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ずっと仕事をしてきた。引越しの作業もしてきた。今日は待ちに待ったごほうびの日だ。五反田から東急池上線に乗って30分、池上に行くのは今日が初めて。毎年夏に開かれる大江千里の野外コンサート、納涼千里天国が池上本門寺で開かれる。去年はサザンオールスターズもコンサートを開いた、音楽系のお寺でもある。昨日買ったばかりの浴衣ふうドレスを着て出かける。真夏の昼間、ピーカンの中出かけていくのだから、汗だく。日焼けしそうなほどで、飲み物をいくら飲んでも飲み足りない。しかし、コンサートが始まり暮れてくると涼しい風が吹いてくる。上着を脱いでムームー状態にもなる。しかし、アンコールの時点で今飲んでいるピロリ菌の除菌のクスリが効いてきて、お腹がクルクルしてきた。今なら行列もないと思って仮設トイレに駆け込んだ。それは正解だった。イマドキの仮説トイレって少し水洗なのね。お仕事がんばってきてごくろうさん。いやいや、生きてて良かったわ。ビバ!夏休み。
2004年07月31日
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朝一番で区役所に行こうと活動を始める。急にキーコキーコという音がなりはじめた自転車に乗って、区役所の転入届け、印鑑登録、警察で免許の書き換えを終える。一旦帰宅して前のマンションに行って最後の掃除をして不動産屋さんに鍵を返しに行く。もうなかなかこちら方面にも来ないだろうと、せっかくなのでアメ横に寄る。ランチで行きつけの焼肉店に入る。ここは炭火焼肉のほかスープ、サラダ、ナムル、ライス、アフタードリンクまで付いて750円という安さ。あまりの暑さにランチビールも頼む。隣は六十代らしき奥さん6人のグループ。たかだかランチなのになかなかメニューが決まらない。挙句の果てには皆別々のものにしている。食事が来るまでは孫の自慢大会。そして、食べ始めてからは「やっぱり焼肉は大勢で食べるものよねえ。いくらなんでも焼肉だけは一人で食べられないものー」とのたまうリーダー。おいおい、隣で私が一人食べてるっつうの。聞こえよがしにそんなことを言われても。この暑い日々、ずっと一人で引越作業をしている私が、自分で稼いだお金で昼間からビールと焼肉をもって慰労したって何が悪い。逆に私は一人で焼肉を食べられる自分を誇りに思うね。
2004年07月30日
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キッチンに座り込んで一日じゅう引越しの荷物を片付けていた。食器を出し、新聞紙を広げ、ダンボールを畳む、の繰り返し。途中に携帯に仕事の電話もかかってくる。しかし、夕方には一段落ついたので、当選していた東京FMのライブ・デポの公開生放送に出かける。今日のゲストは鈴木聖美さん、しかも今日は整理番号が35番と非常に若い。行かなきゃ損だよな。彼女のライブを聞くのはもちろん初めてで、CDを聞いたことも、カラオケで歌ったこともない。しかし、とにかくパンチのある歌声で、これぞリズム&ブルースといった感じ。彼女を前にすれば松田聖子も安室奈美恵も浜崎あゆみも、みーんな薄っぺらいような気がする。腹の底から声が出てんのよ、おねえちゃんは。五十肩だというし、中年太りの様子。間違っても二十代や三十代には見えないが、この人カッコイイ。私もこんな五十代になりたいと思った。当面五十代になっても踊り続けていたい。ホストの大江千里さんとの「ロンリーチャップリン」「タクシー」「シンデレラ」みんなカッコ良かった。無理して行って本当に良かった。引越しで夏休みとってて良かった。
2004年07月29日
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すわ1日違いでトラックがやってくるかと心配したが、本当の引越日を迎えた。予定通りにトラックはやってきた。カサイ引越センターは前回も使った。元々家具の配送業者とのことで、ドアから入りきらない家具を解体して窓から搬入といった荒業を披露してくれたプロという感じだった。「勉強しまっせ、引越のサカイ~」ではなくて、カサイ引越センターだ。が、来たスタッフは前回とは全く別の人。しかも「家具は前回解体して入れてもらったので、解体してもらわないと出ないと思いますよ」と告げると、「そんなこと聞いてない」あからさまに不快な表情となる。そんな顔されたってなあ、こっちはお客さんだし。あとでトラックのボディを見るとカサイ引越センターの名前以外に別の運送会社の名前がある。つまり傭車(=下請)だ。やっぱり、傭車はダメだ。 一人新居に電車移動してもなかなかトラックは着かない。道を下見しておくように言っておいたのに、してなくて3トントラックが入らず、営業所で小さい車に積み替えていたようだ。最後スタッフさんにお茶でもと準備していたのに、挨拶もなく逃げるように消えて行った。同じ会社に依頼しても引越は同じようにはいかないということだけはよくわかった。
