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“赤い靴を履いたシャルトリュー君”長ったらし~い作品名で申し訳ない!3月7日(土)大阪・リッティベアさんでの、講習会用・作品。初お披露目です!!この講習会はすでに12名満席となっています。申し訳ない。この子は先月の12月末には完成していまして。。でも、珍しいグレー色を何度撮影してもうまく撮れなくて。。。困りましたー(ブラウンかかったグレー)そんな色をしていて、手触りが柔らかくて抜群!印が付けにくく、その上生地が柔らかすぎて縫うのも大変ですが、作られる生徒さんは喜ぶかもですね~「青いネコ目」はリッティーパパのご希望でした。ブルーのネコ目・ガラスアイは今回モヘアにあわせて、新しく作ってみました。普段はご自分で当日着色しても貰うのですが、同じ色にならないような気がして。。今回は、私がすべて着色しておきました。靴の部分はすでに切り替え縫製済み。リボンの靴飾りをご自分で縫い付けて頂きます。(可動式)のお尻尾はジョイントタイプ。皆さんで、フリフリさせてくださいね! 画像に写っているチューリップやリボン、アンティークの(ピンク色柄入り刺繍リボン)はもちろんすべて付属品として講習料金に含まれています。アートフラワーのチューリップは今回も私の母が染めて作ってくれました。(ドライフラワーになったチューリップ)のイメージ、、、だそうですよぉ~~渋い色したモヘアと、ダークレッドの靴にピッタリの色合いです。 ヘッドの綿詰め&ジョイントは、私が済ませていますのでお顔作りから講習会は開始します。なので、参加生徒さんは宿題なし!当日はベア用の道具のみお持ちください。あ、それとカメラも忘れないでね!最後に皆で撮影会だぁーーー
2015.01.29
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実は、数年前から私はフェイスブック(FaceBook)をしています。このブログ「エブリンローズの咲く庭で」は日本用。フェイスブックは海外へ向けての発信用に、主に作品のアップ等含めて少し様子を変えています。数日前からこのフェイスブックに“ART DAY CHALLENGE”と言う題名で、作品をアップしています。これは海外からいろいろな作家さん達が別の作家さんを推薦していきながら、5日間で1日3作品ずつを紹介していくというもの。日本にも、つい先日廻ってきたようです。アメリカやドイツ・イギリス等の有名作家の発信する“ART DAY CHALLENGE”を「すごいな~」って覗いていました。まさか、自分が推薦を受けるとは思っていなかったので、ドキドキしました。。。でも、折角海外へ作品を発信できるチャンス!今日で4日目の作品アップになりました。是非よかったらご覧になって頂きたいです。Facebook [Masako Kitao]https://www.facebook.com/masako.kitao今日の1枚は2010年に発表したベアの「Higan」(ひがん)。3日間までは今までのコンテスト作品を中心にアップ。今日あたりからはちょっとムードのあるものを、、と思って、4日目の“ART DAY CHALLENGE”は日本風の作品を選んでみました。しかし、怖い顔ですね~~まるで狐ですよ。。。でも、私はこの画像が好きなんですよねぇ。明日は最終日の5日目。私らしい作品たちで終わらせようと思っています。
2015.01.25
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ホテルのお部屋に戻って、日本茶を主人に淹れてあげました。「日本の物を持っていかなくてもいいよ」と彼は言っていましたが、流石にこの頃には疲れからか日本の食事を恋しがっていて。。やはりねぇ~もう私たちは若くはないので、ホッとする食べなれた物は必要なんですよね。少し休んで、お昼寝タイムを取った後は、、、最後のお出かけをしましょう。出かけて行った“スペイン広場”はホテルから歩いて10分ぐらい。一番近い名所でした。トレヴィの泉も(改築中)でしたが、ここ“スペイン階段”も修復の真っ最中。正面の鐘楼がテントで覆われていてなんだかがっかりですね。。。2015年に万博があるらしく、そのために町中に手を入れている最中ではないかと。スペイン階段の目の前、“バルカッチャの噴水”。1598年洪水で流れ着いた壊れた船がモチーフらしい。こちらには手を入れ終わった後のようで、とてもきれいでした。目の前が有名なブランド品のショップが連なる(コンドッティ通り)。このあたりはお祭りのようにものすごい人が歩いています。若い時に入った「グッチ」のショップも同じ場所にありました。中は改装されていて昔の面影はありませんでしたが。。「フェンディ」のショップ。パリはとてもオシャレなディスプレイがされていると思っていましたが、このローマもショーウインドウの飾り方はオシャレでしたね。やはりイタリアはファッションの街。本店が多くあるこの町で、シックなオシャレさんに沢山遭遇。。流石です!ショーウインドウにあった、フェンディのブルー色した総ビーズ刺繍の小さなバッグ。綺麗だなと思って値段を聞くと、なんと3000ユーロ!(45万円ぐらい)アハハハ~~すごいですねー見るだけにしておきましょう^^ちょっと長く歩きすぎて、トイレ休憩に入ったホテルがまた素敵でした!