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クリエイターと批評家の最大の違いは「クリエイターは素材を集め、組み合わせ、構造物を建築して客に見せること」であるのに対し、「批評家は構造物を解体し、パーツを選り分け、何で構成されているか客に説明すること」 であると思う。 だから根本的に大工か解体業者かの違いであり。ものが何で作られているか知っているクリエイターにとっては一般客の反応は参考になるけど、いわゆる批評家の意見は参考にならない、という話でもあり。
2014.05.31
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ゲーム作りの仕事が追い詰められてくると「何日家に帰っていない」「何時間しか寝ていない」が、発言権の強さになる場合があるので注意したい。 むしろ計画通りに進めている、泊まったりしないで成果を出している人のやり方にこそ解決策があるのになあ・・・ ちなみに経験上、無理なくスケジュール通りに進めている人の特徴は、作るものにも無理をしていない事。すべてを全力でやるのではなく、ポイントだけきっちり押さえてあとは流す。 マニアじゃない一般ユーザーが求めるものも意外とそんなもの。 考えればわかるけど、徹夜続きで攻撃的になっている人間に「ギリギリの判断」をゆだねるのがどれだけ危険か?こういうことも冷静に考えられないといけない。綱渡りは落ちたら崖下まで転がり落ちるのだから。
2014.05.30
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すき屋の労働環境改善要求が正式に「スト」として労働団体交渉を行う、という話。その要求に「時給1500円」を上げていました。 で、ぞっとしたのが、ネットでこれに対して「バイト時給1500円なんて高すぎ」「たかだかバイトの分際で」みたいなコメントが大量にあること。 なんだろう?奴隷同士が足の引っ張り合いをしている、というか。 私は「店内のすべての業務を一人で行い、さらにシフト表まで自分たちで作り、一人休むと店舗がそのまま閉店になるような重要な業務を時給1500円程度の給与で使うのすら安い。冷静に計算すれば時給750円の店員を2人雇うようなもので、一人でやらせる作業量じゃない仕事を今までこれ以下の給与でバイトさせていたから低価格でも業績が上げられていた異常」を感じ取るべきで。 この国には未だにバイトとか派遣社員に対する偏見というか、同じ労働者として見ていないことが余計にこの手のブラック企業をのさばらせ、成長させていることに繋がっているのに。 だいたいその人がいないと店舗がやっていけない業務って、普通はいつ辞められるかわからない人には任せないよね?そのための高い給与が価値なんだし。 いい加減、他人の仕事を安く見積もるのはやめようよ。
2014.05.29
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「可能性は0じゃない」の扱い方に関して。 たとえば、自分の机の上に置いてあったはずのペンが見当たらない場合。普通はどこかに落ちてしまったのではないか、机の下に転がっているのではないか?筆入れの中に入れてしまったか?あるいは引き出しにあるとか、さっきまで使っていたノートの間に挟んでしまったか? こういう形で可能性の高い順番で探す。これが正しい考え方。 しかし、いきなり探しもせず「泥棒がいる!俺のペンを盗んだんだ!」に持ってくる。この場合、可能性は0じゃない。0じゃないけど上の可能性よりよっぽど優先順位は低いはず。 で、この「可能性は0じゃない」に囚われて、もっと高い可能性を無視する人。こういう人が科学を信じず、オカルトを信じる、になってしまう。 私が思うに「可能性は0じゃない」という説は、完全に捨てはしないけど、他を差し置いていきなり最重要で検証するものではない、と思うことが大切で。危ない人はこの思考に凝り固まるあまりもっと可能性の高いものを無視する。あるいは「ペンが見つからないのは泥棒連中が結託して口裏を合わせているからだ!」と陰謀論にすらすり替える。 福島と鼻血の件って、こういうことじゃないかなあ。
2014.05.28
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艦隊これくしょんのような萌えとミリタリーをあわせた新しいコンテンツがヒットすると、必ずと言っていいほど旧来のミリタリーオタの中から「昔からやっている俺たちの縄張りに土足で上がりこんでくるな」的な意見が聞かれますが。 でも、これ、逆なんですよ。ミリタリーと萌えを合成させ、成功したから、旧来とは違う艦これ、という「作品の客」が増えているだけで。別にガチのミリタリー嗜好者の領域を狭めたりしている訳じゃない。それどころか、メジャーになることで再販さえ難しかったプラモや資料の復刻、再販など利益を受けている。 「自分たちはお前ら萌えオタとは違う!」なんて外面の心配をしなくていい。興味のない人間にとっては昔からどっちも同じ扱いだ。
2014.05.27
