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前に書いた分業化が進みすぎたゲーム会社への不安についてですが。 私が一番そういうところで仕事をしている人に不安になるのは「ある程度の分業化は効率性を高めると共にその分野において技術的なアドバンテージを持つ事が出来、ひいては新しい技術の想像などができるようになる」と思うのですが、これがあまりに細分化した作業形態が長期化しすぎると「それ以外のことが出来ないプロフェッショナルになってしまう」という不安です。 例えば、私のようなデザイナー職では顕著なのですが、同じデザインでも2Dの人、ポリゴンで人体を作る人、モンスターを作る人、地形を作る人、背景の建物を造る人、モーションデザインをする人、エフェクトや特殊効果を担当する人などなど、多岐に渡ります。 が、更にその中で細かくなって床のテクスチャーだけを延々と・・とか、フェイシャルモーション専門とか、中には照明効果をずっと・・・といったところまで作業が固定化されてしまう場合もある。 この場合、他の能力がまったく伸びない。というか完全縦割りのシステムで応用性が出にくい。これは技術屋にとって非常に危険なことです。ヘタにそこで能力を発揮すると仕事が固定化されることもある。 もっとも、100人を越えるような大型プロジェクトではそうでもしないと上手く回っていかないのですが、他の仕事が何をやっているのかわからない、なんて状況になりかねません。 私も現職では3Dでの仕事が多いですが、未だに趣味で同人ソフトなどを作っている理由は背景の絵を書くとか、そういう2Dの技術を常に磨いておきたいし、そういう仕事が今後回ってくる可能性も無きにしもあらず。そういうことで自分の専門性の技術であっても幅広く他も身につけておきたい性分なのかもしれません(もっとも、同人は趣味である事が一番の目的なのですけどね) 技術は日々進化します。今やっている自分の仕事が、いつ機械化、自動化で出来るような時代になるかわかりませんから。
2010.10.31
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PS時代の隠れた名作「テイルコンチェルト」の世界観を継承した「ソラトロボ」を買ってみました。 いや~!こういう雰囲気だよ!そうそう!私の欲しかったのは! いわゆるケモノ系キャラが宮崎アニメの世界で動き回る冒険活劇。まだ序盤ですが操作性も良好でキャラもかわいい。バランスは比較的ぬるめなのですが、お話が面白くて。 とにかく「遊んでいて楽しい!」と思えます。 聞けばこのゲームは構想期間が長く、しかも開発に3年掛かったとか。それだけあって細部まで「非常に丁寧な作り」になっているもの魅力。dsの機能の限界を考えた上でのポリゴンと2Dを組み合わせた表示など、よく考えられているなあと。 トータルの感想はいずれ書きたいですが、とにかく「待った甲斐があった」「買ってよかった」と思いつつ楽しんでいます。 やっぱりゲームは遊んでナンボだよな。
2010.10.30
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私たち消費者がIPadなど電子書籍端末に期待するのは、やはり値段の安さでしょうが、実際ジャンプやサンデーなどがもし電子書籍化として通常の紙媒体と同じ日に発売、しかも紙より安く、なんてことになるのは不可能だと思います。 というのは、ご存知の方も多いかと思いますが日本の週刊少年誌、20人以上の作家が毎週アレだけの原稿を書いて、一冊250~300円程度というのはどう考えてもおかしい。薄利多売ではありません。雑誌の売り上げだけでは完全な赤字です。で、その赤字は単行本の売り上げで回収している訳で。 ですがもし電子媒体になったら、その情報はユーザーが劣化しないまま保存できる。雑誌のように読み捨てしないで済む&まとめて取っておけば単行本を買う必要は無い。 つまり、これまで赤字を補填していた単行本の売り上げ分を雑誌に加算しなければ、漫画家も出版社もやっていけなくなるという・・・ただでさえ漫画家の中には原稿料だけではアシスタント代金を払ったら赤字で単行本の売り上げでなんとかしている、などというのが現状なのに。 以前に「サルでも描けるマンガ教室」でおなじみ編集家・竹熊健太郎さんが「もし、雑誌の売り上げだけで原稿料を回収しようとするなら、メジャー雑誌であっても今の4倍の価格にしないとやっていけない」という話を聞きました。それに対して紙代や流通、書店の儲けなどネット化によってカットできるコストは3割程度。こうなると雑誌より高くなるという・・・しかし、「ネットだから紙と違ってコストが掛からず安い」という思考のあるユーザーにとっては納得がいかないでしょう。 日本ではマンガ雑誌は「安すぎる」んですよね。だから流通コスト削減でさらに安くなる、なんていうのは過去の作品とか、そういうものだけです。 どんなに優れたシステムも、中に入れるデータを作る人が生活できない状況で消費者だけが利益を受けられる、なんてことはありません。