「グランド・ホテル・プラザローマ」“5ツ星Lの超高級ホテル”だったようです。ブランドショップが立ち並ぶこの町にふさわしい古くて格式高い佇まい。(トイレ休憩)じゃなくて、いつかはこんなところに泊まってみたいですね!自分が泊まっているホテルのように我が物顔でホテル内をウロウロ。(オイオイ)ロビーを十分に満喫。アハハハ体が暖まったので、また町へ出て行きました。さあ!暗くなってきました。もうそろそろ自分達のホテルがある、トレヴィの泉方面へ戻りましょう。最終日はホテル近くの中華料理の店を見つけたので、そこで食事をしました。青島(ちんたお)ビールと焼きそばで最後の晩餐だぁ~~食後の散歩で入った教会。イタリアって本当に壁画が多いです。シスターたちがお祈りをしていて。。。邪魔をしないようにソォ~と出て行きました。教会の隣にあった建物。最近修復を終えたばかりのようです。素晴らしい壁画で覆われています。音が反響するので、ここではバイオリンの演奏をしている人がいましたねーたまたまですが、最後に美しいものを見ることができて、本当によかったです!最後の夜は早めに就寝~そして、イタリアでの朝食もこれが最後になりました。このホテルで朝食を摂るのは初めて。3階にあり、トレヴィの泉が見える場所が食事をするお部屋になっていました。イタリアらしいオレンジ色の壁紙。そしてアンティークのベネチアンガラスのシャンデリア!昨夜行った高級ホテルではないけれど、こういう感じも大好きです!!真っ赤なシャンデリアの色がいつまでも脳裏に焼きつきました。イタリアらしい色っぽい赤でしたヨォ~いいなぁ、、あんなシャンデリア欲しいな。。。 朝食後10時前には帰りの送迎車が迎えに来てくれました。そのままローマの空港へ。。パリで乗り継ぎ、無事に日本に帰国しました。 いかがだったでしょうか。久しぶりの主人との海外旅行。「お祝い」と理由を付けないと、ナカナカ二人で旅をすることができない歳になりました。25年間、本当に良くても悪くてもいろいろなことを二人で乗り越えてきた気がします。長く続けるには、お互いへの思いやりとケンカをしてもいつまでも腹の中に溜めないで早めに解決することだと思います。後はいつも相手に感謝の気持ちを言葉にして伝えること。恥ずかしいけれど、これって大切な気がします。皆さんも是非「いつもアリガトウ!」って大切な人に言ってみてくださいね!
2015.01.20
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ヴァチカン美術館の後編です。彫刻やモザイク画の後は、タペストリーや絵画の展示が続きました。ここから先はフラッシュ禁止!タペストリーやフレスコ画があるためです。昨年パリの(貴婦人と一角獣)のタペストリーを見に行った時のように、大きなベルギー製のゴブラン織りが沢山壁に掛かっています。寒い冬の壁を(防寒)する役目もあったと思いますが、こういうものを持つのはあの当時権力の象徴だったんでしょうね。どこまでも続く天井画。フランスは金の装飾が施されているのでもっと煌びやかですが、ここはまた違ったムードで圧倒されます!天文学者に描かせた下絵を元に壁画を描かせたらしい地図の間。こういうものは他国では見たことがありません。ヴァチカンらしいなと思いましたねーいろいろな部屋を廻って撮影。どこに行っても世界中から集まってきている沢山の観光客で、ギュウギュウ詰めでした。壁画や天井画を修復しているところも多く、足場が組んだままです。ラファエロの“アテネの学堂”廻っている途中で何気なくありました。あまりに有名な壁画や天井画が多いので「あれ?これ知ってる!」ってな感じで遭遇します。本当はもっと感動を持って拝見したかったですねーラファエロの“聖体の論議”四角いお部屋のすべてにラファエロの絵が描かれていて、先ほどの“アテネの学堂”はその中の一部。狭いスペースにあまりにすごいものが凝縮していて、クラクラします。(部屋が人で一杯だし。。)ここからは撮影禁止!最後のハイライト“システィーナ礼拝堂”へ降りて行きます。 “システィーナ礼拝堂”はサンピエトロ大聖堂に隣接する礼拝堂。教皇を選出する(コンクラーベ)はここで行われます。旧約聖書を題材にした「アダムの創造」や「楽園追放」等の大天井画をミケランジェロが4年間でたった一人で書き上げたそうです。正面の祭壇画に、有名な「最後の審判」をやはりこのミケランジェロが一面に描いています。 私はこの“システィーナ礼拝堂”に入ったのは初めてでした。壁画や天井画の(汚れ)を綺麗に落とす作業が終わっていて、つい先日完成したかのようにとても綺麗。人物に動きがあって華やかな色には本当に驚かされました。1500年ごろに描かれたそうですが、こんなに色鮮やかな色彩を昔の人は持っていたんですね!天井画の人物はひとりが4メートルもあるそうです。礼拝堂では私語や写真撮影は禁止。係員が多く居て、厳しくチェックされていました。20分間だけの自由時間の後、集合をかけられて。。。礼拝堂から外に出ました。今回の現地ツアーは外に出たところで解散。この下に一杯並んでいるのは、、、サン・ピエトロ大聖堂の中に入るための列の一部らしい。この後、大聖堂へ行くつもりでしたが、、、どこが最後かわからないこの行列を見ていたら、今回はちょっと無理かなと。。ここまで来てカトリック教会の総本山に行かないのはモッタイナイとは思いますが、主人も私もすでにクタクタ。