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まずこちらのMVを見ていただければはいよろこんで/こっちのけんと なんだか今、1000万再生という大変バズっている楽曲のMVで、で、お気づきかと思いますが、これは古い映像ではありません。あえて「昔風のアニメを意識して作られた」最新のMVです。お、おもしろい!楽曲のすばらしさ、歌詞の突き刺さる内容もすばらしいですが、さらにそれを印象付けるのがこのアニメ、キャラ、そして文字の感じで。これは日本の漫画文化で今ではあまり見られなくなった「新聞や週間雑誌に掲載される大人向けマンガ(エロという意味ではなく、社会風刺など)」の絵柄です。こちらのMVアニメを作られた方のツイートまとめや反応などかつて漫画の主流で、今は”絶滅”した「大人漫画」とは…その歴史と意義を振り返る私は40代ですが、私の子供のころにはすでに当たり前に少年漫画、少女漫画、テレビアニメがある時代でした。ですが、私の親世代だと漫画というと実はこういった作品が大人向けマンガとして雑誌や新聞など賑わせている時代であったと。ちなみにその代表作といえば、今でもテレビで放送中の「サザエさん」で、あれ、元々新聞4コマで当時の社会を鋭く風刺するマンガであった、ということを知らない人の方が多いかもしれません(テレビアニメの印象でほのぼのファミリーの漫画家と思われがち) 上記のまとめ内で作者さんも語られていますが、こういった路線の漫画文化が少なくなったと。というか、私ですら記憶にほとんどない(もっとも、掲載雑誌が大人向けなので当時少年の自分には目に入ってこなかった) 今ですと植田まさしさん、東海林さだおさん、という方などが連載されている感じでしょうか。 しかし・・・こういうのを見ると漫画文化の盛衰を感じますね。たとえば4コマ漫画業界でも、いわゆる「萌えキャラ4コマ」なんて昔は一部作品だけだったのが、今ではそっちの方が主流になってたり。 こういう「大人マンガ」の世界というのは、手塚治虫を源流とするストーリー漫画とは違う漫画文脈として歴史があるんですよねえ。
2024.06.30
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解体屋ゲン という、このブログでも時折紹介します漫画があります。主人公のゲンさんは爆破解体のプロフェッショナルでありつつ、ゼネコンや市井のこと、その他さまざまなストーリーがある作品です。 その中で「世の中、すべてが陽キャラなわけじゃない。接客や人と話すのが苦手だったり、黙々と自分の仕事をすることしかできない人もいる。そういう人間を受け入れる場所があるのがゲンさんたちの仕事でもある、と。 確かに企業が社員を面接するときに重視されるのが「コミュニケーション能力」というモノがあります。が、それはすべての人に備わっているわけではない。自分もそうですが、いわゆる職人肌という仕事系は寡黙で、必要以外のことは仕事でしゃべらないなど。しかし、そういう人の仕事で世の中は回っている部分も多い。むしろ接客や営業のような仕事の方が少数なのかもしれません。 マンガ内でゲンさんは「そういう不器用な奴、なじめないやつ、過去に失敗した奴にも生きていける居場所がないといけない」と。 確かにそうなんだよなあ
2024.06.28
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週末、結構大きな宅配便が届きまして。相手は「ニッポン放送」となっていて。なんだなんだと思ったら、平日夕方にやっている「伊集院のタネ」という番組内でやっている明治製菓のチョコレート効果キャンペーンのプレゼントが当たったとのこと。 番組は毎日聞いて2回ほどネタを送ったことはありましたが採用はされていない。で、このプレゼントは「メールを送ってくださった方から抽選でプレゼント、当選者の発表は発送をもって~」タイプだったので当選に気が付かなかった・・・ しかし、ラジオのメール職人としては、採用されてもらえるノベリティーと違って、運よく当たったこういうプレゼントはなんだか申し訳ないようなw やはりネタが採用された喜びとはべつですね。 あ、でも番組関係者の皆様、素敵なチョコレート詰め合わせありがとうございました。
2024.06.27
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最近、通勤に使う電車やバスなどで増えたな~と思うのが、学生あたりの層でつかわれている「ランドセルのような大き目の四角いリュック」 これUberの宅配員さんが背負うような大きさに感じることもあり。特に満員電車などだと背負わず、前に抱えるようにしているので余計に目立つのでしょうか。とにかく「えらい大荷物持ってるな・・・」という印象。 何か流行るきっかけでもあったのでしょうか?