2010.10.29
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小6自殺、母に編んでいたマフラーで首つる いじめの原因はさまざまでしょうが、その中に「外国人差別」がある。で、これを見て、先日アキバで反中デモを行って暴力行動をしていた人や、反対に今、中国で反日デモを行って、商店を襲ったり日本車をひっくり返したりヘイトスピーチを行っているアレな人々はどう思うのかなあと・・・ 結局「自分の力でどうにもならない部分で相手を叩く」というのは、上の行動を肯定しているようなもので。しかも子供じゃなく、そのぐらい考えられるいい大人が、です。 民族、国籍による差別の恐ろしいところは、例えば自分の隣の家の住人(同国人)が犯罪を犯しても「俺には関係ない」と思えるのに、外国人であったら「だから○○人は・・・」とひとくくりで民族論にできる。 思ってしまうのは仕方ないけど、理性でその野蛮な行動を抑止できるようでありたい。いい大人なら、なおさら子供の鏡になるんだし。
2010.10.28
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ふと最近気になった事がありまして。 私の知っているある大手ゲーム開発会社。ここはゲーム作りの方法が徹底して分業化されていて、同時に専門に特化した作業をノルマをきちっと決めて効率的にする、という、ある意味「企業としては」大変に優れたところです。 が、この分業が徹底しすぎて、部署間の交流がほとんどない。各セクションリーダーが作業内容やスケジュール、フォーマットなどを決めて部署に持ち帰り、そのセクションでは決められたとおりにデータを作って社内納品する。実際、デバッグやテストプレイといった部署もあるので、ヘタすると自分の製作したのに一回も遊んだ事が無くマスターアップ、という人もいる具合。というか、一つのゲームに最後まで掛かりっきりになるのではなく、複数のゲームのデータを期間単位で作り続ける、という・・・ ・・・なんか・・・これって聞いていて不安になります。 私の会社ではそのゲームのラインのメンバーがほぼ同じフロアに常駐し、自分の担当分野だけでなく他の仕事の人の作業をみたり、作り途中の経過のゲームを触ってみたり・・・自分の仕事だけじゃなくて、それに付随する他人の仕事にまで関心を持ち、ああでもない、こうでもないとゲームを練り上げていく感じです。だからこそ、無事マスターアップしたとリーダーから宣言があれば、皆で拍手するような。 結果、完成したゲームが面白くて売れれば、ユーザーにとってどちらのやり方でもかまわないのですが、効率化の果てに自分がゲームを作っているのか、あるいは背景の床のテクスチャーを延々作っているのかわからない仕事になったら・・・ゲームが好きでこの業界に入った人は辛いかもしれません。
2010.10.26
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昨日に引き続き電子書籍のお話ですが。 わたしはネットを使った電子書籍の配信販売というのは、いわば「コミケでオリジナル同人誌を売っている」のに非常に近い存在だと思います。 同人誌は基本、全ての負担を作り手が受け持ち、サークルスペース料を払うことによって売り場の確保をする。このスペース料がネット配信会社の利益ですが、場を貸し与え、イベントを運営する以外その他は何もしない。 こういう状況で本を自らの手で売るのですから「サークルの実力が全て」です。当然、宣伝などもしてくれませんし、売れなければそれまで。そして何より、コミケに訪れる人は多いですが、現状ではあの場でオリジナル作品を買ってくれる人は少ない。 この部分の感覚を忘れている、あるいは知らない「プロの作家」が多いのではないかと。確かにすでにあるネット販売の書店では自分の取り分が70%とかの数字に惹かれる気持ちはわかりますが、ちょっと冷静に考えてくれ、誰もが知っている有名作家であれば大きな利益になるかもしれないが、そうじゃない大半の作家、文筆者が飛びついたところで思ったような成果は出ないんじゃないか。むしろ、あなたの今までの原稿料にすら届かない可能性のほうが高い。 大手出版社が電子書籍化に二の足を踏んでいるのは、紙か電子か、という問題以前に利益が確保できるか否か、という部分が大きいのでしょう。 なにより本に代わるような、手軽に持ち運べる電子書籍端末が安価で買えるようになってからでないと、本格的な移行はまだ先だと思います。 作り手の利益、売り手の利益、消費者の利益。この3つのバランスが取れないと市場は発展しません。
2010.10.26