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すき家ストライキを考える 実際に行われるかどうかは別にして。 こういう行動をたとえ外からあおられたにせよ、中から自発的にだったにせよ、行われるのは非常に意味があると思います。というのは、どうしてブラック企業がこの不況下に業績を伸ばしてきたかといえば、ひどい待遇であってもそれを受け入れている従業員がいて、それを利用する客がいたから。だから、経営者は「これが正しい営業姿勢である」と勘違いする。奴隷を鞭打つことが自分の仕事になっている。 で、今回うまいと思うのは、いわゆる中心になる人がいないこと。アニメの攻殻機動隊ではないけど、労働組合がないない以上、まとめやくがいない。中心になる交渉役がいない。ということは、経営者にとってこんな不気味な話はない。何をどうしたらいいのか、自分たちで考えなくてはならない。現実問題として現在、時給をさらにあげているが未だ100店舗近くが人手不足で閉店状態にある。 ちなみに私の通勤圏の店舗も5月頭に「パワーアップ改装中!近日オープン」の張り紙、現在もずっと閉め切ったまま。中で改装工事をしている様子もない。 すき家側の説明ではあくまで「慢性的な人手不足」を語っているけど、そこより時給の安いはずの同じ通りにある松屋や吉牛などは普通に24時間営業している。つまり、ひどい待遇が知れ渡り、人が寄り付かない状態であるのは明白で。 なんだろな?気持ちが悪いのは「こんな行動を起こして何になる?単なる憂さ晴らし、嫌なら辞めればいいじゃん」という声がまるで物わかりのいい大人の意見として語る人が多いこと。でも、実際行動を起こしているんですよ。我慢できない人がやめている。こんなひどい会社であることを世間に叫んでいる。だからこそ、今、この会社が一人負け状態になっている。これはワタミにも言えますが。それだけで十分な効果があることは立証された。 「不平不満を口にしない人間は、使いやすい駒としてさらに安く買いたたかれるだけ」
2014.05.26
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すごいなと思ったこと。 いわゆる「吉田調書」関連の報道の中で、あるコメンテーターが「危険がわかっていても職務として職員は残るべきであった」「原発のような施設の管理を民間に任せるといざという時にこういうことが起きる、責任という意味でも国家が管理すべき」と言っているのを聞いて唖然とした自分。 いや、民間社員も国家公務員も関係なく、他人に自分たちのために命を懸けろとはどういうことよ? 他人事だと簡単に命を懸けろ、なんて言えるんだよなあ。それより、危険と知りつつ懸命に立ち向かった人をほめるのは正しいと思うけど、それができなかった人間を比べて貶めるのはひどいと思う。命の危険が目の前にあったら逃げるのが正しい。それを許さない狂気の発想を「社会のため、国家のため」と他人にだけ押し付けるが特攻隊であったりするわけで。 なんだろな?安全な場所から他人に「命を懸けろ」なんて言っている人間にろくな奴はいないし、それによって追い詰められ、実際に命を落とした人間の利益を「命を懸けていない側」が悠々と甘受する。 たとえ、服務規程違反であったとしても、あの状況じゃ誰にも責める権利はない。誰だって命はひとつだ。 それに、災害時の救助活動などでは「まず隊員の身の安全」が第一に来る。これは現場に無理に突っ込んで2次災害を起こさないため。消防士なども危険と判断したら、ただちに撤収する。大規模な災害では特に大原則になっている。
2014.05.25
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リスクを取らない人の利益ということに関して。たとえば、アーティストがCDを売った時、一枚当たりの利益の半分はレコード会社、3割は小売店、アーティスト本人に入るお金は1割程度です。 で、これ、私は「中抜き」だとは思わないんです。というのは、レコード会社は売れないリスクを一番背負っているから。小売店も入荷の際のリスクを背負っている。こうやって考えるとCDがたとえ一枚も売れなかったとしても借金にはならないアーティストは一番リスクを背負っていないから一番もらえる金額が少ない、という。 この辺は同人業界に似ていますが、たとえば自分でCDを焼いて手売りする場合、在庫リスクも発注するお金も自分が全部拠出する、からこそ、売れた場合、儲けはすべて自分の利益になる。 ここをわかっていないと「俺たちが一生懸命歌っているのに、全部レコード会社が利益を吸い上げてしまう」になる。当たり前だ。金銭的リスクを全く背負っていないんだから。 たとえば大物アーティストの場合、自社レーベルにします。自分の楽曲を自分で売るために。この場合、リスクも取るから上のレコード会社の取り分が自分のものになる。 他人にリスクを預けるというのは、おいしいところを持っていかれても文句が言えない世界。レコーディングも編集も、そのためのミキサーもお金がかかることすべてレコード会社に任せておいて、歌っているのは自分なのに・・・とは思い違いで。 ましてや、今はCDが売れない時代。レコード会社のリスクは前よりさらに大きくなっている。
2014.05.25
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「社会人はみんな読んでいる」と「ライバルに差をつけろ」の両方のキャッチコピーを平気で使ってしまう日経新聞に情報分析の能力があるとは思えない・・・
2014.05.25
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性的興奮の基準について。 児童ポルノ法案で問題となるのは「未成年にむやみに性的興奮を感じさせる被写体としての写真や映像などをさせる」ことにあります。 が、この「性的興奮」というのは誰が興奮したことになるのか?たとえば、世の中には1歳児.2歳児といった児童の裸に興奮する人間もいる。ショタと呼ばれる男の子の裸に興奮する人もいる。グラビアアイドルのような未成年なのに豊満なボディーであることを売りにしている場合もある。 で、上の嗜好の違う人々では「性的興奮」を定義できない。赤子に興味がない人は性的興奮を覚えないからOKになる。ショタに興味がない、ムチムチボディーには興味がない。 また、もっと細分化して「きっちり服はきているけど裾から見えるストッキングのラインに興奮する」人はどうなる?わきの下フェチの人は?鎖骨フェチの人にとっては? 考えれば考えるほど「明確な基準がない」ことは、近所のAVコーナーへ行けばいい。それこそさまざまな性癖のためのラインアップであふれている。 これほどいい加減な法律が通ってしまう、いや、通そうという人間の思想がよくわかる。要は「規制の網をかけやすくする」のだ。曖昧な部分が多いからこそ、恣意的にいくらでも運用できる。既存AVであっても「未成年に見える」というだけで規制できる。実際、そうじゃなくても、である。 宮沢りえの大ヒットした写真集「サンタフェ」は、被写体が当時未成年であった以上、完全に規制対象になる。法案が通った場合、全国で大量の焚書になるはずである。