これからまた数時間も並ぶ元気はありません。なので、今回は諦めました。30年前に若かった私はこのサン・ピエトロ大聖堂に入ったことがあります。ミケランジェロの“ピエタ像”や教皇の祭壇を覆うブロンズ製の大天蓋、壮大なクーポラ(大天井)をいまだに忘れられません。あまりの荘厳さに心奪われ、思わずキリスト教に入信してしまいそうでした。ハハハ主人にも見せてやりたかったですねーヴァチカンの建物の入り口にスイスの衛兵さんを発見。16世紀から教皇を守るのはこのスイス人の傭兵だそうです。ここの立てる人たちは厳しい審査をパスしたエリート。冬なので、黒いコートを着ていますね。さあ、ヴァチカンともお別れ!遅くなりましたがランチをして、一先ずホテルに帰りましょう。またまた大きなピザを平らげる~~これはキノコ(フンギ茸)が入ったもの。すごくおいしかった!「またピザを食べるの!」と主人に言われましたが、結局、これが最後のピザになりました。(食べといてヨカッター)サン・ピエトロ大聖堂前のサンタンジェロ城を見ながら、コロッセオ方面に歩いて帰ります。途中でまた(ジェラート休憩)を入れながら。。。ハハハあちこち二人で寄り道しながら歩いて、約1時間ぐらいの道のりでしてね。ローマはすべてが歩ける範囲だと思います。ホテルが町の中心地だったら、とても便利ですね!トレヴィの泉界隈は、理想的な気がしました。 部屋で数時間のお昼寝休憩後、暗くなる前に最後のローマ観光へ。“トレヴィの泉”から近い(スペイン階段)へ。次回で最後になりますよぉ~お楽しみに!
2015.01.19
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今回のイタリア旅行では、ほとんどフリーにしていましたが、2回ほど予定を入れました。1回目はフィレンツェの“ウフィッツ美術館”を見ること。2回目はローマの“ヴァチカン美術館”でした。このヴァチカン美術館は現地でのツアーに入るよう手配をしてくれていました。早朝8時に出発するツアー。現地では日本人の団体ツアーが集まる会社での集合でした。朝、7時半ごろ。ホテルでの朝食には間の合わないので、集合場所近くのお店で朝食。イタリアは本当にコーヒーが美味しいです。エスプレッソの国ですからねーイタリア人は自国の食物が大好きらしく、他国の食事や外国のファーストフード店がありません。こんな国だからスターバックスも全くなし。1ユーロの安い紙コップのコーヒーでさえすごく美味しいのですから、スターバックスが入ってきてもダメなんでしょうね。さあ、出発時間になりました。旅行会社で受付を済ませて。。。今回の旅行は3時間ほど。なんと、80人が参加するそうです!!ヴァチカン美術館まで大型バス2台で連れて行かれました。建物の高い塀沿いにものすごい人が並んでいて。。これって全てがヴァチカン美術館への入場を待っている人の列だそうです。おそらく予約をしていないとこの時期は6時間近く、外に並ぶことになるだろうと言われました!おそろしや~~(予約してもらってヨカッタ!)流石ですねー全世界からこの美術館に集まるんですねーシスティーナ礼拝堂があるこの美術館ですからね~入場券です。これを求めて長蛇の列!何とも言えない優越感!ハハ入場して最初に中庭へ誘導されました。最後に見る“システィーナ礼拝堂”は内部でのおしゃべりは禁止。撮影もここだけ禁止だそうです。作品の説明がその場では出来ないので、予め説明を受けてから本格的に美術館内へ入って行きます。ここは大小合わせて24の博物館や美術館があり、“ヴァチカン美術館”はその総称。7キロにも及ぶ広大な展示スパースで構成されています。歴代の教皇達が貴重な文化遺産が海外へ流出しないように収集してきたらしい。ピーニャの中庭にて。大きなブロンズ製のピーニャ(松ぼっくり)が目印。いろいろな建物を出たり入ったり。。よく判らないけれど、なんだか複雑な構造の建物のようです。古代彫刻がメインの“ピオ・クレメンティーノ美術館にて。下の画像(ラオコーン)は昨日訪れたコロッセオの近くで1506年に発見されたもの。ルネッサンス期の彫刻家にも影響を与えたそうです。すごい躍動感!緻密な仕事が素晴らしいです!“べルヴェレーデのトルソ”私はこの彫刻が忘れられません。(後ろ姿ですが。。)手足も頭も無い胴体部分ですが、このたくましい筋肉の表現に圧倒されました!ミケランジェロがシスティーナ礼拝堂のフレスコ画を描くのに着想を得たというのもうなずけます。この部屋の床はすべて“モザイク画”で出来ています。いろいろな色の大理石を組み合わせて作る(モザイク)は他国ではこんないすごいのを見たことありません!これってイヌでしょうか?!大きな大理石の棺を支える足元に、これがそれぞれ1体ずつ入っていました。ほかの国では見られない、恐ろしいようなリアル感!怖いよぅ~もちろんこのお魚や野菜のモザイク画も大理石。こんなに1辺がちいさなモザイク画を見たのは私は初めて。色とりどりの大理石が取れるイタリアは、すべての建築資材も大理石でつくられています。ドイツのような絵で模様を描いた(なんちゃって大理石)ってのは存在しません。それだけ豊かで財力があったってことでしょうね。ヴァチカン美術館での見学はまだまだ続きます。。。明日はラファエロやミケランジェロの作品が登場~やはり、ヴァチカンに納めてあるような作品は凄かった!