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■電子出版についての池田信夫氏の間違いを西田宗千佳氏が指摘と、その反論講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について ここで私が考えるのは「活字ベースの本を個人ベースで電子書籍で売って利益を出すのは有名作家以外では至難の業」じゃないかということ。これはマンガにも言えますが、ぱっと見で目を引く絵があるマンガと違って、ある程度読まないと個性や独創性がわかりにくい活字分野では、それこそ出版社や書店の宣伝というのが売り上げを大きく左右していると思います。 どうも電子書籍化は作り手がダイレクトに読者に販売する事によって、中抜きをほとんどされずに収入に繋がる、作り手にとって利益が大きい夢の販売方式、と思っている人も多いでしょうが、実は作家側が今まで出版社に任せていた、それ以外の雑務を全て引き受けなければならないという・・・そして、印刷した分の印税が確実に入る契約と違って、同人誌と同じで売れた分の利益しか入らない、むしろ大多数の弱小、中堅作家にとって厳しい世界だと思います。 もう一つ、こちらは漫画家の方のご意見ですが。電子書籍印税率15%の「ひな形」は搾取なのか? 確かにこの方のモーニングで連載されていた当時のマンガですが、モーニングという大きな雑誌媒体があったからこそ知名度も売り上げも上げられていた、と思います。(面白い、つまらないの話ではなく、例えば書店にぽん、と置かれていただけのマンガで売れたか?という意味) ただ、池田氏が言うように紙媒体と違って製造工程や在庫管理、流通などが大幅に経費削減できるはずの電子書籍なのに、印税率がさほど変わらない、というのは確かにおかしな話で。明らかに出版社側がメディアが変わったのにもかかわらず、旧来のシステムで作家を使って利益を出そうという意図が汲み取れます。もっとも、今は出版社が軒並み赤字で電子書籍化の波に必死に乗ろうと各社奮戦しているのでしょうが。 個人的には「せっかくの電子書籍なら、大手出版社に頼まず印税率の高い所を作家が選ぶ、という選択肢が出来た」ぐらいに思っていた方が良いのではないかと。本当の実力主義の世界というのは一見公平で納得がいくようなシステムでありますが、9割の人間が底辺から逃れられない、恐ろしい世界でもあるんです。 まず池田氏の本も電子書籍化で実際にアップルなど利益率の高いとされる場所で出版して、どれだけ自分の元に利益が出たか、で今後の判断できるのではないかと思います。
2010.10.25
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ふと思ったのですが・・・ 例えば、私は日本で生まれ、他国の言語にも詳しくない。だから基本情報は「日本人の手によって作られた情報」が耳や目に入ります。 だから「尖閣諸島は日本の領土である。これは歴史的に見ても証拠があり、正しい」ということを信じます。 が、例えばこれが中国の国民であったら「あそこは自分の国の領土」という情報が蔓延しているはず。だからきっと、今の自分と同じぐらい中国の領土である、と信じきっていると思います。 そして、例えば「○時代に書かれた書物に明確にわが国の領土であるという資料が残されている」という情報を聞いても、専門家じゃないんだから自分の目で確かめたわけでも研究した訳でもない。あくまで喧伝で「そういう資料がある」と聞いただけ。それは向こうの国でも大多数の人間がそういう「自分の信じたい情報を信じてしまう」から話がかみ合わない。お互いに相手はウソをついていると言い合う。 いずれにせよ、何かを信じないと人間、社会生活は出来ませんから仕方ないのですが、こういう「自分の手に届かない部分」はウソも本当も判断つかないんですよね。困った事に・・・
2010.10.24
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「プレイステーションMove」と「Wiiモーションプラス」はどちらが優れているか対決 この比較と結論は唸らされるところがあります。 性能とか精度ではさすがに後発だけあってプレイステーションMoveが上、しかし、なにより「手軽さ」や「ファーストインパクト」の魅力がWii初期からデフォルトで付いているコントローラーと、別売りで改めて買わなくてはいけないコントローラーでは違うというか。 特にコントローラーに限らず、私のような開発者側の人間って「性能がいい=需要が高い」と勘違いしやすいのですよね。ですが、ユーザーの大半は「本格的」より「手軽さ」を求めるのかもしれない。格闘ゲームなどで、続編を重ねるごとに新しいシステムや奥深さ、データの細かさを突き詰めていくけど、一般ユーザーにしてみると本格的過ぎて覚える事が多くなり、手軽に出来なくなるという、敷居の高さが問題になったり。 ユーザーは「ゴッコ遊び」がしたいのであって、本格的修行をしたいのではない、というのは常に心にとどめておきたい。さもないと、とんでもない干潟でマニア向けのゲームを作っている事に気がつかず「ユーザーの事を考えた」ゲームと勘違いしそうです。 なにより「PS3でWiiみたいなゲームが出来る」では売りになりにくいので、ぜひ「プレイステーションMoveでないとできない」ゲームが出て欲しいな。
2010.10.23