2014.05.24
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児童ポルノ所持罰則へ大筋合意 恐ろしい問題だと思いました。というのは、中にある一文の>すでに児童ポルノを所持している人もいることから、写真などを処分するための猶予期間として、「法律の施行から1年間は罰則を適用しない」ことで大筋で合意しました。 これって事実上の焚書ですよね?それこそナチスドイツが行ったユダヤ人の書物を焼く、あるいはアメリカの行った共産圏的思想の本を焼く、または日本で行われたマンガを悪書として焼く・・・ 児童ポルノ、という世間的理解の得やすいオブラートにくるまれていますが、明確な思想侵害で。それこそ他人の趣味に国家が介入する、しかも、過去にさかのぼっての法律適用という恐るべき法案です。 逆に言えば、この権力者の趣味嗜好で個人の趣味を規制できるのだとしたら、暴力描写はダメ、犯罪描写もダメ、反政府的な作品もだめ、と、いくらでも取り締まれる。そんなバカな、と思う人は大戦前の日本の表現規制の歴史を見ればいい。都合の悪いものは片っ端から「反社会的」として規制されたし、そういうたぐいの法律がまかり通った結果が大本営発表みたいなものしかゆるさない方向に流れている。 実際、リアルにある未成年の性犯罪被害を防止するために、という法案の骨子のはずが、いつのまにかそういう嗜好を持つ人間の弾圧になっている。 罪はそれを犯した者だけが処罰されるべきであって、予防と称して罪を犯していない人間をも規制するのは許しがたい。断固反対する。
2014.05.24
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海外の意見でちょっと笑ったのが「日本の高校にはいわゆる「不良学生」が学校で暴れたり、喧嘩したりしているけど、どうしてアウトローを気取るのにうぜえと思っている学校というシステムにちゃんと登校するのだろう?普通、学歴なんてくだらない!って奴は入学試験受けないし、学校いかないし、卒業資格なんてもとめないよ」 たしかに。 前にも書きましたが、私が高校生の時にも学校内にいわゆる「不良」的なグループがいて、ダブダブのズボンとか刺繍の入った学ランを着ていまして。 で、2年生の時にその学校から校則改正で私服登校がOKになり、ほとんどの生徒が皆私服になった、にもかかわらず、その連中はずっとヘンな制服のままだったことに違和感を感じてました。ああいうのってみんながきちんとした制服を着ている中だからこそ反抗しているシンボルに見えるのですが、皆が私服の中だと逆に縛られて見える、という。 ちなみにアメリカでは先生が生徒に対する体罰は厳禁ですが、その逆(生徒が反抗的)の場合、容赦なく停学や退学にされるそうで。これは「暴力で問題が収まってしまう」日本の体罰制度より、逆に厳しいと言えます。
2014.05.23
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ゲーム作りたい、という人にものすごく参考になるので、ぜひご一読を。っていうか、プロにもこれが出来ていない開発者は多いよ。携帯シューティングを趣味で個人開発する時に気をつけたこと。 この中で大切なのは「完成のためには妥協ができること」だと思う。どうにも名監督とか、一流作家が「妥協なきこだわり」をインタビューで語るので、まるで妥協をしてはいいものが作れないと勘違いする人が多いけど、それは違う。その一流監督が妥協をしなくてよくなったのは、認められ、地位を固められてからである。たとえば、宮崎駿さんは「妥協なきこだわり」で凄いものを作っているけど、映画「カリオストロの城」は実質4か月で作ったという超過酷なスケジュールで。ほかにも一流の人が認められるきっかけになったのは、だいがい低予算だったり、タイトなスケジュールだったりといった制限がある中で特化したものを作ったから。最初から全てにこだわれたわけではない。 逆に言えば、まだ一作も作った経験がない人間がその一流のマネをしたところでろくなことがない。キャッチボールもしたことのない人間がプロ野球のマウンドに立つようなものだ。 ゲームつくりは場数が大切で。特にクソゲーでも最初の一作を完成させると次の作品ではその労力の半分でもっといいものが作れる。完成させれば発表もでき、ようやく評価がもらえる。 同人だから、趣味だから妥協せず作りたい。これは真理で、それを止めることはない。けど、創作にとって最悪の妥協は「完成せず途中放棄」であることも覚えておいた方がいい。
2014.05.21
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マンガやアニメの実写化に反対しているコスプレイヤーという矛盾を見たときの空いた口がふさがらない感。いや、趣味だから、とかそういう話ではなくて・・・
2014.05.21