2015.01.16
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フィレンツェで大晦日を過ごして一夜たちました。この日はローマへの移動日。2015年の元旦はローマへの移動で始まりました。。早朝9:04発の列車に乗るため、朝食もそこそこにホテルを出発。フィレンツェの“サンタ・マリア・ノヴェッラ駅”にて。主人が、列車のホームが掲示板に出るのを見ています。なんだか旅慣れた様子ですね~自分達が乗る列車がホームに入ってきました。今度はフィレンツェからローマへの列車の旅。元旦だからか、列車に乗り込んでくる乗客は少なかったですねーこの日に移動する人はあまりいないのかな?2度目の列車内ではとてもリラックス。まるで我が家のテーブル状態。旦那さま、ちょっとかたずけてくださいよ~~ 1時間半ぐらいで最後の目的地ローマ“テルミニ駅”に到着です。駅からタクシーでホテルへ向かいました。ローマでのホテルは「トレヴィの泉」前の場所。30年前にも私は、トレヴィの泉を訪れています。泉と言うよりは、豊富な水量があって華やかな池のような印象でした。「最高のロケーションだからきっとドラマチックで素敵だヨォー」ってちょっとワクワク。しか~~し!到着してみると、トレヴィの泉は全面改築中。まるで大きな建物の建設現場のようでした。そびえ立つ“トレヴィの泉”を主人に見せてやりたかったので、本当に残念です!まあ、ローマはここだけが見どころではないのでね。到着時間が早かったので、コロッセオまで歩いて行ってみることにしました。“ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂”ローマの街はとても大きな建造物が沢山あります。今回のイタリアの中では一番大きな町。。そんな気がしました。“トラヤヌスの市場”ここはフォロ・ロマーノといって古代ローマ時代の公共の建物があった場所。広大な土地にどこまでも広がる遺跡の数々。遺跡群すべてが世界遺産だそうです。こういった建造物は、他では見ることができません。とてもローマらしい場所だと思いました。フォロ遺跡群の奥に、コロッセオが見えてきました~まだまだ遠いようですねーコロッセオに到着!ここはかつての闘技場。内部の見学をしたかったのですがこの日は1月1日。お休みです。外見だけでガマンガマン。。この近くには“真実の口”があるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会があるので行ってみることにしました。途中の街路樹が見慣れた木々なのに驚きました。日本でよく見かける松の木。(しかも赤松?)すごく大きいのですが剪定が外国風。昔から松は海外にもあったのですね!“真実の口”があるサンタ・マリア・イン・コスメディアン教会に到着。結構遠かったです~でも、コロッセオの入場が出来なかったので。。せめてここだけは行ってみたかったようです。長蛇の列ですが、頑張って並んでみる。段々近づいてきました。で、やっと間近にふれる場所へ。。夫婦で一緒の撮影~~キャアー恥ずかし。。でも、記念なのでね!(真実の口)は古代、井戸の蓋だったと言われています。おおきな大理石の一枚板。若い時もここでツアーの撮影がありました。あの頃は「汚くて気持ち悪い~」と思ったのを覚えています。嘘つき者が手を入れると噛まれて手が抜けなくなるという言い伝えがあります。主人は奥まで手を入れてみたらしい。底があったって言ってました。しかし、底に当たっちゃうほどいつの間に入れたんでしょうねー教会内はとてもシンプル。6世紀に建てられた建造物だそうです。この町はすべてが古い建造物で出来ています。他のヨーロッパも古いのですが、なんだかこのローマは遺跡がむき出しでその古い場所の中で人々がそのまま生活している感じがします。主人と歩いていた時、大晦日のハッピーニューイヤー野外コンサートの後始末をしているのを見ました。後から知ったのですが、その場所も紀元前600年頃の古代ローマの競技場跡だったようです。映画「ベンハー」の舞台だったというのもあとで知ったわけでして。。あまりに普通の光景だったので撮影しませんでした。あぁ~残念! かなり昼食時間より遅れました。遅めのランチをホテル近くまで戻って摂ることにしました。“カルボナーラ”を頼んだら、この“水撒き用ホース”のようなマカロニで出てきました。親指が入っちゃいそうな太さ。日本では見たことがありません~~固めのゆで加減でしたが、味は抜群!日本のようなクリームっぽさはありませんでしたよー主人の注文した“ボンゴレ”。これは日本とは味が違っていた!日本で食べるボンゴレは日本風に味が変化している気がします。具沢山の野菜スープ。一杯食べて、お腹もパンパン!体も温まり、ホテルに帰ってチェックインしましょうかねー
2015.01.15
