FANTA-G

FANTA-G

2014.09.15
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 生徒への体罰での自殺者が出た学校のお話
【 #体罰 問題】 体罰をブランド化してしまった大阪S高校の根深い病理

 まず大前提としてのお話をします。

「学校教育の現場で、特にスポーツでミスをした、練習に気を抜いた、勝てなかった、という理由で殴るなど暴力を振るわれるのは、「行き過ぎた指導」などではなく、単なる暴行罪です」

 これは先生が生徒にだけでなく、先輩が後輩にであっても、同じ学年であっても。

 また、この学校で行われていた厳しい指導が生み出す生徒とは?答えは簡単。ブラック企業であっても文句を言わず、奴隷のように働く人間の育成です。そりゃ、企業がほしがるわけだし、世に体育会系の理不尽な根性論がまかり通る訳だ。

 根性論とは何か?私は一つの回答を持っています。それは「逃げ場がある状態で自らの意志で粘れる力」を根性と呼ぶのであると。そういう根性は己との戦いであり。だからこそ価値がある。逆に逃げ場がない状況で無理やり押し付ける苦痛は単なる拷問であり。ましてや他人に強制したりされたりするものではない。

「厳しい体罰に耐えることによって根性を養った」のではなく、「理不尽に叩かれても、蹴られても自分の頭で考えず、ただ暴力に対する耐性ができた」だけで。現にそういう経験をしなくても立派に育った人はたくさんいる。

 また、暴力で育った人間はそれを痛みは忘れ、脳が良い思い出に美化する。そして、同じ経験を自分の下の人間にもさせる。部活における伝統的な体罰の正体であり。耐える必要のない暴力の連鎖であり。

 怖いのは一般社会で犯罪になる暴力が、学校教育の場では指導になること。そして、未だにそれを容認する文化がこの国には蔓延しているからこそ、ブラック企業が多大な業績を上げていることに気が付きたい。

「叩かれても歯を食いしばる根性」を育てているのではない。「叩かれても裁判に訴えない人間」を育てている、そう考えればいい。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.09.15 23:44:51
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

FAM5220

FAM5220

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

ツキアップ@ Re:絶滅危惧種を食べようとまでは思わない(10/17) ツキアップについては、 0896240183 をど…
もにゃら@ Re:絶対にこの人だけは支持できない(09/10) 高市氏が総裁になってしまいましたね… 氏…
ちいふう@ Re:一言でも言ったら積み上げてきた謝罪の言葉は全部リセットされる(08/17) お疲れ様です 今回の内容、氏のおっしゃ…
いちはら@ Re:AI作画は画材が増えただけだと思う(08/05) 二次創作と生成AIの問題は別物だと思いま…

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: