全12件 (12件中 1-12件目)
1
以前のブログで、トルコ航空利用で無料のイスタンブール観光が付いていることをご紹介しました。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201504180000/ これは、イスタンブールでのトランジットが6時間から24時間以内の利用客に適用されます。私は先回トルコ航空を利用した際、自分のトランジットは15時間ほどあると思い込んでいて、ホテルまで予約をしておりました。ところがとんだ勘違いで、ホテルは取る必要がなかったことが判明。それが分かったのはイスタンブールに着く当日でしたので、ホテルのキャンセルもできず…さてどうしよう、ノーショウになるか、あるいは数時間だけでも無理やり滞在するか…。疲れていたこともあって、たとえ数時間でもホテルで過ごすことで何とか自分を納得させました。ホントは「あー、もったいなぁ」と自分に腹が立っていたのですが(笑)というわけで、無料の市内ツアーを半日で切り上げ、ホテルに直行。トプカピ宮殿に行きたかったけど…でもそうしたらホテルには行けずに終わってしまう。あるいは2時間ほどのホテル・ステイになってしまう。それではもったいなすぎる! と貧乏根性が私を押しまして、苦渋の決断? でしたが、トプカピ宮殿をあきらめてホテルへ泣く泣く移動いたしました。今回予約していたホテルは、ココ! Gorrion Hotel Istanbul です。空港からほど近い距離で、無料のシャトルバスサービスがあることが選んだポイント。そして5星でありながら、お値段的にとてもリーズナブル。今回は4-5時間ほどの滞在だけになってしまいましたが、利用した価値あり! とても快適に過ごすことができました。今回のお部屋は Comfort Room でしたが、バスルームがとても素敵でした。クタクタに疲れていたので、お風呂に入った後はベッドに飛び込んでグウグウと2時間ほど爆睡!!改装されたところなんでしょうか。お部屋はとても新しく、斬新なデザインで気に入りました。数時間の滞在では惜しいホテル。スタッフも「今度は泊まってくださいね」といっておりました。ハイ、是非そうしたいです!このホテルですが、無料のシャトルバスは時間限定なので、自分に都合のよい時間に来るとは限りません。私の場合、結局時間が合わずに、空港からはタクシーでこのホテルに移動することになりました。空港で待ち受けているタクシードライバー達は「35リラだ」と口々に言っておりましたが、事前に調べた調査結果や無料市内ツアーでガイドからゲットした情報から判断するに、高くても15-20リラくらいだとにらんでおりました。それで、こうした客引きのタクシードライバー達には目もくれず、空港にお客さんを送ってきたタクシーをつかまえてさっと乗り込むことに。このタクシーはメーターを動かしており、空港からホテルまでは10リラで着きました。やっぱりーーーー!! どこの国でもそうですが、客引きのタクシーは本当に信頼できません。あ、ヨルダンではその点大丈夫ですよ! エアポートタクシーの値段は一律ですから。ま、そんなわけで必要ないホテルを予約するという鈍くさい失敗をしでかしてしまいましたが、最終的にそれが吉と出まして、とても快適+充実したイスタンブールでのトランジットとなりました。次回はこのホテルに是非お泊まりしてみたいです。それにしてもイスタンブールは空港近くにホテルが林立していて、オプションがたくさんあっていいですね。皆さまも機会がありましたら、この Gorrion ホテルをチェックしてみてくださいね。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.04.29
