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オーストラリア議会上院 16歳未満の子どもSNS禁止法案可決 ひどい話で・・・何がひどいかというと、私はいつも思う事にこの手の年齢制限による規制って「法律を作る側は自分たちはその範疇外である側だ」ということ。 SNSに限らずですが、既存のテレビも、ラジオも、ゲームも映画もマンガも音楽も、その他さまざまなものは「面白くなるように作っている」んです。で、上の規制の理由が「子供に悪影響」といっているけど、その悪影響とは「大人が自分に都合のいい子供ではない」という理由でしかなく。 今回のニュースに関して、朝のラジオである高齢の解説者が「大人はある程度の分別が付くが…」と言っていたのが非常に傲慢だと思いました。アホかと。大人でもSNSの言説に騙されたり、被害にあったりしている人間はいくらでもいるじゃないかと。 あと、「子どもが長時間SNSを見ることで、それ以外の本を読むとか、自然の中で遊ぶといった経験をしなくなり~」といってましたが、今、電車の中や喫茶店、自宅であってもスマホを見ている大人がどれだけいると思ってるのか?子供はダメだけど大人(じぶんたち)はいい、なんて、傲慢としか思えません。 今回の年齢規制って何年か前の香川県の「ゲーム規制条例」と変わらないと思いました。子供のため、というのではなく、自分たち大人の「都合のいい、理解できる子供にするため」じゃないかと。たとえば今の子供は、生まれながらにネットやスマホが世界にある、デジタルネイティブの世代。それを前提に生活しているのを「便利」の部分を取り上げてしまおうというのですから。 この件に関してはオーストラリアだけでなく、世界各国で規制の機運が高まっている、けど、これが大人も含めて国民全体がSNS規制だとしたら、おそらく反対した人たちばかりでしょう。
2024.11.29
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川尻こだま先生、気がついてしまう「つけ麺ってウメーけど、どの店で食べても同じじゃない?」→「あそこは美味いですよ」の有益レス集まる これは、わかるw。確かにつけ麺はラーメンのような醤油、とんこつ、味噌といったベースが意外となく、また、太い麺、具も基本はラーメンの具をそのまま、という印象で。 でもこれは「それ以外を客があまり求めていない」ということでもあるかもしれません。ラーメンの進化が醤油ラーメンから次々と変化していたのに対して、元々そのラーメンの一派から生まれたつけ麺はそこで進化がある程度終わっている、完成しているかもしれないと。 もっとも、一部の客を除いてほとんどの人間が食事の店に入る場合は「ある程度想定した食べ物が出ること」を望みますので。つけ麺ならこういうもの、というのがほしい。逆に全く違うものが出ると、おいしくても「何か違う・・・」になってしまう。 ちなみに私がつけ麺が好きな最大の理由は「猫舌」なのでw
2024.11.28
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ラジオで森永卓郎さんがいってたけど「自分は国民年金をずっと払って今はもらえる年齢のはずなのに、一定以上の収入があると一円ももらえなくなるってのは詐欺じゃないか!せめてうまい棒一本分でもよこせ!」ってのはわかる。 これ、年金は税金じゃない、自分の将来のため、という建前が崩れてるよなあと。そうでなくても年金支給年齢がどんどん上がったり。
2024.11.27
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「これはもう文化の違い」Steam版ドラクエ3でMODが作られていたがゲームの改造が理解できない→日本はアート作品、海外だと工業製品としての側面がある これは他の人がどう思っているかは別に、ゲーム開発者の自分としての個人的意見として聞いていただきたい。 いわゆるゲームの改造というのは、同人的な2次創作とは違います。それは本編内のデータを直接加工するから。で、こういうのは日本にもそれこそファミコン時代からありました(プロアクションリプレイなる言葉を知っている古いマニアの方もいらっしゃると思います)個人でデータをいじって無敵にしたり、最初から最強武器で始めたり。 こういうのはあくまで個人がローカルで遊ぶ分には自由だと思っております。が、今はネットが発達し、それらデータをネットにばらまく。となると話は変わってきます。特に最近はネット対戦型のゲームでのチート問題が大きくなっているように、他のプレイヤーへの影響も現れる。 またキャラクター差し替えなどは単純に著作権違反で、他のゲームのモデルをプレイヤーキャラにできるようにするのは単純に犯罪です。ましてそれをネット上にばらまいて誰でも使えるようにするとしたら容認できません。著作権には勝手に改造、変更されない権利もありますので。 ユーザーがもっとゲームを遊びやすくなるようにUIの加工などをする、これはのちのバグの温床になりえる。というのは最近のゲームは発売後の修正バッチや追加コンテンツなどがありますので。