MEGADETH
解散～再結成を得た今は、残念ながらDave Mustaineを哀れみの目で見てしまった為、熱がさめています。
このバンドを好きになったのは、「Liar」。
ギターを始める前にこの曲は、HMでベースをやってた高校の同級生に借りて聞きました。最初はなんとも思わなかったんだけど、ギターを始めて曲に耳が傾き、詩を見てウンウンと頷いてました。
ちょっとしてから出たアルバムが「破滅へのカウントダウン」です。
これ以前のアルバムは、曲は好きなのですが、音の分離が悪く、ミックスダウンに失敗した感を感じてました。（後のインタビューで、ミックスダウンの時にDrugをしていて音をわかってなかったらしい。。）
でも、この「破滅へのカウントダウン」の出来に感動し、Skin 'o My Teethを聞いて、がむしゃらに練習してました。（手の皮剥けて、ギターがリアルに血まみれ）
このアルバムで、深くのめり込み、メガデスについていろんな情報を手に入れだしたの
ですが、尚更、攻撃的なDave Mustaineの発言の裏にある完璧主義と弱さに、自分と非常に重なるものを感じました。
その頃の僕は、道徳的に間違ってたり、理屈が通らない事を極端に嫌い、そういう物・事象に対して非常に攻撃的でした。（人に止められましたが、マヂに切れて、僕１人：３０人の喧嘩を始めようとしたり･･･）
当時は、長生きしたくなかったし、花火のようになりたかったし、それが、人に何か迷惑を掛けてまで生きたいとは思ってませんでした。
「暴威」(Boφwy)の影響も受けてました。。
で、繰り返しますが、攻撃的だったのです。
そこに、自分勝手ですが、Daveと自分がダブったのです。
当然、音楽性も好きでした。
密かに思ったのは、マーティーのギターソロより、アルのソロプレイのが好きなのは、僕だけでしょうか？
なんか、最終期のメンバーが一番凄かったような気がします。
その頃のメンバーで、テンションで、復活してくれないかなぁ･･･
と思う今日この頃です。
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