Flatのガンプラ製作日記

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2021.09.21
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「明治横浜れとろ奇譚 堕落者たちと、ハリー彗星の夜」です。


明治横浜れとろ奇譚(堕落者たちと、ハリー彗星の夜) (集英社オレンジ文庫) [ 相川真 ]

ここでいう堕落者とは「西洋役者を目指す寅太郎」、「解釈の難しい絵を志す谷」
そして、「浪漫研究家の有坂」の3名で、まあ、確かに富国強兵には役に立たなそうな
3人ではあるのですが・・・

ハリー彗星が飛来する明治末期。その騒動の時に知り合った3人が大きな陰謀に関わることに
なるのでした。

この3人が性格が全く違うようで由緒ある出自だったりして面白かったです。
3人が3人とも家族だったり、大店の若旦那だったりするわけですが、自分のやりたいことに
まい進したくて単身横浜へ移り住んでいるわけです。
当然、安い長屋にしか住めないので、知り合ってみると、意外に近くに住んでいることが
分かったりして、親近感を感じたりするわけです。

そして、寅太郎の役者としての才能、谷の絵の才能、有坂の浪漫発明。それぞれが
良い感じに働いて事件解決に貢献したりします。

しかし、最後の最後には権力の壁に阻まれて、危うく首班を取り逃がすところだったのですが、
寅太郎がちょっと兄に声を掛けたら、あっという間に権力の壁も突破しちゃいます。

親兄弟のしがらみなくいきたい、という気持ちも分かりますが、強大な力、そしてお金を
持っている親兄弟がいるとやっかいですよね。

寅太郎の兄弟は一番下の末っ子の寅太郎を猫かわいがりしていて、それが嫌で寅太郎は
家を出たのですが、ちょっと頼りにしたらまた劇場を貸し切りにしてやれ劇を見せろだの
言われて、気付いた時には劇場を飛び出していくのでした。

二巻も出ているようなので、続きを読んでみようかな、と思っています。





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Last updated  2021.09.21 18:55:46
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