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隣のスーパーが「66円セール」をやる日はレジに行列ができるのに今日は「88円」セールの日。閑古鳥が鳴いてるが・・・どうしたんだ。88円だって十分安いじゃないか。例えばまいたけ1パック88円。例えばピーマン一袋88円。安いじゃないか。66円じゃなきゃ買わない理由ってなんだ。20円の差・・・日本人は今 それほどまでに貧しくなって困窮している。うちだって値引き品200円って出しても全然売れないけどもうボロボロになっちゃって仕方なく「ご自由にどうぞ」って出すと一瞬。ほんの一瞬、目を離したすきになくなってるぞ。みんな、お金を出したくない時代。そりゃ経済が回るわけないって。
2023.11.22
ほらまたね、政府の支持率が下がるとミサイル飛んでくる。みんなも気づいてるよね。だからあのミサイルは絶対この国に落ちないんだよ。壮大な茶番劇が繰り広げられてる。でもミサイルは海に落ちるんでしょ。海をなんだと思ってるんだ、いい加減にしろ。海に生きる命はたくさんいるんだぞ、ホントいい加減にしろ。政府の支持率が下がるとミサイル飛んでくる。自民党政権のときだけね。不思議だね。どこぞの国も政府に不満が高まると 反日起きるよね。同じだね。国民の目をそらしたいから、他に敵がいるぞと脅してくる。敵は外にいるんじゃなくて、ここにいるんじゃない?壮大な茶番劇だからなんちゃらアラートとかも全く使い物にならなくてもまるで対策なし。なんちゃらアラートは機能してない、ミサイルが通過してからお知らせしてきたり。そのくせ「ミサイルがきたぞー」って「伏せろー」って戦時中みたいな訓練を国民にさせたりね舐めとんのかこらぁっ!みんな いい加減怒ろう。もう本気で怒ろうよ。そんなくだらないことに税金使うんじゃねーって怒るとこだよ、ホントに。支持率が下がる→ミサイル飛んでくる→国民を煽って防衛費増税→公金チューチュー みたいなシナリオ、ふざけてんのか。これでもまだ、支持率が2割もある。その2割って誰?あ、カルトか。世も末だわー政教分離すら為されていない日本の政治。すでに憲法違反。政教分離どころか、カルトが牛耳ってる日本政府。統一協会が日本人から吸い上げたお金が北朝鮮に渡る。北朝鮮はそのお金でミサイル開発をする。だからあのミサイルは日本に落ちない、落ちるわけない。金づるだから。というのが最近はバレ始めてるのに、性懲りもなくまた海を脅かすのはやめろっつーのに(さかなくんも怒ってたぞ)ミサイル飛ばす。ミサイルが飛んでくるタイミング、みんなも気づいてるよね。ホントくず。今の政府も、御用マスコミも、どっかからお金で雇われてるコメンテーターも。Dappiの正体も自民党でしょ?あれ。バレバレなんよ。司法も腐ってるからどーしよーもない。私達の血税が、どーしよーもないことばかりに使われて、国民の生活は苦しくなるばかり。もしも血税が正しく使われていたら今や世界一重税のこの国で、人々の暮らしはもっとうんと暮らしやすく潤って平和なはず。国民所得は先進国最下位、(もはや先進国とはいえないが)なのに国会議員の給料は世界一、国民負担率が5割を超えるというのに社会保障は削られる一方。今後、自民党が狙う「緊急事態条項」なんて可決された日にはあなた、すべての権力が時の政権に一任されて、独裁国家が出来上がる。選挙さえなくなる。緊急事態条項は本当にヤバいから。そんなものなくても法律がすでにあるから必要ないから。災害のためとか、有事のためとか言うけどえ、国内で大きな災害があったとき、自民党は「自民亭」開いてみんなで宴会してたよね。岸田に至っては 海外にはホイホイ行ってお金ばらまくけど、被災地には無関心で足も運ばないよね。憲法改正が悲願とか言ってるけど、そもそも憲法を守るのが議員の義務であって、それを変えたい何て言うのはすでに憲法違反。憲法守れない奴らが憲法変えたい言うな。犯罪者が法律変えろと言うくらいアホなこと。憲法は権力者を暴走をさせないための縛り。第二次世界大戦の反省を踏まえてできた、日本が世界に誇れるもの。それを、権力者側が変えたいというのは死刑囚が死刑廃止を訴えるくらいおかしなこと。憲法改正について国民投票するとか言ってるけど、選挙の投票さえ国民の半分が放棄するこの国で、そんなの、カルト票、組織票をもつ悪党の思うつぼに決まってる。みんな、よく観察しようね。どこの党が、何に反対して、何に賛成してるのか。便利な時代だから、ちょっと調べればすぐわかる。「わからない」とか言ってる場合じゃない。子供たちの代が、孫たちの代が、重税に苦しみ生活苦になるような政治は許しちゃいけないと思うよ。昔は今と比べて、時給も、うんとうんと安かった。今の半分くらい。でもね、消費税もなかった、年金や社会保険で引かれるのも今の半分だった、考えてみて、何が変わったのか。それでも昔の方がうんと暮らしやすかったこと。思い出してみて。今だけ金だけ自分だけ。そんな政治家ばかりだから、こんなことになった。そんな政治家ばかりだから、国民も 今だけ金だけ自分だけになってしまった。ワクチンの薬害だって、テレビでは騒がれないけど実際とんでもないことになってる。肝心なことは報道されない。注意深く、見て。肝心なことは報道されない。みんな 気をつけて。気を付けようよ。気付こう。ほんとに。ヤバいくらい腐ってるこの国を立て直すことができるとしたら、今が、ラストチャンスかもよ。
2023.11.22
パンジーとか出てくると そろそろ年末モード。とはいえとはいえとはいえその前にクリスマス。ポインセチアがキラキラしてるのはアタクシが魔法をかけました。それにしても なんで写真・・・横なのよ、、、このパソコン ばかになっちゃったのかな。花屋はスイートピーやチューリップも出始めましたよ。まだちょっと 気分じゃないけどね。今度の土曜に予定しているフラワーリースのワークショップもお席が埋まりました!ありがとうございます!楽しみでございます。年内は、12月31日まで営業します。定休は毎週木曜、でも年末最終木曜はもちろん営業致しまする。12月31日は17時までの営業です。で年始は1月2日から10時から営業します。が1月2,3日は15時までです。で1月4,5,6,7日はお休みです。8日から通常営業です。サンドイッチのほうは年内最終営業日が12月10日となります。年始はちょっと待ってーまだ決まらないけど多分20日くらいからかな。年始はいつもそんな感じよね。実際には、ずーっと仕事してますよ、なんたってスーパーが2日から通常営業なので。うちは基本、隣のスーパーに合わせて動いてるので。なので、定休日もホントは関係なくお店に来て仕事してるんですが私もフツーの生活人、家の掃除や洗濯もしなければならないのでその時間を確保するためにも定休日は必要なわけです。なのでお客さん、毎週木曜日にやってきて「この店はいつ来ても休んでる!」とか言うのやめてくださいね。営業日に来てくださいねホントに。今青梅市はペイペイキャンペーンで30%還元祭り。でみなさんペイペイで支払うもんだからお店としては現金が回らない。現金が・・・ない・・・あれも考えもんだよね、ペイ関連にしろクレジットにしろ手数料ってもんが発生するわけだから得をするのは消費者とペイ関連会社やクレジット会社だけでお店としてはね~ 結構ひぃひぃ状態よ。確かにペイペイでお得だからお花でも買おうかな、って人が増えるのはあるかもしれないけど小さなお店などでは最近手数料負担が重くて利益が出ない、ってんでペイ関連辞めるところ続出だよね。薄利でやってるところほど、利益が出ない仕組みになってる。だからうちも、利用できる最低金額を決めてるんだけどなぜかそれ以下の金額の人に限ってペイペイ使おうとする。いやそれは・・・と言うと「じゃあクレジットで」って。いやそれこそ手数料が高いから無理~ってなる。この・・お店が損する仕組み・・・なんとかならんのかい。キャッシュレス人口が増えれば増えるほど、それなら最初から価格設定を高くしておかないと回らなくなるねこりゃ。そーやってますます物価が上がっていくのかぁぁぁいやでも確かに、うちだって現金の人とペイ関連の人とクレジットの人では価格設定変えたいくらいだもん。便利なことにはお金がかかる、ってことを消費者のみんなに理解してもらいたい、マジで。その負担が全面的にお店にかかる仕組みはどうかと思うよーで、現金の入らない貧しい花屋は今日もひっそりと営業中です。そろそろ閉店ですが。んだば。
2023.11.21
愛ちゃんがあんまり右回転ばかりするから不安になってネットで「ネコ 右回転」とか検索しちゃうのらねこ087です。いやあれなんで?目の前で音出して こっちこっちーと呼び掛けてるのに、顔は完全に右を向いていてえいやっ!と飛び掛かるのも 右方向。違うこっちだってば、と指を鳴らしたりおもちゃで床を叩いたりしても愛ちゃん本人は狙ってるつもりで 右にえいっと飛び掛かってく。完全に違う、90度角度間違えてる。時には反転して後ろに飛び掛かる。違うよ愛ちゃん~こっちだよ~と背中をなでると触られるのがあんまり得意でない愛ちゃんはまたくるくるくるくる高速で右回転をする。この前まで 左に意識がいってると思ってたんだけどな、、、昨夜は完全に右にしか意識がいかなくて、ご飯を出した時も お茶碗の右ばかり探してた。右回転、、、、、もしかして脳梗塞でも起きてる?と思ったり何か脳に問題が?と思ったがもともと脳に障害があるわけなので原因などわからない。MRIを撮るにしたって結局全身麻酔。仮にMRIを撮ったところで 治療はないといわれるだけだろう。いや もしかしたら 治療はなくても原因はわかるかも。何かいいお薬が見つかるかも。とも考えたけど結局全身麻酔・・・そのリスクを負うなら避妊手術をしたほうがいい、と思ったり。昨夜はくるくるくるくる右回転をしている愛ちゃんを眺めながらちょっとだけ途方に暮れた。でも 楽しいとき、うれしいときに回転するのはなんとなくわかってる。止めに入らねば止まらないほど回転してると心配になって途中で手を出してやめさせようとするけれど本人はそれで「目が回る」とかの感覚はなさそうだしおもちゃを追えない以上、愛ちゃんの遊び方として回転はアリなのかなと思ったりいろいろいろいろ複雑です。ケージに戻すと 不満そうにケージをガシガシかじったりするけど、すぐにあきらめて自分のベッドに戻る。ベッドの縁は高さがあるんだけどそれをよいしょと上ってベッドに入ってちょこんと座る姿は本当に愛らしい。ベッドは相当お気に入りの場所なので、そこにいれば愛ちゃんも安心だしご満悦だ。昨夜はベッドの中で一所懸命毛づくろいしてた。毛づくろいといっても エア毛づくろいで、ちっとも舌は体に当たってない。それでも本人は毛づくろいしてるつもりで、満足そうにしてるからまぁいいか、、、ブラシをかけるととっても毛がぬけるのでマメにブラシをしたいのだけど愛ちゃんはどうも「体に触られる」というのがあまり好きではないみたい。頭をなでると体をペタンと床に伏せて、ほふく前進で逃げてしまう。ブラシも同じ。抱っこしようとするとジタバタ暴れてアブナイので抱っこはできない。愛ちゃんは、そんなこんなでも 楽しそうにしてるからいいのかな、、、楽しそうイコールくるくる回る、なので心配もあり でもいいのかなと思ってみたりよくわからない中で 私も見守ってる次第だ。ベッドの中ですやすや寝ている姿を見る時がいちばんほっとする。近づくと、すぐに起きてしまって ケージから出られると思って興奮しだすので寝姿を見るのはいつも遠目から。時折ぐずることはあるけど、愛ちゃんは基本鳴くことはないし、要求鳴きもしないおとなしい子。だから 愛ちゃんがどうしたいかな、ってときは、愛ちゃんを目視するしかない。トイレに行こうとしているな、とかケージから出て遊びたそうだな、とか愛ちゃんの様子で確認する。要求鳴きをする子はすぐに気づけるからいいけど、全く鳴かず ただ静かにくるくる回っていたり、そわそわしてるだけの愛ちゃんは、常に気にかけてどうしたいかを見てあげなくてはならない。だけど、昼間は多分ずっと寝ているし、私が帰宅した気配で そわそわしだすので思ってた以上に手がかからないし、本当に切なくなるくらいイイコだ。だけど 愛ちゃんは多分 幻覚の中で生きてる。呼ぶと一瞬振り向くけれど多分、ずっと、幻覚を見ているんじゃないかな、、、見えない敵と闘ったり、見えないおもちゃをつかまえようとしたり、これを、人間の病名に当てはめるとしたら 一体なんなんだろう、って昨日から考えてる。愛ちゃんは今夜もきっとくるくる回って出迎えてくれる。早く帰ろう。待ってろ愛ちゃん。
2023.11.20
今日は、何年振りかでアレンジ教室をやったど。いやー楽しかったー写真が横ですまん。なんでそうなるかわからないし、直してもダメなのだ。どして?みなさん、初めてだーということだったけどとっても上手にできました💮なんたってホラ先生がいいからムレスナ紅茶の「白桃アールグレイ」を飲みながら、さらには柿のデザートとか食べながらわいわいがやがや 楽しいひと時でした。今回のこれ、急遽決まった日程だから人数集まらないかな~と思っていたけど三名様プラス小さなお子様連れで本日の申し込みでなんとか開催できました。ありがとうございました。次回は25日、まだ空きがあるので、参加したい方はお早めにお問合せくださいね♪あたしゃ忙しいぜ、なんたってサンドイッチ店やって、そのあと大急ぎで ネコのお世話に通って、それから急いで戻ってお花の準備とかして。しかも、今日はお世話に行ってる二階のらいちゃんがいなくて大慌て。部屋に入ったとき、いつもと違う雰囲気があったんだよね、誰か来たの?って感じで家具とか少し移動してて。なので、おそらく息子さんが来たんだろう、と思ったんだけどいつもは閉めてる引き戸が開いてたり、家具の配置とか、気配とか、なんとなく「ん??」って思いながら二階に上がったの。そしたら、いつもいるはずの場所にらいちゃんがいない。ソファの下からベッドの上棚の上まで見て、心配になって1階にもおりて家中探しまわった。やだ、やばい、どうしよう、まさか外に出ちゃった?と二階のベランダまで出て探して、あとはもう、家具の裏とかに隠れてたら見つけられないな、と。。入院中の飼い主さんにすぐに連絡したよ、「らいちゃんがいない!引き戸が開いてた!息子さん来た!?」って。あきらめきれずもう一度いつもらいちゃんがいる部屋をくまなく捜索。そしたらなんと、ベッドの上の、棚の上の、更にその奥の毛布とかの裏に隠れてた・・・「いたー!!」ってまたすぐにラインで連絡。お騒がせしましたと。そしたらやはり、今日は息子さんが来て何か荷物を病院へ届けるため寄ったらしく。だよね、絶対誰か来たと思ったよ。とにかくよかった。寿命が縮まったぜ。で、おトイレ掃除して、ご飯あげて、お水取り換えて、1階の子たちをいいこいいこして、またダッシュでお店に戻り、そこからアレンジ教室というハードなスケジュールでした。ふう。まいっちんぐまちこせんせい。←知らんてこの写真はなぜか大丈夫、なんでだ。フータくん、昨日はこのベッドにずーっといた。今朝もいたけど、やはりすでに呼吸が早い。。。なんで、、、木曜日に胸水抜いたばかりなのに、、、「苦しそうでなければ、自然に体に吸収されていくこともるからすこし様子見でもいいよ」と先生は言うけれど私とて いつでもタイミングよく病院へ行けるわけじゃなく行ける日に できることを やっておかないと という焦りがある。いつでも病院へパっと行けるわけじゃない、そこがネック。苦しそうになってからでは遅いじゃないか、とも思うし。とりあえず今夜はまたササミを茹でて 様子見だな、、、フータの大好きなササミ。それを食べない時は本当にヤバイから。愛ちゃんは相変わらず また自力でのご飯が難しくなってしまっていてどうしたものか考えている。目の前にご飯を置いてもなぜわからないんだろう。頭を左右に大きく振りながらご飯を探すのに、敷いてるペットシーツをかじったり、お茶碗の淵に噛みついたりしてご飯にたどりつけない。何度も「ここだよ」とお茶碗を胸に押し当てて促すけど、本当にわからずずっと探してる。そうこうしてるまにサムがご飯を横取りしちゃうと、その横で愛ちゃんはひとりでくるくる回ってる。どこで食べさせようか、どうやって食べさせようか、毎日朝晩あれこれ試してる。食べ始めれば大丈夫なんだけど、食べ始めるまでがとても長く、食べたくて愛ちゃん自身も焦っているのがわかるのに、目の前のご飯を見つけられない・・・確かに最初はそうだった、でも自分で見つけて食べられるようになったのに、また逆戻りしてるのはなんでだろう。また当面は、愛ちゃんの食事に介助が必要だ。昨夜は珍しく早く寝ようと、12時にはベッドに入った。ところが月子がうーうー怒って、寝室にいるすずちゃんが気に入らなくてずっと怒っているので仕方なくすずちゃんに出て行ってもらって寝室のドアを閉めた。そしたら1時過ぎ、また月子がうーうー怒っている。今度はなんだいと思ったら、ベッドで一緒に寝ている葵くんが気に入らないと怒っている。葵くんも仕方なく寝室から追い出して、今度こそと布団にもぐったら、今度ははっちゃんと月子がたたき合いのケンカを始めて大騒ぎ。さすがに私、キレました。はい、キレました。「もうみんな出ていけー!!!出てけー!!」と叫びながらはっちゃんを追い出しドアを閉めて月子だけと平和に寝たんだよね。はっちゃんも葵くんもドアを開けられるから、朝にはぐちゃぐちゃだったけどね。私に安眠の夜は来ないことを痛感。いつもより早く寝ようとしたのがいけないんんでしょう、そうでしょうそうでしょう、みんなはまだまだ遊びたい時間だったんでしょう、でもね、ためには私だってね、早く寝たいときだってあるのにさ。結局なんだかんだ 2時半は回っていたから、もうきっとそーゆー運命なんでしょう。あきらめましょう。さ。帰るぞ。今日もお疲れちゃん。
2023.11.19
3日ぶりのお風呂。今は湯船の中。ふぅ毎日やることが多すぎて、お風呂にまでたどりつけないのだ。お風呂に入る時間があったら、睡眠時間を確保したいと思ってしまう。髪を洗って乾かすのがいちばんめんどくさい。いっそ坊主にしたい。頭の形がかっこよければそれもいいがなんたって絶壁だ、ムリムリ。なんで無理してもネコたちと遊ぶ時間を作るかといえばそれが実は健康管理も兼ねている。元々おもちゃに食いついて来ない子達はともかく、いつもハッスルして遊ぶ子が、おもちゃを出してもすーんとしてるときは要注意だ。私はいつもその反応を見る。麦ちゃんを心配していたが、おもちゃに食いついてきたので大丈夫そうだ。本当に元気がないときは、おもちゃを見ようともしないから。麦ちゃんは腎臓結石があるので特に注意している。食欲と、オシッコ。オシッコが出なくなったらソッコー命に関わる。腎臓結石が尿路に詰まってしまったら、あれよあれよとぐったりするらしい。そして緊急手術が必要になるのに、一般的な町の動物病院では手術ができず、設備と技術の整った大きな病院へ行かねばならない。もしそれが起きたとき、即座に対応できるのか、してもらえるのか、休診日や夜間だったら?と思うと生きた心地がしない。なので、麦ちゃんの食欲と、オシッコは、私にとって大きなネガティブファクターでもある。おもちゃで遊ばない子達は私が見ている限り「いつも通り」かをチェックする。例えばがっちゃん。ふらつかず走るか。例えばちび銀ちゃん。足取りは軽いか。例えばへいちゃんやトワくん。大好きなおやつは食べるか。などなど、私なりのチェック項目がいくつかあるのだ。そしてなにより、しろねこ部屋のみなさんはフリーになって階段を駆け回れる時間を楽しみに待っているしのらねこ部屋のみなさんはおもちゃで遊ぶのを楽しみに待っている。最近 まーちゃんがよく遊ぶ。本当によく遊ぶ。元気でなにより。今年のはじめに生死を彷徨ったとは到底思えないほど元気だ。フータの呼吸も落ち着いた。サムと遊んでいたら参戦してきたほど元気だ。よかった。今日は、ミケ子にも補液ができたし投薬の子達にしっかり投薬できたしまずまずだ。モールちゃんの涙目がひどくて風邪っぽかったが、ステロイドの目薬をしたら落ち着いた。投薬といっても、基本はみんな嫌がるからそのタイミングを掴むのが本当に難しい。いまだ!というタイミングがある、それを逃すと当分警戒されてできない。便秘気味で食欲が落ちてたしろちゃんも、プロナミドを飲ませるようになってから快便で、食欲も戻ってきた。プロナミド様々、よかった。今夜はあと、ジーナに免疫抑制剤を飲ませたら完了だ。ジーナは気配を感じると逃げて隠れてしまうので難しい。なに食わぬ顔で近寄ってうまく飲ませなければならない。これが結構大変、なぜか「薬飲ませなきゃ」と思っただけで心を読まれてしまうようで。やはり今夜は様子がおかしいひとといえば愛ちゃんか、、、さっきも ケージから出る出るいうので出したらくるくる高速で回転してひとりで遊んでいたが、また突然ビクッとして怒り出した。さっきほどではないけど、一体何に怒っているのか全くわからない。愛ちゃんは やっと生活音にも慣れてきて、いちいちビクビクしなくなったと思っていたけど、さっき怒ったのは多分がなっちゃんが遊んでいた鈴の入ったボールの音かな、、物音に、いちいちビクビクして真上を見上げてみたりする。スイッチが入るとシャーシャー怒り出す。ひどいと転げ回って 体中の毛を逆立てて牙を剥いて怒る。突然のことで、原因はわからない。しばらくすると、ころっと忘れたようにまた回転したりジャンプしたりして遊ぶ。もしかしたら 多分愛ちゃんは 幻覚や妄想の世界で生きているのかもしれない。幻覚を見てるんでしょ?という動き。子猫らしいといえば子猫らしい。狂っているといえば その行動は確かに狂っている。別に狂っていてもいいんだよ、怯えていないで 楽しく生きてくれるなら。元気に育ってくれるなら。高速回転は心配になるからやめてほしい。ビクビクされると悲しくなるからやめてほしい。でもそれが愛ちゃんなのであれば、なんでもいい。元気ならなんでもいいよ。ただ、狂ったまま大きくなったとき、その行動を制止できなかったらお互い大怪我するかもね、とは思ってる。ちびの今でさえ、パニックになって攻撃的なときは手が出せない。愛ちゃんのパニックが恐怖心からくるものなのであればどうしたら取り除いてあげられるのか私にはまだ わからない。うん、まぁ、なんでもいいけど 元気に育て。うちのなか、そんなに怒るほど怖いものなんてないから怖い幻覚なんて見てないで、安心しようね。おやすみなさい
