Fastest Lap

Fastest Lap

November 9, 2007
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カテゴリ: Super GT
 スーパーGT2007シーズンはホンダNSX悲願ともいえる2度目のタイトルで幕を閉じました。しかも最終戦を待たずに獲得し最終的には年間ランキングの1位から4位までをNSXが占めるという快挙まで達成いたしました。
 ホンダ・レーシングや各ティーム、スポンサー各社様、また現地に足を運んで応援して下さった皆様やテレビ越しに熱い声援をおくっていただいた皆様方がいればこそです。
 来季は厳しい戦いになると思いますが今季以上の目標を掲げてホンダ・レーシングとNSXはスーパーGTに挑戦するでしょう。

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 今季の王者。来季のドライヴァーも変更無し。ARTAがチャンピオン・ゼッケン#1で走る日が待ち遠しいです。
 それにしても今回の最終戦、最終ラップの最終コーナーで神風特攻?のような追突を仕掛けた#22はなんなんでしょう?あのタコ突っ張りは酷すぎます。レーシング・ドライヴァーとして恥ずべき行為です。
 松田君は#8をコースアウトやリタイアさせてまでティーム・タイトル欲しかったんでしょうか?
 #3をペナルティに追いやった#23の本山君の軽率な駆け引きにしても#22の松田君の安易な突っ込みにしても今季はどうしたんでしょうか?
 まァ、これでハッキリしたのは彼らも思われているほどクリーンではないということです。今季はそれが露見したシーズンでした。

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 オートポリスとFSWの双方を獲ってARTAに対して逆転タイトルを考えていた#32。残念ながらオートポリスでその目論見がはずれましたがFSWでは完璧にその仕事をこなし+2救済の#12をストレート・エンドで見事撃墜。青い閃光の伝説まで世代交代でしょうか?
 ここのポイントはタイアの使い方と僕が昨年から提唱し続けてきたタイアとマシン・セットのマッチング。もてぎのフォーミュラ・ニッポンのようにNakajimaはこれ以上ないマッチングをNSXに与えドライヴァーに託しました。
 それを100%使い切ったロイックが+2救済のクルマをストレート・エンドでぶち抜く戦慄の光景の演出につながりました。
 最終コーナーの立ち上がりが最高速を決めるFSWで#12のタイアに優しくないセットはどうして?思わざるをえないほど。スーパー・ラップのときはともかく決勝のときまでこのセットではお話になりません。立ち上がりズルズルでスロットルが踏めない#12は理想的に立ち上がれる#32の軍門にあっさりと下りました。
 来季のドライヴァーはまだ流動的ですがロイックは多分残留。ファビオさんにも残留してほしいんだけどね・・・。

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 ARTAを逆転しようと策を講じていたのは#32だけではありません。この#100もそうです。ウェイトに強いセットを見つけたNSXは第8戦と最終戦を続けて獲ることを真剣に考えていました。
 今回ピットのトラブルで思うような結果が残せなかったものの、細川君のセット能力に問題がないことは明らかになりました。来季の#100&細川君が楽しみです。
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 ドミニクが離脱するという噂が飛び交っていますが誰とペアを組むかで成績がかなり左右されるだけに慎重に選んでいただきたいところです。
 僕としてはこの方が細川君と組んでくれたら・・・と思う方がおりますがそれはまた後の機会に・・・。

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 やはり90kgはきつかった。小暮君や道上君をもってしても90kgでジワジワと蓄積するダメージには対処できませんでしたね。
 もてぎの優勝でランキング2位に浮上するもウェイトが効いて結果的には年間ランキング4位となりましたが小暮君が見せた尖りかたは素晴らしかった。
 僕はかつてから日本の最速男は小暮君だと断言してきましたが、今季はその最速ぶりにさらに磨きをかけています。パワー・アシストやドライヴァーズ・エイドがないFNのマシンから比べればF1マシンのドライヴは減速Gを除けばリムジンのようなものですから「フンフン・・」と鼻歌歌いながらスーパー・ラップを刻んでくれるのではないでしょうか?(笑)
 ホンダさん。ぜひ考えてみて下さいな。今の二人よりも小暮君の方が楽しませてくれますよ。ただ、そうなると#18のドライヴァーに穴が・・・・それはそれで問題ですね。

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 最終戦で3位表彰台に立ちこれでNSX全車が表彰台を獲得しました。
 来季のNSXの行方を占うテスト部隊も兼任しているだけに結果こそ残せませんが実戦で集められた重要なデータは来季のNSX-GT製作に大きく役立つことと思います。
 来季は先輩方4台とタイトル争いが出来ることを祈っております。

 最終戦のパドックではあちらこちらでこんなヒソヒソ話がたくさん見られました。無論、お客さんがたくさんやってくる土日ではありませんが・・・
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 来季のシート争奪戦はもう始まってますからね。
 ホンダ#8と#18の異動はないと思いますが#32と#100はどうかな~?
 このあたりの話はまた後ほど。できれば実現したいペアがいるんですが・・・どうでしょうかね。






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Last updated  November 9, 2007 02:12:31 AM
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NSX絶好調のシーズンでした。  
CASINO ROYALE 7 さん
今季は素晴らしい戦績でしたね。お疲れ様でした。
来季はまたNSXいじめのウェイトが科されますからマシンの基本性能の高さが要求されますね。
トヨタやニッサンにないウェイトを科され続けたことによってNSXの基本性能は磨かれ他の追随を許さないマシンになりました。
そのNSXから足枷が外された今季、爆発的な速さと強さを見せても不思議はないですよ。
9戦中5勝。うちチャンピオンが3勝、18号車と32号車がそれぞれ1勝。
来年も速くて強いNSXがGTを席巻できるといいですね。
期待しています。
(November 9, 2007 11:59:12 AM)

来シーズンの戦いはもう始まってます。  
Strikes Back!!  さん
CASINO ROYALE 7さん
>今季は素晴らしい戦績でしたね。お疲れ様でした。
>来季はまたNSXいじめのウェイトが科されますからマシンの基本性能の高さが要求されますね。
>トヨタやニッサンにないウェイトを科され続けたことによってNSXの基本性能は磨かれ他の追随を許さないマシンになりました。
>そのNSXから足枷が外された今季、爆発的な速さと強さを見せても不思議はないですよ。
>9戦中5勝。うちチャンピオンが3勝、18号車と32号車がそれぞれ1勝。
>来年も速くて強いNSXがGTを席巻できるといいですね。
>期待しています。
-----
来季も全勝するつもりでホンダ・レーシングはNSXを仕立てるでしょう。
今季以上に熾烈な争いになりますが絶対に獲る覚悟で挑みます。楽しみにしていてください。(笑)

(November 11, 2007 12:47:36 AM)

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