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歌手が覚せい剤犯罪に手を染めていたからCDや楽曲ダウンロードを停止、って、なんだか妙な気がする。「音楽に罪がない」というのもあるけど、その音楽が薬物に汚染されているとでも言いたいのか?楽曲と麻薬に何の因果関係があるというのか? どうも「責任論」というのが、なぜか「なかったことにする」ことだという風潮がある。怒られそうだから、叩かれそうだから自社のレーベルに所属していた過去を抹消しようという。だが、ミリオンセラーした楽曲が人々の記憶から消える訳ではない。 なんだろう、たとえばアニメのジョジョで未成年の主人公がたばこを吸っているシーンが黒塗りされている。人殺しや暴力は劇中内で普通に行われているにもかかわらず、である。この辺にこの手のことを「隠そうとする人」の行動原理が見えてくる。 決して信念のある表現者の姿勢とは思えない。
2014.05.20
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3Dプリンタといえば、会社でフィギュアを趣味で作っている人が、いわゆる出力サービス(データを送って造形してもらう)で自分のフィギュアの小物類を作ってもらっているようで。 この手の雑多なものはこれまで粘土でいちいち作らなければならなかったけど、このサービスのおかげで複雑で面倒なものを「ある程度の原型」レベルまで作ってもらい、細かい仕上げやこだわりのところは手作業で加工する、という方法をやっているとか。 こうやって考えると「3Dプリンターで全部作る」という考え方をしている人とは違って、すでに便利な道具として活用しているんだなと。 で、パソコンもそうですが、本当に活用している人って「必要なところだけ効率化」していますよね。だから仕事が速いし結果もいい。最終的な目的が「いいものを作る」であって、そのために無駄な時間は省いて余った時間をそっちに使う。 昔ながらの職人気質が「効率=悪」とする場合があります。俺たちの時代はあんなに苦労した、だから結果が同じであってもお前らのその手抜きはゆるさない、と。 でも、それを言ったら自宅で水道が使えるのになぜか外にある井戸水を汲んでくる馬鹿馬鹿しさみたいなもので。 逆に考えると3Dプリンターにかなわない職人など山のようにいる。そういう人こそ積極的に使うべきだよなあ・・・
2014.05.20
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美味しんぼの話が続きますが。 今週発売のスピリッツにマンガ本編とは別に様々な専門家からの今回の美味しんぼの内容に関する疑問やデータのおかしさを指摘する意見が掲載されました。 で、内容は各自で読んでいただくとして、一番奇妙に感じたのは「なぜ原作者はこっち側の人に取材しなかったのか」ということ。特にこのマンガは料理に関しては知識が多いとしても、原発、特に放射線障害などに関しては素人であり、専門家内でも意見が分かれている、にもかかわらず、こちら側のインタビューや記事は一切されていなかった。 これは「自分の都合のいい意見だけ集めた」と取られても仕方ない状況で。マンガ内で山岡が「安易に放射能に結び付けるのは危険だ」と語ったことをそのままやっている皮肉というか。 取材と実名を出している以上「全部フィクションです」にはできない。震災直後、ネットでも様々なデマが飛び交い、プロのジャーナリストを称する人が安易に引っかかって世間に広め、大恥をかくということを何度も見ました。 しかし、それが3年たって多くの方の努力で「デマ」と「現実」の情報を選り分ける作業がひと段落し、デマはまとめて一つの袋に収めた。 と、思ったら「この中に真実がある!」と、袋を破り、そのゴミをつかみ出して世間にまた盛大にぶり撒く。こういうのは不安商法でしかない。 で、当然、そのゴミをぶちまけた人間はあとかたつけをしない。ひどいと「これで論議が深まる」とご満悦。そうじゃないんだって・・・誤解と偏見の種を再び広げただけなんだって。
2014.05.19
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思った事。 たとえば、自分が子供のころ、鼻血を出したら親はそのたびに病院に連れて行ってくれただろうか?Noですよね。ティッシュでも詰めてそれで終了。 しかし、震災以降、相次ぐ原発の情報に不安になった精神状態の親御さんが、子供が鼻血を出した時に「念のため」病院に連れて行く人数が増える。検査結果は問題なし。 だが、現場の医者にとっては「震災以降、鼻血を出して病院に来る子供が増えた」になる。それをマスコミが取り上げる。震災以降、それまでなかった鼻血を出す子供の数が増えている、と。数値的にも一見そう見える。 本来、原発と鼻血の因果関係はない。あるとしたらそれこそ内臓損傷レベルの放射線を大量に浴びた状態で、しかもその場合、血液検査ではっきりわかる。 今回、美味しんぼの中で元町長が鼻血が出たことを原発が原因だと断定していましたが、血液検査の結果は公表していない。証拠としてこれほど明確なものがあるにもかかわらず、です。ここで明らかな数値異常があれば、あるいは町長だけでない、本人が語っている「大勢の人が鼻血を出している」人の検査をしてもらい、その結果を公表すればいい。それがなされていないのはなぜか? もう一つ。マンガ内で紹介されていた「福島のがれきを処分した大阪の処理施設近辺の住人にアンケートを取ったところ、800人以上から体調不良を訴える声があった」そうだが、福島はがれきを大阪のその処分場に出していない(正確には瓦礫は岩手の別の場所のがれき)、また、処分場はGoogleマップだと洋上の埋め立て地にあり、近辺に1000人規模の住める住宅が存在しない。これは多くの人が掲載後すぐに突っ込んだ。 さて・・・このようなところから「美味しんぼ」作者の丹念な取材、というのが見えてくる。これは取材ではない。話を聞いてそのまま掲載しただけである。 たとえば「5年間にわたって牛の生態を調査した」と本人が思っていたら、実はそれは「牛ではなく犬であった」としたら?丹念であればあるほどおかしな結果になる。 そういう疑問を持ったのは私だけだろうか?