2023.11.17
昨夜は帰宅後10時から2時まで寝落ちてしまいぼーっとしたままベッドに入り結局、夜のネコたちとのエンジョイタイムは抜きで寝た、ごめん。ホントにごめんて。今朝は9時に目覚めてネコたちのごはん、トイレ掃除、洗濯物、それからフータと麦ちゃんを連れて急いで病院へ。フータ、また呼吸が早くなっててスフィンクス座りが多くなってて、とはいえ全くつらそうな顔は見せないものの、これは、また、胸水ですね、と今日もエコー検査のあとやはり水がたまってるとのことで抜いてもらった。大体100cc。何で水がたまるんだろう、なんでなんで、と思うけどたまったら抜くしかない。本人は息苦しいだろう。なんでなんで、と言う私に、先生は「でも水がたまるペースは落ち着いてきてるから、つらそうでなければ様子を見てもいいよ」と言った。フータは我慢強いから、つらい顔は見せない。だけども呼吸が早ければ、私は心配になってしまうし。麦ちゃんはいつもの皮下補液だけど、なんとなくここ数日しょんぼりしてるのが気になってる。壁との隙間に挟まってこちらにお尻を向けていたりしてなんだか元気なく思ってる。なぜ、壁との隙間に挟まっているのかわからない。体重は変わらずだけど、しょんぼりが気になる。帰宅して、掃除して、それから少し休んでいたら3時を過ぎてしまって、慌ててホームセンターに買い出しに。ホームセンターを出た頃にはもう薄暗くなってて、そのまま店に行き仕事。定休日でも、スーパーの納品があるからあれこれやらねばならない。マムが溢れている上に、普通の仏花が売れないのだが前日出した「洋風仏花」が完売していた。そうか、洋風がいいのか、と、追加で黙々とそれを作った。それから明日の朝イチの予約分を作った。お店は10時からなのに、お客さんは9時半に受け取りたいというから、それなら隣のスーパーで受け渡し可能だからそうしてくれと言ったら、それはめんどくさいから9時半に取りに来るから!ってわがままな、、、いやいや、9時半に来ても誰もいないですよ、私は仕入れに行ってるし、スタッフが来るのは10時ジャストです、と。ならスタッフを早く来させろ、というのでいやいや、早く来させたらその分時給が発生しますよ、早く受け取りたいなら隣のスーパーにしてくれ、と押し問答の挙げ句結局10時に店に取りに来ることになった。それでも最後まで「10時前には来るから、スタッフに言っといてな」っていやだからあのーじゃあ時給払ってくれんのか?と喉まで出かかってやめた。スタッフには何も言ってない。別にいいだろう10時で。花は用意しておくから、受け渡しは10時だよ。金曜日の朝はサンドイッチのパンをパン屋さんに買いに行くのだけどその焼き上がりが10時半なのだ。だから、私もそれに合わせて仕入れに行ったりして動いている。大体は、10時頃市場に行って、その帰りに買い出しとパン屋さんに寄る。店に戻るのは昼前になる。仕入れに行ってーパン屋さんに行ってーとなん往復もするのはイヤじゃないか、一度で済ませたい。それから大急ぎで花をおろして水揚げしてある程度束を作ったり あれこれスタッフに指示を出したら私はサンドイッチの仕込みに入る。だから、金曜日は私はほとんど花屋にはいない。 そこから約三時間で仕込みを終わらせて、夕方にはスタッフを帰す。ご飯を食べる暇もない。時間があれば、明るいうちに、通っているネコのお世話に行く。金曜日はスタッフが二人もいるから花屋のほうは余裕のはずなのだが、なぜだか毎度毎度私が残業するはめになるのでかんべんしてほしい。「やるべきことをやってくれ」と何度も言っているが「やるべきこと」がわからないのかもしれない。やることはいくらでもある。気が利く利かないってあるけど、結局のところ、気が利く人っていうのは「やさしい人」なんだと思う。例えばホチキスの芯がなくなったら補充しておく、次に使う人のために。例えばトイレットペーパーを使い終えたら新しいのに取り替えておく、次の人のために。なにかを使ったら、元あった場所に戻しておく、なくさないように、次の人のために。ゴミがたまってたら捨てて新しいゴミ袋を用意しておく、次の人のために。ってそういうこと。小さなひとつひとつ。それを見て「仕事ができる、できない」というのもある程度わかる。あまりにずさんだと、やさしくないし、やる気ないんだなーと思う。そういうめんどくさい小さなことって、すごい大事だと思うよ私は。サンドイッチの仕込みも、以前はサンドイッチのスタッフがいたけれど、仕事を終えるのに丸1日かかっていたが私がやれば三時間で終わるじゃないか、なんでなんだ。ってことで、結局私がやってる。体がいくつあっても足りん。お金を払う側が もしお金を払わなかったらおおごとだけど、お金をもらう側は やるべきことをやらなくてもお金はもらえるという理不尽。ふっしぎー今日の愛ちゃんは機嫌が悪い。というか、調子が悪い。ひとりでご飯を食べられるようになったはずなのに、今日は朝から ご飯を目の前に置いてもどうしてもわからない。どうしてもわからないから、しばらく観察してから ご飯はここだよ と以前のようにお茶碗を胸に押し当ててあげる。するとようやく食べ始めるがまたすぐにご飯を見失って右往左往する。今夜もそうだ。どうしたんだろう。不安になる。ご飯のあと、いつものようになっちゃんと遊んでいたのに突然パニックを起こして 転がりながら怒り狂って激しいチック症状を起こす。どうしたんだろう。。手に負えないほど怒るので、声をかけながらしばらくしてからケージに戻した。また「出て遊ぶ」というのでケージから出て遊んでいたらすぐにまた怒りのパニックを起こした。今日は愛ちゃん、だめだ、ケージに戻ろう、とお気に入りのベッドに戻した。今はすやすや寝てる。今日の愛ちゃんは機嫌が悪い。というか、調子が悪い。不安になる。夜はまた ネコたちのお世話に行った。2階のらいちゃんがベッドにゲロを吐いていたので掃除したが、飼い主さんが退院する前には一度、コインランドリーで布団を洗濯しようと思う。1階の子達は退屈でまた脱走を試みていたので、退屈凌ぎに蹴りぐるみを持っていったら夢中で遊んでくれた。よかった。なんだかイロイロ疲れちゃって久しぶりに疲労感満載でどーしちゃったんだろう私も。さて、昨夜は寝落ちて遊べなかったうちのネコたちと遊ばなければ。実は三日も風呂にはいれてない。風呂に入る余裕もない。今夜は絶対入る。就寝予定はまた3時だな、、、うひょー
2023.11.16
写真が縦にならないよーもう仕方ないから気にせずいきましょう。思い付きですが今度の日曜と その次の土曜日、お申し込みがあれば、ですがひっさしぶりの、そうね、何年振りくらい?なアレンジ教室を、、いまは「ワークショップ」っていうの?それをやろうと思いまして直径30センチくらいのリースアレンジを生花で作りましょう会を開催しまっす。なんと、花材もこみこみ2500円!税込み2750円!めっちゃお得だと思う。週末なので、サンドイッチ店が終わってから急いで準備します。で、場所はサンドイッチ店の店内でみんなでお茶を飲みながら楽しくわいわいやろう!な会です。時間は15時半から16時半。各日4名様限定。お友達と参加して~!みんな来てねーお申し込みはお店に電話でもインスタでもラインでもなんでもいいですよーただし定員になり次第締め切りなので、興味のある方はお早めに!って明日は定休日なので 電話はつながりませんのであしからず!みんな来てねー花束。ペットのお悔やみ花束。そして愛ちゃんは昨夜もくるくる元気にまわっていたよ!ではでは~
2023.11.15
今日は午前中スタッフに出勤してもらって、久しぶりにフータとジーナをオゾン療法に連れて行った。久しぶりすぎる、、、一か月以上あいてしまった。その間に、フータは胸水を3回も抜いたことや、ジーナの免疫抑制剤を1日おきから2日おきにしたらまた悪化したことなど話した。それでもフータが元気でいることなど、先生には驚異的だったようでまだ抗がん剤治療をあきらめきれない先生は「もっと強い治療をしていたらどうなっていたのか、、まぁ結果としては今があるからこれでよかったのかもしれないけど、、」とつぶやいていた。抗がん剤で「完治」するなら私とて積極的にもなれるけど、あくまでも「寛解」であり、「寛解期間」の話しなので今は何とも言えない。前回のレントゲンと、5月時点でのレントゲン写真の比較の写真を見せると、「確かにリンパ腫がかなり縮小している。。。でも、じゃあなんで胸水がたまるんだろう、、」という話になった。神のみぞ知る領域だろう。オゾン療法の先生と、かかりつけの先生は同級生で同期で仲良しなのだ。先生は「明日は〇〇ちゃん(かかりつけの先生)と飲みに行くんだよ♪」と嬉しそうだった。「結構お酒飲むんですかー?」「いやいや 僕はそんなに飲まないよー」なんて雑談もして、まぁいずれにせよ、考え方や治療方針に多少違いのある獣医師 しかも仲良しのふたりにみてもらっているのでなんとなく安心だ。私はあまり忖度はしない主義なので、治療方針や考えの違う獣医の意見を両方聞いたりする。最終的に決めるのは私なのは変わりないけれど。で、愛ちゃんのことも話して、避妊手術について質問してみた。愛ちゃんは生後3か月にしてまだ1キロないこと、成長が遅れていること、チック症状が常に出ること、基本はくるくる回転していること、などを説明したうえで「〇〇先生はわりと後ろ向き。1歳まで待ってはどうか、って。でも発情期が来ちゃうでしょ?先生はどう思う?」って。「うーん、、、脳障害の子の場合はやはり、〇〇ちゃんの言う通り、てんかん発作が起きる可能性が高いからなぁ、、発情期はきちゃうけど、家の子たちみんな不妊手術してあるなら、様子を見て待ってみるのもありかなぁ」結局同じ意見だった。確かに愛ちゃんの全身麻酔はリスクが高すぎるのは私もわかってるけど。できれば発情期が来る前に手術したいと思うのはそれも私のエゴかな、、ただ、発情期を経験しないでおとなになれば乳がんリスクが低いと思うんだよね。でも生後半年以上で手術したほうが、FIPのリスクは減るらしいんだよね。なかなか難しい問題だ、、、今 起きてもいない心配をしても仕方がない。その時はその時で、ベストな方法を考えればいいか、、、で、それからお店に戻って、今度は入院中の知り合いのネコのお世話に。2階にひとりでいる「らいちゃん」がさみしそうなのでどうしようか、と飼い主さんとラインでやりとりをしていて、結局、仲の悪くない子を1匹、2階にあげてみよう、ということになったのでそれを実行した。開けられないようにふさいでいた引き戸がまた開けられていて、別の部屋にネコのゲロがあって気づいたのだけどもう一度ふさぎ直したり、脱走できないよう補強したり、室内にネコの毛が舞っていたので どうしようかと思ったらルンバがあったのでそれを作動させてみたり、あれこれしていた。ルンバが何かしゃべって「ゴミを捨てろ」みたいに言うから、本体のどこにゴミがたまっているのかわからず悪戦苦闘。これは、、、ルンバは勝手に自分で止まるんだろうか?わからないけど やはり 慣れないものは使うもんじゃないな、と思ったり。夜は寒いので、これからまた行って2階の様子を確認したり、エアコンを朝まで稼働させる予定。いや 最近ね、我ながらよく働くな、と思ってる。花屋やって、サンドイッチ店やって、自分ちのたくさんのネコのお世話して、更に知り合いのネコのお世話して、、、しかも昨日なんて、スタッフいたのになぜかスタッフのメインの仕事である「コンビニ納品」を忘れて帰っちゃって、わたしゃ店を閉めてからコンビニ納品まで行ってきましたよ。どーなってんじゃい、と思いながら。で、急に寒くなったせいか、一昨日あたりからふらふらしてひどいめまいがするからこれは多分 血圧では・・・と昨日は朝いちで人間病院行って、自分の薬ももらってきた。選挙がらみの胡蝶蘭のお渡しもあったのに、どうにもこうにも間に合わないわと思いお客さんに電話して30分遅らせてもらったり。で、昨日のあの仕入れ量でしょ、、、死ぬわこれ、と思いながら今日も生きてます。さて では今からまた ネコたちの様子を見に行くぜ。なんだかんだ言っても そこのお宅は全部で4頭しかいないから私にとってはさほど苦ではない。むしろ 4頭なんて なんて平和なんだろう、って思っちゃう。自宅なんて、帰宅したらまずはゲロ拾いからトイレ掃除の無限ループ、そしてそれぞれのご飯の準備、と目まぐるしすぎて息切れさえするのに。んだば、今日もお疲れちゃん。働きすぎに注意。働き方改革ってなに?って価値観で生きているでありんすよ。
2023.11.14
なぜ写真が縦にならないのか誰かおせーてー今が旬のマムたち。それはそれは美しい。そしてお値段もお手頃価格。っていうかむしろ安い。ダリアのようなマムも。年末に欠かせない「シルキーガール」もお値打ちで。年末の半値だよ半値!今ならね♪トルコキキョウも紫のグラデーションでいかが?自分でも、気が狂ってるとしか思えないほど昨日は爆買いした。ついこの前まであんなに高くて手が出なかった花が、急に暴落するという 謎業界のせいでいたたまれず買い占めてしまうほど勢いづいてしまうこの性分、、、自分で自分の首を絞める、、、誰か助けてーなぜ暴落するかといえば、「売れないから」なのだ。この時期 一部の花屋さんを除いて 売れない花屋が続出するから暴落してしまうのだ。安いのはうれしいこと?だけどもそうとも言い切れない。複雑なのだ、とっても。「この前まであんなに高かったんだから、暴落してザマーミロ!」と一応セリ人に悪態ついてみる性悪なアタクシ。ザマーミロと言いながら、いたたまれなくてセリで売れ残ってしまった花を大量に「じゃあそれ全部もらってくよ、、、」と売れもしないのにたっくさん・・・私はセリには参加しないので、実際どんなセリが行われてるか知らない。でも、前はよくセリにも出てたからどんだけグダグダでだるいセリが行われていたかは想像がつく。売れない時はほんとうに売れないからね、、、ってゆーかセリに参戦してる花屋さんたちは、そのボタンを押して買わないなら なんのためにそこに座ってるんだぃって思っちゃう。買いに来たんじゃないの?わざわざ早起きして、買うためにセリに来たんじゃないの?そこまで値段が下がっても買わないなんて、前日に事前相対で セリ人の言い値で買ってる自分がアホらしく思えてしまう。あのグダグダのだるーいセリの雰囲気、ホントしんどい。売れないからみんなやる気なくしちゃうし、売るほうも買うほうもやる気ない。誰かが「オラオラオラー!」って買いだせば 下げ止まって売れるんだけどね。私はセリに行っちゃうと、その「オラオラ系」になってしまうからだからあえて行かないの。買いすぎて自分を苦しめてしまうのが目に見えてる。まぁ 行かなくても 結局みんなが売り切らないから(売り切れよ!)こんなハメに・・・月曜だから 仕入れも少ないだろうと油断してたスタッフは荷物を見て青ざめていた。いやホントごめんて、でも仕方ないじゃないのー仕方なかったのよー、と。気にしないで!私頭おかしいのちゃんと自覚してるから、気にしないで!責任もって私が売るから心配しないで!でもあなたも少しは売ってね!と言い訳を。いやもうホント大変。売れる時期に安ければ花屋は儲かるのになー売れる時期はべらぼう高いからね、延々と続くこの「儲からない仕組み」。でもね、私はね、売れない・花が安い時期こそ仕入れのチャンスだとも思ってる。普段手が出ないような花を仕入れてみるとか、お手頃な束をたくさん作って、普段花を買わない人の購買意欲をくすぐってみるとか、やりようはいくらでもある。ただし これだけの花を売りさばくのは相当大変です、そこはホントもう大変。売れない時期なんだからさ!売れるわけないっちゅーの!というのももちろんあるし、やる気があっても空振りは当然ある。だけども 引くな引くな引くな 攻めてけ攻めてけー自分!と奮い立たせるしかない。女は度胸と愛嬌よ。あ、市場への支払い?それはね、また追々考えましょうね。そこ考えると気持ちが暗いほうに引っ張られてしまうから、なるべく考えないようにして、今目の前にはる花たちを どうやって販売しようか、それだけに集中するの。お客さんカモーン♪今がお買い得ですよーこんなラッキーなチャンスはめったにないのよー急に寒いから、来週あたりは相場も上がってくるかもよー私のこと、狂人だと思わないで付き合ってー
2023.11.14