で、厄介なのはそれらユーザーが「良かれと思って」やったことがそういった危険性を理解していない人がゲームの進行不能などになった際に、なぜかその修正をメーカーに求めるケースもある。 そして、もっと大きな危険として、この手のツールはアングラの世界。ウイルス感染の温床であり、ゲームのデータが壊れたレベルの被害では済まないケースも。 こういったゲームの加工に関しては「個人で、しかもスタンドアロンでやる分には自己責任だけど、陰でこっそりやれ。まして他人の作ったゲームを表層部だけ改造し「開発者よりMOD職人の方がゲームをわかっている」などというイキリは「なんだぁてめえ(独歩)」な感情になります。ゲーム開発は作業のその9割は素材つくり。その上にフリーライドしたうえでの改造は、ラーメン屋のラーメンに最後にかける胡椒をもって「俺の方がうまいラーメン作ってる」といってるようなものなので。材料も、店も、調理器具も、店員の人件費も、調理すらただ乗りしたうえでのイキリです。恥ずかしいことは言わないように。
2024.11.25
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一か月ほど前に、会社の加入している健保団体から社員に向けてマイナ保険証への移行手続きのお知らせがありまして。これって会社組織全体でやるという以上、事実上の「強制」ですよね? そもそもマイナ保険証は政府も「強制ではない、やりたくない人は資格証明書の発行も~」といっている。けど、これもおかしな話で、その証明書を新たに発行させる手続きに手間がかかるなら、現行の紙(カード)の保険証でやればいいはずなのに・・・ 気持ちが悪いのは「政府がああいっているのだからやるのは国民として当然。それを嫌がるのは何か後ろ暗いところがあるから」という、勝手に悪人認定する言説がネット上に出てきていること。 はあ?私は就職して30年、一度も保険料滞納したこともない優良市民ですが?そんな人の中でもいまだ不安や事実上の義務化に対する不信があって。だからこそ未だ加入率15.5%という低い数値なのですが。 これが加入率90%を超えている場合の「例外処置として」の資格証明なら理解できるんです。なのになぜといったら、強制的にマイナ保険証に移行させるため以外に理由はない。 「義務ではない」と「使わないと圧倒的不便を強要させる」は両立しない。それはヤクザの「別に俺は従わなくてもいいんだよ~。ただ、そうなるとうちの若い衆がどうするか、ちょっとわからないなあ・・・」って言ってるのと何が違うのか? そもそも、今の政府にそこまで信用がない、必要性を感じないからこその15.5%なのだし。
2024.11.24
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???とおもったこと。 漫画ゴラクで100巻以上の長期連載をしている「江戸前の旬」という寿司職人の漫画があります。ストーリーとしては銀座の「柳寿司」という親子でやっている寿司屋でおきる、毎回寿司ネタをテーマにした客との人情読み切りストーリーなんですが。 でこの中で若いころは人気のあった女優が、年齢と共に人気がなくなってくる、これに対して事務所のマネージャーががエロ映画の仕事をもちかけたところ、「そんなものには出たくはないわ!そんなものに出るぐらいなら女優をやめる!」と激怒するんです。で、それに対してカウンターで寿司を握っていた柳寿司のおやじさんがいいことをいってその女優は心を改め、その映画に出演するという・・・ ・・・なんかそれってやばくね?いや、昨今の売れないアイドルの望まないAV出演強要のニュースとかを聞いていると・・・ これはおそらく作品の売りである「仕事を真面目に、真剣にやっていれば、必ず報われる」というストーリーのなかではそのパターンの一つなのでしょう。が、しかし、このようなパターンの場合はどうなの?と・・・ なんだかモヤモヤしてしまうんですわ。
2024.11.23
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「こちら亀有公園前派出所」の作者である秋本治先生が、こち亀終了後 読み切りで不定期に書いている「TimeTuberゆかり」の単行本が発売されました。主人公の現代の女子高生がタイムワープでその時代のサブカル文化をめぐるドタバタギャグ漫画。 現在、サンプルで一話が無料公開されていますが・・・「こち亀だ!」といううれしい感想。それも自分の好きな「秋本先生がウンチクをある意味読者そっちのけで詰め込んだ」タイプの話でうれしくなっちゃいました。 こち亀が2016年ジャンプで連載終了してからもう8年!も経過するんですよね。その間に時々ジャンプ本誌に戻ってきていたのですが、考えてみるとこの「サブカルやマニアックな文化を情報量ゴリゴリで描くストーリーの読み切り漫画」って、以外と後継者にあたる作品がないんですよ。(何か一つジャンルに特化した作品はありますが)だからこそ、今作のような作品を秋本先生ご本人が書いてくれるのは非常にうれしい。 と、いうわけでこち亀ロスを引きずっているみなさまはぜひw
2024.11.21