人質事件以来、ヨルダン=危険というイメージがますます定着してしまった。日本は勝手にヨルダンに頼るだけ頼り、その後帰国した報道陣たちはアンマンの真の姿を伝えないまま今に至っている。これでもし人質の方が解放されてたりなんかしたら、ヨルダンは今頃もてはやされて、日本人のツーリストが押し寄せる結果になっていたかと思います。だから問題はイスラム国云々ではなく、日本のメディアが創り上げたイメージなのじゃないかと思います。日本人は踊らされやすい国民。世論はメディアの思うがままに形作られている。それもこれも、日本人が受けてきた教育のパターンが事の根底にあるのではないかと思う。ヨーロッパなどでは学校の授業に ”Critical Thinking” が取り入れられている。直訳すると「批判的思考」。物事を鵜呑みにせず、自分の頭を使って理論的に考える…そんな学習の仕方。日本の教育は正反対で、常に受け身。先生の言うことを鵜呑みにし、暗記が重視される教育。だから自分の頭でしっかり考えるという習慣があまり身についてないように感じる。そんなわけで、メディアが右だといえば右に流れ、左だといえば左に流れる。海の波のように、あっちに行ったりこっちに来たり…。そんな日本社会の風潮を変える…なんてことはさらさら考えておりませんが、皆様からお問い合わせをいただく「ヨルダン観光」という観点から意見を言わせていただきますと…まず、外務省の出している渡航情報をご覧ください。ほぼ問題ないことにお気づきになるかと思います。「渡航の是非を検討してください」になっているオレンジの部分は観光地ではありませんので、ツーリストがそもそも近づくことはないエリアです。実はこの「渡航情報」はトルコに出されている渡航情報と似ています。なぜトルコを引き合いに出すかというと、トルコのツアーには日本人が普通に出かけることができて、ヨルダンだけ「戦闘地帯」というようなイメージが形造られていることがおかしいと思うわけです。もちろんトルコはヨルダンと比べるとずっと大きな国ですから、「十分注意してください」となっているエリアからも離れた観光地が多いのも事実でありますが…。今回の人質事件を受けて、自分は絶対にヨルダンに行きたいのだけど、家族からの反対があるので…というご意見も多数お聞きしました。通常、外務省はかなり大げさな渡航情報を出しがちです。でも実は、外務省もヨルダンが本当は安全であることを認識していると思います。「外務省はかなり大げさな渡航情報を出しがち」と書いたのは、例えば実はレバノンも同じように特に問題はないなのですが、外務省のホームページでは「渡航の是非を検討してください」になっているエリアがたくさんある。しかもイスラム国云々が騒がれるずっと前から…。実はそんなエリアも観光できるんですけどね。ま、そんな訳で、外務省が多少大げさ…という言い方をあえてさせていただきました。それですから、ヨルダン観光を考えておられる方には「特に問題なくご観光いただけますよ」とお伝えしています。ま、現在の日本にはヨーロッパですら避けた方がいいという風潮が流れているようで、ヨルダンに限らず海外旅行と名の付くものを敬遠する動きもあるようですね。そんな方たちには私の方から何もお伝えすることはありませんが…。ヨルダンやイスラエルなどの旅行をお考えで、周りの否定的な意見に迷っている…という方々にはご参考にしていただけたらと思ってアップさせていただきました。ご旅行のことなら、お気軽にご相談くださいね ↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.04.26
春の雰囲気に誘われてダーナ保護区に足を運んだ3月。思った以上に美しいダーナ保護区の風景に出会うことができました。今日はそんなダーナ保護区の春の風景をお伝えしたいと思います。ヨルダンは実は、隠れたトレッキングの名所が散在する「トレッキング王国」…なーーーんてことは、日本ではほとんど知られていない事実。でもヨーロッパ圏などのツーリストは、トレッキング目的でヨルダンに足を運んだりするんです。リピーターも多いです。そんなトレッキング王国ヨルダン! トレッキングを楽しめる代表的な観光地が、このダーナ保護区です。まずはダーナの春の風景をご堪能ください。春のダーナ保護区は、まさにおとぎ話のようなお花の風景。いつもはゴツゴツとした岩肌も緑に覆われています。今回参加したトレッキングコースは Wadi Ghuweir Trail と呼ばれるトレイル。ただし実際の Wadi Ghuweir Trail は6-7時間ほどかかるトレイル。私達は今回日帰りでのトレイルに挑戦しましたので、このコースを4時間ほど歩いて途中で引き返してきました。春のダーナは、黄色いお花で埋め尽くされます。春のむせかえる匂いに足取りも軽くなります。 ダーナの黄色いお花。 こんな野草も。このトレイルはフェイナンから出発することもできますが、本当のコースはショーバック城付近から始まります。私達は時間がなかったので、フェイナンから出発いたしました。