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若者のパチンコ離れが深刻化 前にも書きましたが、以前ある雑誌の「最近の若者は酒も飲まない、タバコも吸わない、車も乗らない、女遊びもギャンブルも海外旅行もしない。いったい何を楽しみに生きているんだ」という記事を読んで笑ってしまったのですが。 とはいえ、この手の「大人の遊び」産業から若者が離れる最大の理由は「金がない」ことなんですよね。私もそうですが、高度経済成長とかバブルの恩恵をまったく知らず、常に不況で将来の先行きが見えない時代の若者が、賢く手堅く、貯金や身近で安上がりな娯楽に価値を見出す。特にパソコンや携帯の普及で「情報」というどんなに時間があっても消費しきれないような膨大な「時間つぶし」を発見した世代が上記の趣味から離れるのは当然といえば当然ですが・・・ だから、本気で日本の若者に元気になって欲しければ、年寄りが溜め込んだ金を払うしかないんですよね。若い世代だって好き好んで清貧生活している訳じゃない。 とはいえ、ギャンブルや禁酒禁煙、性風俗も行かないってのは若者が健全になっている、ってことで。それを咎められる筋合いは無いよな・・・
2010.10.21
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10月19日 火曜 ゲーム屋さんはどこも返品に頭を悩めていらっしゃるようですね。 ゴネ得という言葉があります。どんなにこちらが間違っている、あるいは理屈が通らない要求であっても、強く激しくしつこく店側に要求する事によって相手を根負けさせるという・・・ これを「賢い消費者」とする人がいますけど、実際私は「脅迫行為」としか思えないのですよね。 上記の記事では「クーリングオフ」とか「消費者センター」といった単語が出てくる大人の話ですが、中途半端な法律の知識を振り回し、店側にとって理不尽な要求を押し付けられる店員さんのご苦労を考えると・・・ また、本来ゲームの初期不良や破損などによる変換は、あくまで「代替の品物との交換」が基本で、買って3日後に「破損していたから金を返せ」は通用しません。(メーカーが返金を認めた場合は除く) この手のモンスタークレーマーを一度、ある家電量販店のレジで見かけましたが、そのおばさんは大声を出し、レジ機能をストップさせ、周りの客にも不快感を与える。あきらかにヤクザそのもの。 ああはなりたくないなあ、とつくづく思いました。*誤字の修正と一部伝わっていない箇所に加筆しました。
2010.10.21
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みつどもえに続いて、週刊少年チャンピオン掲載アニメ「侵略!イカ娘」が始まっています。 この作品ですが原作は・・・こう・・・面白い!と強烈に薦められるような作品ではありません。というのも濃いチャンピオンの誌面の中で「普通の読みきりまったりギャグマンガ」というポジション。確か新人賞を取った際に、選考委員の某漫画家さんから「絵はプロレベル、内容はマンガを舐めているとしか思えない」という、入賞したのに酷い評価をされたのを強烈に覚えています。 が、なんやかんやでアニメ化されるまでに・・・これは読者の評価が全て、と言われるマンガ業界の中では確かに実力がある、と言って差し障りはないかと。 内容は、海を汚す人類を征服するために海からやってきたイカ娘が、逆に海の家「れもん」の個性的な面々にいいようにあしらわれ、コキ使われるというもので。ギャグとして落ちていないレベルの出来のお話もあり。 ですが、不思議とチャンピオンという雑誌にあっているのですよね。単行本を買うほど好きでもない、でも「そこにいなさい、帰っちゃダメだよ」的なポジションで、濃い作風が多い中での丁度よい箸休めというか、ほっとする安定感というか。連載当初は正直「つまらない」と思っていましたが、いつの間にか無いと寂しい作品に。 今回、これもまたいい形でアニメ化されていますが「イカ娘かわいい」という印象のみで十分やっていける魅力。 なんとも不思議な作品です。
2010.10.20
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秋葉原で結構大掛かりな反中デモがあったようで。その様子をレポートされた記事が・・・■[デムパ]秋葉原反中デモをウォッチしたよ 暴行にあった人の記事■[政治]報告 一見して「うわあ・・・」と思いました。先日、中国で起きた反日デモとまったく変わらない、個人的な感想としては「単純化した稚拙な」主張を叫んでいるように思えて。 この部分を例えばカメラで捉えて海外で放送すれば、その国の印象って絶対に「今の日本の印象として」映りますね。 特異な人間、あるいは集団(オタクの集まるコミケなどもそうです)というのは、特異だからこそ目立つ。でも、それは全てじゃない、ということをしっかり考えておかないと、この不況下だとナショナリズムを煽った先鋭的な行動派が何をするかわからない、という恐怖感が・・・もちろん、デモの中にもここまで過激じゃない人の方が多数であると思いたいですが。 ネットだろうがデモだろうか、破壊行動や営業妨害、暴力行為に類する行動に移った時点で、どんなに崇高な主張があってもヤクザやチンピラと変わらないよ。