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デパートの店頭におせちの予約注文の広告が出たり、NHK紅白歌合戦の出場者が発表されたりすると、いよいよ今年も終わる実感が見えてきますね。 で、紅白歌合戦といえば、個人的に「はいよろこんで(こっちのけんと)」が入っていたのに妙に親しみを感じたり。こちらもYoutubeであえて「昔風のアニメを模したミュージックビデオ」が面白くてそちらから興味を持ったのですが、まさかこんなに人気になるとは・・・ 紅白の大きな変化と言えば、これまで当たり前に出場していた旧ジャニーズ事務所の歌手グループがいなかったり、自らトランスジェンダーを公表している演歌歌手の氷川きよしさんが白組でも紅組でもない「特別枠」という扱いになったり、昔に比べて演歌の枠が少なくなっているとか、やはり時代の変化を感じさせるもので。 先日、ラジオの投稿で「昔は紅白を見ていると演歌や年寄りくさい歌ばかりでつまらないとおもっていたけど、自分が還暦になった今、当時親が言っていた「最近の若い歌手の歌はわからん」の側に入っていて焦る」というのがあって。たしかに当時時代の最先端だった歌が、30年も経過すれば懐メロになるのですからね。 我が家も大みそかは長野の実家で家族で鍋をつつきつつ、紅白をダラダラ見ながら12時にお宮参りをするというのが恒例行事で。そういう意味では自分の中でも面白い、つまらないを超越した「季節の風物詩」になっているようです。 そんなわけで一年すぎるのは早いなあ・・・
2024.11.20
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先日の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」で、昨今、テレビや新聞、ラジオといった既存メディアより、ネットで知った情報を信じてしまう、鵜呑みにする心理について解説されていて。 で、その大きな理由が「クリックすること」だという面白いお話。これは、例えばテレビとかの場合、基本は一方的。テレビがついていれば向こうから流れてくるのに対して、例えばYoutubeなどには自分が興味を持った情報にアクセスしに行く。その情報をクリックしするという能動的行動を行う、結果、「自分で得た情報」だという感覚になりやすいという。 確かにこれは納得するところがあり。自分の選んだ情報というのは、見出しなどで「好きな情報、自分が信じる情報」であることがほとんどで。また、何か一つ選ぶと似たような動画が集まってくる(猫動画を見ていると同じような猫の動画が集まるように)機能のおかげで、周りの情報がそういう志向になり、むしろカルトにはまるように「これが真実!」に陥りやすいと。 また、テレビや新聞、ラジオはすでに空気のようにあるものに対して「マスコミの偏向報道」という見方をすることで、かえっておかしな方向に行く。いわゆる逆張りの末の間違いのような。 既存メディアの報道がすべて正しいわけではない。が、それ以上に膨大にある大量のチャンネルの中から、自分の専門分野ではないジャンルの真偽を自分が選べるとは思わない。むしろ自分の「願望」に近いものを選ぶ気がする。世の中にはいまだに「人類は月に行ってない、あれはハリウッドで撮影された合成映像だ!」という使い古されたデマを「ネットで真実」として語る人もいる。 クリックする=自分で得た正しい情報 ではない、ということは心にとどめておきたいです。
2024.11.19
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日曜日に映画で「楽園追放」のリバイバル上映を立川の映画館で見てきました。 このアニメは10年前の作品、ですが、今見てもまったくそん色ない。というか、すさまじいクオリティーに圧倒されます。 で、思ったのはこの手の日本のCGセルルック風アニメって、もはや進化が緩やかになった、「成熟した」のかもしれないと。それこそこの作品の10年前のCGを今見ると、さすがにまだ背景などに使用するものですが、それだけCGが一年単位でレベルがゴリゴリ上がっていた時期で。 逆に言えば、10年前というとテレビアニメではガルパンで戦車をCGで描くことが市民権を得ている、というか違和感ないレベルまでこなれていた時期。この映画を作ったCG会社がグラフィニカで同じスタジオなのですが、すでにそこまでできたからこそ、この「楽園追放」のハイクオリティがあったのでしょう。 あと、未だにマニアでも言う人がいてなんだかなあと思うのですが「CGだから簡単」とかいうな!CGはなあ!「普通に見えるようにすることが一番大変」なんだよ!手書きアニメならうまいアニメーターが一日で書ける原画の数秒のカットに仕込みも含めて3か月かかるとか当たり前なんだよ!ちっとも楽じゃないんだよ! ・・・えっと話題が逸れましたが、とにかく、大画面で見るド迫力バトルと「狙った」美少女キャラデザイン、そして気持ちよく終われるストーリーなど、エンターテイメントとして大満足な作品なので、ぜひこの機会に映画館の大画面で。そして、映画最後に流れた次回作も楽しみです!
