お出かけ 北海道・東北・関東 0
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福岡大仏、博多ラーメン、太宰府天満宮二日市温泉、門司港レトロ地区と巡ってきた福岡観光ですが締めは、祭りだ!博多祇園山笠、小倉祇園太鼓とともに福岡三大夏祭りの一つと数えられる登録無形民俗文化財の戸畑祇園大山笠を観ました。享和2年、戸畑村に疫病が蔓延し、村人が非常に苦しみご祭神・須賀大神に平癒祈願をおこなったところようやく終息しました。そこで、享和3年(1803年)7月、お礼に山笠をつくり神社に奉納したのが、この祭りの起源だそう。提灯309個を12段(約10m)に重ねた光のピラミッドが「ヨイトサ! ヨイトサ!」のかけ声とともに進んでいく。出店が、沢山ありましたね~あの太宰府名物の梅ヶ枝餅の出店もあった。福岡では、定番のおやつって事かな?帰りのムーンライト九州は、行きとはうってかわって空席が目立った。隣が空席だったので、2席分使って行きより快適に帰れました。寝不足になり、あちこち体は痛くなるけどまた、ムーンライト九州で出掛けたいです。♪いつか新しいムーンライトダンス♪
2007.08.07
この門司港は、焼きカレーの発祥地らしく、焼きカレーを出す店が多かった。その他、門司港ラーメン等もありました。冬場なら、ふくって所ですが今回は、生うに丼を食べました林芙美子出生地という事で、放浪記という名の喫茶店は細い路地の見つけにくい場所にあるが、この店のうに丼は門司港の名物料理の1つだ。店内は、レトロな雰囲気でした。林芙美子に因み、ハヤシライスも人気メニューだそうだまた、この門司はバナナの叩き売りの発祥地でバナナキティ、バナナキューピー等のグッズやバナナのお菓子などのお土産物が、数多く売ってました。で、買ったお土産は?宮崎名物マンゴーケーキ!宮崎、行ってへんやん!まぁ、旬ですから映画『この胸いっぱいの愛を』は門司を舞台にしたタイムスリップの話だが思わずタイムスリップしたような感覚に陥る街並みやったな~。
2007.08.04
門司港レトロ地区に行きました。いきなりレトロや!門司港駅は、現役の駅舎では唯一重要文化財に指定されている。他にも、重要文化財の北九州市門司三井倶楽部や大正6年建築、登録有形文化財の北九州市旧大阪商船明治45年(1912年)に建てられた旧門司税関大連市に帝制ロシアが建てたドイツ風建築物を復元した国際友好記念図書館など右を向いてもレトロ!左を向いてもレトロ!レトロな建物が並んでいる。レトロという事で、人力車が走りレトロという事?で、猿回しもいた私怨で都知事に立候補し惨敗、懲りずに参院選に出馬も惨敗交通事故を起こしながら、「これは陰謀だ」と語る意味不明の建築家の黒川紀章氏が設計したビルには、門司港を一望できる展望室がある。右手には、源平の合戦の壇ノ浦左手には、武蔵と小次郎が闘った巌流島が見える。
2007.08.03
太宰府天満宮から程近い所に観世音寺という寺がある。普段なら歩く所だが、あまりの暑さでバスを利用した。100円の循環バスなので、歩いてジュースを飲むより安くつくし観世音寺は、天智天皇が母の斉明天皇の冥福を祈り80年の歳月をかけて天平18年(746)に建立した勅願寺。天平の創建時には七堂伽藍を配した大寺院だった。天平宝字5年(761)には境内に戒壇院が置かれ西日本随一の寺院と言われていた。しかし、度重なる災害により、現在は門もなく江戸時代に再建された本堂と金堂しかなくかなり寂しげな寺です。だが、その外観に似つかわしくない寺宝を多数、所有している。本堂に安置している木造聖観音立像は重文だ。そして、京都の妙心寺の鐘と兄弟鐘と云われる梵鐘は日本最古の鐘とされ、国宝に指定されている。圧巻は、宝蔵の収蔵品、重文の仏像が十数体並んでいる。うち三体は、5メートルを越す巨像だ。壮観やな~!特に印象深いのは、中央にあった馬頭観音立像。12世紀前半の物で、高さ5.3メートル。我が国の馬頭観音の代表作だそうです。それから、日本最古の大黒天立像があったんですがいわゆる大黒さんとは違う風貌だった。大黒天は本来は戦いの神だったが、日本古来の大国主と混同されたのが、現在の姿のようです。その後、汗を洗い流す為、近くにある九州最古の温泉の二日市温泉に行きました。1300年前、藤原鎌足の子孫の登羅麻呂が武蔵寺の薬師如来のお告げにより、発見した温泉だそうだ。真偽は兎も角、古くからあるのは間違いない。大伴旅人が、この温泉で詠んだ歌湯の原に鳴く葦鶴は我がごとく妹に恋ふれや時わかず鳴く万葉集に残されている。江戸時代には、藩主黒田家専用の御前湯が作られた。その名前だけ受け継いだ共同浴場に入りました。入湯料200円を払いプチ殿さま気分温泉街には、昭和天皇、江沢民美空ひばり縁の旅館「大丸別荘」があります。