2014.05.16
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地元でレンタカーの会社に勤めている友人と飲み会の席で聞いた話では、車を返す際「駐車場に駐車していたらいつのまにか車をぶつけて擦られた、ぶつかった相手はわからない」という話を今年に入ってもう15件以上聞いている、と苦笑い。どうやら「自分には罪がない」ということを強調したいらしい。 いずれにせよ、相手がわからない以上借主の責任であって修理費は払ってもらうんだそうだけどね。
2014.05.15
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どれだけ作り手が苦労したか、努力したか、というのは評価とは何の関係もない。結果がすべてだ。よくこの言葉を聞きますが。 だったらノルマはこなしている社員がサービス残業をしないことを、給与査定で「業務に対する積極性がない」という評価にする上司は何なのか?という話なのだが。 未だに「他が帰らないから自分も雰囲気で残る」というのは、社員の評価基準が数値的結果とはかけ離れている「心情」の部分を大きく占めていると思うんだけど。 ノルマをこなせず深夜まで毎日残業している人間の方が「がんばっている」ように見える。これは完全に上の見解とは相反する評価であり。でも、往々にしてその「頑張って見える」人間が信頼につながる。会社で最後まで残っていたタイプの人間が管理職的上司になる。 で、怖いのは、それで出世した上司は部下の評価基準にも自分の評価されたものを基準とする。「自分の若いころは夜遅くまで仕事した」と。 なんとも矛盾した評価で世の中は動いている。
2014.05.15
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わたしがよくわからないのは・・・「東電や政府の調査やデータは信用できない!真実が知りたい!」って人が、なぜかとんでも科学には無条件で飛びつくこと。 それこそことわざの「熱モノに懲りてナマスを吹く」そのままで。特に美味しんぼの町長のインタビューは、もう各所から突っ込みが入っているようにちょっとググれば簡単に矛盾が出てくる。それを基本とした「論議」などというのは泥濘の上に高層ビルをつくるようなもので。 ツイッターで鼻血が私も出た、という人に「病院に行ったのですか?」と聞いたら「行ってない」と。どうしてかを尋ねたら「病院は信用できない、何らかの圧力がかかっていて真実を伝えてくれない可能性がある」ってやり取りを見て溜息。その人にとっての真実とは「自分が放射性被ばくをしている」ということらしい。本来、それを調べるために血液検査があるんだし。それを行わずに、でも真実が知りたい、とはどういう矛盾だよ、と 震災で分かったことで世の中には「最悪な状況であること」に安心感を覚える奇妙な人がいるということ。たとえば福島で取れた野菜から放射性物質は規定値を超えて出ませんでした。こういうニュースは本来喜ぶべきことです。が、その手の人は憎らしいらしい。嘘に決まっている、政府や研究機関は結託している、だまされないぞ!と。その騙されない根拠は自分のいい加減なカンでしかない。 私は政府や東電のこれまでの隠ぺい対策に不信感は持っているけど、「米のとぎ汁を噴霧すると放射性被ばくから逃れられる」のようなオカルトをそれ以上の信用基準にする感覚がわからない。 血液検査の結果、異常が見られないのは政府の陰謀でもなんでもない。単に自分は健康であったという喜ぶべき事実であればいい。医者だってたまたま鼻血が出た程度の患者を調べても、その程度の結果しか出ないの。それ以上の何を信用するんだ・・・
2014.05.15
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私が子供のころ、TVでユリ・ゲラーの超能力ブームというのがありまして。スプーン曲げで有名になった人ですが。 その番組内で「手元にみなさん、止まって動かない腕時計を用意してください。それを両手で強く握りしめて振ってください。これから私が念を送ります。すると止まっていた時計が動くのです。では」 と。そして番組内では動いた人からの報告を受け付ける電話コーナーが設けられる。 結果どうなったか?全国からジャンジャン「動いた!」という報告が寄せられたと番組内で放送される。彼の超能力は本物だ!と・・・ 実際、これには2つのトリックがあって。まず、当時腕時計では機械式のものがまだ多かった。機械式腕時計の故障の原因の多くは中の機械油が硬化して歯車が止まってしまうこと。これが両手の熱で温められ軟化し、振られた振動で再び動き出すことが多い、ということ。 もう一つ。番組にコール電話をするのは基本上記の方法で「動いた人」。つまり、成功者だけが番組内で紹介される。高視聴率の番組だったのでかかってくるのが膨大な数に見える。(後にユリゲラーは自分は超能力者ではなくマジシャンであったことを告白しています) で・・・思ったのは美味しんぼの鼻血騒動って、こういう事じゃないかと思うのです。 鼻血がでるというのは日常では珍しい事。ですが、子供時代は意外とよく出る。それが「放射性被ばくが体の弱い子供や老人に発症しやすい」に結びつく。さらに、マンガ内で「私も鼻血が出た。他にもそういう話を聞いた」というのは「鼻血が出ていない」という人の話はスルーされ、出た人の話題は聞く、こういう図式ではないかと思う次第。 なによりなぜ「まず鼻血なのか?」ということ。日常的に鼻血が止まらないほどの放射性被ばく量を現地の作業員よりはるかに離れた場所の人間が受けるはずがない。ヒロシマ型原爆の被害半径をはるかに超えた遠い場所で日常的に鼻血が出るとしたら、別の病気の可能性を疑うべきで。 で、こういうことを書く理由は、素人の私にすら推測できる矛盾。これをどう説明できるのか、が聞きたいのです。
