンテンポラリーと日舞の融合で真打、良平先生登場。日舞的男女のからみをやる。私はペア組んだ人より背が高かったので、男役をやる。フォークダンスで男子同士で踊るようなものか?
2004年05月04日
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朝からダンスの単発レッスンに出てくる。バーレッスン、やれば必ずどこかが痛い。ということは日常の姿勢がどこかねじれていることを意味する。やはりたまにはバーやっとかないとね。荻窪なので大好きなチャイニーズ「胡同101」に寄り、北京風ジャージャー麺を食べ、調子に乗って「キハチ」のソフトクリームも食べちゃう。カラダを使い、満腹になると・・・当然のことながら眠気を催す。思い切ってフトンを敷いてパジャマに着替えて本格的お昼寝を3時間実施。大好きな酒井順子のエッセイなど読みつつ。ああ~、これぞゴールデンウイーク、至福の時ですね。今日の日舞&殺陣のおけいこは。先生方がお着物だったので、浴衣で現れる生徒続出。私も脳裏をかすめたがいやらしいのでやめておいた。途中ぜんそくで咳き込み廊下に出る。良平先生が待機していて声をかけてもらったので、咳が出てラッキー。
2004年05月03日
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昼間は先週に引き続き、女性の先生のtapレッスンを受ける。夜は、今日から4日間「ダンサーのための日舞ワークショップ」が始まる。普段習っているコンドルズの良平先生がダンスの部分を担当するというので受けてみることにした。日舞の扇菊先生というのが男性か女性かも知らなかったが女性だった。当然お着物でのけいこ。まずは正座して三つ指ついてのお辞儀から教わった。大股開きで大胆な振り付けもたくさんあった。くるくると回ってばかりいた。生徒の名前を聞いて「ゆみちゃん」「はなちゃんと」と呼ぶのにはたまげた。続く殺陣。日舞は以前ちょっとだけやったことがあるけど、殺陣は本当に初めて。中学時代は剣道部だった私も竹刀と木刀では大違い。だって刃の側があるんだもーん。先生も助手さんもやはり着物だった。これできるようになったら気持ちいいだろうなあ。
2004年05月02日
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ダンスのリハの帰りに高円寺に行き、行きつけの洋食屋「スター」に寄る。ここはいつ行ってもシアワセになれる味。普段は常連のオッサン連中がクダ巻いているのに、今日はカップルが3組もいた。カップルと言っても表参道とか自由が丘にいるような男女ではない。れっきとした高円寺系カップルで、アベックと呼んだほうがいい感じ。それにしてもここに住んでからこっち、ものすごい勢いで古着屋、雑貨屋ができている。もうやーめーてーと言うくらい。けれども高円寺にスターバックスはまだない。イメージを重視するスタバさんは一生この地には出店しないだろな。
2004年05月01日
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