2004年07月28日
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大残業を終え、24時前に帰宅してみたら留守番電話が点滅している。「引越しセンターですが、明朝は9時から9時半の間にうかがいまーす」って、君、引越しはあさってのはずだゾ。確かに安上がりに済ませるため時間指定ナシのコースを選んだ。しかも前日までに時間を知らせてくれるということではあった。だけど1日前にこられてもどうしようもない。とりあえず明朝ではないことを手書きしてFAXをしておいた。明日来られても梱包もしてないし、第一会社で大事な仕事がたくさんある。張り紙でも出しておくしかないか。朝を迎え、7時を待って業者に電話してみる。もう車は出発していたそうだが、止めてもらう。間一髪だった。しかし、今日の引越しを、業者が明日だと勘違いしていたよりは良かった。やれやれ。
2004年07月27日
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ありえないことだが起こってしまったから本当なんだろう。会社で発行している定期刊行物がある。今日はその納品日だった。午後は外部の仕事で不在にしていた。戻ってきたら、社内が大騒ぎだ。表1(表紙=雑誌の題字の入ったページ)の場所に、表3(=裏表紙の内側の面の広告)が入ったページがある。つまり表紙のカラーの紙がまるきり裏表逆で製本されていたということだ。背表紙も内側になっていて見えない。印刷の仕事では本当にありえない仕事だ。学級内の遠足のしおりだて、そんなことは起こらないだろう。しかも1万部以上も刷られている。社長も激怒で「徹夜してでも刷りなおせ」と印刷業者に命じた。実は早朝イヤな夢を見た。印刷が終わっているのは昨日の時点で知っていた。なのに、刷り直しという無理難題を言われて困ったという話だ。夢の中でそうとう苦しんだ。目が覚めて「なんだ夢だったのか」と安心していた。実はそれが正夢だったとは。オマケに帰宅したら、あさって頼んでおいた運送屋さんが「明日の朝来ます」との留守番電話が入っている。まったく、夏で弱っている時にハプニング連続でトホホな脂汗が出て困る。
2004年07月26日
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昨日行った胃腸科病院で、診察室に入るなり先生が「にんにく臭くてごめんなさい」と言う。特ににおいは気にならなかったが、「どうしてそんなことおっしゃるのですか」と尋ねると。「昼に焼肉を食べてねー。なんていうのは冗談で、今にんにく注射を打ったところなので」という。私の前の患者さんは歩くのがやっとという、推定年齢80代の老婆だった。確かに、待合室には「にんにく注射ご希望の方はおお申し出ください」との張り紙があったが。あのおばあさん、にんにく注射で精をつけてどうするんだろうな?でも彼女が打つほどスタミナがつくというなら、私も打って元気にしてもらったほうがいいのか。とりあえず、値段と効能を明らかにしてほしいぞ。
2004年07月25日
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胃の激痛に見舞われたのは4週間前だった。その1週間後に胃腸科専門の病院で検査を受けた。今日やっとその結果を聞きに行くことができた。一応、「慢性びろう胃炎」ていう病気らしいが、早い話が胃が潰瘍ではないけれど、かなり広範にただれているらしい。その原因はピロリ菌。通常の人の7倍いるそうだ。そもそもこのクリニックを紹介してくれたのは妹だったが、彼女も平均値の8倍らしい。先生に「妹もピロリ菌が8倍なんですけど」と言ったら、「小さな時に、姉妹揃って井戸とか川の水を飲んでいたんじゃないの」と真顔で言われる。それにしても、ピロリ菌が多い姉妹ってやだなあ。さっそく末の妹にも検査を勧める。
2004年07月24日