フェイナンでは、ビジターセンターに着いたら、4×4のピックアップ車で移動しなければなりません。このピックアップ車は片道 12.5JD と少し割高なのですが、地元のベドウィン達に還元される仕組みになっていますので、まぁ良しといたしましょう。ピックアップ車でコースの始まりまで移動します。その後はただただ歩くのみ。このコースには川がありますので、多少は濡れる覚悟でご参加ください (ただし濡れるといっても足元だけです)。靴下の替えや濡れても良い靴を準備されるようにお勧めいたします。また、冬場はこのトレイルはできません。それで春のお天気の良い日にぜひご挑戦あれ! 特にヨルダン在住の方は、お天気のよい週末なんかを選ばれると良いかと思います。ヨルダンでは、ヨーロッパ圏のツーリストのニーズに応えてトレッキングに力を入れる旅行会社も少しずつですが増えています。私の取引先はいち早くトレッキングをプログラムに組み込んでいる、ヨルダンでも数少ない旅行会社の一つ。ヨルダンといえば遺跡、というイメージがかなり固定していますが、ヨルダンの魅力は遺跡だけではありません。自然がお好きな方なら、ぜひこうした保護区でのトレッキングをコースに組み入れていただきたいと思います。石と岩と砂漠…というヨルダンのイメージを覆すような息をのむ風景が眼前に広がると思いますよ!↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.04.26
本日、ブログのアクセス数が60万を超えました! 今年の1月にブログのアクセス数が50万を超えたことを報告しておりましたので、約3か月で10万件のアクセスがあったことになります。いつもブログを訪問してくださる皆様、ありがとうございます。さてさて今年は、今年そうそうに取りざたされた人質事件の影響もあり、私のブログへのアクセスもぐっと増えました。個人的には人質事件の影響としては…メディアの報道を信じなくなったことです。いや正直に言いまして、中東に来てからずっと思っていました。なぜ日本での中東に関する報道は偏るのだろう…と。今回の人質事件はそれを如実に示す良い例。報道陣がアンマンに詰め寄せていたにも関わらず、日本でヨルダンが戦闘地帯であるかのように報道される、この矛盾。相当数のメディア関係者がヨルダンに滞在していました。で私としては、アンタら、アンマンにいたやろ! アンマンで平穏に過ごしてたやろ! 美味しい食事と快適な宿を楽しんでたやん。なんでそれを正直に報道できへんの? と思ってしまうわけです。もちろん良心的な記者さんたちも多少はおられたことと思いますが…。そんなわけで、最近は新聞を読むのも戦々恐々。どの記事にしても、この情報は正しいのか、と疑ってかかってしまいます。さて日本はやっと気持ちの良いお天気に変わってきたようですね。上の写真は、良いお天気の日本とは裏腹の写真ですが…。ヨルダンの国旗がはためく様子がうまく撮れた、と気に入っている写真なんです。この写真は、アンマンの第1サークル近くにできた新しいカフェに足を運んだ時に撮っものです。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201504130000/日本では今年は雨が多く、野菜の値段がかなり高騰しているとか…。日本の難点は野菜の高さです。ヨルダンでは野菜の種類も多く、特に夏場は値段が安いので、キロ単位でたくさん買い込むことができます。これはヨルダンの利点ですね。さてこのお天気、GW 中もこのまま続くと良いですね! 心地よい春の気候をもう少し楽しみたいと思います。それでは皆様、これからも「月の砂漠―ヨルダンから」のブログの応援をよろしくお願いいたします。 ↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.04.23