2010.10.19
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イヤホンして自転車禁止です…34都道府県 わたしがこれより危険だと思うのは、最近見かける「自転車に乗りながらメールを読んでいる人」これ、怖くて仕方ありません。 だって、明らかに手元見てるんですよね。しかも片手運転で。緊急時の自転車の制御で片手ハンドル&ブレーキがどれだけ危険か、なんてちょっと考えただけでわかりそうなのですが。 もちろん、道路交通法でこれはやっちゃいけないことになっていますけど、そういう法律だから、ということじゃなくて、人並みの脳があれば自分で気がつけよ、と思います。 交通事故の悲惨なところは、被害者も加害者も誰も起こしたくて起こしている訳じゃない。そして、「自分だけは大丈夫」とその瞬間まで誰もが思っている事だと、さだまさしさんがラジオで言っていましたが、こういう「予想が十分できる危険性」に関しては回避する努力をしてください、本当にお願いします。と、以前自転車をぶつけられた者より。
2010.10.19
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中国各地で大規模反日デモ 成都のイトーヨーカ堂などを襲撃尖閣諸島問題に端を発したデモのようですが、この記事を読むとまるで「中国全土で今回の件に関して反日活動が盛り上がっている」と感じますが、実際のところはどんなものなのか? ちょうど会社の中国支社の方(現地の人で日本語、英語、中国語(北京語)堪能な人)の話では、やっぱり反日行動が盛り上がっているんですか?と聞いたところ、首をひねりつつ「あの手の目立つ行動をしているのは、例えるなら日本でも時折みられるデモみたいなもの。同じ日本人でも参加しない人がほとんどでしょ?中国国内でも「尖閣諸島ってどこ?」みたいな人が大半。そんな感じ」 これはわかりやすい説明ですな。確かに街頭などで政治集会やデモなどを見かけることはよくありますけど、大半の日本人は足も止めず。ただ、目立つからその部分をカメラで拾えばその国全体が盛り上がっている、と思ってしまう。 これはつい数週間前に渋谷でおきた2000人規模の今回の騒動に対する批判デモも、じゃあうちら庶民が実際にそこまで盛り上がっているか?と聞かれれば・・・・のような。また、今回情報統制がとれていたのか、海外マスコミが報道しなければ知ることも無かった、そういう盛り上がりなのはお互い様で。 いい、悪いの問題ではなく、温度差というのはあります。ですが、こういう目立つ人たちの行動が「その国の大半の人々の今の気運」と取られるのは、なんだかなあ?と思っている自分がいたり。
2010.10.17
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キン肉マンの作者さんが、自分の技をゲームで勝手に使われた事に対してお怒りのようです。 これを聞いて「ああ、やはりパロディーとかオマージュ、という言葉がつけば勝手に使っても許される、というのは、パクる側の都合のいい解釈でしかない、それを許さない人もいるんだ」ということで・・・ 同じ漫画家であっても、自分のセリフや代名詞的な表現を他の作家に使われる人ことを喜んでいる人もいます。しかし、それが許せない人もいる。 この部分は本当に人によるので一律に「ここからはOK,ここからはダメ」という線引きが出来ないのですが。 たとえば私も趣味で2次著作の同人誌を作っていますが、これだって著作権という法律で見れば完全にOUTです。が、その同人誌を作者さん本人にお渡ししたところ(その先生もコミケに参加している)ものすごく喜んでいただいて、サインやら「また書いたらぜひ見せて下さい」という嬉しい言葉を頂いたり。 かと思うと、前に文化放送のラジオ番組に「課長 島耕作」の作者さんがトークの中で「コミケというイベントでは著作権を無視し、勝手に自分たち漫画家の作品のいやらしいパロディー作品を描いて金を稼いでいるけしからん連中がたくさんいる」と語られたり。 これはどちらが正しい、間違っているということではなく、あくまで「本人が許すか許さないか」の問題であり、行為に対する理解の問題と思います。 例えば今回のゲーム内での再現も、事前に開発者が連絡を入れたりしたら?恐らく先生側も大喜びで協力してくれたかもしれません。これは「スジを通す」という、仁義の話になりますが。 だから私も、単純に「ゆでたまご先生は心が狭い」とは思いたくないのですよね・・・
2010.10.16