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仕事帰りに、外堀通りを越えて新橋に行った。行きつけの店が今月中に閉店するというからだ。その店は食べ物は柿ピーくらいしかないので、立飲み屋に寄る。「あと10分です」と言われても「いいっすよ、サッと飲むだけですから」と言って、ゲソワサとオイキムチを頼む。もやしキムチもオマケしてくれてうれしかったな。しかし、新橋のオヤジたちはよくしゃべるねえ。それを盗み聞いてるのも結構ネタ集めにはあんるけど。日本のどこが不景気じゃ。元、新橋を遊び場としていた私は、「もうそろそろ祭りの季節だけどな」と思っていたが、こいち祭りの当日に行けてよかった。屋台のほか、街じゅうにいなせなお姉さんがあふれるから好き。肝心の飲み屋だが、訪ねたらシーンとしている。留守かと思ったらマスターは奥でお休み中だった。私が起こす。珍しいことにゴーヤチャンプルーとパスタが作ってある。二人でしみじみ話し始める。マスターは昼間は船乗りさんで体もきついので店を畳もうとしたが、お客さんの励ましで続けることにしたそうだ。さらにナマのじゃがいもからフライドポテトを作ってくれる。かなりの量だ。そんなにどうすんの?と思ったら、3組のお客さんが来て店内は満席。良かったね、とりあえず。新橋で飲みに行く店が一軒減るのは困るから。
2004年07月23日
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お仕事で畑違いのデータベース構築なんて仕事がある。担当者が適当な受け答えで受注してきたものだ。その彼が部署からいなくなるということで全面的に自分が担当することになった。データベースと言えば、普通ならアクセスとかファイルメーカーなどを使うか、独自のシステムを組むのだろう。しかし、そんなソフトはないし、誰も使えないからエクセルで見えるようにしてほしいという依頼。おまけに空白セルは見せないとか結構無理難題をつけられた。だって、エクセルってあの人もこの人も使ってて誰でも使えるから難しいことはできないよ。私は途方にくれてある結論に達した。モチは餅屋だよ。知人にSOSを出した。一応予告は6月中に出しておいた。しかし、本当に頼んだのは昨晩遅くだ。なのに、今日の午後にはすばらしいものが出来上がってきた。VB(Visual Basic)とマクロを駆使して、お客さんから出されたことをすべて実現してあった。番号を入れただけで、全データが出てきた時のあのオドロキ。担当者と手に手をとって喜んだ。わーい。持つべきはプログラムの書けるお友達だな。
2004年07月22日
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昨日提出した企画書の件である役所から電話がかかってきた。何か不備が?とギクリとする。あんなに頑張ったのに、何かが足りなくて失格というのなら本気で腰くだけだ。しかし、その逆だった。その提案では業務従事予定者の経歴書類を提出してその採点がかなりのウェイトを占める。A職種、B職種それぞれ1名を出せばよかった。私もそのように計画していた。しかし、ある社員が、もっと目立つようにあの人もこの人も出そうと言ってきた。辞めた社員まで引っ張り出すという。一人に必要な書類6枚プラスそれを証明する資料。×6人分。そのすべてを調べつつ自分一人で用意した。それなのに、電話は「各職種で1人ずつしか出せないから、そのほかの人は取り下げてくれ」というもの。6人出すべきところ2人しか出してなくて失格というよりはマシだが、それにかけた時間を考えると・・・。次からは、そういう意見はすべて無視しよう。役所からの指示書を熟読した自分を信じることにする。
2004年07月21日
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今日、大きな仕事が終わった。このためにこの1カ月、時間外勤務はとんでもない数字になったらしい。大体メチャクチャなSEの勤務時間くらい。とにもかくにも終わったのでずっと行けなかったダンスのレッスンに出向く。バレエのポジションやビルエットという回転の練習。腹筋や腕立て伏せなど人がやりたがらないことができて嬉しいなんて。今はあちこちの筋肉を伸ばすことが体にとって嬉しいこと。飲みに行くより、カラオケで歌うよりも嬉しかった。さて、昨日は深夜23:14に協力会社さんが1日中待ち続けたある成果物を届けてくれた。それから戸締りしてJRの終電の駅ホームまで猛ダッシュ。これに乗らないともう後がないと思うと、走り続けられた。それで終わったかと思ったら今朝同僚が間違いを直したいと言い出し、あわてて最後の切り張りをした。今日は日中の気温が観測史上最高の39.5度と大騒ぎだったが、クーラーがあればそれはなんてことなかった。それより、エアコンもなく締め切り無風状態、パソコン機器をつけて暖房環境の昨日の日中のほうがよほどこたえた。いろんな意味でこの仕事つらかったな。終わってバンザイざんす。
2004年07月20日