ヨルダンは暑いくらいのお天気! さてさて GW を前に、アンマン空港に常駐しているエアポートタクシーご利用に関するご注意を。このご注意点、もっと前にアップしようと思いつつ…、今になってしまいました。アンマン空港からのアクセスには、エアポートタクシーを使う方も多いかと思います。エアポートタクシーは空港に待機しているタクシーで、お値段は一律となっております。空港にはお値段表もありますので、ぼったくられる心配もない。安心して乗ることができます。アンマン市までは22JD (3100円ほど)。バスより早くて手軽ですし、目的地まで連れて行ってくれるので、私も自分が旅行するときはよく利用します。ただしこのエアポートタクシー、ぺトラやワディラムなど長距離の移動に利用される際には、少しご注意が必要なようです。私自身が経験したことではないのですが、ひょんなことからお客様を通して知った現状…。長距離の移動になる場合、幾人かの知り合いのドライバー達がグループを作っていて、数人のドライバーが分け前をシェアするというようなことがあるようです。つまり一人のドライバーがアンマンから目的地 (ぺトラやワディラム) までの移動を担当するのではなく、道中でドライバーと車が交代する。ある場合、3台ほどタクシーを乗り換えることが必要になるようです。3名のドライバーはそれぞれの区間のみ移動を担当し、それぞれ30JDや50JDなどというように、エアポートタクシー料金の分け前の一部に与 (あず) かる。これが発覚したのは、私のお客様の中にワディラムのキャンプ場だけをお申し込みになり、移動はタクシーなどを乗り継いで自分でしたいという方がおられたため。それで私はワディラムのお手配だけをさせていただき、お客様がお一人でワディラムまでは自力で辿り着くということで打ち合わせをしておりました。そのお客様がなかなかワディラムに着かれないので、キャンプ場から連絡が入りました。その時はタクシードライバーからキャンプ場に連絡が入ったようで、運よくタクシードライバーの電話番号をゲットできました。通常、お客様お一人で個人的に移動される場合、私たちのほうではドライバーの連絡先は分かりません。さて、このお客様の場合、私のほうからそのタクシーのほうに電話連絡をしてみました。そこで分かった衝撃の事実…。それは、このドライバーはアンマン空港からワディラムへは直接向かわず、いったんアンマンに入って別のドライバーにこのお客様を渡していたのです。その後、アンマンからワディラムへ向かう途中のどこかでまた別のドライバーが待ち受けており、このお客様はまたタクシーを乗り換えることに。これだけでかなりの時間の無駄。そもそもアンマン空港からワディラムへ向かう場合と、アンマン市へ向かう場合とでは方向が全く逆。これだけで2時間ほどの時間の無駄が生じます。このお客様は、ご到着初日にジープツアーをする予定でしたが、結局ワディラムに着いたのは夕方17時半ごろ。ジープツアーの時間はほとんどありませんでした。このように長距離のエアポートタクシーをご利用になる場合、ドライバーや車が変わる場合があるということを覚えておいていただきたいと思います。値段的には追加料金が発生することもありませんし、100%違法とは言えないかもしれません。ただし、お客様からするといったい何が起きているのか分からずに不安になられることもあるかと思います。また、時間の無駄が生じる。お時間に余裕のある方の場合は問題ありませんが、前述のお客様のように、その日のうちにジープツアーをするというような予定が詰まっている方には少しキビシイかもしれませんね…。で、なんでわざわざそんなことをするか、と疑問に思われる方もおられるかもしれませんが、私が推測するに、例えばあるドライバーはアンマンからペトラまでは遠いので行きたくない、あるいは別の予定があるのでアンマン市から遠くは離れたくない。でもお客さんは欲しい。となると、自分はアンマン市までだけ移動を担当し、そこからは自分の友達に任せてしまえばいいわけです。自分にお金も入るし、友達に仕事もあっせんできて、一石二鳥!! なーーんて考えているのではないかと思うわけです。いやぁ…こういう実態が分かっても今後改善されるかどうか…少し疑問です。アラブにとっては「目的地には連れて行っているだろ。だったら何が悪い?」という話になるわけで…(汗)。現時点でできることは、エアポートタクシーで長距離を移動される場合、ドライバーと車が変わる可能性があること、それに伴い時間の無駄が生じる可能性もあること…などを少し頭の隅に置いていただくこと、でしょうか。こんな風に自分達に楽 (ラク) な方法を編み出すのが得意なアラブ。ただ彼らにとってラクな道というのは、必ずしもツーリストにとってベストなチョイスではありません。エアポートタクシーで長距離を移動されるお客様、ぜひご注意をお願いいたします。当方では、効率的で安全なご移動のために旅行会社による専用車をお勧めしています。専用車を利用せずに自力でヨルダン国内を移動しようと思っておられるツーリストの方…、ぜひぜひご健闘をお祈りいたします!↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.04.20