2024.06.26
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昨日の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」で都知事選の選挙ポスターの混乱に関してゲストの方が語られていて。 でその中で「アメリカのようなキリスト教文化圏でない日本の道徳心というのは「世間様が見ている」というものであった、が、最近はマンションの隣の家の住人がどういう人かも知らない、そうなるとそこにあった法律にはない倫理観が融解し、「法律で決められてなければ何をやってもよい」ということになってしまう、それを表しているのが今回の一部の人の行動の象徴でもある」 という話を。 たしかに選挙ポスターで禁止されていない理由は「選挙に立候補するような人はそんなことはしない」という最低限の常識、倫理観を持ていると想定したシステムですが、そこを踏み越えて、しかも目立つことができた、社会を混乱させることができたのは真面目に恐ろしい話であり。 今後、ポスターに対して、あるいは立候補に対しての規制や法律が厳しくなるとしたら、民主主義だけでなく、すべての行動を法規制する足掛かりにもなりえる。 今回のあの政党党首の行動はすでに自分で言っているように、確信犯的に選挙の混乱を狙い、おもしろがっている。しかし一部の人間の悪ふざけが社会を窮屈にする。そういう話です。
2024.06.25
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現在、動画サイトHuruで絶賛視聴中のアメリカの医療ドラマ「ER 救急救命室」ですが、第5シーズンまで見ました。 で、このドラマでは様々なドクター、看護婦、その家族、救急士などがレギュラーで出てくるのですが、私はその中でも受け付けの大柄太っちょのジェリーが好きですね。緊迫するドラマ、生と死が入り乱れる救急病院という場所で、彼はコメディーリリーフ的なエピソードが多くて。彼が出てくると見ていてほっとします。 こういった箸休め、ちょっと一服なキャラはいいですね。この役者の方もアメリカのドラマでは名わき役としていろんな場所で見ることができます。 と、いまさら古いドラマですが、今見ても圧倒的に面白い、そして、放送当時のアメリカの医療事情(当時はエイズが問題になっていた時代)を知ることができる。 改めてお勧めします。それも声優さんによる吹き替えを!
2024.06.24
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私の自宅最寄り駅近くにある都知事選のポスターも、ニュースになっているように一部政党にスペース独占された上で立候補者とは関係ない人間の写真や、広告内容(QRコードが張られていて、そのリンク先が詐欺広告サイトにつながっている)という・・・ で、思ったのが「こういうことを誰かがやってしまい、それが話題になってしまった、投資した金額以上の宣伝効果があった以上、もはや従来の選挙方式(選挙ポスター、テレビでの政見放送、選挙カーによる遊説)の価値が意味をなくす、そういう時代でもあるということ。 特に今の公職選挙法が作られた時代にはインターネットもSNSも存在しなかった。候補者の主張を聞く方法が限られていたが、今ならネット動画で自分のチャンネルを持つ、SNSや自分のHPで主張するなどもできるわけで。むしろこれまでも批判されていた「選挙の時期に名前の連呼、決められた時間に行ける人しか見られない駅前演説、候補者が金がかかる割に意味があるかわからない顔写真と名前の選挙ポスター」といった既存の選挙スタイルが壊されていく、価値が落ちていくだけなのかもしれません。 私は今回のようなふざけた(本来の選挙のシステムを別の目的で使うような、という意味)連中のおもちゃにされることには反対です。それは本来知りえる情報が手に入りにくくなる、税金を一部の人間の別の利益のために使われる、という意味で。また、違法ではない、という法律の隙間を突くことを「頭がいい」やり方だと思う風潮は、転売屋の例をあげるまでもなく一部の人間の利益のためにシステムをゆがめる(転売の場合は流通システム)、コストがかかることになる。 ですが、これをきっかけに「立候補者制限を厳しく」にはしたくない。一定の資格さえあれば誰もが立候補できる社会の方が健全ですから。それにバカなことをする連中であるかどうかは実際に選挙で立候補するまでわからない。そこで事前審査で制限をかけてはいけない。それを突き詰めると今の香港政府と同じになる(中国共産党の推薦がないと立候補できない) だからこそ、今度は私たち有権者の側が、こういった連中を面白がったり、調子にのせないように、選挙とは関係ない!ときちんと考えて投票行動を行いたいです。