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個人的にゲーム、特にアクションゲームの理想的な難易度は「これ、難しくてもう2度と突破できない」と思っていた場所が何度かプレイを続けるうちに当たり前のようにクリア可能になっている状況ですね。 これは昔の、それこそファミコン時代のような途中セーブが無い頃に多かったのですが、でも最近は途中セーブが出来るので同じステージを何度も、ということが少なくなりました。 ゲーム内でのプレイヤーの成長を、経験値とかパラメーター的な数値ではなくプレイヤーの腕の上達を感じられるゲームはやはり遊び心を刺激されます。 とはいえ、鬼門となっている場所でハマって突破できず「クソゲー!」と投げ出してしまうこともあるので難しいのですが。
2010.10.15
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以前にあるゲームの移植の仕事をしたことがあるのですが、これが大変で・・・ 移植っていうと、どうしてもユーザーにとっては「データは最初からそろっているんだし、見本があるんだから楽なんだろう、むしろ完全移植で当然」と思われがちですが、いやはや、実際ひどいことになりがちです。 なにしろ過去のデータ、しかもハード構成もツールも当時と違っている上、同じ社内であっても当時開発した人がいない事が多く(出入りの激しい業界のため)仕様などもきっちり残っていない。私の関わったソフトは1世代前のハードのローンチタイトルで、すでに6年ぐらい前の作品であり、ソースの解析から大変で。 また、「移植なんだから簡単だろ」という意識は上の人にも定着しているらしく、少ない予算(人数)だったり無茶なスケジュールだったり。その上、単に今のハードで当時のゲームを再現するだけでも大変なのに、新たな追加要素を加える、なんてことになると更に大変な事に。 で、市場に出回った評価は「完全移植で当然」「昔すでに売ったゲーム」というのがユーザーの視線ですから、正直あまり売れないことも多い。 安く作って手っ取り早く利益を回収しよう、という目論見が、ふたを開けてみたら当時の開発者がかなり特殊な作りをしていたため、大変な事になるのもよくあるケースです。また、コアなタイトルになるほどユーザーの思い入れ補正ややりこみ度も入っているので「ここがちがう!」という不満も出やすい。 ゲームの移植の苦労はあんまり報われない、というお話。
2010.10.14
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久々にマンガ紹介などを、といいつつ、かなり前に連載が終了している作品ですが、最近読み返す機会があって「よくぞまあ、こんなマンガが少年誌に・・・」と改めて絶句した作品。 アクメツ 田畑由秋脚本、余湖裕輝作画 時は現代日本。突如あらわれた仮面の男、その名はアクメツ。腐敗した政治家、官僚、天下り職員を一人一殺の信念に基づき、ピンポイント攻撃で悪を葬る。つまり、殺す。そして、自らの罪を罰するという意味で心中、もしくはターゲットの殺害前後に自殺する。 それは、日本を震撼させる1ヶ月のはじまりであった・・・ とにかく設定からして「主人公がテロリスト(と、本人も言っている)」というか、悪いやつをぶっ殺し、その道連れに自分も死ぬ。しかし、なぜか新しいアクメツが登場し、様々な巨悪を中二思想でぶっ殺すという、作者も十分わかっている上での滅茶苦茶さ加減と、コミックマスターJのコンビだけに、作画も上手い&えぐい。 政治や日本の問題点を抉り出す風刺漫画の風体を装った、本当にバカマンガで。でも目が離せなかったんですよね。連載中は。 中盤から後半にかけて物語が複雑になったところで勢いが失速した感じは否めませんが、風変わりな作品が多いチャンピオンの歴史の中でも、その過激さや馬鹿馬鹿しさにものすごいインパクトを受けたものであり、いま、読み返しても「ああ、チャンピオンがメジャーになれないはずだわ」と、妙に納得する作品でもあります。 けっして万人にオススメ、とは言いませんが、キワモノの風体を装いつつ、きちんとエンターテイメントの最後の一線は保っているこの作品。見かけられた方はぜひ。
2010.10.12
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最近、電車に乗っていると任天堂DSで遊んでいる人の大半が新作のポケモンをやっている事に気がつきまして。特に年齢的にも大学生とか若い社会人、そして女性まで・・・ こうなるとポケモン=子供向けという考え方は、すでに間違っていると思ったり。 確かにメディア展開はアニメやコロコロ系児童雑誌、夏休み映画など若年層向けであるのですが、もうじき400万本に売り上げが達しようというゲームを全て子供だけの需要で満たしている訳が無い。これはドラクエ等にもいえるのですが。 しかも、初代ポケモンは1996発売。ということはすでに15年の歴史があり、その頃に夢中になっていた子供が昨今の携帯ゲーム普及でまたやってみよう、という回帰現象も起きているかと思います。 よく「カジュアル、ライトゲーマーはすぐにゲームに飽きるから市場は長持ちしない」と言う人がいますが、ゲーマーではないこういった「普通の人」をひきつける魅力があるゲームじゃないと400万本というようなバケモノじみた売り上げを出せない、過去の大ヒット作品も、マニアだけの市場で形成された売り上げの訳ではないのでしょうね。 どうしても作り手としてはグラフィックの良さ=ゲームの魅力と勘違いしやすいのですが、結局、今一番日本で売れているソフトがDSのあの画面である事を考えると・・・