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朝イチで隣のビルのコンビニ(ampm)に行ったらシャッターが閉まっている。ええーっ、24時間開いてるからコンビニなんじゃないの?田舎のヤマザキデイリーストアあたりは夜10時くらいで閉める店もあるようだが、ここは東京の山手線の内側、都心のど真ん中だ。仕方なくエクセルシオールカフェまで足を伸ばすかと思ったらこちらも休み。さらにミニストップまで遠征して食べ物をゲットできた。結局その後同僚と交代で買い物に出かけ、1日3食もミニストップのものを食べてしまった。こんなの体に良いわけがない。日曜に溜池山王に行くことが多いが、あのあたりはビル清掃や作業の人も多いから、コンビニはもちろん、なか卯とかプロントとか食事を取れる店が多いけど。そして、連休中は空調が効いていない。この猛暑の中、PC機器を使って、暖房をかけているような状態で終日業務。ラフな格好で出かけているが、体力の消耗は否めない。ああ、早く普通の営業日が来てほしいよ。
2004年07月19日
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用事があって新宿に出かける。歌舞伎町は不景気知らずの大にぎわい。そこで目立った行列ができていたので何ごとかと思ったら、セブンイレブンのATMで現金を下ろす人たちの群れだった。連休だと銀行ATMがとまったりするんだっけ?とにもかくにも、“現ナマ持って、いざ歌舞伎町へ繰り出す”自然の流れだ。歌舞伎町入り口のセブンイレブンもしかして全国一、現金が出て行く店舗かもしれな
2004年07月18日
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締め切りまでがんばらないといけない仕事があって出勤する。お腹がすいては仕事もできぬと、まずは隣のビルのコンビニ(ampm)に入る。素足にサンダル、Gパン、Tシャツという人が吸い込まれていく。おそらく、休日出勤のサラリーマンなんだろう。私もまったく同じいでたちだ。休日は弁当や惣菜類が極端に少ない。しかし、休日出勤する人って結構多いんだな。霞ヶ関の官庁もあちこちの電気がついていた。自分のビルも多くのオフィスが鍵をもらっている。しかし、今朝は鍵の引換証も見せてないのに、守衛室で鍵が出てきた。もう鍵の受け取りの常連ということで面が割れているのかもしれない。
2004年07月17日
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自宅近くに立ち飲み屋があり、何度か訪れたことがあった。前回はオーナーさんと隣り合わせ、いろいろご馳走になった。週末でもあるし帰りにまだ明かりがついていたので寄ってみた。12時過ぎだというのに活況。緑茶ハイ300円、キャベツの浅漬け180円、豚しゃぶ400円也を注文。豚しゃぶは注文してからゆでてくれて立ち飲みカウンタとは思えぬ旨さ。常連らしき人に、ブラジル出身のミゲル氏がいる。伝票見たら小瓶の黒ビールを一人で7本も飲んでいた。スポーツ新聞見ながら、「この女がいい」。日本人客「ミゲルは女の選び方が日本人的。ほんとにブラジル人なの?」って。日本人はスポーツ新聞見ながら普通の飲み屋で品定めなんかあんまりしないと思うけど。ママもいる店だし。(そういう光景見たことない)「この女はハヤイ」「後姿からしてハヤイ」てな会話があったが、ここでいうハヤイってのはどういう意味なんだろな。
2004年07月16日
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仕事であるイベントの手伝いに出る。世間ではあまり認知されていないが、東京では毎夏、グレータートーキョーフェスティバルなるお祭りが開かれている。有名なところでは原宿のよさこいソーランとか、日比谷公園の屋台祭り、今年なら矢井田瞳コンサート、チアダンス選手権などの総称である。一流企業がスポンサーにつき、結構な予算で運営されている。一応、東京の夏をお祭りづくしにしようというコンセプトがあるようだ。その前夜祭に来年の愛知万博の紹介も兼ねるというイベント。各国大使館関係者、外国メディアを招待しての華やかなレセプションだ。会社としてそれらの方々の招待する部分を担当したので受付もやった。とは言っても私のやることと言えば、名刺を2枚もらい、1枚はケースに入れて名札にすることと資料配布。帰りには出口に立っておみやげの袋を渡すといったカンタンなもの。しかし、アフリカやアジアの方々が正装で来場されると、サリーほかの民族衣装もあってかなりにぎやか。また、万博の管轄が経済産業省ということもあって、参院選で千円かけたと物議をかもした中川大臣も来場してさらに物々しい。ゲストは渡辺貞夫さん。ピアノとのデュオで3曲披露されただろうか。拍手もまばらで、アーティストに申し訳がないほどだった。何百人もゲストがいるわけでもないのに、これはぜいたくすぎた。私なんかは、会場費、料飲費、ゲストのギャラ、おみやげほかの費用でいったい今晩だけでいくらのお金が動いたのだだろうかというようなことばかりが気になって仕方なかった。不景気と言いつつも、ある所にはまだこういう部分に消費できるお金があるものだ。しかし、こうやってお金を使う人もいなければ本当の不景気になってしまうだろうし。そうとは知らずにナベサダさんにお土産を渡した。テレビほかで見て知っている彼よりも年を重ねておられ、言われなければわからないだろう。おしゃれなおじいさんといった感じ。