トランジットでイスタンブールに立ち寄った時のお話。トルコ航空では、6時間以上24時間以内のトランジット時間がある利用者のために、無料のイスタンブール市内ツアーを提供しています。これについては、知っておられる方もたくさんおられるはず。私もインターネットの検索でたまたま知りまして、トルコ航空を利用した時に早速試してみました。これがなかなかお得! 無料の市内ツアーをしたいがためにトルコ航空を選んだわけではないのですが、最終的にとても大満足な選択となりました。さて、この無料の市内ツアーについては、以下のサイトをご確認ください。ツアー内容:http://www.istanbulinhours.com/tour-scheduleツアー参加条件:http://www.istanbulinhours.com/how-to-applyこのツアーに含まれるのは、以下のような観光地 (順不同) です。↑ アヤソフィア博物館 ←ヒッポドロームのオベリスク ←ヒッポドローム近くにある「ドイツの泉」↑ スルタン アフメット・ジャーミィこのほかに、時間のある人たちはトプカピ宮殿も行くことができます。私は、時間の関係で半日のツアーに参加。トプカピ宮殿は残念ながら行くことができませんでした。これは次回に回したいと思います。さて、主な観光地をカバーしたこの無料市内ツアー。各観光地の入場料は含まれており、支払う必要はありません。また無料の朝食とランチも含まれています。なんとも、太っ腹なサービス。しかも英語ガイド付き。きちんとしたガイドさんで、ガイディングも大満足。春のイスタンブールはお花が咲き乱れてとてもきれい。特に4月はチューリップが街のあちこちで風に揺れています。こんなサービスがあるトルコ航空。ツアーには事前に申し込む必要はありません。イスタンブール空港に着いたら、入国審査をしてビザをもらいます。そして到着ロビーに出たら、”Hotel Desk” という窓口に行って apply するだけ。この ”Hotel Desk” という窓口がちょっと分かりにくいのですが、到着ロビーにあるスターバックスの横にあります。合言葉は「到着ロビーのスターバックス!!」ですね。ツアーには3種類あります。トランジットの待ち時間の長さに応じて選ぶことができます。一番早いツアーの開始時間は朝の9時からとなりますので、それまではスターバックスで時間を潰してください。この無料の市内ツアーではイスタンブールのおもな観光地を駆け足で回りますが、なんせ広いトルコ。トランジットで回るだけでは到底足りません。こうやって無料のツアーを提供することで、リピーターを獲得したいトルコなんですね~。なかなか商売上手じゃないですかー!! だってツアーに参加したほとんどの人たちが「今度は時間を取ってトルコ観光に来たいね」って言っていましたから。いや、私も同じです。時間を取ってトルコをゆっくり回りたいな~という願望を植え付けられました(笑)。ツアーで訪れた観光地の様子については、また追い追いアップさせていただきたいと思います。何はともあれ、あっぱれのトルコ航空!! 皆様もぜひ無料の市内ツアーをご利用になってみてくださいね。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.04.18
アンマンの第1サークル付近に新しいカフェがオープンいたしました。眺望が最高のCafe! ヨルダンご滞在中に一度は足を運んでいただきたい雰囲気の良い Cafe です。まずは窓からの眺望をどうぞ!このお店から、アンマン城砦(ヘラクレス神殿)もばっちり見えます。上の写真では、写真の右上にあるのがヘラクレス神殿。 Old Amman を一望。店内はすべてガラス張りで、かなり開放感のあるCafe。窓からアンマン市を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。お天気の良い日は特に最高ですね。夏にはガラス張りの窓はすべて取り外されるはずです。さてこのお店は、Urdon and Shop という名前。お店の外観は下の写真のようになっています。