2007.08.02
西鉄・太宰府駅前にある石造りのポスト。ポストの上には、天神さまのお使いの鳥と云われる鷽(うそ)が載っている。嘘じゃないですよ!太宰府天満宮は、京都の北野天満宮と並び天神信仰の中心となっている。藤原時平らの陰謀により、大宰府に左遷された菅原道真は、この地で生涯を閉じた。その遺骸を京に運ぼうとすると、牛車の牛が動こうとせずこの地を離れたくないという道真の遺志と考えその場所に墓所を建てた。やがて、京では疫病が蔓延し、道真の祟りと恐れられそれを鎮める為に、墓所の上に社殿を建てたのがこの太宰府天満宮の起こりである。その後、道真は学問の神様として崇められ現在は多くの受験生が、神頼みに訪れる。重文指定の桃山時代本殿の前には、京から飛んできたと云われている梅の木が生え、本殿の裏には絵馬がズラリと並ぶ。中にはハングルや、中国語もありインターナショナルな人気やな!かつて、グラバー園のグラバー氏が、よく来たそうでここにある麒麟像が好きで、友人からビール会社を引き受けた際キリンビールに名前を変えたそうです。牛ビールにならなくて、良かったズラリと並ぶは、絵馬だけにあらず!瓢箪も並んでました。これは、厄晴れひょうたんだそうで、ここでは古くより神苑の梅の木の下で酒を酌み交わすと厄を免れるという信仰があるんだそうだ。 この末社の志賀社本殿は、室町時代の物で重文に指定されている。他にも文化財を多数所有しており宝物殿(300円)で展示している。宝物殿の前には、何故か坂本龍馬の写真があり竜馬のピストル展示中!?という文字が。中に入ってみると、なんて事は無い。龍馬が使ってたのと、同じ型のピストルだった。龍馬が使ってたピストルちゃうやん!国宝の金印・・・の複製も展示してました太宰府天満宮名物の梅ヶ枝餅です。これは、徳永英明さんが「とんねるずのみなさんのおかげでした」の食わず嫌い王で紹介した「きくち」という店のです。配所で食事にも事欠く生活をしいた道真に、浄明尼という老女が餅に梅の枝を添えて差し入れた事に由来するそうだ。
2007.08.01
博多散策を続けていると、川が流れ橋が多い街並みが、何となく大阪とダブった。すると、大阪中央公会堂に似た建物発見!1909年、旧日本生命北九州支店として建てられ現在は重文に指定された福岡市赤煉瓦文化館だ。似てるのも当然、設計したのが同じ辰野金吾という人だ。日本銀行本店や京都文化博物館別館などを手掛けけっこう凄い人やねんな~!中は、無料で見学できる。博多来てから、金使ってへんな!賽銭代15円のみ!それから、重文指定の明治のルネサンス建築旧福岡県公会堂貴賓館に向かうが、工事中やった気を取り直して、少し早いが昼食にした。博多と言えば博多ラーメンばい!という事で東京にも出店する博多ラーメンの有名店の一蘭に入った。ホリエモンも、お気に入りだったよう博多に数店あるが、この地下鉄中洲川端駅近くの店は歓楽街という場所がら、客には水商売系男性が多かった。ここは昔、全国初の会員制ラーメン店だったそうで落ち着いて食べれる様に、席は仕切られている。席に座り、店外で買った食券を出すと、紙を渡されそこに麺の固さ、味の濃さ、辛さ等、事細かに自分好みの味を記入する方式でした。初心者なので、基本で責めてみましたチャーシュー追加のラーメン登場!クセの無いスープやね。初めての人は、辛さは二分の一がオススメらしいが基本でも、余裕で食べれる辛さやん。あっ!麺と絡めると丁度良い辛さだがスープ単体で飲むと、辛いな!辛かったが、スープを飲み干し完食博多ラーメンと言えば替え玉ですがこの後の食べ歩きの事も考え、替え玉はしませんでした。その後、歓楽街の誘惑を振り切り、キャナルシティで涼んでから博多駅に戻り、次なる目的地に出発したバイバイ博多!