2010.10.11
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坂本龍一さんの音楽を久々に耳にして、レンタルDVDでふと「戦場のメリークリスマス」を借りようと、近所でも大手のチェーン店に行ったのですが、置いてないとの事。そこで代わりに、ということでまったく関係の無いコメディー「裸のガンを持つ男」を借りようと思ったら、こちらもない。この店だけ特別かと思って、同じ町のそれなりに規模の大きな別の店で調べてもない。 あれ?この作品は両方とも結構メジャーなタイトルで、昔のレンタルビデオ店にはどこでも置いてあったのに・・・と思って気がついたのですが、どうやらビデオからDVDへの移行の際に「採算が取れない」という理由でDVDを新たに購入されなかったクラスのメジャータイトルなんでしょう。 これってメディアの移行が行われる事によって消失する映画なんでしょうね。例えば古典的名作とか、定番タイトルであれば利用者もいるから引き続きDVDで店側もラインナップにそろえるでしょうが、中途半端な、それこそ一年に10人程度しか借りないソフトを新たにDVD購入しなおしてまで置くか、といわれれば店側も商売ですから。 最近のレンタルDVD店ではいわゆるシリーズもの(海外のドラマシリーズなど)のスペースが広く取られているのは、同じ単価のレンタル料金であれば継続して何本も借りられるタイトルの方が回転も利益率も高い、という判断なのでしょう。 と、いうわけでメディアの移行期に中途半端なメジャー作品が見られなくなっているようです。
2010.10.11
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最近、趣味で絵を書くときに使う画材が、以前のようにアナログ画材に戻りました。 というのは、デジタル画材も併用するのですが結局、線画レベルであれば紙に直接書いたほうが早いしイメージに近い絵が書ける、という結論でして。 少し前は下絵をスキャン>コミスタやフォトショップなどでパス曲線を使ったペン入れという工程を踏んでいたのですが、デジタル工程が結局時間がかかるので、だったら最初からペン入れレベルまでは紙のほうがいいという形に落ち着きました。自分が上手く使いこなせていないせいもあるのでしょうが、どうもデジタルのペン入れは時間がかかる割に楽しくないというか。 絵を書く趣味のある人にとっては、方法論はそれこそ10人10色、全てアナログにこだわる人も、全てをデジタルで仕上げる人もいますので正解は無い訳で。特に趣味であればその絵を書く過程が一番楽しめることが、同人絵描きとしても最高の時間ですし。
2010.10.09
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最近は昔では考えられなかったようなマイナーなマンガがアニメ化されることも珍しくなくなりましたが、そんな中、ある一部マンガ好きには好評だったマイナー作品がアニメ化されることになりまして。 で、それに対して元々のファンが集まる2ちゃんねるのスレッドでは放送前からアニメ化反対の声が。やれ、作画が~声優が~イメージが~等など。 しかし、中でちょっと笑ってしまったのが「アニメ化され人気が出ると、にわかファンが増えてこのスレッドがアニオタに侵略される」という・・・ おいおい、気持ちはわからんでもないけどオマエの世界は2ちゃんねるが中心かよ? すげえ我侭な理由だ・・・
2010.10.08
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自宅のマンガを整理していましたところ、ゆうきまさみ先生の「じゃじゃ馬グルーミンUP!」が出てきまして。もう15年以上前の作品になるんですねえ。最初の方を読み出したら止まらなくなって、これは通勤時間に読もうと。 ですが毎日1冊づつバックに入れ違いで持ち歩き、ということをしているのですが、こういうすでに市場が動かなくなった(文庫化などもされて)作品こそ、電子書籍で一冊100円程度でダウンロードできたらいいのにな、とは思います。 といっても、やはりマンガなのである程度の解像度と画面サイズ、そして速度を持った端末となると、まだまだ手軽な及価格帯にまでなっていないでしょうし。 やはり電子書籍端末がこれだけ騒がれているにもかかわらず、なかなか普及せず、結局紙媒体の方が安くて手軽という状況は、いましばらく続きそうですが。 もっとも、古いマンガはマンガ喫茶や古本屋に揃いすぎて、改めて電子化販売する方が手間がかかったりするのかもしれませんが。
2010.10.07