店内の様子をご覧ください。メニューはといえば、それほど充実はしていません。食を楽しむというより、純粋なる Cafe として雰囲気を楽しまれる感覚で足をお運びいただくのが良いかと思います。あるいは、アラブの典型的な軽食を楽しまれるなら、ここでマンウーシェやシャイ(紅茶)などを頼まれてもよいかも。私たちは、アラブ風のアイスクリームと Caramel Macchiato をいただきました。このお店の Facebook のページは、https://www.facebook.com/urdonshop です。お店のロケーションですが、第1サークルから Rainbow Street に入ってぐんぐんと進んでいただきます。Rainbow Street をかなり進むと、"Wild Jordan" と書かれたサインが見つかります。そこを左に入ります。Wild Jordan の少し手前にあるのがこの Cafe。地球の歩き方などには Wild Jordan の場所が書かれていますので、その指示に従って歩いていただくと、すぐに見つかるかと思います。まだ存在がそれほど知られていないこの Cafe ですが、外国人のハートを既につかんでいる様子。店内にいるのは外国人がほとんど。私も既に2回足を運びました。1階と地下はお土産屋さんになっています。カフェは2階にありますので、お土産物屋さんの中に入ったら、2階へ行くためのらせん階段を上ってください。このらせん階段、ちょっと分かりにくく、お店の外にあります。お店のスタッフにカフェに行きたい、と伝えていただくとすぐに教えてくれると思います。ヨルダンご滞在中にぜひ見ていただきたいアンマン市の風景。ぜひこの Cafe からの眺めを楽しんでくださいね!↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.04.13
本日のヨルダン、気温は6度。冷たい小雨が降っております。つい3日前までは30度近くまで気温が上がって初夏の様相だったのですが、昨日あたりからぐんぐんと寒くなっています。冬に舞い戻り~。この春の寒波は、今週の水曜日辺りまで続きそう…。ゲゲッ。私たちはすっかり衣替えを済ませたというのに。もうサンダルでも履こうかというくらいの暑さだったのですが、昨日からまたブーツです。 本日のアンマンはどんよりした曇り空。冬の間お世話になったヨルダン式のストーブ(プロパン式) ですが、ちょうどプロパンガスが空になりましたので、今年はタイミング良くプロパンが空になってヨカッタ、ヨカッタ。。。なんて思っていたら、まだストーブがいるやん! でも数日間の寒波のためにプロパンガスを購入するのは悔しいので、ストーブなしで乗り切ろうかと思っています。ちなみにプロパンガスの値段は12ドルくらい。1本のガスで1か月半くらい持つかと思います。でもねぇ…この寒さでストーブなしって、ちょっと切ないですねぇ。急にやってきたこの寒波に驚いているのは人間だけじゃないはず。友達の家に住みついて餌をおねだりしていたニャンコが1週間前に4匹の子猫を産みました。この時期ニャンコたちは赤ちゃんを次々に産みますが、こんなに寒くなっては赤ちゃん猫たちのことも心配です。 特に野良猫たちは過酷な環境での子育てを強いられます。友達の家で餌をおねだりしていた猫は、きちんとダンボール箱まで準備してもらってある程度の暖かさを保てていると思いますが、野良猫すべてが恵まれた環境にいるわけではありません。小雨と強風の中、暖かさを保てる場所を確保できているでしょうか。。。さて、ヨルダンでは明日には雪になるとかならないとかいう噂も出ています…。確かに、何となく雪起こしらしき風ではありますが、まさかねぇぇぇ。この寒波、できるだけ早く去ってほしいものです。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.04.11