急に寒くて一昨日から昨日は、レモンの木のアゲハの子達を緊急保護して室内に入れた。寒くて木から落ちてしまう子、サナギになろうとしたのか隣の鉄柵にしがみつく子、変わらずもりもり食べてる子。もりもり食べてる子は様子見してたが、やはり寒くて動けなくなった昨日、緊急保護した次第。レモンの枝ごとバシバシ切って、器にオアシスを入れてそこに刺して小さな森のようにした。アゲハの子達を葉っぱに乗せて、回りをセロハンで囲み、それごと更に段ボールの中に入れて、逃げないように上からビニールをかぶせた。気になって気になって、仕事中何度も確認してしまう。室内に入れたことで元気を取り戻し、また3匹はもりもり食べ出した。で、今日は、レモンの枝にしがみついたまま全く動かないので、そろそろかな、そろそろだな、と思っていたら、やはり、サナギになる準備を始めた。少しずつ形を変えて、「くの字」になったまま固まっている。きっと明日の朝にはサナギになっていると思う。完全なサナギになったら、枝を更に小さくして、容器に入れて冷蔵庫で寝かせる予定だ。寒ければそのまま春まで眠ってくれる。中途半端に暖かい陽気になって、間違えて蝶になってしまわないように。もしあのまま保護しなければ、急激な寒さで命を落としていたかもしれない。小さな虫にとって、この寒暖差は命取りだ。レモンの木から落ちてしまうほどだもの、、サナギになるのも、サナギから蝶になるのも、おそらく相当な体力を使うはずだ。その途中で死んでしまうことだってあるのを知ってる。サナギになりかけのまま死んでしまった子達を見たこともある。サナギのまま目を覚まさなかった子達も。せっかく生まれてきた命。姿形を変えながら、最後は完璧に美しい蝶になる。そして大空をひらひら舞う。そこまで全うしてほしいと願う。そしてまた、春には恋をして、新しい命をレモンの木に託していく。美しい命の連鎖。春が楽しみだ。今年は、レモンの木のすぐそばに、アシナガバチが巣作りをして、アゲハの子達はたくさん犠牲になってしまった。アゲハの子達も見守ってるが、私はアシナガバチの巣作り子育ても興味深く見守っていたのでジレンマだった。どっちをどう守るべきかなんて、答えは出ない。それでも一応、羽を持って空を飛べるアシナガバチは、他でも餌場を探せるだろうと、レモンの木に防虫ネットをかけてみたりもしたものの、こんなに近くに餌があるアシナガバチにとっては無意味で、平気で防虫ネットの中に潜り込んできた。秋になり、アシナガバチは巣別れをして、やがていなくなった。それからはアゲハの子達はどんどん成長し、増えて、暖かい時期に見失った子達はきっと、どこかでサナギになり、蝶になったと思う。ただ、秋の終わりに生まれた子達は、急激な寒さに追い付かないのでちょっとだけ手を貸してみる。小さな虫たちだけど、その命の営みを観察していると、本当に神秘だし、不思議だし、命って、なんなんだろう、ってすごく思うよ。ちょっとしたことで簡単に死んでしまう。人間なんて彼らからしたら巨人だしね。 だからこそ、そっとそっと、丁寧に扱い見守る。神秘的なその命は、変態を繰り返してやがて美しい蝶になる。すごいよね。不思議だし、感動的だ。夏に育った子達より、一回りも二回りも小さな体。でもきっと大丈夫。ちいさくたって大丈夫。ちゃんと、蝶になれるよ。今日は寒すぎるので、店はアゲハの子達のために暖房つけてきた。人間にはそこまでやさしくないのに、なんなの?ってスタッフたちは思ってるだろう。知らんがな、人間は自分で防寒対策すればいいじゃんか。私は小さな生き物にはやさしくできるけど、人間にはアレなのだ。もしかしたらこれは、私という人間はどこかに欠陥があるかもしれんと思う。昔誰かに言われたことがあったような気もするけど、別に気にしない。自分でどうにでもできる人間にはあまり興味ない、仕方ない。そんなこんなでアゲハの子達の保護ができて、胸を撫で下ろす。ずっと気になっていたからね、よかった。お世話に通っているネコたちは元気だが、今日はさすがに寒いので部屋のあちこち、ネコたちが寝そうな所にホカロンを仕込んできた。暖房をつけた方がいいのか、人んちの暖房を勝手につけていいのか、、、とりあえず、更に寒くなるようなら対策を考える。うちのネコたちは、ずーっとホットカーペットの上でぬくぬくしてる。愛ちゃんのいるリビングは、更に暖房もつけっぱなし。いいね、君たちは。お外の子達は寒かろうね。どうやって寒さをしのぐのかな、、、暖冬暖冬言ってもやはり冬は寒い。人間は、着込んだり、暖房つけたり、どうにでもできるけど、外で生きるしかない命は、ホントに、どうしたらいいんだろうね。ちょっと手をさしのべるだけで、助かる命もたくさんいるだろうにね、、、明日は久々に、フータとジーナのオゾン療法に行こうと思ったけどなんだかんだとちょっとだけ忙しそうだ。珍しく、市長選の選挙絡みの注文がちょこちょこ入ってる。うーん、、オゾン療法に行く時間がなかなか取れずにいる。やりたいことはたくさんあるけど、体はひとつ。うまくやりまっしょい。
2023.11.12
一歳になるなっちゃんがこんなにやさしい子だなんて知らなかったな。うちではいちばん年下で、いつもサムに甘えてわかめちゃんに戦いを挑んで怒られてとにかく「子猫」のイメージしかなかったなっちゃん。ところが、なっちゃんよりうんと小さい愛ちゃんが来てからというもの、すっかりお姉ちゃんに というよりむしろお母さんみたいに愛ちゃんを可愛がる。愛ちゃんは基本くるくる回転してるので、舐めてあげたり抱っこしたりはできないし、愛ちゃんも触られるのはあまり好きではないみたいだけどそんな愛ちゃんを なっちゃんはいつも気にして視界に入れてる。愛ちゃんが部屋の隅っこの行き止まりで困っているとすかさずなっちゃんが駆け寄って心配そうにうろうろしてる。昨日届いたバリバリボウルガリガリなんちゃらの知育玩具、なっちゃんはとても気に入って遊んでいるけど、愛ちゃんがそれに乗っかったら、遊ぶのをやめてじっと見守ってる。時折「こうして遊ぶんだよ」と教えてあげてるみたい。愛ちゃんはアレだから全然遊べないんだけどね。愛ちゃんの遊びはおそらくくるくる回転することなのかもしれない。たまに高速で回転したりしてる。音を出すと、狙ってるふうにするけど、えいやっと飛びかかるのは全くとんちんかんな方向。それは多分見えてない だけが理由ではないな、、音の方向と、自分の行動がうまく噛み合わないのだろう。なっちゃんやサムが楽しく遊んでいると、その雰囲気は感じ取って違う場所でくるくる回転してるから回転イコール楽しい と解釈してもいいのかな、と、、、実際のところ わからないのだけど。少しはじっとできるけど、ほとんどじっとはしていられない愛ちゃん。なっちゃんはそんな愛ちゃんが心配で仕方ないように見える。愛ちゃんも、なっちゃんのことは大好きで安心できる相手と思っているように見える。愛ちゃんはくるくる回っているだけなので本当によくわからないけど 愛ちゃんとなっちゃんの関係性は親子みたいだ。なっちゃん、子猫だ子猫だと思っていたのに、しっかり成長したんだなと、感慨深い。愛ちゃんは 新しいものは苦手でものすごく慎重にくんくん匂いを嗅いで確認する。知育玩具も、上に乗るまでかなり慎重に匂いを嗅いでた。見えないから匂いで確認する。だけども行動は本当にとんちんかん。見えていたらもう少し違うのだろうけど見えていても おかしな行動は変わらないかもしれないし。小脳形成不全 かと思ったけどそれも少し違うのかもしれない。原因を調べたところで出来ることはなにもないから私があれこれ考えても始まらない。脳からの指令が、うまく体の神経に伝わらない、というのは確かにあると思う。例えば、右足出して次は左足出して前に進む、という 私たちが無意識にやっている行動は、脳がうまく働いているからできるんだろうけど、愛ちゃんの場合は、そこがうまくできなくて、すぐにステンと転ぶ。もちろんうまくできるときもある、でも、できないときもある。正面の音を聞いてしっかり狙ってるはずなのに、いざ捕まえようとするとくるっと後ろに振り返って飛び付いたり。動きは本当に予測不可能。きっと愛ちゃん本人がいちばんびっくりしてると思う、なんで狙ったのに捕まえられないの、って。それでも足腰は当初よりしっかりしてきて、だから楽しくくるくる回転してるのだろう。前に進もうとすると後ろ足が開いてしまうのもあるかもしれない。回転していれば後ろ足は開かないから回り続けることができる。心配は尽きないものの、なっちゃんもしっかり愛ちゃんを見ててくれるから安心だ。どうにもできないことを、不安になったり嘆いていても仕方がない。ネコのように、今ある現状を受け入れて、最大限に楽しく過ごせればそれがいちばん。ネコのように。大事なことは、みんなネコが教えてくれる。大事なことは、みんなネコが教えてくれた。愛ちゃん、今日もたくさん遊んだね。たくさん動くから、疲れないかなと思ってケージのベッドに戻したら、今夜はそのまま静かにベッドの中にいる。イイコだな。ベッドの中にちょこんと座って、なっちゃんが遊んでいる音を耳を立てて聞いている。愛ちゃんもおもちゃで一緒に遊べたらよかったのに、と思うのは私の傲慢かもしれないし愛ちゃんが本当はどうしたいのかなんて、そんなの、愛ちゃんにしかわからないことを私が憂いてもホント仕方ない。生後3ヶ月。成長したとはいえ、やはりまだまだ小さすぎる愛ちゃん。体重が1キロになるのが当面の目標。生後半年まで生きられたら。一歳になれたら。私は欲深いからどんどん欲張りになる。小さな目標をひとつずつクリアしていこう。ご飯もひとりで食べられなかった、トイレもできなかった、というのを考えるとそれができるようになっただけで充分すぎることなのに、欲はどんどん高まってしまう。明日死んでも後悔ない生き方を。自分もだけどね、なかなか難しいね。でも愛ちゃんは今日も楽しく今日も1日生き延びた。命に感謝だ。おやすみ、愛ちゃん。
2023.11.11
3日間、職業体験に来ていた高校生の子も今日で終了した。楽しかったぞ。なんたって、先生の熱意がすばらしかった。最初、電話がかかってきて「花屋体験をしたい生徒がいる、ぜひ検討してもらえないか」と。いいですよ、と答えると、その日の夕方、すぐに資料を持ってやってきた先生。いろいろお話して、閑散期のうちとしては全然問題ないので快諾した。大手の花屋は軒並み難色示されたらしい。知的障害の子たちの通う学校だそうだけど、後日あいさつに来たその子は まったくなんの問題もなく、むしろ今どきのZ世代の若者よりはるかにコミュニケーション能力が高く、しっかりしていたよ。どこが知的障害なのか、私には全然わからなかった。そもそもさ、イマドキ いったい何が障害で何が健常かとてもあいまいな部分あるよね。グレーな部分が多いしね。きちんと挨拶ができて、いらっしゃいませもありがとうございましたもしっかり言えて、わからないことは質問できて、言われた仕事にはちゃんと向き合う。どこに問題が?と思った。この子が知的障害というなら、私なんてよっぽどヤバイ人だよ とも思ったよ。その線引きってなんなんだろうって。確かに漢字は苦手みたい。でも、うちのスタッフもなんと「豊島区」が読めなかったよ、それにはちょっと驚いたけど、もっと驚いたのは今日宅急便に出した荷物の不在の件で、電話があった宅急便屋さんが「豊島区」読めなかったよ。「とよしまく」って言ってた。大丈夫かみんな。どーなってんだぃ。だから、ホントに一体どこが線引きなのかさっぱりだよ。とても明るくて楽しい子だったけど、自己肯定感がとても低くて自信がなかったので、小さな成功体験をいっぱいさせてあげたいと思ってた。でも、そんなことを私が考えるよりも、彼女が作ったミニアレンジが 隣のスーパーに並べたら完売したんだよね。すごいことだよ、ってみんなで褒めた。あなたの作った小さなアレンジがお金に替わったんだよ。お金を出して「買いたい」と思った人がたくさんいたってことだよ。それってすごいことだよね、って。そういう小さな成功体験の積み重ねが 自信につながるといいな。夕方、終了間際に先生がお迎えに来た。まだ仕事中だったのですこし待っててもらった。先生は、仕事中の様子を見たいから少し早めに来たので、気にしないで仕事を続けてくださいと言った。彼女にはちょうど花束を作ってもらっていたところだった。ひとつは、少し大きめの花束で、バラのほかに、自分の好きな花を入れてごらんといって。もうひとつは、バラとカスミソウだけで。実はそれは、お店から彼女と先生への花束だった。知らずに彼女は一生懸命作っていて、きれいにラッピングもして、上手にできた。更に、スタッフたちから1本ずつ、スタッフが選んだ花をプレゼント。それぞれ、彼女をイメージした花で、ひとりはオンシジウム、もうひとりはトルコキキョウを選んでた。仕事が終わり、彼女に「お疲れ様」と花束を渡し、先生との面談の時には、彼女自身から先生へ花束を手渡してもらった。「こんなに上手に作れるんですよ、自信をもってほしい」と伝えた。先生は感激していて、恐縮していたけれど、私はね、今回、本当にこの先生にものすごく感動したのだ。こんなに生徒を思いやり、生活面から卒業後のことまで親身になって相談にのってくれる先生なんてそうそういないと思う。彼女の「やりたい」を実現するために奔走する。それが 将来どう転ぶかはわからないけれど、卒業したらひとりで生きていかなければならない、そのために今できることを粛々と実行していくその姿勢。あちこちの企業にその生徒を売り込みアピールし、彼女のすばらしさを熱心に伝えるその姿勢。いつも素敵な笑顔で 生徒を優しく見守るその先生に、こんなすばらしい教師がいるのか、と思った。最終日の今日は、私は彼女に成績をつけなければならず、先生は忖度なしで、率直な感想を求めるけれど、本当に何も問題がなかったので、すべて高評価だった。ただひとつ、「ちょっと飽きっぽいところがあるかな?」ということだけは伝えたけれど誰だって同じ作業を続けたら飽きてくるのはよくあることなのでそれほど大したことではない。彼女の感想は「お花屋さんで働いてみたかったので、夢が叶った」とのことだった。それを聞いた先生は、私に花屋に就職するにはどういうハードルがあるか、など詳しく教えてほしいというので花屋業界のダークな部分も説明しつつ、いろいろ話し合った。個人店はいいけれど、なかなか正社員は募集していない現実。冠婚葬祭を扱う大きな花屋はお給料もいいかもだけど、それなりに大変なこと、花屋さんてほんわかおっとりやさしいイメージだけど、実はみんな気が強いこと、見た目より忙しいこと、そのわりにお給料は安いこと、繁忙期の忙しさときたらハンパないこと、などなど、話せば切りがないくらい闇も出てきてしまう。ままま そのあたりは、本人のやる気次第だけどね。彼女はとかく自信がなく、最終日の今日も「最後だから、何かやってみたいことはある?」って聞いたら「私にできることなんてあるんでしょうか」というので「できるできないで考えるな、やるかやらないか、やりたいかやりたくないかで考えろ」と言った。そしたら「花束を作ってみたい」というので、今日はもっぱらそれをやってもらった次第。上手にできるのに、あの自信のなさはどこから来てしまうのか。。。先生にとっても、そこが課題のようだった。どこの職業体験に行ってもいつも高評価をもらう、なのに本人はいつも自信が持てないのだそうだ。できるかできないかじゃないよ、やるか、やらないか、その二択しかないんだよ。成功してるように見える人は、実はいっぱい失敗もした人なんだよ。失敗したってことは、挑戦したってことだよ。挑戦しなければ失敗もない。失敗したっていいじゃない、やりたいことをやってみなよ。私ができるアドバイスはそれだけだった。先生が「たくさん失敗されたんですか?」と聞くので「えぇそりゃもう、失敗だらけの人生ですよ」と笑った。彼女の未来が 明るく楽しいものであることを願わずにはいられない。まぁそんなこんなで花屋は今暇なんですがー誰か助けてー
2023.11.11
今日の愛ちゃんはくるくるよく回る。。。ケージから出たらずーっとくるくるくるくる回っていて、見てたら私の目が回った。おいおい大丈夫か。あんまりくるくる回っているもんだから、わかめちゃんが怒って愛ちゃんの頭をびしびし叩いてた。やめてくれ。何か、楽しいのかな?嬉しいのかな?それとも様子がおかしいのかな?………わからない、、延々とくるくる回っているから心配になってケージに戻したら、やはり出たいとケージの中でもくるくる回ってぶつかったりしてる。危ないので出してあげたら、やはりずっとくるくる回っている。いきなり両手をあげて飛び上がったり、いきなりステンと転んだり、よろよろと走り出したり、愛ちゃんの動きは予測不可能。くつろいでいたサムもいらっとしたのか、愛ちゃんの頭をペチペチ叩く。上から叩かれた愛ちゃんは、「上」の感覚がつかめず天井を見上げる。いや、そんなに上じゃない、目の前にいるよ、と思うけど愛ちゃんにとっての「上」はいつだって「真上」のようだ。長らく遊んでからようやくケージに戻したものの、気に入らないのかベッドによじ登りベッドの縁をガブガブ齧ってた。しばらくウーウー言いながら噛んで、ふいに忘れたように毛繕いを始める。落ち着いた?大丈夫?見ていて飽きないけど 時折心配になる。なっちゃんは、そんな愛ちゃんが大好きで心配で、部屋の仕切りになっている格子戸越しに、リビングの子達の誰かが愛ちゃんのことを見に来ると、さっと飛んできて愛ちゃんを守ろうとする。私がティッシュを丸めたボールを投げてあげると、わざと愛ちゃんに見せびらかすように遊んで愛ちゃんの気を引こうとする。わざと愛ちゃんの前に転がしてみたり、遊び方を教えてあげようと必死だ。愛ちゃんは見えないから知らんぷりだけどね、、、愛ちゃんはモリモリ食べて、くるくる遊んで、元気にしてるけど私の不安はいつでも払拭できずにいる。今日は、仕事の帰りにお世話に通ってるネコたちにおもちゃを持っていった。さすがに飼い主さん長期不在で退屈そうだったので、アマゾンで頼んでいたアレ、なんていうのかな、「バリバリバッドコロコロボール」とかいう知育玩具。タラちゃんの兄弟の子がいるのだけど、さすがにその子は夢中で遊んでた。シニア組にはうけなかったみたい。2階にひとりで引きこもっているらいちゃんは、今日も隠れて出てこなかったけど、ご飯は食べてあった。らいちゃん専用にも持っていったから、遊んでくれるといいんだけどな。1階の子達は退屈過ぎるのか、脱走を試みた形跡があったのだ。重くて開かないはずの引戸のドアが開いていたり、窓の鍵をいたずらした形跡があったので、引戸は開かないようにつっかえ棒をして、窓の鍵は気休めにセロテープで保護してきた。明日はガムテープを持っていく。万が一脱走をしてしまった時の対策も話し合ってあるけれど、万が一なんて起きないに越したことはない。気持ちが紛れればと思い、おもちゃを持っていったけど、少しは訳に立つといいな。昨夜は全く眠れなくて、夜コーヒーを飲んだことを後悔した。おまけに利尿作用でおトイレも近くてまいった。そんなんで全然眠れないもんだから、買い忘れた葉もののことを思いだし、深夜2時過ぎ市場に電話をして「ドラセナ出しといてー」と連絡したり。「こんな時間にどしたんですか?」と聞かれた。いや、そうだよね、不審者だよね私も。こんな生活なので、早朝からのセリなんて絶対行かれないから、仕入れはWeb相対か電話で済ませてる。Webでは入札もしていて、安く槍ついたものが軒並み落ちていたので「あ、安いんだな」と。なにもこんなに全部落ちなくてもいいのにな、と、今朝の仕入れは車に積むのも一苦労なほど多かった。相場は生き物なので、日によって値段はかなり変わる。相場は「空気感」でなんとなくわかるから、そんなときは相対価格も多少下がるもの。花屋が売れないときは市場も売れないからね。それなのにずーっと変わらず高い相対しか設定しない「相場の読めないセリ人」もいて、なんだかなーな業界よね。相場の読めないセリ人て、どこ見て仕事してるんだろ、って思っちゃう。Webでは他の市場の花も買えるから、あんまりバカみたいに高いままの値段を付けてる「相場の読めないセリ人」からは誰も買いたくないから、結局他で買っちゃうよね。欲しい花が、他でうんと安かったら、そりゃそうなるもんね。きっとあーゆーセリ人は、相場は変わるもの、ということすら知らないんだろうなー市場の人間て冷たい個人主義者の集まりだなと思うのはそーゆーところ。誰か教えてあげればいいのに。「あなたの値段の付け方はおかしいですよ」「相場を把握しましょうね」「他の市場の値段も参考にしましょうね」「空気感読みましょうね」って。花屋が売れてないときに、市場だけ強気でオラオラしてても困るよね。共存関係にあるんだからさ。市場だって、売れるか売れないかなんて「人」による。昔みたいに、手競りが基本で、担当が好きな人にしか売らないという時代ではないのだ、機械が主流になり、誰でもどこでもウェブから仕入れられる時代だからこそ尚更人間関係の構築が必要なんじゃないのかなぁ とえらそーにすみません、すみませんね、でも私も、「あいつからは絶対買いたくない」という担当がいるからこそ、思っちゃうんだよね。さー今夜こそ早く寝たいぞ。無理そうだけど無理っぽいな。だけども睡魔が、、、明日はサンドイッチやってますよー
2023.11.11
美しいダリア「君待坂」名前もいいよね。スプレーバラ「ビスカップ」かわいいカップ咲き遊び疲れて眠る愛ちゃん。なぜ写真が縦にならないんだ、、、ふまーん。金曜日は、仕入れ行って 買い出し行って 水揚げしたり店頭の花作ったり、それからサンドイッチの仕込みして、また花屋に戻って あれこれやること満載。お店は暇なのに 私ひとり大忙しとゆうなぜだ、なぜなんだ。スタッフふたりいたんだから、もう少し朝の仕事しっかりやってもらわなければ困る。大体、朝の1時間でやることやっといてくれれば、こんなことにはならないはずなんだが。朝の1時間、すごい大事。そこで一日の流れがほとんど決まると思う。疲れてしまった、、、そして腹減った、、、暇なのに私に残業させんじゃねー って 毎週金曜日残業しながら叫ぶ。スーパーの花もほとんど入れ替えてきれいに陳列し直してたらもうこんな時間、、、愛ちゃんがお腹を空かせて待ってるから、早く帰らねば。んだば。
2023.11.10
最初はサムを怖がってた愛ちゃんも、サムが穏やかで安全なオトコだとわかると昨日はちょっかい出したり、そばで遊んでた。写真が縦にならない問題は相変わらず。サムと比べると、愛ちゃんは子ネズミのようだな。うとうと。。。写真が縦にならないから見づらいけど仲良しのかわいらしさはなんとなく伝わったかな。入院中の知り合いのお宅のネコさんのお世話に毎日通っているんだけども、昔 私が譲渡した「大人になったベイベ」改めらいちゃんだけは、どうしても神経質で、ひとりで二階で隠れてる。他の子たちはフレンドリーなんだけどね、、、らいちゃんだけは、毎日どこに隠れているか探して、顔を見て、安心するのだけどご飯はまぁ少ないながらも食べてるとして、オシッコも1日おきだし、うんちもとっても小さいし、なんだか心配だ。うんちとオシッコの〇×表を作ったので、ほかにお世話に来ている人にもお願いしたいけど、とりあえずゴミ袋のゴミを見ればわかるからチェックしてる。オシッコが一日おきなんてちょっと変じゃない?うーん、、、これは、、、ちょっと心配だなぁ。今日は、棚の上に隠れていたので、手を伸ばして触ってみた。脱水気味のような気がするんだけど、人んちのネコを勝手に病院へ連れて行ってもよいものか、そもそもキャリーに入れられるか、どうしようかなと思案中。しばらく様子を見て考えよう。今日もお疲れちゃん。
2023.11.09
今日も午前中は動物病院へ。いつもの麦ちゃん、関節炎の小梅ちゃん、フータを連れて。小梅ちゃんは最近うんちがゆるいのと、なぜかトイレにこもっていたり、床にうんちをしてしまったりして、何か変だったのもあり、それと、関節炎の注射ソレンシアをしに。検便は異常なしだったので、ビオフェルミンか何かを飲ませて様子をみることに。食欲も元気もあるんだけど、いつもと違う行動をすると心配になる。季節の変わり目、お腹の調子もおかしくなるから要注意だ。フータは、先週二回続けて胸水を抜いてもらったものの、呼吸が安定しないので念のため一緒に。前回は、2日で500ccくらい抜いて、今日は100ccくらい。体重は、胸水を抜くと3.6キロだから、今年の春に比べると100グラムは体重が落ちていることになる。人間でいうと1キロだよね。とはいえ、フータは食欲もあるし、元気にしてる。胸水が溜まること以外特に目立った問題はないのだけれど。水が溜まると肺が圧迫されて、呼吸が早くなるものの、多分、気づかない程度の呼吸だと思う。私はネコに関しては神経質なので、他の子達と呼吸の速さや深さを比較して気になってしまう。本人が苦しそうな訳でもなく、エコー検査で診なければわからない程度かもしれない。それでも、念には念を、、と観察している。実際、胸水は溜まっている。前回よりはゆるやかな溜まり方なので、このまま落ち着いてくれるといいんだけど。麦ちゃんは慢性腎臓病のため、毎週皮下補液に通院して2年以上。自宅でできたらいいのに、絶対やらせてくれないから。昨日も今朝も、水をゲーゲー吐いたので心配だったけど、体重は変わってなかった。壊れた腎臓は治らないけど、悪化する速度が少しでも緩やかになるように皮下補液は欠かせない。それから、シニア検診では異常がなかったしろちゃんだけど、最近うんちしてないのでは?と疑ってる。太っているせいか便秘になりがちだし、この頃食も細いので、もしかして便秘かもしれない。以前にも、トイレで力んで力んで悲鳴をあげながらうんちをしてたことがあるから、消化器サポートを食べさせるようにしているものの、しろちゃん特有の、あのぶっ太いうんちを見かけないから心配だ。相談したら、「プロナミド」を処方してくれた。それでしばらく様子見だな、、、愛ちゃんの2回目のワクチンも打たなければならないものの、避妊手術についても相談してみた。脳に影響の少ない麻酔を使って手術できるかどうか。以前、やはり軽度の脳障害のあるジーナも、その麻酔を使って手術してもらったことがある。最近の愛ちゃんの元気な動画を見せながら、この調子なら手術できるかな?と思って。だけども先生は難しい顔をして「うーん、、、発情期が来ちゃうかもしれないけど、できれば一歳になるくらいまでは待った方がいいと思う」と言った。「もちろんその麻酔を使って手術するんだけど、愛ちゃんの場合はジーナと比較にならないし、このまま状態がよくなるのか、悪くなるのか、現時点では判断できないし、それをきっかけにてんかん発作を起こしやすくなる可能性も充分あるから、そのことをご了承の上で手術に臨むことになる。一年様子を見てみてはどうか」との見解だった。愛ちゃんのような脳障害の子猫は、一歳まで生きられないケースも多いからだと思う。愛ちゃん、こんなに元気なのに、「突然死」のリスクが拭えずにいる。どんな子だって、自然の摂理として発情期はやってくる。それは本人にとっても、周りにとっても大変なストレスになる。だけどもそこを我慢して、愛ちゃんの状態を第一優先に、今後のことを考えていかなけれはならない。一歳のハードル。それは結構 高いハードルだ。とりあえずは来週、2回目のワクチン接種をして、後の事はまた後日考えよう。今はてんかん発作もなく、日毎成長して遊べるようにもなった愛ちゃん。手術をきっかけにてんかん発作を起こすようになったら可哀想だし、その時はその時で、また考えていくしかない。それから今日は、さんちゃんのお薬とジーナの免疫抑制剤、しろちゃんのプロミナドをもらって、お会計は万札がひらひらと何枚も飛んでいった。頑張って働かねば。では今から入院中の人のネコちゃんたちのお世話と仕事じゃ。んだば。
2023.11.09
高齢の繁殖屋が「要らない子」といって手放した柴犬の里親募集です。豆柴ちゃん里親募集↑ クリック80にもなって犬の繁殖やってるクソみたいなジジィがいるんですよ この国にはそーゆーのが野放しだから動物愛護法はザルみたいに抜け穴だらけ動物たちの受難は終わらない・・・動物愛護法もだけど、鳥獣保護法もダメダメだよね。人間だけの社会に見えるけど、そんな社会の片隅で、ひっそりと頑張って生きている野生動物たちもたくさんいる。人間が人間にだけ都合よく作り替えた世界で壊され奪われた「生きる場所」。ただ一生懸命生きているだけの命たちを「排除」するしか考えられない身勝手で傲慢な人間が作り上げた「法律」なんて所詮 動物たちにやさしいはずもなくどこまでも人間都合のものでしかなくて。私たちと共に暮らす犬・ネコだって現行の動物愛護法だけでは全然足りてないんだから。人権人権言うひとはいっぱいいるけど、動物たちには「生きる権利」さえないのか?生きてるだけで殺される命がたくさんある。ヒトはどこまで傲慢なんだ。。。せめて身近な犬やネコくらい正しく救える法律を作ってくれたらいいのにね。80のジジィが犬を繁殖させている・・・考えただけで恐ろしい。あと何年生きるつもりなんだろう。仮にあと何年生きたとしても、「売る」ために「生ませる」繁殖屋という存在に私は強い強い嫌悪感を抱くんですよ。「買う」人がいるから「売る・生ませる」という需要と供給のバランス。そこを断ち切らない限り、動物たちの受難は終わらないことにみんな 早く気づいて。
2023.11.08
そういえばインスタやってます。楽天ブログは動画が載せられなくて(私ができないだけかも)愛ちゃんの動画は主にインスタにアップしてます♪ゆらゆらしちゃう子だから、静止画の写真はなかなか難しいのよ。愛ちゃんの成長ぶりをぜひ見てほしい~インスタアカウントは「noranekohanaya」検索してね。ちなみに、サンドイッチのほうは「green_cafe_evergreen」です。よろちく!
2023.11.08
子猫の愛ちゃんはサム部屋にフリーにしてだいぶ放置しても大丈夫になった。ご飯はケージの中で食べさせて、食べ終えるとケージから出たくてソワソワするので扉を開けてあげると飛び出してくる。最近は、ご飯もひとりで食べられる。お茶碗を目の前に置いてあげると、クンクン匂いを嗅いで確認してから、無心になって食べる。頭を振りながら食べるから、周りは相当散らかるから、ペットシーツは欠かせないけども。愛ちゃんがひとりでご飯を食べてくれるので、私はずいぶん楽になったぞ。その間に他の子達の食事の準備ができるしね。そうこうして、愛ちゃんを放置してしまう時間が長いと愛ちゃんはケージから出るのを諦めて、おとなしくベッドに戻って待ってる。愛ちゃん、と声をかけると、嬉しそうにベッドから出てきて、ケージの扉の前でくるくる回って、扉を開けてもらうのを待つ。少し前までは、ケージから出るとき段差で転げ落ちていたのに、今ではすっかりピョンと出てこれるようになった。毎日見てると気づかないけど、体も大きくなったみたいだ。広いケージにしてよかった。上手に使いこなしているし、くるくる回って楽しそうにしてる。ケージから飛び出てもやはり、愛ちゃんは基本くるくる回ってる。それプラス、跳び跳ねたり走ったり。サムが寝転んでるだけなのに、はしゃいでサムに激突して、ひとりで怒っていたり。サムは知らんぷりなのに。愛ちゃんはじっとしていることがなく、ケージの外ではずーっと動き回る。疲れないのかなと思うほど ずーっとずーっと歩き回ったり走ったり跳び跳ねたり。ひたすら動いてる。たまに立ち止まって、何かを狙うふりをしたり。それでも少しずつ、じっとできる時間も増えてるかな。逆にじっとしてると心配になってしまう。音には過敏だ。いちいちビクッとして警戒する。まぁそれでも、以前のようなパニックを起こすこともなく、だいぶ落ち着いた生活を送れてる。愛ちゃんはいつも、口をへのじにして、見えない目で私をじっと見る。昨夜、私が愛ちゃんの部屋で横になってたら、はしゃいでて私に何度も突進してぶつかった。顔面に突っ込んでくるので目を閉じてたら、少しうとうとしてしまい、静かだな、とハッとして目を開けたら目の前に愛ちゃんが座ってて、私を見てた。口をへのじにして、怒ったような顔で。邪魔だったのかな、、そんなに見つめられたのは初めてでちょっとびっくりした。見えてないから、目が合うということがあまりない、視点はいつもどこかズレてるのに、昨夜はばっちり目が合ってた。そんなこんなで 愛ちゃんもそろそろ2回目のワクチンの時期。不安で仕方ないけど、避けては通れない道。ご飯は相変わらず1日三回。量も少しずつ増やしてる。それでも手足はひょろひょろで、ぽっちゃりはしてくれない。お腹だけはポッコリなんだけどね、、、さてー、愛ちゃんの運動タイムが終わったら、2階の子達の運動タイムですよ。愛ちゃんそろそろケージ戻ってくれないかな。今夜はケージに戻しても、まだ遊ぶまだ遊ぶと、なかなか納得してくれない。子供の時間は終わりですよ。
2023.11.07
ガーベラもカーネーションもかわいい季節突入。なのになぜお客さんはこんなにも少ないのだろうか、、、今!今この一瞬がお花のお買い得な季節なので、ぜひ今買ってほしいわ。みんな、どーしてお花が高いときに欲しがるんだろう。いや、みんなが欲しがる時期だから高くなるのか。ついこの前まであんなに高かった花たちが、ようやく買いやすいお値段になったというのにまさにこれが「需要と供給のバランス」・・・需要が少ないときはお花が安いんだから、花好きさんはこういうときに思う存分買うといいと思うよーいつも出てくる大輪ブルームマムを、試験的につぼみの状態で染めたもの。やはりブルームマムとは別物だわ。大輪のは、土のチカラで満開に咲かせたものに色を載せる。それだと手間がかかるので、通常の切り前で色をのせたらどうなのか、っていう実験。産地さんも、人手不足やコストなどの問題で試行錯誤。うん。でもやっぱり、いつもの大輪のブルームマムじゃないと、お客さんの目も引かないということがよくわかったこの試作。それにしても昨日から暑くって今日は店内、クーラーつけてますよ。11月よ!?昨夜など蒸し暑くて窓開けて寝たもんね。地球よ どうなっちゃうんだ・・私の大好きな環境活動家の人が言ってた。「僕たちが、気候変動を止められる最初で最後の世代」って。重い言葉だけど、真実だと思う。アゲハの子たちが、続々とレモンの木から姿を消しているのでどこかでサナギになってるはずだけど見つけられない。。。あと2匹、、、1匹は明日あたりサナギになるつもりっぽい。サナギになって、蝶になって、美しく大空をはばたくのはすばらしいことだ。だけどもこんな陽気のせいで、寒くなってから蝶になっては可哀想すぎる。どうかどうか、みんな無事に蝶になって、暖かい日差しの中を飛べますように。毎年祈らずにはいられない。この子たちだってね、上手にサナギになれずに命尽きる子、サナギから蝶になれずに命尽きる子、いろいろいることを知ってる。その「変態」がどれほどの体力を使うことなのか、奇跡的なことなのか、命がけなのか、だから この一瞬一瞬 生きてることは 奇跡的にすごいことなんだと思わずにはいられないのよ。がんばれみんな。がんばろう。
2023.11.07
今日は ってもう昨日か、働き過ぎというかなんか最近疲れ気味、、いまお店は別に忙しくないんだけど自分で勝手に忙しくしてるというのかなんというか週末の朝はコンビニ納品回ってから急いでサンドイッチ店の準備。花屋のスタッフにあれこれ指示を出してちょこちょこ花屋ものぞきながらサンドイッチも全力で接客販売。更に日曜日はWebで仕入れもしながらの今日は突発で高額枕花の注文がふたつ同時に入り名札もつけてとのことでお客さんに30分もらったけど、スタッフひとりで対応できず私が大きい方をソッコーで作りラッピングしてあとは任せたものの、名札ができないとてんやわんやしていてそれも対応しながら(サンドイッチ店やりながらよ)ホットサンドの注文が入ると焼くのに時間かかったりして合間にコーヒー出して待っててもらって更に花屋の店頭では「マムに関するアンケート」もやっているのでいやなんかもうホント くたくたになっちゃって更に、明日から入院する知り合いが「もう一度説明したいからうちに来てほしい」とのことで、サンドイッチ店を3時に閉めてから急いで向かい、再度、変更のあった鍵の位置、電気のスイッチ、ネコたちのご飯の対応について説明を受けながら止まらないおしゃべりに長らく付き合った。おしゃべりが止まらないのは不安の表れだろうから、うんうんと頷きながら黙って聞いていた。不安はすごくわかる、私も入院したとき、何が心配ってネコのことしかなかったから。それを他人に頼むのは、申し訳ないと同時にどうしようもなく不安だ。しかし私が店を留守にしている間にもスタッフの時給はチャリンチャリンと出ていくので、「そろそろスタッフを帰さなければいけないから」とおいとました。営業時間中に私が席をはずすということは、その時間を私はお金で買っていることに他ならないのだ、ほんとに。店に戻ると信じられないくらい散らかっていて、なんでこんなに散らかすのかとスタッフに注意して、とにかくここまで散らかす前に、少しずつ掃除をしながら仕事しなさいよと言いながら掃除して、そしてスタッフを帰した。それから えーもーなんでなんでとひとりでぶつぶつ言いながらあれこれ片付けたり花を補充したり再度仕入れのチェックをしたりスーパーの花を並べかえたりして閉店時間。我ながら、何人分の仕事をしているのかと思う。掃除くらいしよう掃除くらいと思う。明日から 高校生の職業体験の子が来るので、掃除はその子にお願いしようと思う。うちのスタッフはほんっとに掃除が苦手だと思う。私も決して掃除は得意ではないが、ゴミは拾うしホウキで掃くくらいはするぞ。そうそう、職業体験の子が来るのだ。初めてのことで私も少し緊張する。この前先生と一緒に事前挨拶に来たとき、最近の子にしてはコミュニケーション能力が高く、明るくハキハキしていて、とても感じのいい子だと思った。三日間の体験だし、できることは特にないのだけれど、とにかく花屋さんは散らかるから、掃除を積極的にお願いしたいと伝えてある。掃除は、前回の職業体験でそういう企業に行ったので任せてほしい、ポップを描くのが得意なので、そういうこともやらせてほしい、と言っていた。とても好印象な子だった。最終日に、その子について成績表みたいのをつけなければならないのだけど、それを見ていて、かなりハイスペックなことを求められているのだなと感じた。いや うちのスタッフでもできないようなことばかり、ちょっとこれ、すごくない?あなたでもこんなことできないよね?とスタッフと話したくらい。例えば指示された内容を正しく理解し、ミスなく正確に時間内にできたか、とかね。そんなことできる人なかなかいないよ。え、ちょっとあなた、あなたも職業体験したら?とスタッフに嫌みでも言いたくなるくらいの内容だ。すごいな最近の高校生は。緊張でもあり、楽しみでもある。今うちにいる二十歳のスタッフと年齢が大差ないので、仲良く楽しくやれると思う。スタッフも、誰かに教えるということが、自分の勉強にもなるし、いい機会だ。で、私はその 知り合いのネコのお世話が明日から始まるわけだけどそちらも実は結構緊張している。「ダイジョブよ、任せて」とは言っているがなんせよそさまのネコ、まずは脱走させないように、極力ストレスを与えないように、そして、飼い主不在によるネコのストレスからの健康状態をしっかり見ていかないと、と思ってる。知らない人ばかりが出入りする期間、ネコは相当なストレスを感じるはずだ。うちでも、私が入院したとき、ネコが下痢をしたりと色々あったからそういう不安はどうしてもあると思うんだよね。あとは、ゴミ出しの日とか、何かあれば私が病院へ連れていくけど、他に1日おきに通ってくる人のことを私は知らないから そこらへんのコミュニケーションが取れないのも心配だったり。まあなんとかなるでしょう、店からそのお宅は近いので、ちょこちょこ様子は見に行けるし。で、マム祭りに関するアンケートは明日までやってます。アンケートに協力していただくと、お好きなマムを1本プレゼントしてます。やっぱり、この辺のお客さんは、「マム」なんて知らなかった。圧倒的に通じない。「マム?なにそれ、聞いたことない」「あぁ、菊のこと?」そんな感じ。で、マムの印象としては、ほぼ9割方「お仏壇の花」、、、用途は圧倒的に「お仏壇」「お墓参り」。うん、アンケートとらなくてもわかってたかも。アンケートの内容間違えたな私。ひとまず明日もがんばりますー頑張って生き抜くのだーこの東京砂漠ー
2023.11.06