2014.05.14
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ネットにあった「今回の騒動の責任を取ってビックコミックスピリッツは休刊にしろ!」って意見が、放射能問題より怖い自分。この発言をしてる人ってそれがどれほど恐ろしいことかは何も考えていないんだろうなあ・・・
2014.05.13
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真実を知るというのは面倒くさいという事。 たとえば、「そばもん」という蕎麦を題材にしたマンガが現在、小学館のビックコミックで連載されています。で、ちょうど何か月も前から福島編に入っている。震災と原発、それが与える食への影響を扱った、昨今話題になった美味しんぼと同じアプローチと思っていただければ。 で、この中で放射性物質が体内に入る可能性と許容量に関して、そして、そのリスクが現行のシステムだととても低い、あるいは人体に影響が出るほどではない、という説明をしています。 が、キャッチーなのはどちらの漫画か?といえば、圧倒的に知名度などから美味しんぼ説になってしまう。それこそTVや新聞に取り上げられ、各所で話題になるぐらい。 で、この「そばもん」の中で説明される内容が・・・その・・・難しいんです。この「難しい」というのが実はものすごく大切なのですが、この手の科学的証明というのは、それこそ頭のいい学者さんたちが何人も集まり、考え、証明する、一般人に説明してもわからない世界。そこらへんの主婦に分子配列が一つ違うだけで全く違う物質になる、ということを説明しても「よくわかんない・・・」になると思う。自分だってそう。 その場合、たとえば「国はもっと説明する義務がある」と叫んでいる人にこの説明を懇切丁寧に始めようとすると「訳が分からない」で大半が寝てしまう。これは科学に限らず、自分のよく知らない分野の説明というのは呪文やおまじないと同じで、耳を素通りする。 その場合、ではどういう説明が受け止められやすいか?それは「激しい断言口調」であったり「危機感をあおる表現」であったり「権威のある人間の発言」の方が真実としてはおかしくても肯定されやすい。週刊誌やゴシップサイトが表題で注目されるため、学者が説明では言っていない「〇〇は死に直面している!」というような説明がわかりやすい、とされる。 これは怖い事です。 正直言います。私は今回の「美味しんぼ」の説明も「そばもん」の解説も本当のところどっちが正しいのか解っていないと思うのです。ただなんとなく自分が「こっちが科学的(っぽい)だなあ」というレベルの信用でしかなく。でも、一部の矛盾をきちんと突っ込める科学者や統計学者以外は読者はほとんど同じような立場だと思います。人つてに聞いた科学的矛盾を突っ込むだけで。 そういう立場だからこそ、私は両方の意見が読める環境があってほしい。片方だけ「出版まかりならん!」になってはいけないと思います。
2014.05.13
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たとえば、マンガのようなきわめて少人数で作る(出版は別)作品世界の場合、その内容は中心になる作家の個性とか思想、倫理観が主軸に物語が作られる。読者はそれを読んで「おもしろい、共感できる」か「つまらない、心に届かない」かで作品を判断すべきであり、その好みも一人一人の嗜好によって違う。 だから、自分の好みに合わないものを「読者のことを考えていない」にしてはいけないし、自分の意見と違うから書き直せ!というのもおかしな話で。 美味しんぼの原発問題を取り上げた今回の騒動で、一番怖いのは「こういうものを書くべきではない」という自主規制という名の表現規制が行われること。 私は今回の話に関しては、昔から美味しんぼを読んでいる人間として「ああ、雁屋おじいちゃんのいつものアレが始まっちゃったよ」と・・・こういうことを書く人なんです。ずっと前から。でも、それはかまわない。というか、これによって福島への差別、偏見を広めているとしたら、おそらく今、日本人の持っている不安の「事実」なのだと思います。一冊の漫画のちょっとした危うい情報ですぐに差別に結びつきたくなるほど、実は私たちは原発も、放射能も実態被害を知らない。なんとなく漠然と「安全です」という風に思いたがっている。逆もまたしかり。政府や東電は都合の悪いことすべてを隠ぺいしている、福島にはもう人が住めないほどの被害がある・・・ どっちも極論で、美味しんぼの針の一刺しで、内部で燻っていたさまざまな不安、不満、がこうやってつぶした腫物のように膿があふれてくる。 少なくとも雁屋先生は「独自の取材」をして、まあ、本人なりの結論を出してしまったからこそ「覚悟をもって」マンガに書いている。それに対しての反論は、やはりさまざまなその手の分野の人が「自分のやり方で」するべきじゃないかと思います。たとえば漫画家であったらマンガで反論するとか。 口封じのために連載休止させるとか、そういうやり方では表現の自由を守ることにはならない。もし、それが認められてしまったら、それこそ「エロ漫画で女性の書き方がおかしいから出版禁止」もまかり通る、そういう世界になる。 政府が悪い、東電が悪い、いやいや、マスコミが、美味しんぼが、反原発団体が・・・それぞれの立場からそれぞれが発言できることが大切であると思うのです。もちろん、大声で発言する以上、矛盾や間違いには突っ込まれるし、それによって立場を失う覚悟も必要になります。
2014.05.12