2007.07.31
九州に入って、まず思ったのは走ってる電車が、めっさ格好えぇ~!JR西日本、もっと頑張れよ!って感じ博多駅に到着。自民惨敗の参院選投票日前日って事でラストスパートの必死の選挙活動が繰り広げられていた。これじゃ、あまり大阪と変わらん!旅の情緒も、あったもんやないなまず、筑前国一宮の住吉神社に行き旅の安全を祈願した。住吉と言えば、総本社の大阪の住吉大社が浮かぶがここが全国の住吉神社で、最も古いらしい。黒田長政が建てた本殿は、重文だそうだ。次に、日本最古の禅寺の聖福寺に行った。広い境内には山門、仏殿、本堂、鐘楼などがあり境内全域が国の史跡になっている。そして、近くにある九州八十八カ所第一番霊場の東長寺にも足を運んだ。やけに真新しい仁王が迎えてくれました。ここには、木造坐像としては日本最大の10.8メートルの福岡大仏が、おられる。撮影禁止なので、これは看板の写真です。1993年に作られた仏像やのにケチケチすんな!まぁ、拝観料無料なので、文句は言えんが本堂も真新しいが、中には重文の千手観音が安置している。でも、厨子の中に入って、拝めませんでしたがこの日28日は、六角堂が開帳される日だが朝早すぎたせいか、閉まってました。しまった閉まった島倉千代子福岡藩主の黒田家の菩提寺の一つでもあり境内には、3藩主の墓がありました。
2007.07.30
夏休みと冬休みの間だけ運行される臨時夜行快速列車ムーンライト九州は、新大阪を21時59分に発車し、博多に翌朝7時26分に到着、およそ9時間半で大阪と福岡を結ぶ列車だ。全席指定席だが、指定席券510円を購入すれば青春18きっぷで乗車が可能だ。という訳で、青春18きっぷ三日分(6900円) と往復指定席券(1020円)で、往復およそ8千円の節約九州旅行に出掛けた。日付けを跨ぐので、青春18きっぷ2回分が必要だ。途中で車掌にスタンプを押してもらう。往復の交通費の節約だけでなく宿泊費が不要!現地での移動も18きっぷが使えるのでかなりお得!ただ、青春は甘くないという事で席はリクライニングするが広くはなく決して快適な旅とは言えませんがそれから、客車を機関車で牽引してるので発停車時に、かなりの揺れがある。最初は、事故か!?と思った程の揺れだったが慣れというのは怖ろしく、途中から平気で寝てましたがただ、クーラーが効いてるので、半袖だと途中から寒いのが困りました下関駅で、機関車はJR九州の物と付け替えられる。その為、長い時間、停車するので、駅弁が売ってたので駅弁を購入した。フグの水揚げ日本一を誇る下関港という事で、ふく寿司(830円)を買いました。ここでは、フグを濁らずにふくと呼びます。6時前でしたが、これを朝飯にしました。普段も6時半ぐらいに朝食なので、余裕で食べれた。中身は酢飯の上にふくの身・ふく皮・ふくそぼろと雲丹やエビや椎茸などを載せたちらし寿司。「ふく」は、毒の無いシロサバフグという種類だそうだ。ふく皮と雲丹が美味しかったお茶より、お酒が合う駅弁って感じ列車旅の醍醐味で、朝酒にすれば良かったさあ、九州に突入だ!
2007.07.29
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