ニュースを見れば「クマが出た クマが出た クマが出た」クマが出た!殺せ! 殺せ!殺せ!なんでなんだろう。排除の思考しかない 報道がそう煽ってる。クマは危険を冒してまで わざわざ人里に来たくないはず。それでも来なければならないほど、山に食べ物がないんだと思う。食べ物がないから 食べ物がある人里まで下りてくる。なんで山に食べ物がないのかっていったら特に今年の夏の酷暑で人だって野菜不足だったり高騰していて気候変動の影響、それは人の生活スタイルの影響でもあってだから 本当は 山で生きる動物たちは 人間の被害者なのにクマ=悪者=駆除 の思考回路はいい加減 考え直さないと野生動物をやたら殺すばかりしか考えない日本の行政。国民性なのかもしれないけど海外では 結構 民家にクマが出たり 鹿が出たり キツネが出たり しているみたいだけどなんか 根本的に 対応が違う気がする、、、そりゃ海外だって 危険があれば 殺すのかもしれないけどなんか違うんだよな、、、動物も生きているという認識のズレというか命に対する 扱いというか日本はとかく、なんでもかんでも害獣扱いして殺して解決、みたいな感覚があると想う。だから 犬だって ネコだって 今まで何百万匹も 殺して殺して殺しまくってそれでも解決しないことにようやく気付いて平成の終わりごろから 「避妊手術」とか「譲渡」とかそういうのがやっと一般的になってきたし、地域ネコ活動とかTNR とかがやっとやっと少しずつ浸透してきたけれど野生動物に関しては 相変わらず 殺すことしか頭にないみたいなみんな ただ 一所懸命 生きてるだけなのにね一所懸命生きてるのは 人間だけじゃないのにね人間以外のいきものの命の価値なんて 無いのだといわんばかりの・・・クマが人里に来るには理由があるだろう、それはわかっているだろう、なのにその解決策を実行しようとしないのは単なるヒト側の怠慢でしかなく殺すことに予算をかけるならもっと人道的な解決策に予算をかけるべきではないのかと 私は思いますよ。生きるためには みんな食べなきゃならない。食べ物がないなら必死で探すのは 生き物なら当然だし生きてることも許さない!という今の日本のやり方はおかしいと思わないのかな、行政も報道も。お金の使い方が間違ってるよね、まぁ 人間に対しても 今の政府は完全にお金の使い方間違ってるんだから動物に対してはもっともっと間違ってるでしょう。「動物の扱い方を見れば その社会の成熟度がわかる」と言われている。本当にそう。人間がえらいわけでもなく、人間の命だけが大事なわけではなく、共生共存の道を探すのが人間の役割だと思うんだけどね。殺すだけが能じゃないと思うよ。殺しておしまいなんていう短絡的なことは、もういい加減やめようよ。根本的な「山に食べ物がない」という問題をなんとかしない限り、人は、クマが絶滅するまで殺し続けるつもりかね、、、最近の報道、本当に煽るばかりでいやになる。ほんと、報道がバカでうんざりする。。。実際に ヒトの被害者がでているわけだからなおさら人とクマが遭遇しなくてもいい環境を作るには山に食べ物があればいいんじゃないのかな、、その山を どんどん削ったり 杉ばかり植えたり ソーラーパネルだらけにしたりしてるのもまた人間の仕業であってホントになんとかならんのかね、毎年秋になると、同じような報道が続いてなにひとつ 解決策が示されないでいる。そして環境は悪化の一途をたどるだけ。人間ってやつぁ、、、、ほんっとに、、、、、(涙クマが出た、の報道に、悲しい気持ちしかわいてこない。悲しみしか ないよ、、、
2023.11.05
三連休ですね、今日はサンドイッチ、ほとんど売り切れました~やったーまだ少しはあります、ゴボウサラダサンド、スモークチキンサンド、シャインマスカットサンド、あんホイップサンドくらいかな。あと2~3個ずつでなくなります!ホットサンドも今日はなくなってしまったのですみません💦一組の団体様?ご家族様?が来てほとんどお買い占めいただきました、ありがとうございました!この前買ってみて美味しかったから、とお友達や親戚の方へとたくさんたくさん買っていただいて、、、感謝です。その前に見えた、私と同世代くらいのカップル様、コーヒーを召し上がって「すげーうまい、こんなの300円で出しちゃダメだよ、500円とらなきゃ」とおっしゃっていただいて💦うちのコーヒー、ホットもアイスも有機コーヒー使ってますよ~コーヒー好きさんにはかなり好評です。ありがたやありがたやえぇもちろん500円はいただきません、ホットは300円、アイスは350円ですよ。「美味しかった」って言っていただけるのがモチベーション、原動力。たとえ赤字店舗でも(コラコラ)美味しい笑顔はなんだかとても元気もらえる。本日もう少しで閉店です、3時以降は自販機に入るのでよろしくです。不思議なのが、一定数「自販機で買いたい」人々がいるんだよね、対面で買いたくない人々、いるんだよホントに。ではではあと30分ほどで私はまた花屋に変身します。っしゃ。
2023.11.05
愛ちゃんは元気だけど最近、小梅ちゃんがよくトイレの中にいて心配だ。なぜトイレの中に?うんちがゆるいのは多分小梅ちゃん、毎日ゆるいうんちを片付けているけれど食欲もあるし、、なんだろう、、うんちがゆるいからトイレに依存しているとか?まさかまさか。ネコが、今までにない行動をとると急に不安に襲われる。「トイレにこもっている」からと病院へ行くのもおかしな話しだし、だけど、その変な行動には必ず理由があるだろうし、「うんちがゆるい」「トイレにこもっている」というふたつの理由をもって次の休みは病院へ行こう、そうしよう。検便と、血液検査と、あとは、ソレンシアかな。。。たーちゃんは、眼振やふらつきは改善して、今は普通に生活している。あれはなんだったのか。ただ、やっぱり右目は目やにが出るし、「なんかおかしい」と私は不信に思っている。咳も多いしね、、なんだろね、、、みんな高齢化してきて、あちこち不安は拭えない。ミケ子は18歳、かなりガリガリで3キロ切っているけれど水はよく飲むけど元気にしてる。たまに輸液して、穏やかに日々を過ごしてる。耳が聞こえないから、大きな声で鳴くけどね。気の強い、三毛猫らしいおばあちゃんになった。フータはあれから 一応安定しているものの、呼吸は常に気にして見ている。リンパ腫が縮小したとはいえ、食欲は「旺盛」とまではいかない。3.6キロ、、かなりスレンダーな体系だ。もう少しモリモリ食べてくれたらいいんだけどな、、、がっちゃんの目は、相変わらず目やにがひどくて心配だけど、ちゃんと見せてくれる子じゃないから、遠巻きに確認する程度。こすっちゃダメなのに、こすっちゃうよね、、そこから傷がついたり、バイ菌が入ったりして、この前みたいに膿が破裂したらまた私の寿命が縮む。がっちゃんの右目は、眼球そのものがかなり萎縮した状態で、その上を瞬膜が覆っているけれど、見た目は右目は「穴」なのだ、暗黒ホールみたいになってる。だから、病院で、間近で、先生に説明を受けながら見ないと、実際目の中がどういう状態になっているかはわからない。その「暗黒ホール」の奥で膿がたまっていたとしても、障れない近寄れない私には、どうすることもできないし、膿が破裂してしまうまでは、やはりわからないのだろう。切ない。さんちゃんの鼻咽頭狭窄も心配で、また気管支拡張剤の投薬を始めた。気休めにしかならないが、今はなんとかそれでしのごうかなと、、ホントに呼吸が苦しくなったら、そのときはまた再手術を検討するしかない。他にも心配事はたくさんある。あの子もこの子も心配だ。諸行無常。逆らえない時間の流れ。私はなんにもできないけれど、みんなのQOLだけは、なんとか守っていきたいな。でなきゃ、私に保護された意味も、一緒に暮らす意味もないもんね。なんにもできないけれど、そのなかでも、できることを探し続けてる。この前気づいた、自分が頻繁に口にしている言葉。家ではいつも、「ちょっと待って」「ちょっとどいて」そればかり、、、ちょっと待って は圧倒的に多い。朝ごはん、夜ごはん、遊ぶ時間、順番だから、いつもみんなに「ちょっと待って」ばかり言ってる、、、明後日から、入院する知り合いの 自宅の4匹のネコたちのお世話に通うことになっているのだけど「ご飯は山盛り出しておけば3日はもつから」と言われびっくりした。え、そんなんでいいの?私など、毎朝毎晩、それぞれの子達のお茶碗に、それぞれの子達のご飯を出して、朝ごはんは置いて仕事にいくけど、帰宅したらお茶碗回収して、残ってたら捨てて、夜ごはんに入れ替えて出して、深夜にまたお茶碗回収して洗って、を繰り返してる。え、お皿に山盛り出して、なくなるまで変えなくていいの?と驚いた。それはまた随分と楽チンだけどえ、みんなそんな感じなの?そうするように言われたので まぁ それでいいのだろうけどそれだと 誰がどのくらい食べたかわからないから、健康管理が不安だな、、私が神経質なのかしら、、それぞれのご飯を出して、ちゃんと食べるか確認して、私の前で食べない子達は、後でカメラで確認したりしてる。ネコは気まぐれで食べないこともあるから、食欲不振なのか、気まぐれなのか、そのご飯が嫌いなだけなのか、私は確認したい派。お世話に行く子達の中に、昔私が譲渡した子がいる。わずか100グラムで保護したベイベ、もうすっかりシニアだ。入院期間は三週間。私の他に、二人の方が1日おきにお世話にくるそうだ。ネコのお世話と金魚のお世話。植木の水もあげなくちゃね。がんばりましょ。さーもう寝よう。と思ってるけど、ベッドにゲロ吐かれて憂鬱、、、替えのシーツがないのだが?どーする私。そうこうしてるまに夜が更けてゆくー
2023.11.05
なぜか写真が縦にならない不思議。最近パソコン調子おかしいなマムまつり開催中です。マムに関するアンケートにお答えいただいた方に、スプレーマムを1本進呈してます。よりどりみどり。好きなの選んでくださいねースプレーマムだけをぎゅっと宝石箱みたいに詰め込んだボックスアレンジメント。写真が変で このかわいらしさが伝わらないわね、、、めっちゃかわいくて、スタッフとテンションあげあげで作ったのに。サンドイッチも今日はお客さんに恵まれました。そうか、世間は連休か、、、明日もマム祭り開催してます。サンドイッチも絶賛販売してます。よろしくお願いします~
2023.11.04
愛ちゃんを見ていると手足が不自由なわけではないんだよな、と思う。脳の障害により、脳からの司令がうまく出ていないんだろうなと。だから、手足がバラバラに動いてしまう。こっちでおもちゃを振っているのに、明後日の方向に突進して捕まえようとしたり。愛ちゃんは目が見えないから、必死で匂いを嗅ぎとろうとする。その姿はとても慎重だ。声をかけると私を見上げるけど、私の顔よりはるか上を見上げる。何かにびっくりすると、やたら上に向かって威嚇する。上 が怖いみたい。幼い頃(今も幼いけど)上から何かに襲われる恐怖が植え付けられたのかな。いつも上に向かってシャーシャー威嚇して小さな牙をむく。なっちゃんは愛ちゃんと遊びたくて、愛ちゃんがひとりでバタバタはしゃいでいると、おもちゃを持ってきて一緒に遊ぼうと誘うけど愛ちゃんは見えないからちっとも気づかない。なっちゃんは「こうして遊ぶんだよ」とやって見せる。明らかに、愛ちゃんを誘って、これでこうして遊ぼうよ、とアピールしている。愛ちゃんが全然遊んでくれないから、なっちゃんは少し寂しそう。なっちゃんに、愛ちゃんは見えないからごめんね、と私が謝る。それでもなっちゃんは、一所懸命愛ちゃんに遊んで見せる。愛ちゃんは一緒におもちゃで遊べないけど、楽しそうな雰囲気はわかってひとりでまたトンチンカンな方向へ行って楽しそうに遊ぶ。その関係性が、見ていてなんとも楽しくて、そして切ない。愛ちゃんは、一回り大きなケージに引っ越してからも、しっかり使いこなしてトイレで用を足して、自分のベッドに戻れる。ゲージから出たいときは、ケージの入り口のところでそわそわしてる。配置をしっかり覚えたみたいだ、賢いぞ。なっちゃんは私にとって、とてもありがたい存在だ。一年前、栃木のスーパーの駐車で、足を引きずり逃げ惑っていた350グラムの子猫だったなっちゃん。保護した従姉妹から託されて、うちの子になった。異常行動が収まらなくてノイローゼだったサムの部屋になっちゃんを入れて、それからサムは甲斐甲斐しく小さななっちゃんのお世話をして、なっちゃんはサムにべったり、まるで本当のパパみたいに懐いて。それからというもの、サムの異常行動はほとんど収まった。サムは、鳴きながら延々と部屋をくるぐる回っていたのがそれがなくなり、落ち着いて暮らせるようになった。なっちゃんのおかげ、そうとしか思えない。しかしサムの「バカ尿」は治らず相変わらず部屋の至るところにオシッコかけて歩く、それはホント治らない。。何はともあれ ネコって不思議だし、すごいと思う。なっちゃんの存在は、サムの精神を落ち着かせ、今では愛ちゃんがいちばん信頼している存在だし、とてもよい遊び相手。もしかしたらなっちゃんは、心の病を治す力があるのかもね。愛ちゃんは当初、頭はゆらゆら揺れるし体もふらふら揺れるしで、どこかで見たなー、どこで見たかなー、と考えていたらそういえば我が家の武蔵も、うちに来た頃頭の揺れがひどかったんだった。そりゃもうガクガク揺れて、見ていると私の目が回りそうだった。武蔵は、去勢手術の麻酔の影響から術後ひどい後遺症が出て、最初は愛ちゃんのような感じだった。まっすぐ歩くこともできなったし、高いところにも登れなかった。半年くらい投薬して、麦ちゃんと遊ぶのがいいリハビリになって、その後はすっかり元気な状態に戻ったけど、当時は もう本当に 心配だった。だから、運動もある程度はしないと、それがリハビリになるかもしれないと愛ちゃんが走り回るのも容認してる。そりゃ危ないんだよ、ほんとはね。走って壁にぶつかるし、滑って転ぶし、小さな段差から転げ落ちるし。だけども、だからといって、過保護にずっと狭いケージに入れておくのもなんだか違う気がするし。子猫だから、今 体力筋力つけつおかないと、と思う。もちろん、私が家にいる間、目の届く範囲でしかフリーにしないけどね。子猫の未来は未知数で、「治る」まではいかなくても、改善する可能性だってゼロではないはず。それは、誰にもわからないから。愛ちゃんのような子は、短命とか、突然死とか、痙攣発作だとか、色々ネガティブな要素がつきまとうけども、それはそれとして、いつ起きるかわからない可能性として覚悟はしていても、今 楽しそうにはしゃいで 走り回っていることは事実でとても幸せそうなので、うん、上等だね、と思う。確かに 愛ちゃんの行動を見ると今までどれほどの恐怖の中で生きてきたんだろうと思うことも多い、それは本当に。トラウマのようなものが、あるのかもしれない。だけども愛ちゃんは今日も楽しく過ごしたし、お腹いっぱいご飯を食べた。たくさん走って、ケージに戻したら満足そうにベッドに丸くなる。1日1日、上機嫌に。楽しく、お腹も満たされて。上等だ。多くは望まないよ、ささやかでいいんだ、幸せなんて。私の小さな天使たちは、今日もご機嫌だ。
2023.11.02
かわいいフータくん。今日は病院へ。胸水がまたたまっていたので抜いてから、久しぶりのレントゲンを。左が5か月前。右が今日。黒い部分は肺で、真ん中の〇っぽいのが心臓。5か月前と比べて、肺全体に広がった白いモヤモヤが薄くなっている。と同時に、心臓を覆っていたリンパ腫が、かなり縮小していた。正直、びっくりした。今日抜いた胸水。一昨日の半分くらい。一昨日と合わせると、全部で500CCくらい抜いたことになるけれど。胸水は乳白色で、膿んでもいないので、おそらく前回と同じ「リンパ管の破裂」。もうこれは、自然に治まるのを待つしかないらしく。また、たまったら抜いていくしかないそうだ。それにしてもリンパ腫の縮小はうれしい驚きだ。フータ、がんばれ。がんばっている。がんばろう。愛ちゃんは今日も元気にバタバタ遊んだ。ご飯もモリモリ食べてる。なんで写真が横なのかわからないけど、なっちゃんは、愛ちゃんのいい遊び相手。とっても仲良しで 見ていてほほえましい。愛ちゃん、今日はたくさん運動した。少しずつ 運動する時間が増えている。自分でケージから出てきて走り回るよ。一回り大きなケージに引っ越ししたけど、最初は怒っていたけどすぐに慣れて、トイレもちゃんと使いこなしているし、自分でベッドに戻れる。かわいいだけじゃなく、ネコってすごいよね。本当にすごいなぁと日々感心させられる。さー週末はまたサンドイッチやりますよー買いに来てねー
2023.11.02
うちのメンバーズカード会員様へのお誕生日のお花。昨日はアレンジメントをたくさん作ったよ。ガーベラがかわいい季節。メンバーズカード会員特典として誕生日にお花を送る花屋も そうそう無いと思うよ。今や 宅急便屋さんたちはこの会員発送のお花の争奪戦で大変よ。みんな近所だし、うちからの持ち出しでお客様からのクレームもないし、置配OKだし、宅配便屋さんもこんな楽な仕事はないよね。うちはうちで、スタッフに配達を頼んだ場合の時給と宅配料金を秤にかけてまぁどっちもどっちなので、どっちでもいいよ、ってことになる。場合によってはスタッフの時給よりかは、宅配料のが安い。どーゆーこっちゃ。さて 11月6日は「いいマムの日」らしいですよ。語呂合わせにもほどがある。まぁ確かに 秋はマムの季節。秋の主役はもちろんマム。ってことで、当店でもマムを大々的に。。ブーケ風にしてみたよ。いやいつもマムは大々的に置いてるけども。生意気なうちのスタッフはうちの店を「仏花屋」と呼ぶ。生意気だぞオイ。そんなつもりはないけど、マムは絶対必要だし、好きな花。大昔、ヨーロッパを旅行したとき、あれは確か、、、オランダだったかフランスだったか、、、広場の屋台みたいなところで(屋台と言ってもおしゃれな)スプレーマムをたくさん束ねただけのブーケが並んでいて衝撃だった。あちらの人には「仏花」という概念がないのだろうし、マーガレットのようなかわいい色とりどりの花で、しかも長持ちときたらマムは重宝する花材なんだろうなと。たっくさんのスプレーマムが、派手なラッピングをされてかわいく並べられてた。日本ではまだまだ花束に「菊は入れないで」という人がとても多いけど菊=仏花のイメージは払拭できない。最近では、ピンポン系やダリア咲などかわいいマムがたくさん出てきて、生産者さんたちの努力や もっとマムを様々な用途に広げていきたいという想いを感じる。実際、葉っぱを見なければダリアだかマムだかわからない花も多くなってきた。まだまだのびしろがあるマムたち。楽しみだね。ネコばっかじゃなくて、ちゃんと仕事もしてるよアピール。いやホント ちゃんとやってるのよあれもこれも、一応ね。マムに関しては、今月は強化月間ということで頑張って売っていきたい。一時期の、ありえないほどの高値の相場からは少しずつ落ち着いてきて売りやすく、買いやすいお値段になってきましたよ。一部まだ ありえないほど高い花もあるけどまぁそれは多分担当の問題かと。いろんなものが値上がりしてて、当然花を育てるのもコストがかかって高くなるのは理解してる。それは花屋も一緒で、花も資材も人件費も光熱費もなにもかもが高くなってる。でも じゃあ それをまるっと売値に転嫁できるかといえばそういうわけにもいかない。まともにやったら 多分 売値は 3年前の倍にしなきゃ成り立たないほど何もかもが値上がりしてる。花だけじゃないからね、セロハン1枚、セロテープ1本、ラッピングペーパー1枚とっても値上がりしてるわけだし。だけど、売値に転嫁できない以上、利幅は大きく減少する。売値に転嫁したら、じゃあ消費者はどうする?毎週買ってた花を、月1に減らすだろうし月1買ってた花は、年1に減らすかもしれない。消費者目線で考えたとき、「そんなに高いならじゃあいらない、ほかのものにしよう」という選択になる可能性が大きいのが 花。産地の人たちは口をそろえて「原価が上がっているから、売値に転嫁してください」と平気で言うけどそんなに簡単じゃないよ。例えばだけど、例えば、「1000円の花束を作ってほしい」という注文があったとして。1000円の花束を作るのに、原価が600円入ったとして。単純に400円の利益が出るのかといえばそうじゃなく。それを例えばスタッフが ちまちま作るのに30分かけたら時給換算してすでにマイナスになる。時給は今や30分で550円以上になるわけだから、30分かけたらすでに150円以上の赤字になる。それに、ラッピングペーパーだなんだと施したら、一体いくらの赤字になるのやら。だったらその注文、究極断ったほうがいいのか、それとも最速で5分以内に作ればいいのか、ってことになる。で、当然、私は「最速で作れ」となる。仮に5分でできたとしても、純利益は微々たるものだ、下手したら数十円の世界。ということを、私はスタッフに説明したうえで「仕事は常に最速で」と言う。まぁでも ね なかなかね5分でできる人はいないし実際こういう小さなマイナスが積み重なっていくんだよね。あ なんだか 愚痴っぽくなっちゃったけど人件費が上がるのはいいことだ、みんな時給1500円でも2000円でもどうぞ持ってってくれと思う。だけど それが消費者に理解されないと適正な価格での商売ができないということになる。消費者も 普通の人で 仕事をしている人がほとんどだろう。私も消費者のひとりだし よそで買い物だって当然する。お金は回るものなので、誰かの消費が誰かの給与だ。それは自分に置き換えても同じこと。だから、ケチケチしないで、お金は使うもの、だと私は思っているけれどそもそもの消費行動ができないくらい、今 日本人は貧しくなってしまっていていちばんの問題はそこだよね。これは政治の失敗だから、だから私は常々政治に怒っているわけです。あ、また政治の話になると怒りが止まらなくなるから止める。まあそんなこんなで 世の中世知辛いわけですよ。「価格に転嫁すればいい」と簡単に言うなかれ。それができたら苦労しないわ。花はね、そりゃ品質も等級もピンキリなんだけど多分 花を作ってる生産者さんたちは、「いいものを作って高く売りたい」と思ってると思う。市場は市場で「いいものは正当に評価して高く売りたい」と思ってると思う。それらはもちろん「正論」です、間違いない。だけどね、消費の現場から言わせると「そんなに、、プロが見てすごくいい花じゃなくていいから、そこそこ手軽に買える花が欲しい」というのが本音かと。1本600円のバラじゃなくていい、300円くらいでほしい、とか1本1000円のユリじゃなくていい、500円くらいでほしい、 とか品質よりボリューム、バラ1本600円より、2本入れたい、とかね。まぁ 自分が消費者として「買う立場」なら、そりゃそうだよね、ってところで。ぶっちゃけ 花の品評会とか行くと「これは完全に生産者の自己満足でしかないですね」という花たちが並ぶ。なぜならそれらの花が流通することはないのだから。。いいもの作って評価されるというのはとても大事だし モチベーションだし 信頼だけどそれが流通したとき、べらぼうな値段になるから流通しないのであれば、いやいやいや これだけの技術があるなら 流通する花をそこそこの値段で作ってほしいわーと思うのだ私は。あくまで個人的見解で、品評会を批判するものではありません。花屋もだけど産地も市場もいつも言うけど 実際に消費者と向き合って 消費者が何を求めているのか体感してみてほしいと思う。これはホントに思う。どっかの農林水産大臣とやらに規格で評価されるより、一般消費者が「この美しさでこの値段なら絶対欲しい」という評価をもらったほうが私はそこにこそ 価値があると思いますよ。もちろん 品評会を批判するものではありません、あしからず。まじめな話になっちゃったな、そんなつもりじゃなかったのに。なにはともあれ 「マム祭り」開催してます。いや、ただ店頭に マムがあふれかえっているだけです実は。だから心の中で勝手に「これは祭りだ」と思い込んでるだけです。マム、きれいだから買ってねー