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フィレンツェ2日目の朝になりました。この日は12月31日。大晦日。海外で師走を迎えるのは、実は初めてでした。日本とはどんなふうに違うのか。外国の人たちはどんな様子で新年を迎えるのか。とても興味がありましたねーヴェッキオ橋の上にて。この日は快晴。でもすごく寒い~~~大きなイノシシが目印の新市場「ロッジア」。革製品が沢山売られていました。すでに予定していた主人のベルト等の革製品はヴェネチアで購入済み。こんなところがあるなんて知らなくて。。フィレンツェは革製品で有名なんですね。私はこの町の革手袋専門店で初の“手袋”を購入。日本では知られていない専門店が多くて。。日本価格の約半分ぐらいで素敵な革手袋が手に入ります。自分の希望する色を伝えると、人の手を見るだけでぴったりのサイズを出してくれる、しかもいろいろなデザインで。。本当にすご技のお店が多いです。フィレンツェではオシャレなお菓子屋さんも多かったですね。甘いものが大好きな女性でお店の中は一杯!ショーウインドゥを見ているだけでもお腹が一杯になった気がします。街の中心地にそびえるドゥオモ「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」。内部の拝観に長蛇の列に並ぶ。。さっきまでお天気だったのに、このころは雪が降り出しちょっと吹雪いてきましたー寒い~~イタリアの街並みは特に石畳が多く本当に底冷えします。日本ではあまり感じられない寒さ。外で並ぶことも多く今回は腰が冷えて辛かったです。。やっとドォオモ内部に入場出来てホッとしました。。大晦日のミサに備えてでしょうか。堂内は意外とガランとしていましたね。地下は旧教会のサンタ・レバラータ教会跡を見学できます。古いもの独特の圧迫感がありました。教会の上に大聖堂を建てる。。日本では考えられないことですが、海外の教会は結構こういう風な建て方をしているところは多いです。さあ!地下から出て、ドゥモオの外に出ましょうか。ちょっと休憩もしたいしねぇ。今回こういう背の高い建物(鐘楼)には登りませんでした。「はぁ、高いねぇ・・・」と言うだけで終わりました。二人とも、寒さと疲れでちょっとガンバリがききません。なので、すぐ休憩ーーフィレンツェのドゥモオの裏手にあったカフェの2階。。素晴らしい景色なのに裏だということもあってか、意外と人が居ませんでした。二人で貸し切り!ちょっと疲れも飛んじゃうよねぇ~~少し休むと元気になります。ホテル方面へ歩いていくと、これもフェレンツェ名物(紙製品)のお店を発見!マーブル柄の紙を漉く技術を代々引き継いでいるショップらしい。ここで、クリスマスカードを数枚購入。(時期外れですが。。)私は海外に出ると、クリスマスカードをよく買います。その国らしさが出ていて好きなんですよねぇ~ その後、近くのBAR(バール)で昼食。私はこのでっかいピザを一人で平らげました~~(ビールと一緒に)やはり本場の焼きたてピザは本当に美味しいです!フィレンツェのピザは、こんなに大きいのに優しい味わい。とっても食べやすいのが特徴。ホテル近くの八百屋さん。オレンジやイチゴを購入。活気があって珍しい野菜もありました。その後ホテルで休憩をしようと戻ることにしました。街の中心地にあるホテルだと、こういうことができて本当に便利。遠いとお部屋で“お昼寝”もできません。お部屋に戻ってみると。。。綺麗にベッドメイキングが終わっていてテーブルにこの(パネトーネ)が箱ごと置いてありました。「ハッピーニューイヤーを楽しんでください!」。。と言うことでしょうか?嬉しい気遣い。。。やはり今夜は大晦日なんですね。数時間の休憩後、暗くなったフィレンツェの街に繰り出しました。夜になると寒さが増しています。月が見えるほど空気が澄んでいる、大晦日。ドゥモオの方面へ行ってみました。昼間と違った印象ですねーとても幻想的でした。ツリーも寒空に映えるブルーのLED照明。風にモミの木の枝が揺れて、それはそれは本当に美しい。。。もっとゆっくりと夜遅くまで楽しみたかったけれど、寒さに負けて主人とレストランに逃げ込んだのでしたー肉だーーで、これもフィレンツェ名物“ビステッカ”を最後の夕食に食べました~~お肉は美味しかったですね。食べ物は本当に口に合いました。だから疲れていても何とか頑張れたのかも。海外の「ハッピーニューイヤー!!」を経験しようと思っていたのですが、ダメでした。疲れに参ってしまってギブアップ!ホテルのお部屋でウトウトしながらいつの間にか2015年を迎えていたのでした~海外の人たちは本当に元気!ものすごい人が夜明けまで一杯歩いています。フィレンツェのホテルでは、窓の外の人の往来が良く見えました。明け方までBARやジェラート屋さんのようなカフェは夜通しお店を開けているようです。日本では静かに新年を迎える習慣がありますが、海外は大騒ぎしながら一晩じゅう寝ない。元気だよね~外国人って!