2004年07月15日
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7月1日付けで、ある会社から転職してきた方がいる。自分の会社にとっては外注先で、その会社の某担当者には悩まされ随分と苦労した。一時は契約解除かというところまでいった。何しろ、締め切りもアポも守らないので、スキルうんぬんの前に社会人としてどうだろうか?という人だった。転職してきた方も退職直前には「あの会社の窓口ののぼぴんってのがひどい奴で、この仕事は辞めたい」とその担当から聞かされており、事情もわからないので「ふーん」くらいにとらえていたそうだ。しかし、今の会社に移ってきて私と席を並べて仕事をするようになって実質10日ほどだが、朝から晩まで共に過ごし私の行動を見ていて、噂に聞いていたのとはまったく違うと思ってくださったようだ。前の会社の担当者の言っていたことのほうがウソだと分かったと。件の会社に釈明に行くわけにもいかず、たぶんその会社の中での私の風評はこれからもずっと極悪非道の女のままなのだろうが、今の同僚が私のことをきちんと理解してくれて協力的ならばそれでいい。短い時間の中でも見ている人は見てくれているのだと思ったらとても嬉しかった。
2004年07月14日
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今日はおいしいご飯が食べたいと思い、昼は農水省の地下食堂に出かけてみる。和定食490円はおかずもいろいろあって、さらに選べる小鉢などもあって充実。帰りには地下のカドに酒屋発見。全国の地酒からビール、おつまみまで品揃えは幅広い。同僚がみずほbkのATMでお金をおろすというのでそばで待っていたら目に入ってきたのが「第五食堂」。いつも行っているのが第一食堂だが第五なんてあったのか。従業員食堂とは思えぬ狭さで、席数25といったところ。のれんがかかっていないのが不思議なくらいの、完全なる駅前大衆食堂の様相。各種定食が500円前後でかぼちゃやひじきの煮物、生たまご、のりなんていうオプションメニューも豊富。ライス80円、半ライス40円って、東京のド真ん中で信じられない爆発価格だ。居酒屋農水にもまだ行けてないが、第五食堂だけは近日中に絶対に試してみたい冒険ゾーンである。農水省って、探せばまだまだ何かが出てきそうだ。だって、第五があるということは、第二、第三、第四は絶対にあるという意味だろうし。
2004年07月13日
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深夜一体何時だかわからないが耳元にプーンと蚊がやってきた。右耳に来るから毛布をかぶって向きを変える。そしたら今度は左耳に来るではないか。でも電気をつけて起き出す気にもなれず、普段かけないクーラーまでつけて毛布を頭からかぶる。少し眠るがどうにも足がかゆい。触ってみたら何カ所もプクリとふくれているようだ。どうにもガマンできず起きて確認してみたら足だけで6カ所、腕は2カ所やられている。液体ムヒなんぞをつけてみる。おりしも犯人がプーンと飛んできたので必死で追いかけ回す。夏が暑いのは当たり前、汗が出てもサウナに行かなくて済むからラッキーくらいの勢いだ。ゴキブリだって怖くはない。しかし、蚊だけは許せんね。かゆいのももちろんイヤだが、夜中に耳元でプーン、あれが許しがたい。おかげで今朝は4時起きだ。仕方ないからたまっていたアイロンがけなどしてみる。もうそろそろ音を出しても近所に迷惑じゃないか?という6時近くになってから洗濯機も回す。しかし、赤ちゃんだと蚊に刺されてずっと泣いちゃうんだろうな。何で泣いてるかわからないママは夜泣きが収まらないとい思ってオロオロして救急病院に駆け込んだりして。ジャングルでは暮らしていけなさそうな私。
2004年07月12日