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残業手当が出ない会社で定時に上がろうとする社員に「帰ってもいいけど周りが残っているのに一人だけ帰るのは給与査定に響くよ。別にそれでも良ければいいけど」って構図が、日本のいつまでもサービス残業が減らない実態だと思う。 その証拠に月に一度のNO残業日を設定すると、皆が「今日はNO残業日だから」と言い訳ができたことで我も我もと帰る。 あれだ。バスの降車ボタンを誰かが押すまで皆が待っている、そういう状態。降りたいバス停を通り過ぎても我慢している。で、終点あたりまで降りられず、とぼとぼ歩いて帰る。
2014.05.09
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「まともな日本人ならこう思うはず」って言葉を街頭で装甲車みたいな色をした車から喚いているのを見たけど、勝手に自分の考えを日本人の皆考える意見にするな!って思う。 こういう場合、自分と違う意見には「売国奴」だの・・・お前の意見に「引くわぁ・・・」って日本人が何人もいるってだけ。お前らの意見が大多数ではないから選挙にも訴えられないし、出ても沫泡候補止まりなんだろう。まともじゃないから多くに支持されてないだけ。 他国への無理解と歪んだ情報を煮詰めて公然とヘイトスピーチしている奴に言われると「まともな日本人」ってのがおそろしく危うい人間だって思う。「在日は日本から出ていけ!」と言ってたけど、同じことを他国で日本人がその国のお前らみたいな連中に言われたらどう思うのか? そんな簡単な想像力もない人間に「まともな日本人」を語られたくない。
2014.05.09
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食の安全とはなんだろう、と思った事。 最近聞いたニュースで、来年度から学校でのギョウ虫検査が廃止される、ということ。小学生のころ、朝にフィルムをお尻の穴に押し付けてそれを学校に提出する、アレです。 なくなる理由に「化学肥料の普及でギョウ虫卵を体内に持つ子供がほぼいなくなったため、検査の必要性がなくなった」という。つまり、この検査が必要だった理由は農業に動物の糞便を肥料として利用していた時代のなごりです。 思ったのが「美味しんぼ的な「化学肥料や農薬は危険、昔ながらの有機無農薬こそすばらしい」思想って、こういう問題は無視するんですよね。私の実家のある田舎でも、昔はいわゆる「肥溜め」がまだあった農家が多いころがありまして。当時は汲み取り式の便所で農家ではそれを集めて、桶に担いで畑近くにあるその肥溜めに溜めていた。で、畑を耕す際の肥料にして。それ以外にも藁を腐らせたたい肥とか、近所の養鶏場の鳥の糞などを肥料にしていたり。 人間の体内に巣食うそれら蟯虫の卵は、そういった糞便から育った食物を経由して人間の体内に入ることがほとんど。で、その場合、化学肥料を使うのは遥かに安全である、という見解が出来る訳で。 事実、私の子供のころから使いやすくあまり匂いも臭くなく、効果の高い化学肥料によって、それら昔ながらの肥料は使われなくなっていますが。 昔から伝染病の原因はそういった糞便に近い場所から発生したことを考えると、むしろ食の安全は昔より格段に上がっている。公衆衛生を超える有機肥料信仰もおかしな話で。
2014.05.08
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以前に某ゲームクリエイターが「日本の技術は海外に比べている。日本のゲームクリエイターは悔しくないのか」と激を飛ばしていましたが。 ・・・え・・・別に悔しくないけど・・・ これはこのクリエイターの語る「すごい海外のゲーム」というのが、いわゆるリアル志向のゲームで。しかし、自分としてはリアルということに魅力を感じない、むしろ、リアルであればあるほど敷居を高く感じてしまう。ゲームの画面から伝わってくる「楽しさ」が減ってしまう。そういうタイプなので。 マリオカートの画面からは「面白そう」が伝わるけど、リアル系カーレースからは車に興味がないので欲しいと思わないし、自分も作りたいとは思わない。 欲しくないものはうらやましくも悔しくもない むしろ低予算、低技術なのに魅せ方で「やられた!」とするゲームを作るクリエイターに嫉妬します。同じ土俵でなぜこれを思いつかなかったんだろうと。 その上の自称「世界を相手にした」クリエイターが作ったリアル系ゲームは、結局国内でも海外でも売れませんでした。彼の言っていた「すごいゲーム」を誰も欲しがらなかった。つまり、そういうことなんです。
2014.05.08
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艦これのキャラクターである戦艦や空母、駆逐艦などに対して「同人や2次創作で勝手にキャラの設定をつけて・・・」なんていうネットでの一部苦言にものすごいカオスを感じた。 そもそも史実の船を勝手に美少女擬人化した時点で原理主義的なことが意味をなさないというのに・・・ その人が思っている「艦娘像」もまた、自分の中で作られたイメージでしかない。さまざまな妄想の余地があるからこそ、多くのオタに受け入れられたゲームであって。
2014.05.07