2015.01.13
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スミマセン。旅行記のアップが滞りました~主人にパソコンのテーブルを仕事場にされてまして。。やっと3日ぶりに「旅日記」再開可能になりました。で、、、ヴェネチア・サンタルチア駅の列車移動から始めますねーフェリーのようなヴァポレットで到着後、フィレンツェ行きの列車に乗り込みました。いつもドイツでは列車に乗ることが多いので、私にはあまり珍しくはないのですが。。主人は海外で列車の旅をするのは初めて。改札口もないオープンな駅構内にビックリしていました!しかもイタリアの駅は入場するとあまり奥行きが無いのです。いきなり列車のホームが広がる駅構内。殺風景で寂しいく、寒い風が吹きぬけて。。。日本と違って出発が遅れ気味だし、乗る列車が掲示板になかなか出てくれないのでオロオロ。。。やっと乗ったと思ったら、出発のベルも鳴らずにいきなり列車が出発したのでした。(これにもまた主人はビックリ!)日本で予約してくれていたのは1等車。フィレンツェまで2時間のプチ旅行。 イタリアの都市は駅からメインの場所まで近いのが特徴。フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着後、タクシーで10分ぐらいのホテルへ。フェレンツェでのホテルは“ヴェッキオ橋がすぐ側でした。場所が良いのでホテルの部屋は少し狭かったですね。フィレンツェはあまり大きな都市ではありません。ホテル前のヴェッキオ橋を渡ると、そこには世界的に有名な“ウフィッツィ美術館”です。この日は12月30日。到着したばかりですが、この有名な美術館に入場するため(時間指定の予約)がしてありました。翌日の大晦日をゆっくりと過ごすために、12/30夕方16:20入場のチケットを持ってすぐにホテルを出ました。ウフィッツィ美術館はルネッサンス期の有名な絵画が一杯!だから、それを目当ての観光客が世界中から集まります。特に年末のこの時期は人が多すぎて、予約チケットを持っているにも関わらず入場するのに1時間近くかかってしまって。絵を見る前に疲れてしまいました~~“ボッティチェッリ”の「ヴィーナスの誕生」と「春」。この絵は対で展示されています。若いころに実物を見た時の感動を忘れられませんでした。でも今回は人が多すぎて、、、絵に近づくこともできません。(常にだれかが撮影しているしねー)“レオナルド・ダ・ヴィンチ”の「受胎告知」や“ヴェロッキオ&ダ・ヴィンチ共同作”の「キリスト洗礼」。すごく精密&繊細に描かれていて、本当に実物は美しいです。ウフィツィ美術館は、宗教画や神話の世界を描いたものが多いですね。時代が古い1200年~1700年代の絵画が多いからでしょう。美術館内部から外の景色を撮影。ウフィツィ美術館から見た建物の外観とヴェッキオ橋。まだまだ外には見学を待っている人たちで一杯!寒空で大変。ご苦労様です。。“ミケランジェロ”作の「聖家族」。この絵はお掃除が終わって汚れがなく、綺麗な状態でした。(きれいすぎるぐらい。。)美術館の廊下(天井)はテンペラ画?イタリア独特の世界観。余所の国では見られないムードです。素晴らしい絵画や大理石の彫刻。30年前の時も、このウフィッツ美術館を団体ツアーで訪れていました。連れて来られると、この建物の形や位置は全く覚えていません。ピンポイントで絵画の一枚一枚のみが記憶に残っています。疲れても自分で探しながら歩いて訪れるのは、やはり大切。建物と絵画は両方とも見て初めて一つに繋がる気がします。ヴェッキオ橋も夕暮れのムード。。そろそろウフィッツィ美術館ともお別れしましょう。いつかまた訪れることが叶うなら、もっとじっくりと素晴らしいこの絵画を鑑賞したい。ホテルに帰る前に軽く食事をし、デザートに主人の大好物“ジェラート”を食べて帰りましょう。このフィレンツェ独特の(タワー)になったジェラート群。こういう盛り方をしてある店は、意外と美味しくないことが多かったです。アハハ彼は、お腹の調子が悪いのに、一日に必ず2~3回はこの冷たいジェラートをイタリア各地で食べ続けたのでした~~おバカさんですね!ウフフ
2015.01.12
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イタリアに来て最初の朝を迎えました。ホテルの部屋からまた運河を見ていたら。。。早朝の搬入中~~搬入車の代わりに(搬入船)での物資納品。飲み物や生鮮食料品、生活日用品等のすべてをこの船が運ぶのですね。ゴミの収集車も船でした。だからかヴェネチアはすべてが少々高め。手間がかかるから納得ですよね。でも、生活するには不便だろうな~朝食を摂り、出発まで最後のヴェネチアを散策します。このときは朝の9時過ぎだったと思います。昨夜と違い観光客も少なめ。石畳の広場はなんだか足元から冷えてくる。。おお寒い~~日が照る海に面した海岸通りに出ました。この海岸沿いには有名なホテルが立ち並んでいます。ここでも朝の物資搬入中。便利が悪くて住みにくいところですよねーでも、とても魅力的な町。観光で来るのなら私、ヴェネチアはお勧めしますね~この海岸沿いに有名なホテル“ダニエリ”があります。ちょっと主人とロビーに入ってみる。。