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先ほど13時40分 ぴーちょんが静かに天国に旅立ちました。 6歳11ヶ月....3月に7歳を迎える予定でした。 飼い主の願いどおり、ほとんど苦しまずに息を引き取りました。 また、直前まで普段の生活をしてくれておりました。 思えば2003年の初夏新宿の公園で保護された彼は引き取り手がなく 処分されるところでした。 たまたま、当時の掲示板で保護された方が「自分は飼えないのに申し訳ないのですが、どなたか彼が処分される前に警察から引き取ってくれないでしょうか。」との呼びかけをし、さまざまな人のお世話になって我が家にやってきたニュージーっ子でした。 捨てられていたときにはご丁寧に袋にいれてカバンに詰め込まれて植え込みに捨てられていたそうです。通勤途中の忙しい時に、植え込みでカバンがもぞもぞ動いているのを「?」と見てくれなかったら、あけてくれなかったら、暑い時期のこと、彼は数時間も持たずに死んでいたことと思います。 とりあえずで我が家で躾をして里親を探す予定だったのですが 当時我が家にきたばかりの噛み助が、ぴーちょんを見た瞬間に「お友達♪」と一瞬で仲良くなり、自分がフェレと気がついていないぴーちょんにフェレとの付き合い方を教えて、多頭の中でも生きていけることがわかり、またあまりに噛み助と仲良しだったので、里子に出すことを中止して我が家の家族となった次第です。 噛み助が血液系の難病になったおりには、ぴーちょんからとてもたくさんの血液をもらい、噛み助が奇跡的に寛解までもっていけて、突然の腸管穿孔で急逝するまでの5年間、噛み助はぴーちょんのおかげで高いQOLを維持した生活ができたものと思います。 また、フェレショーにも参加し、普段は会えない東京以外のみなさんにもとても可愛がっていただいたこと、印象に強いです。 ニューじーっ子らしい天真爛漫な性格と、きわめて高い運動能力を持っていた彼はたくさんの人に可愛がっていただけたと思います。(いたずらには大変悩まされましたが....) 今まで可愛がっていただいた皆様、ご心配いただいた皆様、お世話になった皆様、本当にありがとうございました。本人に成り代わり、お礼を申し上げます。 息を引き取る直前「噛み助ちゃん来た?」と呼びかけたところ、足を動かして走ろうとしていました。もしかしたら本当に噛み助が迎えにやってきたのかもしれません。 いたちの天国でまた仲良しの鼬達が再会できることを祈って また、いつかまた縁があったら、私とも再会できることを祈りたいと思います(合掌) ぴーちょん 2003年3月11日生まれ(捨て子のため正確な生まれ月は不明なので噛み助と同じ日にしています) 消化器官型悪性リンパ腫 再発 脳脊髄転移にて本日13時40分亡くなりました。
2010.01.31
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ベジメニューです。このオムレツが一番美味しいと思う。場所は嬬恋のコメリの前。
2010.01.21
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