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日曜だというのに、電車の中で隣の席のスーツ姿のヤングサラリーマンが勉強している。売上とか粗利とか図が出てくるから簿記だ。え、今そういう時期なんだっけ?よくよくのぞきこんだら、出玉売上マイナス純売上イコール店舗利益みたいなことがビッシリ書き込まれている。パチンコ店の経理であること明白。パチンコ店って特別な経理が必要なんだなあ。日曜でもこうやってがんばってるところを見ると、店長昇進試験でもあるのかな?確かに旅行会社の経理システムは特別だったし、スキー場の収支の出し方も特殊なものだった。どんな業界でも特別な経理ってあるのだろう。キャバクラだと総売上引く客数×ナントカ代プラス女の子のカントカ代とかいう数式があるとか。業界に特化した経営コンサルタントというのは客先さえ見つければ意外と儲かりそうだ。
2004年07月11日
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通勤途中、JR駒込駅に隣接して豊島区立駒込保育園がある。朝はお母さん、お父さんが送りに来ている。通園バッグは教室の外にかけるようになっている。いろんなお道具を持参したり、冬ならオーバーコートを屋外にかける。雨の日は長靴から上履きに履き替えたり。通園の時間を横目で見るだけでも季節の移り変わりを体感できる。一番手前にプールがあるが、ずっとカラっぽだった。今朝音がしているので目を留めると、水を張っている最中。小学校なら6月半ばくらいから水泳の授業があると思うが、こまごめほいくえんでは、今日やっとプールが始まるのだ。園児たちが水につかる様子は見ることができなかったが、きっとこの暑さの中大はしゃぎだったことだろう。それでもって、午後のお昼寝の時間はみんなすやすや寝たに違いにないよ。
2004年07月10日
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朝一番に妹から携帯にメールが届く。昨夜、妹の娘(=姪)がじんましんを出し、未明、救急病院に連れて行ったそうだ。数日前から風邪だったところに、カレーと生卵をかっこんでのことらしい。姪のなっちは日ごろから塩辛、辛子明太子、刺身、たこわさ、さきいかといったものを好んでいた。こいつはそのうち身を持ち崩すと思っていたら案の定。親戚の中で、彼女と一番似ているのは私だと言われる。確かにふとした表情、写真に写った顔、食べ物の好み等々、彼女の中に自分を見つけることがある。じんましんが出ることなく一生を終える人も多いと聞くし、実際、両親や妹たちはじんましんが出たことはない。どうして、じんましんな体質が私とあの子だけ出るのかな。お腹ぽんぽこりん、家ではいばりんぼのくせに幼稚園ではシャイな奴。ラブ・なつみ。
2004年07月09日
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またも入札である。今までの私は良い企画を立てればよかった。それをカッコよく見せるレイアウトを作ればよかった。しかし、官庁の入札では何よりも低い金額提示が優先される。そしてやっかいなのが独立行政法人では担当者の経歴が重要視される。配点は3割を占める。その組織を理解しているか、英語能力はどうか・・・。提案書に盛り込まなければいけない。受注できた時の実際の担当者は別として、とにかく担当者として名前を出す人間は超立派な経歴でないとイケナイらしい。その点今の会社は人材に事欠かない。私はヘタなプロフィールの人間(例えば自分)を出すより最低限の人数だけ立派な人を立てる方針を決める。業務A担当者には京大大学院卒で英語バリバリの女性を。業務B担当者には早稲田大学院卒で、著作多数の国際政治学の専門家を決めてみた。すると社内からクレームがつくことつくこと。先日まで社員で今は外部スタッフのあの人ならアイビーリーグのアメリカの大学院を出ているとか、アメリカ人のあの社員ならもっと良い大学を出ているとか。「もっとアピーリングなプロフィールの人を出してください」とのこと。社員じゃない人まで持ち出して体裁を繕っても相手は見破ると思うが。もうどうだっていいや。そんなこと言い出したら、このプロジェクトを統括する私など、地方の私立大学卒。著書もなければ、TOEICのスコアも低い。大学院なんて出てないゾ。責任者がアピーリングなプロフィールでなくてスミマセンねえ。しかし、そんな私だって大学行かせてもらっただけでもありがたいと思っている。世の中には進学したくとも就職せざるを得ない状況の方はたくさんいるから。東京の大学に行きたかったが、親が出してくれなかった分、その後自分の意思で東京に来た。英語はできないがもっと得意なことも持っている。勤務先の人間がとにかく学歴や権力に弱いことはよく分かった。しかし、私は自分の経歴、ちっとも恥ずかしくない。私よりうんとすばらしいキャリアの人々が、それを恥じて生きているなんて。やっぱり、日本は学歴社会なのか?