日本ではクリスマスを過ぎると、すぐにお正月の飾りつけに変わりますが。。ヨーロッパではまだまだツリー等の飾りはそのままが当たり前。クリスマスカードも海外で購入すると、「メリークリスマス!」と「ハッピーニューイヤー!」が同じカードに書いてあります。日本とは考え方やお仕事のお休みの取り方も違うようですね。ダニエリのシャンデリアは素晴らしいアンティークのヴェネチアン・ガラスでした。沢山のお土産物を見たけれど、やはり本物のアンティークには勝てないですね。今回私は折角ヴェネチアに来たのに、ガラス物を全く買わなかったのです。ちょっと後悔したけれど、やはりいいものを見たら中途半端なものを買わなくてよかったかなーと。お昼前になったので、自分のホテルをチェックアウトして。。。次の都市へ移動です。まずはヴェネチアの街から出るため、水上バス(ヴァポレット)の乗り場へ。フェリーのような船の内部。列車の乗り場がある“サンタルチア駅”まで、この船に乗って行きます。路面のバスや電車のように、停泊所があり、船が泊まるたび多くの人たちが乗り降りして。周りの景色をゆっくり見ながらの移動は、とても珍しい光景を見ることができます。ゴンドラや水上タクシーなど、いろいろな船ともすれ違って。。自分で移動を試みると、ドキドキするけれど本当に面白い。こういうところに個人旅行の醍醐味がある気がしますね!サンタルチア駅前の船着き場に到着。下船したらすぐ目の前がヨーロッパ各地へ移動できる大きな駅なので、乗り換えがとても便利。このヴァポレットを使えば、ベネチアンガラスを作っているムラーノ島やリド島へ簡単に行くことができます。もう一日滞在が許されるのなら、是非離島への日帰り旅をしてみたいですね。 さあ、これから先は陸続きの旅。次の予定地、“フィレンツェ”へ向かいます。
2015.01.09
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ヴェネチアでの最初の食事は、リアルト橋の近くで摂ることになりました。確か、ボロネーゼだったと思います。お皿一杯のスパゲティー!細麺で意外とあっさりしていて。。イタリアはどこで食べても塩味控えめ。なんだか懐かしい味です。日本人の口に合うとは聞いていたけれど、その通りでした。この大量のパスタをすべて完食!!スゴイダロ~~オホホ二人の息子さんと良くしゃべる陽気なお父さんが経営するお店でしたーお腹一杯になった食事の後は、ショッピング。たまたま入ったお店は仮面で一杯!お店の奥に工房があり、オーナーご自身が作家さんだと言うことでした。(金髪の女性)ヴェネチアは1月下旬から2週間ほど、仮装をして街を練り歩くカーニバルで有名。その時に身につける仮面がこの町には本当に溢れていました。お土産用のプラスチック製・仮面が沢山売られている中で、このお店には作家さんが作った本物が売られていて。。お土産品と比べると明らかに手作りの素晴らしい仕事に違いがあります。思い切って一つを記念品にと購入。この中の一つだった、緑色の装飾が施されている“ネコ仮面”を主人が選びました。日本に持ち帰ってみると、我が家のアンティーク家具にぴったりです!いつかベアショーのディスプレイに使いたいなーと思います。リアルト橋を渡り、来た道を戻ります。この日は寒かったけれど、とても天気が良かったです!帰る途中に、多くのゴンドラが停留してある場所に遭遇。日本を発つ前は、「ゴンドラに乗るんだ!」と張り切っていた主人。しかし、あまりの寒さに(やっぱりやめよう。。)と。流石に寒さには勝てなかったようです~ハハゴンドラも水上タクシーのように一隻ずつの金額だそうです。人数の多い乗船が、こちらもお得らしい。ホテルに戻り、チェックインの手続きをする。5階建ての最上階の部屋に通されました。古いですがベッドルーム意外にも広いバスルーム等、他にもお部屋が別れています。各客室の間取りが違っていたようですが、私たちのお部屋は横に長い構造でした。部屋の窓から外をみると、ゴンドラの通り道だったり、物資の搬入船等の(生活が見える運河)を覗くことができてナカナカ面白い光景でした。ヴェネチアは1泊だけでしたが、よく二人でこの窓から下を見てはワイワイしゃべっておりました~日照時間が短いこの冬の時期。夕方4時半ごろには暗くなってしまいます。夜のヴェネチアもまたムードがあって本当に良かったです!治安が悪くて危ないと思っていたイタリア。でも、多くの観光客が夜の細い路地を沢山散策に出てきていました。ライトアップもされていて、本当に綺麗な町。少し気持ちを引き締めていれば余所の国と同じ。危険なことはありません。暗くなっても是非外に出てのお散歩をお勧めします。冬はちょっと寒いですけど。。。ね。
2015.01.08