2024.11.17
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北海道猟友会がヒグマ駆除拒否へ 全71支部に通知検討 猟銃所持許可取り消し訴訟の高裁敗訴受け これはひどい話で、猟友会の方々の怒りも当然だろうなと。 元々、熊被害が頻発するのに対して猟師の後継者不足、高齢化でただでさえ数が少ない。それに報酬も少なく、ボランティアのような状況なのに、行政側から熊退治の依頼を受けた仕事で犯罪者扱いまで・・・ 詳しい経緯はこちらに詳しく書かれておりますが北海道だけでなく日本各地の里山での熊被害事件は起きている。現に自分の田舎の長野でも、時折熊目撃情報注意が地域の有線放送(各家庭に設けられた住民公共放送)で聞かれることがある。 しかし・・・上記の記事を見るに、法的な問題というより何か一部の人間のメンツとかそういうことで歪んだことになっている気がします。
2024.11.15
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改めて自分のブログを読み返すと、話題にやたらに「ラジオ」のネタが多くて。その理由は「日中のほぼ大半をラジオを聴いている」という結果からなのでしょう。 自分の会社では仕事中に音楽などイヤフォンで聞くことが許されているので、パソコンのラジコ会員になっている自分は朝の通勤から晩まで。それも特定の放送局ではなく、聞きたい番組にあわせて変えている。ざっと一日の流れだと TBS 「森本毅郎 スタンバイ」 ニッポン放送 「あなたとハッピー」 CBC 「つボイノリオ 聞けば聞くほど」 文化放送 「大竹まこと ゴールデンラジオ」 ニッポン放送 「辛坊治郎 ZOOM!そこまで言うか」 ニッポン放送 「伊集院光のタネ」 TBS 「荻上チキ セッション」 というのがルーティーンなのですが。となると世間のニュースや話題はラジオから、ということになっている。 ラジオなんてもうオワコン、と言われて久しいですが、少なくともネットほど無責任ではなく、また、好きな番組って結局DJの魅力で聞いているところがあるので、長い付き合いの番組になる。 日々のニュース、時事、話題もラジオ中心になっちゃうよなあ
2024.11.14
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こういうのが「歳をとるという事」なんだなあとしみじみ思ったこと。『ToHeart』SwitchとSteamで2025年春発売。 PCでの美少女ノベルゲームという一大ジャンルを確立したゲームですが、1997年の発売なんですね。 ちなみに歳を取ったなあ、と実感するのは、懐かしい、ではなく「ええ?そんなに前のことと思ってなかった」という自分の感覚のずれで。27年もたっているとは思っていなかった・・・というか、記憶として比較的まだ当時のことを鮮明に思い出せる、それこそどの店でソフトを買ったとか、最初に攻略したキャラが誰だったとか、当時、ネットで二次創作小説がたくさん出回って、それをたくさん読んだとか、18禁ゲームが初めてテレビアニメ化されたとか。 あれから四半世紀以上。当時青年だった自分も立派な中高年の年齢になりましたが、未だに当時の記憶を懐かしさなく思い出せる。 それが冒頭の「歳をとるという事」なんだなあと。しかし、いろんな意味で自分の人生を変えてしまった作品だけに、ぜひリメイクを遊んでみたいです。
2024.11.13
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今朝、私が毎朝聞いているTBSラジオ「森本毅郎 スタンバイ!」が放送9000回という記念すべき日でして。朝の6:30からきっちり聞いておりました。 この番組は「聞く朝刊」というコンセプトの番組。ニュース、時事、町の話題、スポーツなどをただ垂れ流すだけでなく、ちょっと深堀りしながらの毎日。それが朝6:30~8:30まで2時間、メインパーソナリティーは変わらず34年以上続いているという、それだけで脅威なのですが。 今回は記念放送ということで一部番組構成を変更し、「現場にアタック」といういつもは話題の当事者へのインタビューするコーナーでは、長く聞いている一般のリスナーさん2人、一人は農家の方、一人は甘味処の店主さんということで。どちらの仕事にも共通しているのが「朝の仕事の仕込みや作業の時間に聞いている」という。そのお話を聞くだけでほっこりしました。 いやあ・・・この番組にとって、またリスナーにとっても毎日淡々と積み上げられた歴史なんですね。いわゆる深夜放送のような過激なノリではなく、今日一日の始まりを告げる時報のような番組を9000回 改めまして、これからもよろしくお願いします。