2004年07月08日
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今日もある官庁の入札~改札があった。今回はフタを開けてみると6社の参加だった。最近負け続きで、これこそは!とかなりの値引きをして出したものの、落札したのは当社の半額以下の爆発価格。そんな値段ありえないだろ、というもの。でもここ数ヶ月入札に何度も参加しているからわかる。もう数年前の価格なんて通用しないのだ。価格破壊もいいところ。国際業務のHISがたくさん出てきてしまったんだね。入札というのは一番安い会社に落ちるというルールだし、資本主義社会なのだからいいだろう。自由競争大いに結構。でも、そのためにあれこれ書類やなんやかやを取り揃える身にもなってほしい。もう参加しないってわけにはいかないものか。ニューサツのために毎日残業しなければいけないというのは不毛なような・・・。
2004年07月07日
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ここのところ残業続きである。終電近くの電車に乗っていると、皆は酔っ払ったりしているが、こちらは空腹のしらふなのでさまざまな人間模様を観察することになる。駒込駅ロータリーにて。中年男(推定年齢50代)が、うすら笑いを浮かべ「えー、マジでえ?」などと口にする女性(推定30代)の腕を引っ張って、タクシーに乗り込んでいる。なんだかこれからラブホテルでも連れていちゃうんだろうな、というストーリーが見えてしまった。もしかして、女性作家を拉致してカンヅメで書かせるなんていう仕事がらみなのかもしれないけど。すきっ腹の深夜、そんなストーリーをあれこれ考えてみるくらいが最近のせめてもの娯楽ですわ。トホホ。
2004年07月06日
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本当に忙しい1日だった。10時 週に一度の全社会議11時 初めての役所でプレゼン14時 ある官庁で打ち合わせのはずがいきなりプレゼン15時 ある団体でヒアリング(御用聞きともいうのか?)16時 ある官庁で入札説明会17時 部内で今後の体制ミーティングオマケ編18時 同僚と公式でない打ち合わせ別にそれらの折衝はたいしたことないのだと思う。しかし、その間に電話を受け、メールに返事を出し、手配ごとをやるとなると話は別だ。AFRA系マルチタスクでがんばっても、ちょっとこりゃ私みたいな凡人には無茶じゃないかな?聖徳太子じゃないんだし。
2004年07月05日
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この週末はダンスの友人が殺陣やアクションがふんだんに入った芝居に出た。昨日は早朝から電話がかかってきて「どうしてもスタッフが足りない」と泣きつかれ、手伝いに行った。担当はチケット受付。大体は置きチケットと言って出演者がゲストにチケットを託す。来たお客様からはその代金をいただく。ただそれだけのことだが、団員の名前も知らず、お客さんもどどっと来られてしまうとかなりの混乱がある。そして終演後、勘定してみたら合わない。ボランティアで行って、1枚分くらい合わないといってかなりの時間をかけて詰めるのはスタッフも出演者にも負担が大きかった。あとは三浦康太くんっていう役者さんのお母様が背が高くてハーフみたいな方。とにかくオーラがあった。その後三浦の父ですといって現れた背の高いパパを見てやっとわかった。彼こそは役者の三浦浩一さんでしょう。役者といえどもやはりお子さんの舞台は見に来るものなんだなあ。HPで見てみたら、キッドブラザース出身で、今も剣劇というのかアクションものにたくさん出ているみたい。へえ~。そして、今日は客として舞台を見させてもらった。私もほんの少しだけ殺陣をやってみたからわかる。ああ、この2時間の舞台を作り上げるのは大変だったんだなあ、と。友達の出番は少なかったが、それでも拍手をおくりたかった。よくがんばったね。
2004年07月04日