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たとえば、自分が何かのゲームを遊んでその批評を書いたとする。で、それに対してゲームを遊んだ人が「自分はそうは思わない」という反論があるのはかまわない。どちらも同じ「ゲームの感想」であって等価値。 しかし、たとえば自分の感想を「あのゲームは○○だからクソだとあのサイトで書いてあった」というのは違うと思う。ちがう、というか、他人の感想で遊んでいないゲームの批評をするな、ということであり。 他人の感想で批判する理由、それは単に「過激なことを言ったとしても責任逃れ」たいからであり。遊んでいないゲームを過激に批判したい、けど、やっていないから、ネットで探して過激な意見を取り上げ、炎上のような批判は避けようとする、いや、むしろそのリンク先の過激な言葉だけ抽出して炎上をさせようとする。 前に唖然としたのが、普段他人の感想を煽るその手のサイトの管理人が自分のやったゲームに関してだけ「俺はこのゲームを買って遊んで批判してる。やってないやつが俺の感想に文句いうんじゃねえ」と・・・普段、自分がどれだけ特に匿名掲示板の感想を抽出してまで煽っているか忘れてる。 いずれにせよ他人の感想のキャッチボールで作品批判するようになったら何もわかっていないのと同じ、ゲームもアニメもマンガも、娯楽の自分の感想ぐらい自分の言葉で語れ、ということで。
2014.05.06
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<人手不足>景気回復で奪い合い 時給1375円も求人難 読んで思ったことは「人手不足なんじゃない、ブラック企業に都合のいい人材が不足しているだけ」という。 特に例でも上がっているワタミとかすき屋に感してのひどい従業員の扱いと、それに対しての経営者の冷酷な言葉は、社員と雇用者の信頼感をそこねるし、ヤバい状況になってあわてて時給上げます、待遇よくします、なんて言っても「また景気が悪くなったら元に戻すんだろ」という不信感しか生まない。 何度も書きますが「その店舗の全てを負担させ、その人がいなかったらやっていけない状況の人間を学生やバイトの時給レベルで雇おうなどという精神が甘えている」 この手の経営者がしきりに「甘えるな!現実は厳しいんだよ!」と従業員に喝を入れてますけど、実際、サービス残業や違法就労などに甘えているのは誰かといえば・・・
2014.05.05
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「このアイデア、ぜっったいに売れるよ!どこか出資してよ!」という企画をネットで語るアニメ監督がいたけど、絶対に売れるならなぜ自分の金で作ったり、あるいは銀行など返済義務の発生する金融機関に融資を求めないのか? ここにすでに他人の金じゃないとできない、という形で保険をかけている。本気で絶対売れる確信があるなら利益の総取りを狙ってくるはず。 最近思うのは、フラッシュアイデアというものは単体では何の役にも立たない、それを具現化して初めて素晴らしいものになる。むしろ9割以上は後者ができた人。 だから、上の「絶対売れる」アイデアであると本気で確信しているなら、抵当売り払って借金してでもまず作った方がいい。それができないのは自分の中にもその価値に迷いがあるからで。 世の中、他人の財布なら「どんどん使え」と言えるんです。もちろん、私も他人事だから上の監督にこういう言葉が言えるのですし。
2014.05.04
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「上手くなるほどお金を稼ぐことのできる者」がプロで「上手になればなるほど出費が嵩む者」をアマ これはある意味正しい。プロが技術を磨いたり、新しいものを積極的に取り入れるのは最終的に「自分の能力を高く売るため」 それはサラリーマンも同じで。しかし、この感覚を忘れた人間が、過剰な個人のこだわりに固執し、結果製作費と利益のバランスが崩れてしまった場合、それはもはやアマチュアの領域でしかない。日常的なサービス残業はその最たる例でもあり。 よくクリエイターが「赤字覚悟」ということを自慢げに語ることがありますが、同人のようにすべて自費でやっているならいい。しかし、実際は出資者がいて、予算があって、そこから自分たちが給料をもらっていることを忘れちゃいけない。こういうことに気が付かない「プロ意識を持ったアマチュア」の暴走によって倒産に追い込まれた会社をゲーム業界以外でもいくつも知っている。 技術の高さがプロなのではない。技術をお金に還元できるのがプロ。
2014.05.03
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給食は残さず食べないといけないの? 先生が強要したら「体罰」か わたしはこの「もったいない信仰」を曲介した「出されたものはすべて食べなければならない」論は学校教育の場合、体罰にあたると思います。 というか、自分が小学生だったとき。当時、私はレバーだけは食べられなかった。しかも学校給食の血抜きのうまくされていないレバーの味の悪さは似た様な生徒が多くいたことから考えても。 で、当時担任の厳しい先生が「食べ終わるまで許さん」と、午後の授業も机の上に皿が残ったまま。あの時の屈辱感と、最後に無理やり口いっぱいにレバーを放り込み、そのままトイレにダッシュしてゲーゲー吐き戻した記憶は忘れられません。 大人になってわかったのですが、大人は基本、自分の食べたくないものは食べない。外食などでもまずい料理や多すぎる料理は普通に残している。咎められない。食べ方に選択肢がある。にもかかわらず、学校給食はこういった強制接種が教育とされていますけど、まずくて食べられないものを「もったいない」と称して食べられない子の胃袋をゴミ袋代わりに使うな、と思います。ちなみに日本の刑務所の囚人でさえ、残すことは咎められません。 根源的な問題として「まずいレバーを無理やり口に突っ込んでもおいしくなるわけじゃない」ことは解決しない。もっと食べやすくする調理法があるはずだし。体が飲み込むのを拒絶するというのはその人にとって「害がある」食べ物だと思います。 何より「食べられる量を作って残さない」のが本当のもったいない精神。
2014.05.02
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