2024.06.23
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東京都知事選挙が始まりまして。で、あるラジオ番組では「報道の公平性を保つため、選挙期間は候補者の主張を平等な時間でしなければいけない、のですが、今回は50人を超える候補者のため、番組内で取り上げることができない」という悲鳴が。 これが公平性のバグというやつなんでしょうね。本来は選挙期間こそ有権者は候補者の情報が欲しい、のですが、こういった形であるとテレビやラジオなどの既存メディアで情報が全く入ってこなくなる。おかしな話であり。 そもそも、こういった混乱を面白がることを目的とした一部政党というのが恐ろしい。一度に何十人も候補者を立て、ネットの炎上目的のようなことをするのが本来の選挙をどれだけ阻害するか・・・ 本来の目的外でシステムをぶち壊そうとする以上、民主主義選挙の敵、といってもいいと思います。
2024.06.21
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首相、選択的夫婦別姓なお慎重 「家族の一体感に関わる」 家族の一体感とは何だろう?と思った内容で。というかあくまで「選択的」ということは選ぶ自由がある、というだけの話でもあり。 結婚したら同性にしなければいけない、というのは思った以上の負担があり。たとえば預金通帳、パスポート、その他あらゆる名義変更が必要になる。これは経団連が指摘するまでもなく、本当に大きな負担で。 また、「家族の絆が~」というのも、世界的な視点で見ると日本のようなシステムの方が少ない。それが理由で家族の絆云々の話は的外れである証明で。文中にある-------------- 「家族の一体感や子どもの利益にも関わる問題であり、国民の理解が重要だ」と述べ、引き続き議論が必要だとした。 -------------というのも、国民の理解は世論調査で賛成、もしくは容認というのが過半数である以上、むしろ反対意見の方が少数派である、特に自民党の支持基盤の保守系宗教右派の圧力が大きいという。だとしたら何が「国民の理解」なのかわからない。 夫婦で同じ姓にしたい人はすればいい、できない、不利益がある人はやらなければいい。あくまで当事者の問題であり。 それだけの話だと思うのですが。
2024.06.18
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都知事選で「NHKから国民を守る党」の候補者が大量に立候補し、掲示板や政見放送の時間帯を乗っ取る、という作戦を行うと、昨日代表がYoutubeで宣言したというニュース。 で、これの怖いところは、最初から当選する気がないということで、合法的な選挙ジャック、目立つためのショーにするということになったという・・・ こうなると都知事選という本来の目的が別の目的化したい人によって阻害される、非情に由々しき問題であり。単に知名度を上げるためのショービジネス、それこそネットの炎上商法のような構図になってきていて。過去にもこの手の選挙ではそういう候補者、NHKの選挙政見放送で奇妙な恰好や本来は許されない放送禁止用語、差別発言を行う候補者がいましたが、それらは「奇行」として私たちは半笑いでスルーしてきました。しかし、今回は明らかな別の目的があっての行為であり。 とはいえ、この手の「法律には触れてない」「違法ではない」という法律の穴をついているのは、昨今の自民党の裏金問題でもあるように現職政治家も堂々とやっている。政治というのは「まさかそんなことはしないだろう」という性善説で成り立っている部分が多い、だからこそ、余計にたちが悪い。 しかし、このままこの手の連中が幅を利かせる世の中になったらどうなっちゃうのだろう?かといって立候補に制限を今以上に行うことには反対だし。 結局、こういうことをちゃんと見極める、利用されない有権者になるしかないんですよねえ。
2024.06.17