2023.11.01
病院から戻ると、がっちゃんは激しく怒っていてキャリーを開けようとしただけですごいパンチが飛んできた。目は結局また膿が溜まっていたものが破裂して顔中に擦って血膿だらけになっていて、手は目を擦ったときにドロドロがついたのだけど病院についたときにはすでにカピカピになっていて、目は膿が出てしまったのですっかりきれいに。先生は、がっちゃんの性格をわかっているから、キャリーからこのまま出さずに注射と補液だけしようか、というので私はせっかく連れてきたからもっとちゃんと診てほしい、手のカピカピもきれいにしてほしい、家では触れないから。とお願いした。投薬だってできないんだから、薬なら注射でいれてもらうしかないし。じゃあ、せっかくキャリーから出てもらうなら、目を洗おう、ということになり、涙や膿で汚れた目をきれいに洗い流してくれた。とはいえその時点では、自宅で見たときよりずいぶんきれいになっていたのだけど。自分で擦っちゃったんだね、、カピカピに汚れた右手も洗浄してくれたけど、こびりついて膿がなかなか落ちず。がっちゃんはもうお怒りムード。補液と、抗生剤の注射をして。結局のところ、がっちゃんの目がこうなった原因はわかっていないから不安は拭えない。涙や膿がたまって、また膿が破裂してこうなる可能性は充分あるそうだ。破裂してしまえば楽になる。最近少し食欲が落ちていたのは、きっと痛かったんだろう、、、がっちゃんには近寄れなくてなかなかしっかり見られないから、目の奥がどうなっていたかわからない。破裂するまでまた私は気づけないのか、、、夕飯はしっかり食べていたから大丈夫そうだ。とりあえずはよかった。フータの胸水はかなり溜まっていた。抜いたのは300cc、300グラム。それでも全部は抜いてないそうだ。心臓と肺が水に浸かっていたせいで、圧迫されて呼吸が少し早くなっていた。体重は3.9キロだったけど、胸水を300グラム抜いたので、その後は3.6キロに。これで少しは楽になるはずだけどもしまだ呼吸が荒いようならまたすぐに連れてきて、と言われた。帰宅して、夕飯はしっかり食べてくれた。ネコってしんどいとき、スフィンクスみたいな寝方をする。昨日からスフィンクスだったフータが、ホットカーペットのうえで伸びて寝ている姿に安心した。だけど、呼吸がいつもより浅く早いのは変わらないみたい、、、今日は、胸水が溜まり過ぎていてレントゲンは撮れなかった。レントゲンを撮るのはちょっと怖い。リンパ腫の現実を、突きつけられそうで怖い。でも 水を抜いたのに 呼吸が変わらない という現実。明後日の定休日はまた病院へ行くようだろうか、、、色々動揺していて愛ちゃんの新しいトイレや新居を無心に用意していたら気づいたら愛ちゃんを元いたケージから移さざるをえなくなっていた。愛ちゃんは床でくるくる遊んでいたのだけど、新しい少し広いケージに入れたらはじめはトイレではしゃいでいたのに、部屋が変わったことに気づいて怒りだした。ケージの床にフカフカクッションを敷いたのが気に入らないのかフカフカクッションの上でシャーシャー怒りが止まらない。お気に入りのネコベッドに入れてあげたらしばらくは怒っていたけれど、ようやくそこで落ち着いて寝てくれた。フカフカクッションはどけて、ペタンコのマットに変えた。愛ちゃんはすぐ転んだりするから、なるべくクッションの利いたものがいいかなと思ったけど、フカフカ過ぎると逆に歩きづらいのだろう。ちょっと新居の準備をしようと思っていただけなのに、結局ネコベッドを移したら 引っ越しするしかないのに私は一体何をやっているのやら、と思った。まぁいずれ 愛ちゃんは少し広い部屋に移す予定だったから、これはこれでいいけれど起きたらまた怒りそうだな、、配置を覚えるまではちょっと大変かもな、、どこに場所が移ったとしても、配置が多少変わっても、家の中は安全だから、安心していいんだよと教えてあげたい、本当に。もしかしたら愛ちゃんには、狭い部屋のが向いてるのかもしれない、と思ったり色々イロイロ考えるけど考えても仕方ない。愛ちゃんだって成長する。それにしても、今もフータの呼吸は早い。気持ち良さそうに寝ているけれど、早い。300ccも抜いたのに、、おそらくまた リンパ管が破裂したのだと思う。前回は奇跡的に その破裂した部分が塞がって水が溜まらなくなったけどずっと、絶好調できたことがむしろ奇跡的だったのかもしれない。心配事だらけで痩せる思い、しかしちっとも痩せないが、むしろストレスで太るのかも。あっちもこっちも心配。みんな、早く 落ち着きますように。いやむしろ私が落ち着け。深呼吸深呼吸。
2023.10.31
今日は早じまいして動物病院、今 処置待ち中。やはりフータは胸水が結構たまってた。また胸水を抜くことに。フータを連れてくるとき、誰かついでに病院行く子はいないかな?とネコたちを見て回っていたらなんと、がっちゃんの顔が大変なことになってて血膿だらけ??破裂した方の目を擦ったであろう右手は血膿でドロドロに、、なんじゃこりゃー!と叫びそうになりながら、冷静を装ってキャリーに入れてきた。気づいてよかった、、、がっちゃんの処置はまだこれから。フータのあとに診てもらうけれどがんばれがんばれふたりとも。私は寿命が縮まる思い。がっちゃんの場合は、右目が破裂したときも原因がわかっていないので本当に不安だ。がんばれがんばれ。痛いの苦しいの飛んでけ。
2023.10.31
今朝からフータの呼吸が少し早い。食欲もいまいち。朝から、少しだけおもちゃを出してみた。おもちゃへの食いつきはよく、ハッスルして飛びかかった。そのあともやはり、いつもとは違う呼吸。口を開けてハーハーしたらすぐ病院!だけど、多分よく見ないと、気づかない程度の呼吸。私はいつも、お腹の動きで呼吸を見る。早いとか、深いとか、浅いとか。浅く、少し早い呼吸。また胸水がたまっているのかもしれない。帰宅して、寝ているフータを見て、やはり、少し、浅く早い。ササミには反応したけど、いつもほど食べない。うーん、、、火水曜は、私ひとりシフトで朝からコンビニ回ったり忙しいのだけれど、明日の朝のようすによっては ちょっと考える。ネコたちの夕食後、いつものように愛ちゃんをケージから出して遊ばせていたら、珍しくフータがのぞきにきた。遠巻きにじーっと見ている。もしかして、愛ちゃんがいることに今頃気づいたのか?というような、目をまんまるくして見ていた。愛ちゃんをケージに戻すと、今日は愛ちゃん、もっと遊ぶといってケージから這い出てきた。仕方ないのでもう少しだけ遊ばせて、遊ばせてといっても、おもちゃには関心がないので、ひとりで床の上を回転したり、はしゃいで走ったり転んだりしているだけなのだけど。でも体を作るためには成長期のそういう運動の時間も大切だと思うので、私はそばで静かに見守っている。見守っているだけなんだけどね、何か危険があってはいけないから。愛ちゃんを再びケージに戻してフータのいる所に戻ると、フータはお薬の時間かと思ったのか私に威嚇した。昨夜飲んだから今日はお薬飲まない日だよ。そんなにお薬いやかなぁ、、、とりあえず、フータは呼吸が少し早いは早いものの、ぐったりしているわけでもないし、次の休みまで様子を見れるだろうか、、考える。明日の朝次第かな。悪化してるようならしのごの言ってられない。フータは、リンパ腫であることなんて忘れるほど元気でいてくれてるし、多少調子が悪くても、私には上手に隠しているのだろう。きっと私が うっかりさんで無頓着なら 間違いなく見落とす変化だと思う。残念ながら私は ネコの体調に関しては無頓着ではないので、少しの変化も見落とさないように気を付けている。それでもこれだけいると、見落とす可能性はとても高いので本当にそれだけは注意深く観察しているつもり。誰が見ても明らかに様子がおかしい、というときは、ネコは、相当よくない状態に陥っている。それほどネコは、自分の体調の悪さを隠すいきものだ。私が最近気にしているのは、フータはまぁ得にそうだけど、しろちゃんもいまいち食欲不振だ。私が帰宅しても完全に無視して寝ているし、以前のようにご飯に興味を示さない。しかたなさそうに食べる姿に私の心配性ボルテージが、ぐんと上がる。そんなときは、しろちゃんの口元に、カリカリを一粒ずつ運んでみる。手から一粒ずつあげると、大抵美味しそうに食べてくれるのが、今朝は食べるふりしてぺっ!と出していた。、、、おかしい、、、便秘かもしれない、と、留守中のカメラ録画を延々と確認する。トイレに入った形跡がないと、食事を消化器サポートに切り替えたみたり。とにかくあの手この手で状態把握に努める。さんちゃんも今ロックオンしてる。鼻の狭窄音がひどくなっている。さんちゃんは常に息苦しいから、息をするたびにお腹は大きく動く。また鼻咽頭狭窄が悪化していたら、大学病院での手術が必要になるかもしれない。以前の手術からもう何年もたっているので、もしまたやるとしたら、CT検査やら血液検査やら、大変なことになるだろう。お金も大変だが更に年をとったさんちゃんに、また全身麻酔をかけることのリスクを秤にかけなければならない憂鬱のほうが重い。単なる狭窄であれば、バルーン拡張術をやれば、鼻の通りはよくなり、呼吸も楽になるだろう。ネコの治療は、いつもリスクと隣り合わせ。麦ちゃんの元気がないと、私はすぐに尿路結石の不安が頭をよぎる。あの子もこの子も心配すぎて、むしろ愛ちゃんなんてなんの心配もないじゃないか、とさえ思う。ヘビーな日常。ヘビーだわ、、、ある程度の療法食と、サプリと、薬と、輸液と、酸素室。それらを常備していても、不安は拭えないから。自宅に獣医がほしい、自宅に。いろんな心配は心配として、いつも通り しろねこ部屋の解放と、のらねこ部屋のおもちゃの時間をやり過ごす。ネコは、「いつも通り」が好きで、大事で、不穏な雰囲気を出してはいけない。さて。夜はこれから。ネコたちとの夜は長い。
2023.10.30
今日、お店でわんちゃんの皮膚炎についてお話した方。うちの子にサイズが合わなかった未使用のエリカラがあるのでもしよかったら差し上げますのでお店にお越しください♪いつも、いろいろ頂き物ばかりでたまにはお返しさせてください😊個人的連絡でした~連絡先聞いておけばよかったです、すみません。よろしくお願いしまっす。
2023.10.30
リンギクの染めを買っちゃった。いつもの、大輪の「ブルームマム」とは違い、やはり中心まで色がきれいにのらないよな~咲いてみないとわからないけどやはり、土のチカラで満開に咲かせて、それに色をのせたほうが断然きれいだと思う。ままま これはこれでいいけど。涼しくなってきて、ガーベラを安心して飾れる季節の到来ですよみなさん。写真がまた縦にならない不思議。愛ちゃんだよ。だいぶお顔がしっかりしてきた。この目が 見えてないなんてね。見えていそうなきれいな瞳なのに。みんな 忘れてるかもしれないけど、しばらく土日は 私がサンドイッチ作って売ってるから、買いに来てね、ホント、お願いよ。去年の今頃はサンドイッチ爆売れしてたんだけどなぁ。ホットサンドも始まってますよ。スープとホットサンドのセット、オススメですよ。さぁさぁ今日もお疲れちゃん。帰るぞい。
2023.10.29
安心感は大事だ。最近の愛ちゃんを見ていると今の暮らしに安心しているように見える。いつでもお腹いっぱい食べられること。温かい寝床があること。自分の排せつ物で汚れないこと。愛ちゃんは、サムの部屋にいるのだけどそこにはサムの他に、わかめちゃんとなっちゃんがいる。いちばん仲良しなのは、まだ一歳のなっちゃん。愛ちゃんの不思議な動きが気になって気になって、なっちゃんは愛ちゃんに釘付けだ。サムと、とくにわかめちゃんは、愛ちゃんのことはスルーしてる。遠巻きに見ているか、視界に入れない。愛ちゃんは、その部屋の匂いを一所懸命嗅いで、嗅いで嗅いで嗅ぎまくって、自分以外にどーゆーひとたちがいるか認識したようだ。わかめちゃんとは接触はしていないものの、サムのことは平気みたい。サムが横になってるところに、愛ちゃんがくるくる回りながら近づいてぶつかってしまっても、サムが黙ってよけるかして、愛ちゃんも威嚇もせずスルー。なっちゃんに至っては、愛ちゃんと遊びたくて仕方なくてくるくる回っている愛ちゃんに飛びかかったり、驚かせて転がしてしまったりするが、愛ちゃん、転がされても気にしてないみたい。なっちゃんの遊び方が激しくて、見ていてヒヤヒヤするけど愛ちゃんが気にしてないことと、あまりしつこいと愛ちゃんがシャー!と怒ってなっちゃんを追い払うので愛ちゃんは今のところ、誰かとじゃれて遊びたいわけではなく、ひとりではしゃいでいたいだけなのだ。ご飯を食べ終えるとケージに戻すのにこの頃は自らケージから出たがって、床に出たとたんはしゃぎだす。くるくる回ったり小さくジャンプしたり、壁にぶつかって転んでしまったり、ただやはり くるくる回転してしまうから、方向感覚は見失うみたいで 右往左往してる。でも楽しそうにしてるからまぁいいかと。長時間は遊ばせない、ホントに10分とかそれくらい。興奮させるのはよくないから、その後はケージに戻すといちばん安心する場所に戻ったことで、トイレに行ってきゃっきゃっとはしゃぎまくる。戻すときの方向感覚も大事みたいで、いつもは頭をケージの奥に向けて戻すのに、さっきは頭を入り口に向けて戻したら、いつもならそのまままっすぐ行けばトイレで、そこで遊ぶのに前進するとケージの入り口にぶつかることに納得いかずぐずぐずと鳴いていた。何をぐずっているのかなと見ていたら、方向がわからなくて不安みたいで、しばらく自分で体勢を何度か変えて、手を伸ばした先にトイレがあるのを確認したら安心して落ち着いた。あ、そういうことか、と気づいた。些細な変化も愛ちゃんにとっては不安でしかない。今日はたくさん運動したので、そのままベッドにちんまり納まった。ケージの中は安心、というのは覚えたけど、どうしてもくるくる体が回ってしまうので 「あれ?どっちがどっちだっけ?」みたいな感覚になるのかもしれない。食事の時はつきっきりで見ているけれどここ数日は お茶碗を支えていなくても目の前に置いてあげれば食べられるようになってきた。それでもときどきご飯を見失ってお茶碗から遠ざかってしまうので、また目の前にお茶碗を置いてあげると食べ始める。愛ちゃんが食べている間にトイレの掃除も済ませたいしやることはたくさんあるので、少しでも目が離せるのはとてもありがたい。今朝は、愛ちゃんのご飯がサムに横取りされてしまい、食べてるサムの横で、お茶碗を探してくるくる回転してた。こういうことがあるから、愛ちゃんがしっかり食べ終えるまではつきっきりだ。あれ以来ひどいパニックはない。時々シャーシャー怒っているけど、あんなひどいパニックは起こしてない。やはり不安だったのだろうなと思う。今は、サムにご飯を横取りされても怒ることはなく ただくるくる回転してるだけだ。安心して眠る姿、お腹いっぱい食べてる姿は「安心」以外のなにものでもないと思う。愛ちゃんにとっては、まだ狭いサム部屋も完璧に制覇したわけでもなく、隅っこの方はまだまだ知らない世界。無理はせず、少しずつ。ケージフリーの時間を長くしてあげたいけど、それも、少しずつ少しずつにしようと思う。「ここは安全」という安心感。愛ちゃんはまだ、練習中。焦らず気長に、ゆっくり進もう。おやすみ愛ちゃん、よい夢を。
2023.10.29
多分、このブログを見てくださっているのは花屋さんが多いんじゃないかなーって勝手に思ってて。花屋な日々 のくせにネコの話ばっかりじゃねーか、って思われてもいるんだろうなぁと。えへへなんで「花屋さんが多い」と思うのかというとズバリ、暇な時期にアクセスが伸びるからであります!う・・・忙しい時期ってアクセス少ないんですよ、暇になると急にアクセス増えるんですよ、つまり、私の体感と連動してるんですよ。ってことは?みんなも花屋さんなの?と思ったりして。違ったらごめんなさい。でもそれを見て、「あ、暇なの私だけじゃないんだ」と妙な安堵感を覚えたりして・・・いやー ここ数日ヤバイです。なんなの、ってくらい花屋は求められてないのかなと不安になるくらい。みなさん、野菜が高すぎて、お花どころではないのかしら。えぇ、最近よく言われます、「お花まで余裕がない」って。まぁ確かにね、食べるほうが大事だもんね。その食べ物がここまで高騰してると、確かに「余裕」の部分であるお花まで手が回らないよね。なんとかならんのかーい。政治の仕事ですよ政治の。この物価高騰をなんとかするのは政治の仕事ですからーあぁまたフツフツと政治への怒りが沸いてきてしまう・・だからみんな、選挙は行こうね。棄権するということは、「現状でOK」ってことだからね。全然OKじゃないし!更にこの先イロイロ高騰したり、増税する気まんまんな政治家なんて、みんなでしっかり監視してしっかり落とそうね。今の与党政治家は税金は国民のために使うもの、ってことを知らないんだな。海外にばらまいたり、外国人に手厚くしたり、貧困にあえぐ国民なんてマル無視だもんね。いやそれ誰のお金よ、って話ですよ。あ、またこの手の話になると血圧上がるからやめとこう。明日はお花が売れますように。サンドイッチも売れますように。今日もお疲れちゃん。
2023.10.27