先日4月3日にとても大切なミーティングがありましたので、ヨルダンで初めて着物を着てみることにしました。着物といっても、「なんちゃって着物」です。レバノンでは2回ほど自分で着付けをしたことがありましたが、2時間ほどかかる格闘! 特に帯が…一人ではどうにも難しい。それで、海外生活をしている身としては簡単に着れる着物が欲しい、と思って 1 年前に「セパレート着物」とやらを購入しておりました。この着物、その名の通り実は上と下とに分かれています。そして帯も形が既に出来上がったもの (ワンタッチ帯といわれています) を腰に巻きつけるだけ。一人でも簡単に着れちゃうという優れ物。まぁ…、見る人が見たらすぐにネタばれ (?) してしまうかと思いますが、海外では十分かも。でもこの着物、それなりのお値段がします。私が購入したのは、このお店。http://www.araiya.com/ インターネットで見る限りはなかなか良さげでしたが、着物なんて特に実際に着てみないと何とも言えないし…と思って、とにかく「ものは試し」で買ってみることに。で、購入した感想としては、着た感じもそんなに悪いとは思えないし持ち運びも簡単なので、なかなか活用度が高いかも。ヨルダンで初めて着物を着た感じとしては、みんなにとても好評ですごく喜んでもらえましたし、着て良かったな~と思いました。ただ、色がとても地味なものを選んでしまったので、母からは「なんでそんな地味なものを選ぶの?」といわれてしまった…。海外だし、あまり目立つものなんだし…と思ったのですが、海外だからこそ派手なほうがいいかも? やっぱり着物はもう少し色を使ったものの方が良いかもしれませんね。このお店の対応もよかったので、もう一枚買ってもいいかも、なんて思っています。でも日本で着物を着るとしたら、セパレート着物は何となく気恥かしいかな。セパレートってすぐにバレそうです。日本ではきちんとした着つけで、本当の着物を着てみたいと思います。いやぁ、しかし一人で簡単に着付けができる人がうらやましい。海外で生活するって分かってたら、着付け習ったのになぁ~なんて、今さらちょっと後悔している私です。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.04.09
ブログの更新が少し滞っておりました。爽やかな春の風に誘われて、ヨルダン北部の観光地アジュルーンに (下見と名を打って) お出かけしたり…など、ちょっと忙しく過ごしておりました。爽やかな春の風と書きましたが、先週末のヨルダンは「花冷え」という感じの寒さで (いや、こちらでは桜は咲きませんがね)、2日間ほど冬に舞い戻ったかのような気温でした。でも週明けから持ち直し、私がアジュルーンに出かけた週明けは本当にいいお天気! ただしこのお天気も長続きしないのだとか。今週末にはまた雨が降るとか言われています。やはりヨルダンの春も三寒四温。さて今回、インスペクションでお泊まりしたアジュルーン保護区のバンガロー。アジュルーンには何度も足を運んでいるのですが、実際に1泊するのは初めてです。思った以上に快適なバンガローでした。このバンガローについては、またブログで追い追いじっくりとアップさせていただきます。それから、アジュルーンといえば、やはりトレイル(ハイキング)。今回挑戦したのは「The Soap House Trail」 というコースで、片道2時間半ほどのトレイル。最終地点が「The Soap House」という石鹸のお店になることから、このような名前が付けられています。この The Soap House では、アジュルーンで作られている 100% のナチュラル石鹸が販売されています。ヨルダン土産にも最適な石鹸たち。こちらもまたブログでご紹介させていただきます。The Soap House Trail はとても素敵な可愛らしいトレイル。お時間のある方は是非ご挑戦を! 特に春の季節、天国 (?) のような美しい風景が広がります。ヨルダン在住の方もぜひぜひ足をお運びください。このトレイルの様子も、またブログでじっくりとアップさせていただきますね。まずは取り急ぎの更新で失礼いたしまーす。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.04.06