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週末、長野の実家に帰った際に母親から「おいしいお寿司屋さんがあるからいかないか」と誘われまして。で、私の実家は海がないことで有名な長野県、で、そこでおいしいお寿司屋さんとはいかに?と行ってきました。 結論。うめえ!いや、まじでびっくりしました。昼のランチメニューだったのですが、握り8貫と選べる1貫(わたしはいくら軍艦、母はアナゴ)+なめこの味噌汁、デザートに杏仁豆腐という構成だったのですが、どれも本当においしくて。 シャリがいわゆるふうわりとやわらかく握られているタイプで、中でも信州産のサクラマスを使った握りなど、海だけでない地元の魚もあり、本当に堪能しました。 価格もいわゆるカウンターのお寿司としてはランチ価格で手ごろ。評判が良いようで交通の便があまりよくない市街地からやや離れた農道脇にあるような場所なのにお客さんが車で次々やってくるような。 聞いた話では、春先だとこのお店で揚げた山菜の天ぷら寿司もあるとか。それも食べてみたいなあ。 いやあ、山の寿司、堪能しました。
2024.06.16
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今回の都知事選、現職の小池都知事と蓮舫氏の対決構造がニュースで大きく取りあげっれてますが、実際は史上最大の30人規模の立候補者が出ている状況とか。そのため、候補者ポスターの掲示板の幅が足りないとか・・・ で、そうなると今はまだ選挙期間前なのですが、選挙期間になったら報道の公平性、の建前上、一人を話題にする場合は他の候補者の名前もすべて出さなければいけない、ということになるのでしょうか? ラジオのような音声メディアだと延々と候補者の名前を読み上げ続けることになるのですかねえ?それとも一括でニュースにしないとか。
2024.06.13
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先週末からニコニコ動画が見られない、ということで。どうやらサイバー攻撃を受けているらしい。で、自分にとって不便なのが私はニコニコ動画内のdアニメサブスクで放送中のアニメを見ているので、それが見られないという… 現在、サーバーの再構築をしている、という話ですが、これ、復旧がいつになるやら。ニコニコ動画は普段dアニメ以外にはほとんど見ていないのですが、ないと不便なんだよなあと。
2024.06.12
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今はスマホで漫画を読むのも普通になっているようですが、それに合わせた縦に流れることを最初から想定したマンガも普通にみられるようになっている。 で、これなんですが、どうも私は苦手で。というのは横開きタイプのマンガになれているのもありますが、それ以上に「一度に入ってくる視覚の情報量が少ない」と・・・つまり、間延びして感じてしまうんです。 これは人間の目は左右両方についていて通常の漫画見開きタイプの視角に入ってくる情報量は一度に2ページ分のものです。が、スマホタイプだとどうしても片側1ページ分になる。また、上記のような下に下にスクロールさせて読ませるタイプだと、コマとコマのつながりが間延びしてしまう感覚で。 いわゆる4コマ漫画のようなタイプならいいのですが、そうじゃないストーリーものだと視野の枠外が見えることもあって、没入感が浅く感じてしまう。特に、従来マンガだと見開きでガッ!と迫力を出す構図が、似たように画面いっぱい使っても縦型だとインパクトが弱い、迫力を感じられないというか。 今の段階では横開きの従来マンガの方が没入感あるな。
2024.06.09
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本日、ネットのジャンプ+で毎週連載されていた将棋マンガ「盤王-バンオウ-」が最終回を迎えました。 ・・・いやあ、まさに大団円! この作品は500年以上生きる吸血鬼の主人公が、江戸時代にふとしたきっかけで知った将棋にはまり、以後、不老不死であることで研鑽を続け、才能としては凡人であったが300年の経験で遥か高みに到達、現代のプロと竜王戦で勝負するという物語。しかし、とても真摯、かつ、熱量があって面白い作品でありました。 単行本にして全8巻という長さですが、登場キャラの魅力でぐいぐい引っ張り、将棋を知らなくてもぐっとくる。そこには「自分が不老不死の吸血鬼であるゆえに、短い生命にすべてを将棋にかける人間に対してのリスペクト」があって。だからこそ戦いの輝きが眩く。そして最終決戦が近づくにつれ、読者の自分も「ああ・・・終わらないで・・・」と寂しさがこみ上げる。 そして迎えた最終回は、祭りが終わって日常が戻ってきた、でもその中で彼や彼にかかわった人々が変わっていく姿がうれしく。とてもいい余韻を残して終わりました。 すばらしかった!原作の綿引智也先生、作画の春夏冬画楽先生、おつかれさまでした!二人の次回作に期待します!
