Flatのガンプラ製作日記

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2020.07.26
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「午前3時33分、魔法道具店ポラリス営業中」です。


午前3時33分、魔法道具店ポラリス営業中 PHP文芸文庫 / 藤まる 【文庫】

藤まるさんの本は「時給三〇〇円の死神」などを読んでいて、この本は
「魔法道具店」というタイトルから手に取りました。

できるだけ人との関わり合いを避けるように生きてきた大学生、遠野晴貴。
実は彼には自分では制御できない特異体質があったのです。
それは左手で人を触ると、自分の本心を相手に伝えてしまうというものです。
正義感の強い遠野の思う本心は「何もそこまで言わなくても」と言われてしまうことが
多々あり、嫌悪され、離れていってしまうことが多い。
そんなことが積み重なり、遠野はできるだけ人とのかかわりを避け、静かに暮らすように
なっていった。
しかし、そんな彼に更なる苦難が訪れる。夜ごとに悪夢にうなされ、枕元には鍵束が
現れるようになったのだ。
しかも、その鍵束、どこかに隠しても、捨てても、翌日には枕元に戻ってきてしまう。

困り果てた彼は 「不思議現象を解決してくれる」と噂の骨董店「ポラリス」を
訪れるのでした。
その店の店主は大学でも噂の超絶美女、
月城環が営んでいるのでした・・・

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この小説での魔術と魔法の定義がなかなか面白いです。
魔術は呪文等で発動するいわゆる「奇跡」のこと。
一方魔法は人の強い思いが物に定着し、力を持つようになったもの。
うまく使えば有用な場合もあるが、制御できなければ想定外のところを
力を発動し、想定外の事態を巻き起こすことも。
ポラリスは表の顔は骨董屋ですが、裏の顔はその魔法道具を預かったり、
魔法道具によって引き起こされた問題を解決したりしています。

遠野は環さんに問題を解決してもらった経緯もあり、アルバイトとして
手伝うこととなります。
それが、自分を、そして、環さんを救うこととなっていくのです。

設定もなかなか面白いですが、この


しかし、その実態はものすごくつまらない話を本人は笑い話だと
思って長々と話してしまうというかなり残念な性格ですw

遠野さんと環さんのこのやり取りもなかなかに面白いです。

ちょっと軽過ぎる、という感じもしますが、全体的には楽しく読めました。





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Last updated  2021.04.03 13:38:22
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