裏技 育児 衛生面 ばい菌食べます
裏技 育児 衛生面 ばい菌食べます お掃除あまりしてない
お掃除は毎日しません！ 普通に成人が見て綺麗ならそれで良い。
親がどれほど消毒したり、拭いたり洗ったりしても、赤ちゃんはハイハイしながら、床を舐めたり、窓のサッシの埃のカビを指でスクって食べたり、埃の中のダニを食べたりします。
赤ちゃんは、成人には考えられない汚いものを、好奇心からなんでも口に入れて食べます。
しかし、病気にならなければ良いのです。
どんなに綺麗にしても、細菌レベルでは、総合病院の集中治療室ではないですから、家庭の部屋を無菌室には出来ません。世の全てのママ、パパ諦めましょう。諦めが肝心です。
赤ちゃんは、微量の土を食べても、微量の埃やばい菌を食べてもかまわないのです。というより、防ぎようがありません。
ばい菌に負けない体を作る事が大事なのです。ばい菌に負けない体を作るには抵抗力を付けさせるためにも普段から微量のばい菌を食べさせていなければならないのです。 無菌室で赤ちゃんを育て保育園に入れた場合と、普通の家庭で赤ちゃんを育て同じ保育園に入れた場合どちらがばい菌に強い赤ちゃん（子ども）に育っているでしょうか？
掃除機をかけるなどのお掃除は１日おきで充分。さすがに下着は毎日替えますが、上着は１日おきでもかまいません。オムツは一日５回ぐらい交換。あまり履かない靴下などは５日、コートなどは２週間ほど洗わなくても大丈夫。ミルクや離乳食が付いたら仕方がないので洗濯です。
しゃぶらせるタオルは毎日交換。指をしゃぶって指が臭い場合は気付いた時に石鹸で指を洗ってやれば良いでしょう。お風呂は基本は毎日。でも、しんどい時は翌日に伸ばしても大丈夫。さすがに疲れて２日お風呂に入れなかったときには反省しつつ流しで洗ってやれば良いでしょう。
ただし、ベビーローションだけは、高い１６００円でほんのちょっとしか入っていない高級品、「天然つばき油」を使いましょう。すぐ無くなるくせに高い代物です。一日ぐらいローション塗り忘れても病気にはなりませんが。
赤ちゃんは掃除機を追いかけてくるので掃除機の排気はかなり汚いので、気をつけるか、出産を期に高い掃除機を買うことです。
お湯や水飲んでこぼれたら、着替えずに拭いてドライヤーで乾かしてごまかしましょう。
デパートやショッピングモールにある「子どもの遊び場」は汚いので時々いろいろな病気にかかるでしょうが（うつされて風邪、床を舐め下痢、目を擦り目が腫れる）、そんなことお構いなしで結構です。他の幼児たちと一緒に自由に遊ばせましょう。
普段、疲れているのであまり遊んでやれないから、運動不足ぎみ、そんな赤ちゃんは週一回のお出かけ時にたくさん運動させます。これでも良いんじゃないでしょうか。
たくさん飲み食べさせていれば、他の赤ちゃんよりは力が強い、たくましい赤ちゃんであることでしょう。
誰もがたくましく我が子を育てようとするのに、気にし過ぎて赤ちゃんの周りを無菌室にしてしまう。これは当人は気付いてないけれど矛盾しています。「潔癖症の人は科学的には矛盾と分かっていてもそうせざるをえない」のと同じで、人はコダワリダスと止まらない性分です。適当に手を抜いて、赤ちゃんの前でただ笑顔でいる事の方が丈夫な子どもに育つようです。
ゴミ屋敷を除けば、現代の不衛生な環境より、明治時代の衛生的な環境の方が不衛生ではありませんか。医学が発達した現代、より一層、衛生面はそんなに気にしなくてもいいのでは。常識的な成人の部屋の状態で充分。
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