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2016.11.07
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 2つの大学の表現の自由の問題

早稲田祭のイベント「若者よ!選挙に出よう」が中止、「レイシストを呼ぶのか」との抗議で 出演予定者「言論の封殺、恐ろしいこと」

「佐野研二郎氏の葬儀」多摩美術大学でのパフォーマンスに批判殺到



 で、上の2つの文化祭でのイベントですが、私はこれはむしろ「こういう表現を見て学生や世間がどう思うかを観測する意味で、そして、表現の自由というのがどれだけ怖いもの、暴力的なものであるかを世の中が考えるいいきっかけになるのではないか」と。

 私は上の2つの内容については支持しませんし、特に人種差別という本人の努力ではどうにもならないところをバカにする、それを正義の御旗にする人間は反吐が出ます。しかし、世の中には「こういう主張の人間もいる」というのは知っておくべきで。おそらく、この意見を「そうだそうだ!」と喝采するものと、私のように「はあ?」と呆れる人間がいて、どちらも感想としては等価値なんです。どれだけ多くの人間が支持するか?が社会常識の基準となるだけで、たとえば特定人種を差別することが「常識」であった時代がつい半世紀前まで公然と行われていたこの国であり。

 あとはそれを実際の行動(例えば暴力や破壊、名誉棄損など)に訴えた際に出る法律で取り締まることであり、思想や表現の段階では許されなければ、それは逆の意味で表現規制と同じですので。

 世の中、自分には理解できない、許せない考えを持っている人はいます。でも、相手から見ると私たちのような人間を「偽善者」「本質がわかっていない愚か者」と考えているでしょう。

 表現の自由とはどんな愚かな考えであっても発表できることです。社会的反応はそれからのことで。世の中の風潮に合わないから口を塞ぐことではない。「世の中とはこうでなければならない」を強制したのが日本の先の大戦中であり、それによって異論が唱えられない社会がどう歪んでいったかは歴史が証明します。少なくとも上の2つに関しては「支持できなくても表現は出来る」ことが重要だと思います。

 もちろん、これに対して強烈なカウンター表現が許されることも覚悟のうえで。





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最終更新日  2016.11.07 11:19:48
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