2024.11.11
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アニメとマンガでこういうところはむつかしいなと思ったこと。 あるアニメで漫画原作ではセリフが文字であったことで、読者も物語後半までわからなかった真実に驚く、という演出があったのですが、アニメではそれが声優さんの声で分かってしまうといういただけない状況に・・・ これ、アニメを作るときにちょっと考えてほしいですよね。原作をそのままアニメ化したことによって、重大ななネタバレになってしまう。推理小説で顔の見えない犯人が映像化の際、声でばれてしまうような。 たとえばこのシーンでは、あえて音声を流さない(文字で会話を成立させるなど)。こういうのは、昨今問題になった勝手な改変ではなく、より原作のテイストを忠実に再現するための演出だと思いますが。 特に原作ではこの部分が重要な物語のポイントだっただけに残念です。
2024.11.10
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毎年恒例の「新語 流行語大賞」のノミネート候補30が発表されました。 で、恒例なのですがノミネート候補が発表されるとネットにあふれる「知らん」「聞いたことない」「自分のまわりで使っている人を見たことがない」「こういうのはマスゴミが無理やり流行させようとした~」という意見。 ですが、これって当たり前の話で。特に自分の興味のないジャンルのことというのは、全く知らなくて当然。たとえば自分のようなゲーム業界にいる人間にとって「8番出口」というゲームは、まさに今年のエポック的作品ですが、ゲームに関心のない人はまったくわからないでしょう。逆にNHK朝ドラを知らない私にとっては「はて?」という言葉の流行はまったく知らなかった。 また、普段ニュースを見ない人にとって、どんなにニュースで毎日使われた言葉も知らない、昨今はテレビや新聞などを一切見ない人も増えていて。 そうなると、むしろ気を付けなければならないのは上の「こんな言葉、聞いたこともない」という人。それだけ世の中の情報から隔離されているということになりかねません。よく、テレビやラジオ、新聞のような一般的メディアを「マスゴミ」と揶揄してあえて見ないことで、自分はそういうものの影響を受けないことを賢しらに語る人がいますが、たとえば上の言葉の大半を知らないことを「ほめる理由」にはなりません。自分の世間に対するアンテナに低さを露見しているだけなので。下手したら「一般常識がない」扱いさえ受けかねません。 私もせめてこれらの言葉を「聞いたことはある」ぐらいの生活がしたいです。
2024.11.07
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アメリカでの大統領選挙がいよいよ投票ということになりました。 で、最近の報道の中で気になった言葉に「勝ち馬に乗ろうという有権者がいる」ということ。これは選挙で特に候補を決めていないから、受かりそうな方に投票する、というもの。まさに競馬みたいな投票行為。 しかし、これもおかしな話で・・・そもそも有権者は自分の意見を示す行為なはずであり、自分の要望が叶うような候補者に投票するもののはずですが。 これについて解説している方が「選挙というシステムを根本的に勘違いしている、あるいは賭け事の対象のような感覚にしている人は結構いて、要はこんなもので自分の生活はどうせ変わらない、というあきらめに近いのかもしれない」と。だとしたら 投票した人間が受かる=自分の勝ち みたいな高揚感を味わいたいのだろうと。 もっとも、選挙は有権者一人一人がどんな理由でだれに投票するのも自由ですからね。どんな形であれ、一票は一票ですから。投票所に行かないよりは有意義化と思います。
2024.11.06