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18禁を未成年がプレイするシーンが登場する作品に、エロゲメーカーが協力することの是非 これは見過ごしがちですが、言われて考えるとちょっと難しい問題で。 たとえばアニメやマンガの登場人物が通常の法律では許されない行動をすることによって個性とか、ギャグが成立していることがあります。未成年ヤンキーキャラの暴力とか喫煙とか。 で、今回の場合、問題なのはそういうことではなく、その描写に対してあくまで「18歳以下には販売しない」という建前上のソフ倫加盟メーカー作品が実名で、また、スタッフロールに制作協力として名前が出てしまったこと(メーカー側の話ではこういう描写で使われるとは思わなかった、とのことですが) 恐らく、双方どちらにも悪気はないし、当然、これによって「あのメーカーは18歳以下へのソフト販売を認めている」とはならないですが。確かにこれは作り手側がもう少し考えるべき事かもしれません。 とはいえ、例えば映画の公道カーチェイスシーンでスタッフロールに協賛自動車メーカーの名前が出たら問題か?ということもあり・・・うーん、これはどっちでもいいような気がしますが。
2010.10.06
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たまたま某駅前でそっち系の車に乗った人々が街頭演説してまして、その中で「外国人労働者はこの国から出て行け!」との声を張り上げていました。 で、ふと思った純粋な疑問なのですが、海外で働いている日本人が現地の自分たちと同じような人々に「日本人はこの国から出て行け!」的なデモやら抗議行動やらをされたら、どういう反応をするのでしょうかね? 「現地邦人を守れ!」では自分たちの主張と矛盾するし、「そのとおり!日本人は日本国内だけで暮らせ!他国から出て行け!」と言うのでしょうか。 この辺がイマイチよくわからんのですが。
2010.10.05
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突発的にケモナーの血が騒いだので名探偵ホームズのハドソン夫人を。18禁です。需要はないでしょうが ふと思うのですが、この手の動物擬人化キャラってのは世界共通で受け入れられやすい、優れたデザインなんでしょうね。国籍、性別、年齢関係なく。 特にアメリカのディズニーや日本のポケモンキャラなど、幅広く愛されるキャラ作りの基本かも。 もっとも、そこから特殊性癖を見出すのは日本のオタだけかもしれませんが。う、うるさい!
2010.10.03
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ジャンプで連載中のバクマンがいよいよアニメ放送、しかもNHKという。 で、ちょっと気になっていたのが、この作品、ジャンプに掲載されていることもあって、作中の編集部とか、掲載作品は基本、ジャンプのものであったりする訳ですが。これをNHKという特定企業の商品名の宣伝が出来ないテレビ局で放送する際、何らかの規制がかかるんじゃないか?と思って第一話目を見ました。 まだ導入部なのでわかりませんが、背景にしっかり「ジャンプ作品」の背表紙があったり。この辺はもう割り切っているのかもしれませんね。 昔は紅白歌合戦に出る歌詞の「真っ赤なポルシェ」という言葉を商品名だ、という理由で「真っ赤な車」に改変させたりといった、異常なまでの規制があったようですが、最近はそうでもないようで。 以前、NHKの深夜に不定期でやっているさだまさしさんのトーク番組で、他の民放(ラジオ)とのコラボ放送、みたいなこともやっていましたのでその辺、もう線引きが過去のものになりつつあるのでしょうか。 ただ「週刊少年ジャンプ」という名前で今後編集部が登場するかは疑問です。 あ、アニメの方は原作をすごくよく表現していてやっぱり面白い!あの偽OPには度肝を抜かれましたが、今後も楽しみです!
2010.10.03
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ガイナックスの新作アニメ「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」がスタートしました。 酷いな!(褒め言葉)ゲロ、排泄、SEXのオンパレードで内容は薄っぺらい、それでいてオタにこびた描写や作画マニアが唸るような表現など。 とにかく「わかっていてやっている」感じがビンビン伝わってきます。 こういう作品を「賛否両論ある」という表現をしますが(ネットの感想でも最高!という人と最低、もう見ない!」という人がいて)私は「なんだか目が離せない」という作品という印象 地味で丁寧な作りの作品も好きですが、こういうおもちゃ箱をひっくり返したら血まみれのナイフやらネコの死骸やら、とんでもないものが出てきてしまったような、こんな作品も大好きです。 いやあ・・・賛否両論あるアニメは面白いな!
2010.10.02
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