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お待たせしました!3月の大阪での新しいお仕事の打ち合わせで、ちょっとブログアップが遅れました。(大阪での新しい仕事)については、またこの旅行記を終えてから発表しますね! 今回の旅は、主人との久しぶりの海外旅行。本当はこのイタリアへの旅は彼が定年退職してからのお楽しみにと思っていました。でも、折角この寒い時期を計画するのならイタリアに行ってみようかと。。安いAIRチケットをいろいろ探したところ、このヴェネツィアから入国してローマから出国するのが一番お得なチケットがとれました。ホテルやその他列車の予約、美術館等の予約はいつもの旅行を手配してもらってる生徒さんにお願いして。。私は12月末のギリギリまで仕事が忙しく、まったくイタリア旅行の予習をしていませんでした。ほとんど、旅先で初めて“るるぶ”を見ている始末でして。若いころ行ったイタリアは怖かった。しかも30年ぶり。正直言ってかな~りドキドキしていました。2014年12月29日0:30発のエールフランス航空で羽田から出発です。パリ経由で最初のイタリア(ヴェネツィア)へ。。。見なれたターミナル、パリのシャルル・ド・ゴール空港。昨年の10月末からこの真夜中便が時間変更になったようです。只今パリは早朝の5:30。2時間ぐらいの乗り継ぎ時間になり、身支度整えていると丁度良く次のフライト時間になるのです。これは有難い!パリからヴェネツィアまでは1時間40分のフライト。意外と近い。朝の9時過ぎにはヴェネツィアに到着していました。今回の旅ではヴェネチア入国時には送迎を付けてくれていました。ヴェネチア・マルコポーロ空港に到着後、中心地へ向かうためにサンタ・ルチア駅へ車で向かいました。ここからは水上タクシーに乗って、ホテルがある中心地サン・マルコ広場へ。。このヴェネチアは特殊な町の構造をしています。駅について普通に車のタクシーで、、、というわけにはいかない。今まで見たヨーロッパの街の風景とは違っていて、船上からみる(海に浮かんだ)町並みはとても珍しく旅情を誘います!サンマルコ広場の目印(鐘楼)が見えてきました。約30分近いボートでのプチ旅行!この水上タクシーは一艘で借りる値段なので人数が多いとお得です。ふつうは水上バスがあってそちらが主流らしい。若い時に来た時は団体旅行だったのでこのタクシーにギュウギュウ詰めで乗った気がします。水上バスの乗り場や乗り方を教えていただいたので、移動するときは利用してみようと思います。私たちが宿泊したホテルのも水上タクシーが横付けできる(桟橋)がついていました。この日は干潮だったので横付けできませんでしたが。。サンマルコ広場に近い、ナカナカ良い場所にあり散策して戻ってくるには最適でしたね。10:30頃に到着したのでチェックインにはまだ早い。トランクを預けて二人でお出かけです!一部改修中のサンマルコ寺院と巨大なサンマルコ広場。海に浮かぶこのヴェネチアは本当に海風が吹いて寒かった!迷いながらたどり着いたのは、有名な“リアルト橋”。細い路地で構成されたヴェネチアは(迷路)のようです。でも、ウロウロしながら迷い込んで自分のいま居る位置を覚える感じで。。この町は多くのガラス製品やお土産屋さんで一杯!「沢山ガラス製品がありますよ」、、と聞いてはいましたが。欲しいのだけど日本から到着したばかりのボンヤリした頭では、ちょっと決めることができない。こんな風にヴェネチアの街をウロウロできるなんて、若い時来た“団体旅行”では考えられない。「歩いてこそ町の良さが分かるんだね」主人とそんなことを話しながら歩きました。(道に迷いながらネ)明日はヴェネチア“初ランチ”の画像から。スパゲッティのイタリア。美味しそうですよ~~
2015.01.07
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明けましておめでとうございます!年末年始にかけて海外で過ごし、昨日千葉の自宅へ戻りました。イタリアを訪れたのは遥か昔の30年前。その当時はソ連とアメリカの冷戦時代で、今のようにロシア上空を飛んでの旅はできませんでした。アラスカのアンカレッジ経由で、給油をしながら22時間の空の旅。機内食が4回も出て長距離のフライトがものすごく辛かったのを覚えています。イタリアの(おそらくローマだった)町で、お年寄りのバッグを自転車に乗った若い男の子がひったくるのを目の前で目撃して「恐ろしい国だ~~」と若干20歳を迎えたばかりの私は心から思ったのでした。若い時に見たイタリアと、今回のイタリアのイメージは本当に違っていました。あぁ、もっと早くに行っていれば良かった。。でも、そこそこ歳を重ねた今の自分だからこそ、この国の持っている魅力が判るのかもしれません。画像はベニスの夜でのもの。素晴らしい画像が沢山撮れています。ベニスからフィレンツェ、そしてローマへの旅を主人と二人きりでしてきました。ツアーでは無い自由な旅の面白さや醍醐味を今回ほど感じたことはありません。明日ぐらいからゆっくりと旅行記を始めたいと思います。楽しみにお待ちください!
2015.01.05
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ローマでのホテルは(トレビの泉)前でした。でもご覧のように大改修中。明日には日本に帰ります。
2015.01.01
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ハッピーニューイヤーはローマへの移動で始まりました。コロッセオも元旦はお休みで内部を見学出来ません。
2015.01.01
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