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月曜日祝日に、毎年恒例のラジオ文化放送「浜祭り」に行ってまいりました。自分は今回で4回目の参加。増上寺の境内からの公開放送の一日です。朝からいいお天気で暑いぐらい。 私のお目当ては平日昼間のワイド番組「大竹まことゴールデンラジオ」で。放送前にブースで番組グッズ(お薬ケース)を買い、境内の外にあるキッチンカーブースで昼食を食べつつ放送を待つ。 そしていつものメンバーが登場。境内は大賑わいで。特に今回は印象的な放送なのは、一昨年はしばらくお休みをしていた番組レギュラーの太田英明アナウンサーが久々のお目見えなのと、同じく番組レギュラーの経済評論家 森永卓郎さんのお元気な姿と・・・ 森永さんに関しては報道でも伝えられておりましたが、昨年の末にガンが発覚し、医者から「桜の季節まで持たない」と言われていたのですが、その後の治療と薬があったおかげで見事に復活。境内で派手な衣装で歌を歌ういつものお元気な姿にリスナー一同拍手喝采。また、番組最後のお便りには、大竹さん含め皆が涙。 いやあ・・・本当に「いいイベント」でした。番組的にはグダグダな(笑)歌合戦でしたが、いつものメンバーが同じ空間にいる。それだけでうれしくて。番組最後に森永さんが言った「来年もここで!」という言葉にも普段にはない重みと、うれしさを感じました。 また、自分も今年の頭から血圧を抑える薬を毎日一回飲むようになって。若いころは考えられなかった「薬を飲む」という日常にちょっと違和感を感じていたのですが、番組グッズのこのお薬ケースを励みにしようと。 なんだか健康第一!という当たり前の言葉が染みる、そして楽しい一日でした。
2024.11.05
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先週のTBSラジオ「武田砂鉄 プレ金ナイト」にゲストとしてもうすぐ放送9000回を迎える朝の情報番組「森本毅郎・スタンバイ!」で30年以上、森本さんのアシスタントをされている遠藤泰子さんがゲスト。 その中で平日月曜日から金曜日の朝6:30からの生放送をする人というのはどんな生活をしているのかと思っていたら、夜は遅くても9:30には布団に入って翌朝3:00に起床という生活をずっと続けているとのこと。 こういうお仕事というのはそれこそ漁師さんとか、市場などの卸関係者さんなどと同じく、時間が全く違う生活をし続けているのだなあと。これだけでなく深夜の線路や道路の工事をされる方やコンビニなど24時間営業の夜勤の方、警察、消防、その他にもたくさんあると思います。 以前に築地に行ったとき、昼過ぎに行ったらそこで働いている方らしい人が飲み屋でビールを飲んでいる姿を見ましたが、私たちの視点だと「昼間っからビールかよ」と思うけど、朝のそれこそ4時5時から働いている人にとっては市場関係者との商売が終わってようやく仕事が終わった、夕方感覚なんだよなと。 そんなわけで上記の遠藤さんも私たちリスナーに朝から新鮮な情報を伝えるための生活時間なんだと妙に感心してしまいました。 あ、放送はYoutubeで公式に放送されてますので興味がございましたら。
2024.11.03
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週末に母親が東京に遊びに来まして。一日目は姉と三鷹のジブリの森美術館へ行き、2日は池袋のサンシャイン水族館へ。私は2日目に付き合ったのですが、サンシャイン水族館がとても面白かったです。 母の話だと私がまだ小学校低学年のころに家族で来たことがあるみたいなのですがその時の記憶はまったくなく。また、その後も来たことがない。ですが、いやあ、とても面白かった。 特にクラゲのフロアがすばらしく。あのフヨフヨした生き物が闇の中に天井まである水槽に漂う姿は幻想的で。また、色とりどりの熱帯魚や全国の水族館でも珍しいとされる美しい太刀魚の姿、屋上ではちょうどアザラシのショーをやっていたりと、思わず童心に戻って時間を忘れて楽しめました。 いやあ、動物園に関しては上野動物園の年間パスポートを持っているので休日の散歩ついでに行くことは多いですが、水族館もいいですね。
2024.11.02
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