Flatのガンプラ製作日記

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2023.12.09
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「三河雑兵心得4 弓組寄騎仁義」です。


三河雑兵心得(4) 弓組寄騎仁義 (双葉文庫) [ 井原忠政 ]

ついに騎馬武者となった茂兵衛です。
これなら立派な侍と言って良いでしょう。
ちょっと前までは百姓だったんですけどねー

舞台は長篠の戦いです。三方ヶ原の戦いで大勝した武田軍
でしたが、その後何故か退却。
この時期に信玄が亡くなったと言われています。
本当に信玄が死んだかは定かではないですが、この風評を
そのままにしておいては武田軍の威信に関わります。
というわけで、実績が欲しい勝頼は長篠に攻めてくる
というわけです。
子供の頃読んだ歴史マンガでは勝頼が無能っぽく
描かれていて、また無策に鉄砲隊に突撃するような
記述になってました。
この本に書かれていることは、最新の研究の成果なのか、
はたまた作者の想像なのか、私には分かりませんが、
戦の流れ的には納得の展開でした。
織田徳川連合軍が3000丁もの鉄砲を用意していたと
いうのは有名な話ですが、当然武田側は知らないわけで、
そんな中、別働隊が500丁もの大量の鉄砲で長篠城の
包囲網を開放したと聞けば、目の前の敵はもう大した
量の鉄砲を持っていなかろうと考えるのも道理な
わけです。
そして・・・

それてしてもこの危機的状況を家康はよく乗り越えたなあ
と今更ながら思います。
戦国時代最強と謳われる武田軍の攻撃を受け、さらに
同盟国の織田家は成長著しく、もはや対等とは言えない
ほど国力に差がついてしまいました。
まだ統治の浅い遠江の衆の人気取りのために、武田に
キチンと反撃したいが、それで信長に見限られては
生きていけません。
その中と外との危ういバランスをぎりぎりのところで
踏ん張った結果だと思います。

武田軍を破り、茂兵衛もさらに加増されました。
もう雑兵とは言えないですねー





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Last updated  2023.12.09 23:27:07
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