Flatのガンプラ製作日記

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2025.04.09
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「大転生時代」です。


大転生時代 [ 島田 雅彦 ]

タイトルから転生ものかなと思っていたのですが、普通の転生ものとは
かなり趣きが違います。
転生ものは神様に強制的に転生させられたり、魔法で呼ばれたりとかそういう
パターンが多いですが、この本では転生するのは意識だけ。
意識というか魂というか。
で、その意識は転生先のだれかの体を間借りする形で居座ることになります。
なので、新しい体をもとの意識と新しい意識で折り合いをつけて使っていくことに
なります。
一方、元の体は転生先の情報が同期されるため、元の体も転生を繰り返すと複数の
意識が複雑に絡み合ってとんでもないことになっていきます。

さて、このような転生をするための装置が完成すれば、転生ビジネスとして使おうと
考える人が出てきます。
装置の完成のために出資していた人ならなおさらですね。

この本ではそういう意味での「大転生時代」を描いた作品です。

感想ですが、まあまあかな。

前半はそもそも本人そのものが転生しないわけで、つまり本人がある日急にいなくなる
わけでもなく、別の世界から転生したと言われても、目の前にいる人は普通の地球人に
見えるわけで、転生そのものが妄想の産物なのか、今一つ分からなかったのですが、
後半、それは「事実」という前提で話が進んでいき・・・

この本にも書かれていますが、確かにこのような転生が可能になったら、死の概念を
変えてしまうことになります。
死ぬ前に別の世界に転生したり、生きている間に複数の世界に自分の意識を送り込んで
同時に状況を把握したり・・・
でも、目の前のことだけでもうまく扱えない人間がそんなたくさんのことを扱えるのか。
そんな時代が来ないほうが良いな、と思っちゃいました。





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Last updated  2025.04.09 09:25:17
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