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生まれて初めてシリーズの第何弾か?先週とんでもない胃痛に見舞われたので、意を決して胃腸科の専門医を予約して訪ねた。ここは妹が通院していて、かねてより胃カメラがすごく楽だったので絶対オススメと言われていた。行くとまずベッドに横になって、腹部にゼリーを塗り超音波みたいなものをやった。しかし、これといったものはみつからなかったらしい。すると先生は「じゃあ中を見てみましょうか」という。ありがちな注射のスポンジ台みたいなものに腕を乗せ、注射をする。口にもしびれクスリのようなものを2種類入れられる。そして隣室のベッドへ。あまり同意を取られることもなく、私は胃カメラを入れることになったようだ。看護婦さんが「のどを通る時だけ少しウエっとなりまけど大丈夫、大丈夫」と恐ろしいことを言い出す。でも、あれほど妹が楽ちんな胃カメラ、だと言っていたではないかと自分を言い聞かせる。そして横向きになって待つ。どうも冷房が効きすぎて寒いな、とバスタオルを首までかぶったり、向きを変えたりして待つ。そしたら看護婦さんが様子を見に来てくれる。「気分はどうですか。立てますか。何ならもう少し休んでいってもいいですよ」などと。へ?検査はいつやるの?そう、麻酔が効いている間に私は苦しむことなく胃カメラを飲まされていたようなのだった。楽とは聞いていたけど、そりゃいくら何でも楽すぎないかあ。きつねにつままれたようだ。診察室を出ると、先生が胃の中の写真を手にしていた。ホントだったんだ。初診料やその他の検査も含めて1万9千円ほどかかったが、こんな楽な胃の検査ならちっとも惜しくない。バリウム検査のほうがよっぽどかつらいっつうの。この楽な検査ができる病院ばかりではないらしい。妹に感謝。胃がおかしくなった方にはこの病院を自信をもって薦める。ブログの顔マークも「アイタタ」じゃなくて「うれしい」だもん。一応、胃の中は潰瘍はないまでもただれているそうだ。メロンゼリーのようなドロドロの液体を1日3回飲み治療を続けることになりそうだ。
2004年07月03日
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職場に英語圏の外国人社員が何人かいる。皆全員が日本人以上に立派で正確な日本語を読み、書き、話す。うち一人は管理職でもある。仕事のスタイルもあるだろうが、エライ人は毎日遅くまで残業している。いつもは早く帰るスタッフにたまには「サヨナラ、お先に」=“See You Guys”、と言ってやろうと、早く帰れそうな日は、うずうずしているらしい。先日もそう言って先に帰ろうとしたところ、逆に“See You ”なんて言われて先を越され、たいそう悔しい思いをしたらしい。しかもそれは“See You next week”な状態だったから悔しさ倍増。いやはやガイジンさんもいろいろメンツやなんかがあるんすね。
2004年07月02日
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社長も何を考えているのか、人事に関してはまったくのシークレッソ主義である。昨日言われて突然今朝インターン学生がやってきた。Kちゃんという女性で大学3年生。沖縄出身で、上海の大学に通っているという。その大学が単位交換制度を持っているとかで、上海からNYのコロンビア大学に1年留学しているそうだ。NYでもコロンビアと言えば一流中の一流。あるいは、あの宇多田ヒカルちゃんと同級生とも言うのかしらん。中国の大学に入る前に語学学校にも通っていたというから、日本の学生に換算したら何年生になるのだろう?沖縄出身だから思いきり南方の顔立ち。そして中国語もにも英語にも堪能。昼食に官庁の職員食堂に連れて行ったら、なんてことない定食だが「日本のご飯はおいしい、おいしい」を連発している。こんな才女でも外国で苦労しているんだろな。国連職員になりたいとかそういう野望があるわけでもないらしい。とりあえずの夢は日本で働くことだそうだ。Kちゃんに幸あれ。
2004年07月01日
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