今日は午前中 愛ちゃんも連れて病院へ。不安になるといけないので、いつものお気に入りのネコベッドごと、キャリーに入れてった。元気だけど、オシッコの色が透明なのがどうしても気になって。小さすぎて尿カテーテルは入らなくて、尿検査はできなかったので、血液検査を。愛ちゃん頑張った。結果はBUNが高いものの、他に異常はなく。BUNが高いのは子猫にありがちらしく、クレアチニンが正常なので、特に問題ないだろうとのこと。厳密には、尿検査をして、尿比重を調べなければわからないらしいけど、とりあえず今は、よくご飯も食べて、オシッコもうんちも出て、お水もしっかり飲めているのでそんなに心配ないだろう、と。ただやはり先生はこういう子は、いつ何が起きるかわからないよ、と安堵する私に再び警告した。それから今日はいつもの麦ちゃんの皮下補液としろちゃんの唇の診察。唇はきれいに治り、あれはなんだったの?って感じ。私は心配性なので、すぐに「扁平上皮がんかしら」とかオロオロする。なんでもなくてよかった。ついでだから、しろちゃんはシニア検診のため、血液検査をラボに出してもらった。愛ちゃんの体重はうちに来たときは520グラム。今日は720グラムで、200グラム増えていた。顔つきもだいぶしっかりしてきたし、体の揺れも当初よりは落ち着いて、先生も「だいぶ落ち着いたね、しっかりしてきた」と言っていた。けれどもやはり、お腹以外はやせっぽちだ。後ろ足が長く感じるのは、うまく歩けず足が伸びているから長く見えるのだそうだ。歩いていても、後ろ足は左右にどんどん広がっていってしまう。それでも先生は、今日も床を歩かせてみて、「うん、だいぶいいね」と言った。いつ何が起きるかわからない子、でもだからこそ、今 しっかり元気に楽しく生きていればそれでいいのだと思った。そんな折、花子さんから電話で「あの子どうします?」と聞かれて、「何が?」と思った。何がって、、そうだ、私は一時預かりなんだった。誰も引き取ってお世話できないとのことでうちに来た愛ちゃん。当初は、「あーゆー子は目が離せないから、つきっきりで見てあげないといけない」と誰もが思っていた。ひとりでは食事もできない、トイレもできない、ぐるぐる回ってしまう、目が離せない、と。いやいやそんなことはなく、食事はちょっと介助すれば自分で食べられるし、トイレも完璧に覚えたし、基本、お気に入りのベッドの中で1日おとなしく寝ている。鳴き声がうるさいとか、ぎゃーぎゃー喚くとかもなく、静かに遊んで、時々ぐずって、静かに眠る、想像以上に手のかからない子だ。私的にはなんの問題もない。「あ、そうか、私は一時預かりだった」とはたと思い出した。え、今さらこの子を誰かに託せる? とも思った。愛ちゃんは、環境の変化に敏感だ。今我が家でようやく安定してきて、愛ちゃんも安心して暮らしてる。またどこか別のところへ、、というのは、私としてはなんだかとても嫌だ。今後、何か重大な問題が起きてきたとして、それを他の誰かに押し付けるのも嫌だ。私も仕事をしているので、もちろん、仕事ができないほどの介護が必要だとか、そうなるとまた話は別だけど今のところはなんの問題もなく暮らせてる。愛ちゃんにかける時間が増えたのは事実だけど、自分の生活が破綻するほどの重荷な訳でもない。なんたって愛ちゃん、可愛いしね。一緒にいればそりゃ愛情わくしね。そもそも私は里子に出すということができないタチなのに 愛ちゃんのように他より少し手のかかる子を誰かに「お願いします」とはとても言えない。「んー、、もう少し考えて、様子見で」と花子さんには答えた。おかしいよね、時間がたてばたつほど、当然手離せなくなるのにね。命を預かるということはその命に責任を持つことだから「預かり」の立場としても預かっている間の責任は重いと思っている。うっかり脱走させちゃいました、とかうっかり死んでしまいました、とか私的にはあり得ないしよく、「預かりボランティア募集」というのがあるけど、簡単ではないし、簡単には考えないでほしいと思う。ネコなんて、ケージに入れて ご飯とトイレの世話だけしておけばいいんでしょ、という預かりさんは嫌だなと思う。精一杯、愛情かけて。自分のネコと思って。でもまぁそんなだと、自分のネコとして手離せなくなる私のような人間は多頭崩壊のリスクもとても高くなるね、そりゃそうね。難しい問題だわ。だけどもネコにはそんなの関係ないしわからない。その人だけを信じて共に暮らしているのだから。やっぱ私は、ボランティアとか預かりとか、ホントむかないわ。全く不向きだわ。愛ちゃんの未来は明日さえもわからないけれど今は私を信じて 安心して暮らしてる。ねぇ、この日々が 続くといいよね、 ね。
2023.10.26
帰宅すると愛ちゃんは、ベッドの中に敷いてたモフモフタオルを濡らしてしまっていて水をこぼしたのか、久しぶりにオネショしちゃったのかわからないけど(愛ちゃんのオシッコは透明で色がない)とりあえずモフモフは捨てて、100均のブランケットを敷いたらどーもそれが納得いかなかったのか、ご飯のあとも いつまでもぐずぐず鳴いてベッドに戻らない。ベッドに戻してもすぐにトイレの砂のうえにちょこんと座って ぐずぐず言っている。おかしいなぁ、、もしかしてこのブランケットの肌触りか?と思い買いだめしてあるモフモフタオルをおろして敷いてあげたら納得したらしく、もぞもぞベッドに入っておとなしくなった。あら。やっぱり肌触り?目が見えない分 五感が優れているのかな。愛ちゃんはいつも、トイレに行くときも、ベッドに戻るときも、手を伸ばして確認してから前に進む。今いるLケージの中での配置は覚えたものの、頭が揺れたり くるくる回ってしまったときは、配置がわからなくなり慎重に手で確認しながら移動しているのだ。水の場所も覚えたから、顔を揺らして確認してから上手に飲めるようになった。今朝はトイレの砂が少なくなってしまい、足す前に愛ちゃんがトイレに入ろうとして中に転げ落ちた。多分、いつもの砂の高さだと思って足を踏み外したみたい。そういうひとつひとつ、愛ちゃんが自分なりにしっかり確認して暮らしていることを、健常者であると忘れがちなんだな、と反省した。見えないから不安。見えないから手で確認する。いつもと違うことはイコール危険。子猫らしく好奇心もあるからケージの外に出てみたいけど、広い空間はものすごく不安で、どこに何があって、障害物があって、というひとつひとつを慎重に匂いや感覚で確認しないと安心できない。しかも体は思うように動かず、床は足が滑ってどんどん手足が開いてしまう。それでも確認しないと気が済まないから、愛ちゃんは歩き回る。必死で匂いを嗅ぎながら、真剣に歩いてる。そんなときに、何か物音がしたらびっくりしてパニックになってしまうから、私は触るときも必ず「愛ちゃん」と声をかけてからさわるようにしてる。私が呼ぶと、ん?と顔をあげて、声の方に歩いてくる。歩いてくるのだけど、まっすぐは進めないから壁にぶつかったり、体が回ってしまうと進行方向を見失う。愛ちゃんの、不安や恐怖について考える。ケージの引っ越しも準備中だけれど、ホントに慎重に見守りながら、安心させてあげなければと思う。くるくる回りながら歩いてる愛ちゃんを見ていて、後ろ足がやけに長いなと思った。なんかバランス悪いなと。食後だからお腹はぽっこりしてるけど、腰まわりがガリガリだな。なんであんなに腰回りにお肉がついてないんだろう。すっごい食べてるのにな、、、オシッコの色が透明なのもすごく気になってる。普通は黄色いはずなのに、無色透明。腎臓など、内蔵に奇形などの問題を抱えている可能性も高い。先生は消極的だけど、一度、血液検査をした方がいいかもしれない。ただ、もし病院でまたパニックを起こしたら診察だ検査だとやってる場合でもなくなってしまうだろうな、、色々問題は山積み。ネガティブファクターは多すぎるものの何かひとつでも、原因究明と治療ができるのであれば、私自身のためにも やった方がいい。愛ちゃんは、、、嫌なことされるととっても怒るけど人で言うところの知的障害も持ってるであろう愛ちゃん。だけど、ネコだから、そんなの大した問題じゃない、と思ったけど、パニックもそのひとつだし、噛んだら離さないとか、力加減がわからないとか、様々な問題行動が現実にあって、今後大きくなるにつれて、それらは重大な問題になってくる可能性もないわけでは、ない。だけどね慎重に確認しながら暮らしてる愛ちゃんを見ていると、頭いいぞ、と思う。トイレだって、できないだろうと思ってたのにすぐに覚えたし。身体的な障害と、知的障害、どちらが愛ちゃんにとって酷なのか、それは私にはわからない。今日もご飯をたくさん食べて、うんちもオシッコもしっかりトイレで済ませて、フカフカのホカロン入りのベッドで眠る。幸せでないわけではない。今が幸せであるなら、明日のことや、来週のこと、ましてや来年のことなんて考えたって仕方ない。愛ちゃんは、肌触りに敏感、って私は今日知った。日々発見、日々勉強。愛ちゃんが、不安や不満でぐずぐず言わなくて済むように私ができることといえば フォローすることだけだけれど、外にいたときの不安や恐怖、暑さや寒さや飢え、それを取り除いてあげられたことは大きい。好奇心旺盛、だけど怖くてパニックになる愛ちゃん、ケージをお引っ越ししますよ、心の準備はいいですか?がんばれ。がんばって、ひとつひとつ、クリアしていこう。
2023.10.25
6月に入った多頭崩壊現場から保護して預かりさんにお願いしていた「まるみちゃん」。この度、里親様が決定しました~といっても、預かりさんがそのまま「うちの子に」というお申し出が。感謝です~その方、はじめから「多分うちの子にしちゃうかも」と言ってましたが少しづつ慣れてきたまるみちゃんを、もう手放せないとのことで。預かりの間は、私が病院へ連れて行ったり、フード支援もしていましたがこれで晴れて「おうちの子」になったので、あとは里親さんに一任します。ここの現場の子たち、ほとんど人馴れしてなくて緊張から固まってしまってる子が多いんだけどあと2匹、別の預かりさんにお願いしてる子たちは人慣れが全然進まず 長期戦になりそうな予感が。そちらの預かりさんは高齢なので、そのまま里親になることはないので人馴れが進めば 本気で里親募集をしなければならないと思ってます。でも全然慣れない~💦触ることはできるけど、人をまったく信用してない~💦私もちょこちょこ様子を見に行くんだけどきれいに保たれたケージの中で、固まって目を丸くして、まったく動かない。お掃除もしっかりしてくれているし、お世話は行き届いているんだけど、この前私が病院へ連れていくときも、捕まえるのに一苦労だった、、、おもちゃを出してもちっともあそばないらしく。なんだろね、、、あの子たち、おうちの中で生まれたのに、人のぬくもりを知らずに放置されて育ったからかな。高齢の預かりさんにあまり負担をかけてはいけない、と最終的に私が引き取って里親募集しようかとも思っていたけどうちは ほら ねえ ・・・しかも愛ちゃんが来たから ちょっとそこまで手は回らないかな。。。フード支援や医療支援は引き続き個人的に継続していきます。かわいい子たちなので、人馴れしてなくても大丈夫だよ!という ネコ飼育経験のある方がいれば、ぜひ、前向きにご検討くださいませ。麦わら模様の「麦ちゃん」と茶トラの「小麦ちゃん」です。どちらも女の子。健康状態良好。まだ若く、多分2~3歳。かわいいよ♡1頭ずつ、丁寧な譲渡をして生涯幸せに暮らせるように譲渡には譲渡条件があります。茶トラ系だから、甘えん坊のポテンシャルはもってるはずなんだけど、いかんせん あの環境で生まれ育った子たちだから・・・時間はかかるかもしれない。生まれてきた命たちが、その寿命を全うするまで、安全と安心を手に入れて、幸せに暮らせる社会になりますように。それだけが 願いです。
2023.10.25
この町の人々は滅亡してしまったのか と思われるほど閑散とした本日。なんだなんだ、みんなどーしたんだ。そういえばこの時期はいつもこんなだったか。それにしても、超過死亡がめっちゃ増えてるしそれなのに政府はまだまだワクチン7回目だ 幼児も打てとかまさに「人口削減」のためなら手段を選ばないとでもいわんばかりの・・・いや、私は陰謀論者ではありません。ありませんよ。しかし、あながち陰謀論も嘘ではないと思っているよ。本当に「突然死」しちゃう人が多すぎる。因果関係を考えれば、ワクチン接種と突然死のグラフはまさに比例してるんだよね。それでもまだ 政府の言うことをアホみたいに信じてワクチン8回目だ10回目だ 果ては死ぬまで打てと言われ言うことを聞くつもりなんだろうか、、、政府が推し進めることはまず疑ってかからなければならない時代になったんだぞ。ワクチンしかり、マイナカードしかり、政府が推し進めることは、まず、疑ってかからなければ自分も子供も孫の代まで 不利益を被る時代になったんだぞ。口先だけの、選挙前だけの、「減税」だの「給付」だの、みんな 騙されてはいけない。そのあとに大増税をもくろんでいる、間違いない。減税だの給付だの言うのはいつも選挙前だけ。えさをぶらさげれば国民は簡単に騙せる とどこまでもバカにされたもんだ。マイナポイントだってね、2万ポイント欲しさにどれだけの人がホイホイと個人情報を売り飛ばしたの。NHKのみんなのうたで「ロボットになりたい みんなロボットになろう 頭にICチップを埋め込んで~」なんていう恐ろしい歌が流れる時代だ。実際に、人体にICチップを埋め込むような時代だ。指先に埋め込んで、それでなんでもできる、なんて、家の鍵も、車のカギも、電車に乗るのもなんでもかんでも指先にチップがあればOK!なんてみんな本気でやりたいかね。本気かね?アホらしい、と笑っているのも今のうちで、そのうち本当にそういう時代になるのかもしれないけどね。そもそも政府が推し進める 「家畜を殺してコオロギ食え」とか「温暖化対策を謳ったり森林保護のための税金を徴収すると言いながら、一方で樹木を片っ端から伐採していく」ことなど、おかしなことばかりで私は信用できん。そもそもワクチンが死ぬほど危険ななものであると知りながら、幼児にまで打たせようとしている姿勢こそ みんな おかしいと気づくよね、気づくよね!?お客さんの話だけど、親戚が自宅でひとりで突然死して、警察が入ったとき、警官に「ワクチンは何回、いつ打ちましたか」と真っ先に聞かれたらしいよ。みんなわかってるんだよ。このものすごい超過死亡の原因が。それでもまだまだワクチン打ちますか。選挙行きますか、それとも戦争行きますか。私たちの敵は、諸外国ではなくて 実は日本政府だった、なんてホント笑えないからやめて。暇だといろいろ考えちゃうから私に暇を与えないでくれ。リンドウの小さなアレンジを作ったよ。リンドウって、短くしてさすとホントかわいいから好き。ミニシクラメンもぼちぼち入荷してます。このくらいの気温になると、ガーベラも安心して飾れるね。レモンの木で育っているアゲハの子たち。わかるかな?なぜか写真が横だけど。虫の画像とか、よく 「閲覧注意」とかいう人いるけど私は別にそうは思わないので普通に載せてる。閲覧注意どころか、虫の姿は 神秘的で美しすぎる造形美だと思ってる。不思議で、完璧で、美しい。みんな、しっかり生きていこうね。生き抜こう、このサバイバルな時代を。
2023.10.25
愛ちゃんが、ケージの外に興味を持ちだしてよいしょよいしょとケージのベッドから這い出して来るようになった。ケージから出ると、室内をうろちょろしてはシャーシャー怒って軽いパニックを起こす。室内といっても、愛ちゃんがいるのはサム部屋のわずか四畳半くらいの部屋。半径一メートル以内を、匂いを嗅ぎながらくるくる回っているのたけど時折ビクッとしてシャーシャー怒り出す。以前のひどいパニックとは違ってすぐにおさまるけれどケージに戻すとつまらなそうにちょこんと座っているので、私も思いきって 愛ちゃんを少し広いケージに引っ越すことにした。とはいえ新たなケージを置くスペースもないのでサムがトイレだけ使っている三段ケージの一階部分を愛ちゃんの新居にしようかなと。愛ちゃん、匂いに過敏なので、そのケージを掃除したのだけどまーなんたってサムはオシッコ飛ばしの名人だからトイレだけ作ってたケージがとんでもなく汚い。トイレを使っていたくせに、オシッコはほぼトイレからはみ出て壁側に飛んでいる、。&、ケージの柵の隙間とか大変なことになってた。普段、大型ケージはあまり動かさないから、たまに掃除すると裏側が悲惨なことになってるよね、、、で、今大掃除を終えたところ。サムは、、、トイレを使ってるふりというか、オシッコほとんど飛ばしてたんじゃないかな。男の子はオシッコしてるとだんだんお尻が上がってくるから困る。しゃがんでやれ、しゃがんで。愛ちゃんがいるから 掃除機をかけられないのが難点。掃除機の音でまたパニックを起こしたら大変なので毎日 飛び散った砂はティッシュでかき集めて掃除してる。掃除機って大事よ、、でも怖い思いさせたら可哀想だしね、仕方ない。新居は、今いるLケージより若干広くなる。配置が変わることは、愛ちゃんにとってリスキーなので考えものだけどでも、ずっといまの狭いケージってわけにもいかないのだし、どこかで思いきらねば。ただ、まだ引っ越しさせる勇気はなくて、とりあえずきれいにしたけど、もう少し様子を見る。トイレももう少し大きくしたいし、あれこれ考えているところ。いろんな音とか、気配とか、目が見えない愛ちゃんにとっては恐怖でしかないのででもそれも、慣れて、安心してもらうしかない。最近はやんちゃで、ケージの柵にも登っちゃうよ。なので、ケージの一段部分しか使わないけれど、幅と高さはやはり大きくしてあげたいなと思ってた。愛ちゃんはイイコだし、全く悪気はないけれど、ご飯のとき、興奮気味なのでお茶碗に噛みついてひっくり返したりする。力加減がわからない子なので、噛まれたら離さないし大変なことになる。ご飯をあげるときは要注意だし、撫でてるときも注意が必要だ。ご飯はお茶碗を持って与えているので、うっかり指を噛まれないよう細心の注意を払っている。あの食べ方を見ている限り、間違って指に食らいついたら絶対離さないで食いちぎるかもしれない。まぁなにはともあれ、良く食べ 良く寝て 元気でなにより。遊びたい気持ちが出てきたから、もう少し体を動かせる広さが必要だと思う。おもちゃには全く反応しないので、多分、本人ははしゃいだり飛び上がったりしたいだけなんだろうな。今は、トイレの砂を思い切り掘ったり、ケージの柵に飛びついたりして遊ぶのに夢中。ちっちゃくて細い体。体力つけないとね。なんにせよ、子猫は可愛い、間違いなく。可愛くて困った困った。
2023.10.24
秋はリンドウが美しい。特に好きなのが 深山リンドウ。星形の花が咲いたときは感嘆のため息が出る。。。リンドウの蜜を求めて蜂やオオスカシバがやってくる。花に潜って、お尻をプリプリしながら逆立ちして蜜を吸う蜂のかわいさったら。店の裏で育てているレモンの木にもアゲハの子供たちが成長している。みんなみんな 寒いけどがんばれ。命尽きるまで、生きてゆけ。
2023.10.24
メールが直ったようで 写真がアップできるの巻き。愛ちゃんの頭、初めて見たとき驚くほど小さかったけど、なんとなく、体に対して頭の大きさも追いついてきたような気がする。相変わらずまぁるいまるちゃん。なんだその顔は。ふてくされてるのか。のらねこ部屋のみなさん。がっちゃんの目。破裂したほうの目が 最近ぐしゅぐしゅしていて気になっている。破裂というか、正確には眼球が委縮したんだよね、、破裂したのは眼球にたまってた膿で、その原因もわからないのだけど。ちょっとぐしゅぐしゅがひどいので病院へ連れていきたいが、、、なかなか難しい子であることは間違いない、かなりのストレスを与えてしまう。様子を見て考えているところ。フータが朝の陽ざしを浴びている。元気でなにより。葵くんはんなぜかいつもびっくりおめめ。ピャー子は相変わらずピャーピャー鳴くがそれがこのひとのスタンダードなんだろう。甘えっこだぞ。ミケ子さんはすっかりおばあちゃんだけど、しろねこ部屋でいちばん威張っててみんなに「触らぬ神に祟りなし」と思われているふしがある。みんなが怖がるからかわいそうなんだけど、なぜかミケ子はしろねこ部屋が好きで入りびたる。威張れるからか。のらねこ部屋のケージの上。左にへいちゃん。右に、耳先だけ見えてるのがトワくん。このひとたちは基本ここにいるのでなかなか観察できない。さて今日は17時にお店を閉店しまっせ。今日もお疲れちゃん。
2023.10.22