この3月にいらしたお客さまからフィードバックをお送りいただきました! 3月といえば…日本では人質事件の過熱報道に拍車がかかり、ヨルダンがボコボコに叩かれていた (?) 時期…。あ、過去形ではなく、現在進行形か。現地に住んでいると日本でどんな報道がなされているか正確には分かりませんが、お客様からのお問い合わせの内容でなんとなく察することはできます。ただ、現地の状況はこれまでと全く変わりませんので、一体どうして過熱報道に走っているのか理由がさっぱり掴めないというのが正直なところ。ただ、そんな日本から中東に来られたお客様たちは、色々と不安に思われたこともおありだったかと思います。このフィードバックを読んで、そんな不安は取り越し苦労なんだなぁと思っていただければ嬉しいです。木村さま。先日の旅ではお世話になりました。ありがとうございました。良い国であったと旅して本当にわかりました。気軽に声をかけてきてくれるし、親切な人たちばかり。みんな親日なんですね。勝手にガイドもしてくれる方が出てくるし。もちろん金を、要求されるわけでも無し。運転手さんもとても優しかったです。個人ツアーは初めてでしたがとても満足できるものでした。ちょこっと言うのであれば死海のホテルの場所が川から近いためか、海水が濁ってました。高級ホテルの近くは綺麗な海でした。全体としては満足してます。友人にもこの国を伝えたいと思います。まずは御礼まで! ヨルダンをお楽しみいただけたようで、嬉しく思います。「良い国であったと旅して本当に分かりました」とお書き下さったことに感謝! 中東はいつも誤解されていますが、どうしてネガティブな面だけがクローズアップされるんでしょうかねぇ。。。さてフィードバックにお書きいただいた死海の海水の濁りですが…多分、ビーチの特性によるのではないかと思います。ビーチによっては砂ばかりのところもあります。砂のビーチは、風が強くてさざ波が立つ時や雨の後などはどうしても濁りがちです。反対に石がゴロゴロしているビーチは、海水も澄んでいます。海水が澄んでいるビーチといえば…ムジブのビーチ!! ここは石ばかりなので、水も透明! http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201210260000/ ただしこのムジブのビーチ、現在は改装中で閉じられています。でも、泳がないということであれば、ちょっと見ていただくことはできるかと思います。ここからの死海、本当にきれいですので、皆さまもお立ち寄りくださいませ。さて昨日の雨は上がりまして、今日はいいお天気になる予感。雨上がりはとてもさわやか。今日はきれいな空気をたっぷり吸いこんできたいと思います。日本は桜が満開のようですね。今年の桜、逃してしまったなぁ…。ま、ヨルダンの短い春を存分に楽しみたいと思います。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.04.02
本日のヨルダンは雨なり。昨日…といいますか、今朝未明から雨が降り始めまして、ぐっと冷え込んだ朝を迎えました。本日は11度くらいまでしか気温が上がらないと言われています。ブログを更新している現在 (午後) には雨はすっかり上がりました。いやー、この時期の雨ってヨルダンにしては非常に珍しい! 4月に雨が降るなんて、そうそうあることではありません。去年は雨が降らずに雨乞いまでされていたのですが…今年は雨に恵まれているヨルダン。この雨で、空気中に舞っていた砂塵もすっかり洗い流された模様。午後からは太陽が出て、明日にはすっかりいいお天気になりそうです。私も、ここ1,2週間、乾燥と砂塵にやられて目の調子がとても悪かったので、この雨は救いの雨!! 湿度があるとやはり違いますね~。ありがたや、ありがたや。さてさて、4月3日には死海マラソンが開催されます。日本からもお客様が団体でいらっしゃいます。マラソンの日はさわやかな快晴になりそうですね 皆さま、楽しんで50キロを走っていただきたいです。この感じだと暑すぎず、マラソン日和となりそうですよ。さて、3月も駆け抜けまして今日から4月…!! 年月はあっという間に過ぎて行きます。4月もたくさんの予定が入っているので、体調を整えてこなしていかなければ。日本の4月も、きっとさわやかできれいでしょうね~。4月以降は、ヨルダン北部の観光地がお花でいっぱいになります。私も北部のアジュルーンにピクニックに行く予定。その様子はまたご報告いたしますね。皆さまも春の時期、お元気にお過ごしくださいませ。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/イスラエルの政府公認日本語ガイドなら:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201503260000/
2015.04.01
全12件 (12件中 1-12件目)
1