2024.06.07
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政治資金規正法改正案、衆院特別委で可決 6日に衆院通過へ 変な話だなあ、と思うのは、今回の政治資金規正改正法案の原因は自民党の裏金問題に端を発したもので、いまだに全容解明もなされていない。にもかかわらず、いわば犯罪の犯人の側が法律を作るという・・・そのうえ、内容も最も求められていた「資金の流れの透明化」「金額の一円単位の規制」といったものは無視され、また最悪なのは「領収書の10年後の公開」という、完全に風化を待っているという。 まさに「今後も今の裏金資金集めを続けます」宣言でしかなくて。 TBSラジオの朝の番組でリスナー投稿に「私たち一般の小売店などにはインボイスで煩雑な作業を強要し、資金の流れを明確にしろというのに、政治家たちは適当にごまかせるなんてやってられない」という意見が読まれましたが、まさにそのとおりだよなと。 こういう怒りは「文句があったら選挙で落とせばいい」にはならない。選挙で選んだ人間こういうことをしたのだから。
2024.06.06
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4月の所定内給与 前年同月比2.3%増も 実質賃金はマイナス続く 急激な物価高に給与の上昇が追いついていないため、25か月連続実質賃金マイナスという・・・というか、本当にあらゆるモノの値段が上がっているのでどうしたものかと。 で、思ったのはこれはバブル以降30年間、ずっと日本人の労働者が「安くてよいものを作る」ことが原因なのかもしれないと。たとえばチェーン店ではワンコインでそこそこのトンカツ定食が食べられた、それが「当たり前」だと相場がなってしまった結果、ギリギリの利益だったものが物価上昇で価格を維持できず、一気に値段が上がったような雰囲気になってしまうという・・・この辺は段階を踏んで全体の物価や賃金が30年上がっていたら、ここまでショックはなかったんだと思います。 もはや多くの国民が賃金上昇どころか現状維持すら難しい時代になってる・・・ こうなったら消費税廃止が一番公平&誰もが恩恵受ける経済政策だよなあ。
2024.06.05
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ある意味、怖いと思う事。それは漫画家で今は参議院議員の赤松健氏が立ち上げた、廃刊になっている昔の漫画を作者に許可を取って公開、PV広告料を作者に還元する「マンガ図書館Z」というものがあるのですが、そちらの払われる支払方法に一部海外クレジットカードが利用できなくなったという。 どうして規制されたか?というと、「レイプや拷問などの表現があるものに対する利用規制」という・・・つまり、完全な表現の自由への介入で。これに関してはつい数か月前、同人のネットサイトでも同様のことが行われ話題にはなっておりました。 私たちは表現の自由の侵害はこれまで国家が国民に行うこと、というイメージがありましたが、最近では民間企業の建前上のコンプライアンスの網に引っかかって一律で規制、あるいは取引停止措置が行われるという。しかも、国家と違って民間企業だから各社の方針、ということになるので規制のしようがない。 とくにマンガ図書館Zに関しては「過去の歴史のアーカイブ」でもあり、その時代の表現を今の時代の倫理基準で見られなくなる、そんな矛盾もあり。 上のような状況だと、多くの名作、古い、新しい関係なくあらゆる表現に民間企業が介入できるという、恐ろしい話です。
2024.06.04
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実家に帰省した際、庭先の雑草取りをしました。 しかしこれが大変で。根はさほど深くはなく、引っ張ればまとめて抜けるんですが、とにかく広範囲のため大変で。休憩挟んで1時間ほどやっていましたが、中腰姿勢に耐え切れずギブアップ。 こりゃ庭木があるところ以外は除草剤蒔いた方がいいなと。あるいは放置で・・・ そういう意味ではよく手入れされてる庭って本当に大変な努力のたまものなんですよねえ。
2024.06.03
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