今日もサンドイッチお買い上げいただき、ありがとうございました~!「この前 自販機で買って美味しかったからまた買いに来た」という男性や「いつも閉まってるから何屋さんかとおもってたらサンドイッチ屋さんなのね!」という方などまだまだ認知されてない当店のサンドイッチ部門ですが細々と土日営業してますのでよろしくです!さて愛ちゃんが元気だ。当初は「狂ったようにご飯を食べる子」だと思っていたが最近は、体を支えて介助しながら食べるからだいぶ落ち着いた。はぐっ、むしゃむしゃむしゃ、はぐっ、むしゃむしゃむしゃ、と、口を大きく開けてしっかり食べる。お皿に残り少なくなるとペロペロ舐めて、無くなったなと思うとキョロキョロする。そのタイミングで汚れた顔を拭いてケージに戻す。するとすぐにトイレに行って、楽しそうにはしゃいで遊ぶ。本当に楽しそう。ケージの中は安全で、トイレは楽しい遊び場、と覚えたみたい。パニックを起こした時はキョロキョロして歩きだしたのをそのまま見守ってたら、部屋の中を匂いを嗅ぎながら歩き回って少し不安そうだった。目が見えない愛ちゃんにとって、広い空間は「好奇心」もあるし、「不安と恐怖」もあったんだと思う。ケージのトイレではしゃいで遊ぶ愛ちゃんは、砂の上をくるくる回ったり壁面クッションに飛びかかったり、さっきは、トイレからぴょん!とベッドに飛んできてびっくりした。ジャンプできるの?今、飛んだよね?日々 少しずつ成長し、体力がついてきて、揺れてしまうのはもちろんあるけれど本当に顔つきも体つきもしっかりしてきた。力もついてきたから、散らかすのもかなり散らかすけれど。トイレで遊ぶから、砂の散らかり方が激しくなってきた。でも愛ちゃんにとって、トイレは楽しい遊び場だからそれでいい。体が大きくなってきたから、トイレも大きくしたいし そもそもケージも大きくしたいのだけど今はまだ それもリスキーだよな、、と躊躇してる。環境が変わることは極力避けたい。もう少し大きくなって、トイレが手狭になってから考えようと思う。ご飯を食べて、トイレに行って、ひとりで楽しそうに静かに遊んで、ベッドに戻って静かに眠る。本当に手のかからないイイコ。時々ぐずぐず言うときは、トイレをしたいときで、それさえも自分で解決することを覚えてトイレ成功率100%だし。「障害のある可哀想な子猫」というカテゴリに分類されるのはちょっと違う。確かに重度の障害を持って生まれ、ここまで成長するのにどれだけの苦労をママネコがしたか、それは想像もできないし愛ちゃん自身も満足におっぱいも飲めず、食事もとれず、ひもじい日々を過ごしたのは間違いないけれど、それでも今こうして 安心安全な室内でお腹も満たされて楽しくはしゃいでぐっすり眠れて辛かった過去のことは忘れて過ごせる毎日は「しあわせ」だと思う。愛ちゃんは、自身の障害を嘆くこともなく、楽しい毎日を送れているのだと思う。子猫らしく、子猫のテンションで、ひとりで上手に遊べるよ。もちろん私は、毎日朝晩「愛ちゃん生きてるか!?」とケージをのぞくけどもね。愛ちゃんは見えない目で、ジーッと私を見上げて「ご飯か!?」って顔をする。それを見て私も安堵する。愛ちゃんはたまたま奇跡的にここまで生きてたまたま保護されてたまたま運良く成長できてる。短命だろうと言われていても、突然死のリスクが高いと言われていても、「今」元気に生きてる。これほどの障害を持っていても、持っていなくても、外で生まれた子猫が無事に成長できる確率は とても 低い。人知れず死んでいく命の方が多いかもしれない。愛ちゃんはラッキーガール。今後 試練が訪れるとしたら、次は「避妊手術」の時期かもしれない。成長する以上 避けては通れない道。最近の子猫の発情期は早いので生後3ヶ月から4ヶ月くらいで手術することも多い。愛ちゃんは、手術ができるのか、できないのか、それもまた、ぶち当たる試練だと思ってる。そんな中 今日 お客さんでそこそこシニアの そうね 60代後半から70代くらいの女性がネコの大きなペンダントをしていて、「ネコパン」を買いに来たので「あら♪ネコ好きですね?」と話しかけたら「この頃はネコが落ちてないわよね、子猫が欲しいのに」と言った。「あー、、まぁ、いるところにはいますけどねー、子猫が生まれないように、私たちなんかが避妊去勢手術頑張ってますからねー」「ネコは落ちてないし、仮に落ちてたとしても、すぐに持って行かれちゃうからね」「え? あ、ボランティアに?」「そうよ、それで、貰いたくても条件とか出されて、私はもうもらえないのよ、ホントに迷惑」「………ネコも20年生きるとして、最後まで面倒見れるかどうかというのが譲渡条件になりますからね。子猫じゃなくて、おとなのネコならいいんじゃないですか?」「子猫じゃなきゃ慣れないからダメよ」「全然そんなことないですよ」「私に何かあったとき、後見人がいればいいんでしょ?」「そうですね、ご家族とか、あとを見てくれる人がいれば問題ないんじゃないですか?ただ、結局のところ、ご本人が亡くなったり入院したりとかしたとき、頼んだはずの子供や親戚が、ネコを外にほっぽっちゃう事例がとても多いから、条件はどんどん厳しくなっちゃうんですよね。ネコだって、高齢になってからほっぽられたら生きていけませんから」「あら、ネコなんて外でも生きていけるわよ」「いけませんよ! 野良ちゃんの子猫にしろ、捨てネコにしろ、外で生きていくのが過酷過ぎるからボランティアがやむを得ず保護してるんですから! 高齢になってから捨てられた子だって、運良く保護されたとして、そこから里親探すの大変なんですから! 私の年齢でも子猫迎えるのは躊躇しますよ、最後まで面倒見れるかなって。」「子猫がいいのよねぇ、兄弟2匹欲しいわ、どこかに落ちてないかしら」「私この前、子猫保護しましたよ、生後2ヶ月。」「あら」「その子猫は脳に障害があって、頭がグラグラ揺れてしまうんですけど」「あぁそんなのはダメよ」「は?」ちょっと口論になりそうだった。自分のことしか考えない高齢者が、後先考えず子猫を欲しがる現実。ネコが好きでネコを大事にしたいわけじゃないのだ、自分の楽しみのためだけにネコが欲しいから、お世話できなくなるかもしれない将来のネコの行く末はどうでもいいのだ。そして、おとなのネコではダメだという思い込み。ネコが落ちてないだと?捨てネコは犯罪だし、のらねこだって今やTNRが常識だ。何言っちゃってんだ、と思った。そして、障害のある子猫は「そんなのダメ」ときたもんだ。なんなん???ネコは 愛玩道具でも癒しでもないよ。それを求めるならぬいぐるみでも買ってくれ。口論になりそうだったので、ネコパンお買い上げいただいたあとは突っ込まずその話はやめた。通じない。通じない人ってホントにいる。まるで、ボランティアが悪いみたいなあの言いぐさもカチンときた。誰が好き好んで お金と時間と労力を駆使してネコのTNRや保護をしているものか。人の身勝手な都合に翻弄されるネコがいなくなって、ボランティアなんてやらなくていい社会が一刻も早く来ることをみんな望んでるのに。ただ 別の側面から見ると、「ボランティアが子猫を生まれないようにして、子猫を見つければ保護しちゃって、条件つけて譲渡する迷惑行為をしているから、ネコ好きの高齢者は迷惑している」という考え方があるのか、と、衝撃でもあった。本音が聞けたというか。そういう見方もある意味ではあるのか、と。正義は人それぞれ、立場が違えば見える世界も違う。「ぼくのお父さんは 桃太郎ってやつに 殺された」という、小鬼のキャッチコピーを思い出した。正義は人それぞれ。正解も不正解もないけれどだからこそ より人道的な方を選ぶしかない。より犠牲の少ないほう。正義か悪かではなく正義同士でも より命を救えるほう。なんだかイロイロ考えちゃうね。今日もお疲れちゃん。
2023.10.21
この土日もサンドイッチ屋さんやってますよーみんな買いに来てね♪オススメはダブルシャインマスカットサンド!ホットサンドも始めました!ぜひぜひ~
2023.10.21
帰宅したら真っ先に愛ちゃんのご飯。愛ちゃんは、私の車の音を覚えているのか、帰宅するといつも「寝起きのトイレ」にいる。ネコって寝起きにトイレ入るじゃん。多分、車の音がして、目が覚めて慌ててトイレに入るのかなって。愛ちゃんはおとなしい。大きな声で鳴いたりしない。小さな声で興奮気味に、トイレの中で慌てた様子で私を出迎える。ゆらゆらとトイレから出てきて、「ご飯ご飯」と嬉しそうにするので、愛ちゃんのご飯の支度を急いでする。なんか今日は私 疲れているのかな。愛ちゃんにご飯をあげながら、二度もお茶碗を落としてしまった。一瞬眠ってしまうような、、誰か私に毒でも盛ったのか?と思うほどの急激な睡魔に襲われる。左手でお茶碗をちょうど食べやすい位置に持ち、右手で愛ちゃんの体を支えているのに二度もお茶碗を落とすなんて。それから、各部屋のトイレ掃除に回りながら、朝御飯のお皿を回収して回るのだけどしろねこ部屋で一瞬寝落ちのらねこ部屋で動けなくなり気合いを入れて掃除とお皿回収をした。そこまですでに二時間が経過してしまった。なにやってんだ。あーもう、今夜はカリカリにチュールとササミトッピングだけで勘弁してもらおう、と2階の子達のお皿をお盆に積み上げて配膳に回るとき、寝室でたべる月子とはっちゃんのお皿を置こうとしてお盆のお皿をぶちまけてしまった。一瞬の出来事で部屋に散乱していくフードがスローモーションで見えた。………ボーゼンと立ち尽くしたよもう。ホントにボーゼンと立ち尽くすってこのことだな、ってくらい立ち尽くしたよ。毒でも盛られたかのような睡魔と倦怠感に見舞われてネコたちのご飯を軽く済ませようとしたバチが当たったのか と思った。二度手間とはまさにこのこと。お盆を置いて、掃除機を取り出して、「無」の感情で散乱したフードを吸いとった。今夜はダメだ私。ホントにダメだ。どーしたんだろう。家に入ったとたん激しい睡魔に襲われるって、そういえば 冬の時期はよくそうなるのを思い出した。でもそれは寒い外から 暖かい室内に入ったときに起こる現象で今日はそんなに温度差ないのにな。冬のその現象は、血圧が急激に変動するせいかと思っていたけど今日はそんなことないはずなのにな。どーでもいいけどネコたちのご飯、、、あーもう、またやり直し、、とりあえず、お腹を満たされた愛ちゃんはホカロン入りのベッドで気持ち良さそうに眠ってる。おとなのネコたち、ちょっと待ってくれ。今夜の私は毒でも回っているようなので、もう少し待ってくれ。今夜は早く寝よう。とはいえこれから しろねこ部屋の解放時間と、のらねこ部屋の子達と遊ばなければ。しろねこ部屋の子達は階段とサンルームが解放されて、走り回るのを楽しみに待っているしのらねこ部屋の子達は夜な夜なおもちゃで遊ぶのと、お尻トントンを待っている。そんなこんなをしていると、大抵深夜2時を回ってしまって 自分のおふろにたどり着けないどころか ベッドにもたどり着けず 床で朝を迎えることもある。この生活、、、そりゃ睡魔にも襲われる、、ネコたちの部屋を分けて暮らしているのは私の都合でもあり、ネコたちの都合でもある。相性の悪い子達を一緒にするわけにはいかないのと健康管理をする上でも、限界、一部屋で私がしっかり観察できる範囲。たくさんのネコがわちゃわちゃいると、誰が食欲ないとか、誰が下痢したとか、見極めが今より難しくなるし。最低限1頭につき一畳は確保している。気持ち的にね。しろねこ部屋は6頭だから、部屋は六畳なんだけどそれじゃあ可哀想なので、解放時間を設けて家中駆け回れるようにして、のらねこ部屋は8頭で八畳だけど、基本サンルームへの出入りが自由なのでそれでよしとしてる。(私の勝手な気持ち的な問題だけど)さて、では、夜のルーティンのあれこれをやらなければ。ネコの体内時計は正確で、時間になると待ってるからルーティンが遅れると申し訳ない。申し訳ないけども、毎日確実に時間が守れるわけでもなく。じゃ。寝ずにガンバルンバ。
2023.10.20
パソコンのメールがここ数日使えない。ひじょーに困っているが、いつ見ても「メンテナンス中」とかでどゆこと?仕事でも使うので不便極まりないのだけどブログの写真をね、パソコンにメールで送ってね、サイズを小さくして載せないとスマホからだと写真サイズが大きすぎるんだけどどーやってやればサイズが変えられるのかわからないので写真付きの記事はいつもパソコンから投稿してるのよ。ところが写真が送れないので、当分文字だけのブログでつまらなくてごめんね。ってゆーか、ブログのことよりメールが使えないのがほんとに困ってる。メールでご連絡をいただいても見れませんのであしからずです。取り急ぎ業務連絡でした。
2023.10.19
6月に入った多頭崩壊38頭の現場から預かりさんちにいるにゃんこ2頭のうち1頭がよく下痢をするのと、水をたくさん飲む、と相談を受けて今日はうちの子達と一緒に病院へ連れていった。うちは、麦ちゃんの毎週の通院と、なっちゃんのワクチン。預かりさんちにいるにゃんこも、「ムギちゃん」。むぎわらのかわいい女の子だけど、全くさわれないし 緊張しちゃって やっと洗濯ネットで捕まえて連れていった。なっちゃんは子猫の時ワクチン副反応が結構出たので心配なので、今日はまだ自宅待機して様子を見てるところ。大丈夫そうかな、大人になったもんね。ムギちゃんは、血液検査と検便をしたけど、これといって問題はなかった。水をたくさん飲むのは、ドライフードしか食べてないからかも?フードは継続して支援してるんだけど、ウェットは食べないと言うのでドライフードばかり渡していた。これからは少しずつウェットにも慣れてもらって、お腹の調子も整えていかなければ。本来ネコは、ドライよりウェットのほうが体にはいいらしい。でもなぜかネコってドライが好きだよね、、うちは、夜はウェット、朝はドライなんだけど、うちの子達はウェット好きが多い。ドライ派も若干いるけど、圧倒的にウェットかな。ウェットもいいけど、コスト、手軽さを重視すると、どうしてもドライに偏りがちになるのは仕方ないのかもしれないけれど。愛ちゃんはあれからずいぶん落ち着いた。初めて見たとき、小さすぎて驚いた顔も、ご飯を確実にしっかり食べられるようになって、顔も大きくなってきた。体重も増えたと思うけど、もう暴れてなかなか計れない。大きくなった、うん、間違いなく成長してる。お腹が満たされていることがいかに大切かを痛感してる。さて、なっちゃんの副反応も大丈夫そうなので、そろそろ仕事に行きまっか。
2023.10.19
愛ちゃんの話ばかりだが他の子達の観察も怠らず日々寝不足で頑張ってるのらねこ087ですぞ。フータは元気に過ごしてるから、リンパ腫であることを忘れてしまいそう。おそらくこれが「寛解期間」なんだろうかと思う。よく食べ 走り回り 遊び よく寝てまるで普通に過ごしてるフータ坊。私が愛ちゃんにかまけているのもちゃんと理解してる。フータは愛ちゃんに近寄りもしない。目線も向けない。元々甘えてくるフータではないけど、時々私の足元にごろんする。今夜もフータのためにササミをチンして、熱々を割いてあげた。ササミを待つフータは、レンジの上にちょこんと座って静かに待っている。みんなにごめんねと思いながら、愛ちゃんにかまける私。仕方ないよね、わかってるよね、愛ちゃんはひとりじゃご飯を食べられないから、そこに多くの時間を割かなければならないんだよ。そんな愛ちゃんだけど、研究の末編み出した「安定して落ち着いてご飯を食べる方法」にして以来、本当に落ち着いた気がする。相当な期間、満足に食べられなくて飢えて育った子だから、当然 食への執着が強い。匂いはするけどご飯が見つけられない!と焦る愛ちゃんの慌てようは大変なものだったから、しっかり支えながらお茶碗を胸に当てて食べさせると、とても上手に食べる。いつもお腹はポンポコリン。お腹が満たされていると、心も安定すると思うのだ。食べることは生きること。基本の基本。しっかりたくさん食べて、心も満たされますように。あれから小さなパニックは何度かあるものの、ケージから出すのをやめて以来、だいぶ落ち着いた。ケージから出るのは食事の時間だけ。食べ終えたらすぐにケージに戻すと、楽しそうにトイレに行ってひとりで遊ぶ。トイレの砂の感触と、ザクザクした音が好きみたい。小さなトイレの中で、跳び跳ねてみたり、囲いにしているキルティングクッションに飛び付いてみたり、くるくると高速で回ってみたりして、シッポをピンと立ててとても楽しそう。毛繕いだって、ちゃんとやってるつもり。あまりちゃんとはできていないけど、本人は一所懸命やってる。今日は、動物病院の先生に電話をして相談した。私が気になってるのは、オシッコの量がとても多いのと、オシッコの色がほとんど無色なこと。カルカンパウチ子猫用を1日3袋食べるけど、それで水分が取れるからお水はほとんど飲んでない。それなのに、半日で大きなオシッコ玉が4つくらいある。色もほとんどついてない。なんで??と思ってた。おとなのネコがそうだったら、まずは腎不全を疑うけれど、愛ちゃんは生後2ヶ月の子猫だ。腎不全なんてあり得る??と。先生は、「先天的に内臓の奇形も可能性としてはある」と言った。その場合はもうどうしようもないとのこと。パニックを起こす話もした。「今後それがひどくなる可能性は充分あり得る」「とにかく興奮させないで落ち着いて暮らしてもらうしかない」「検査だ治療だといっても愛ちゃんは小さすぎてできることが限られてしまうから、サプリやフェリウェイを使ってみるとか」フェリウェイか、、、過去に何度も使っているけど、効果を感じたことはないものの、カートリッジタイプを持っているので、中身だけ注文した。ダメ元でやってみるか、、、と。食後に愛ちゃんがハッスルして、ケージの外の広い場所ではしゃいで、それによるパニックだったのかなと思う。いつもは「勝手知ったル」狭いケージの中にいるのに、あちこち行っても壁に当たらない広い空間は、愛ちゃんにとって未知の怖い空間で。そこで何か音がしたら、びっくりしてパニックになってしまうのかな、と。なんとなく、ケージに閉じ込めておくのは可哀想と思ってしまうし、はしゃいでいるから部屋で遊ばせよう、というのはこちらの思い込みで愛ちゃんにとっては未知の空間は恐怖でしかなかったのかも。目が見えればまた別だろうけど、見えないのだし、くるくる回ってもどこにもぶつからないし、「あれ?ここはどこだ?」と感じたのかもしれない。そこへ、知らないネコの威嚇声、物音、などであんなにひどいパニックになったのかな。異常に恐怖を感じて攻撃的になる というのは 脳障害の子の特徴として、先生は想定内だったようだ。こういう子なので、興奮させるのはよくないらしい。悪化するもしないも、運命ではあるものの、「環境整備」も大事だそうだ。なので、愛ちゃんをケージから出すのを止めたのは正解だったみたい。小さな愛ちゃんは、寝床のベッドと トイレを使い分けて、ひとりで遊ぶのも上手だ。そうそう、トイレの認識はもはやばっちりで、トイレ成功率は100%になった。おねしょもしなくなったよ。すごいね、えらいね。基本、とても静かな子だ。寝ているか、ひとりで静かに遊んでいるか。手がかからない イイコ。私が勝手に心配して、あれこれ手を出してるたけなのかもしれない。今は、食事の介助だけしてあげればいい。愛ちゃんは賢く、お利口にしてる。子猫らしく、はしゃぐ姿もとても愛らしいけど安全安心な場所で、あまりハッスルしないで今のペースでいけばパニックになることもそんなにないだろう。ひとしきりトイレではしゃいだあとは、自らベッドに戻って寝ている。次の夜食は深夜だよ。それまでゆっくりおやすみ、愛ちゃん。
2023.10.17
愛ちゃんが安定してなるべく頭が揺れず落ち着いてご飯を食べられる食事介助の仕方を日々研究してようやく見つけた、ベストな方法。お茶わんを色々変えみてたり、高さや角度を変えてみたりしてベスト!と思われるのはプラスチックの浅いお椀型にご飯を入れてお椀の縁を愛ちゃんの胸あたりに当てて愛ちゃんの顔から少し下にご飯がくるようにして、体が動いたり足が滑ったりしないよう腰をそっと支えてあげると愛ちゃんは、頭を左右に大きく振らなくても落ち着いてご飯が食べられる。あまりこぼさず、たくさん食べられる。これだ!食事中は左手でずっと体を支えて、お茶碗を右手でベストな高さでキープしながら見守る。今までと違い、本当に安定して食べられる。ポイントは、右手で持つお茶碗の高さとお茶碗の縁を愛ちゃんの胸に少し押し当ててあげること。愛ちゃんが、トイレで踏ん張るときトイレの縁に寄りかかって体を固定させているのを見て、これならゆらゆらしないのか、と気づいた。ひとつずつ、日々研究。落ち着いて食べられるようになってから、愛ちゃんのメンタルも少し落ち着いたかな?ペットシーツにご飯がこぼれると慌ててペットシーツごと食らいついて離さず困っていた。ティッシュで拭けばティッシュまで食べてしまう慌てよう。だから、食べ終えたらすぐに顔を拭いて、ケージに戻す。それからこぼしたご飯の片付けをする。今夜も夜食を食べ終えて 愛ちゃんはご満悦。ゆっくりおやすみ、愛ちゃん。
2023.10.17
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