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World Music Awards 2008の授賞式が、ビヨンセやマライア・ケリーなどをゲストに迎えて、9日にモナコで行われた。これはアルバムセールスが最も多かったレコーディングアーティストに与えられる賞で、国別の中国ではジェイ・チョウ(『我很忙』)が受賞した。ジェイはこれで、2004年(『七里香』)、2006&2007年(『Still Fantasy』)に続く受賞だそうだ。新作『魔杰座』は絶好調のようだから、来年も固い?さて受賞者の顔ぶれを見ると……続きはこちら。
2008/11/11
ビッグニューズ!Coldplayの単独日本公演が決まった! 来年2月に3回(今のところ。おそらく追加が出るでしょう)。東京はさいたまスーパーアリーナで(書いていて変だわ。東京じゃなくて、埼玉なんだから)Radioheadに行ったときに、”たまアリ”は大きな会場だったので驚いたと書いたけれど、あのときステージ見ながら、「Coldplayも次はこの規模になっちゃうだろうな」って思っていた。その通りになってしまって、残念というかなんというか。ま、人気からすれば当然だろうけど。私が何度か書いてきたなかで、興味をお持ちになった方には、ぜひライブのすばらしさも味わっていただきたい。チケット争奪戦になりそうだけど。あまりに美しくて泣けちゃいます!(少なくとも私は)2009年2月12日(木) 東京/さいたまスーパーアリーナ2009年2月14日(土) 兵庫/神戸ワールド記念ホール2009年2月15日(日) 兵庫/神戸ワールド記念ホールMVはColdplayのYouTubeサイトで。 来日詳細はこちらで近日発表とか。
2008/10/17
さいたまスーパーアリーナで、レイディオヘッドのコンサート。開始を待ってるところ。久しぶりに大勢の人間を見ている。携帯メールで投稿するのは初めて。うまく行くかな。さいたまから戻ってきた。携帯で送ると、カタカナが半角になるのねえ。なるほど。さて、Radiohead。なにはさておき、アリーナはスタンディングでぎっしり、スタンドも満杯と、ものすごい客の入りで驚いた。(ってすみません、こんな感想、私だけかも)演奏はかっこいいし(やっぱり生はいい)、小さなThom Yorkはカリスマ性ぷんぷん。昨年出た『In Rainbows』は好きだったから、それ中心(たぶん)のセットリストで満足した。疲れたけど。さて、さいたまスーパーアリーナ。名前からしてスーパーなんだから、予想すべきだったが、ほんとに大きな会場。代々木体育館並か? これまで何度かここでやるコンサートに行きたいと思ったことがあったが、「遠い!」からやめていた。しかし、今回意を決して行ったら、これが意外と近い。山手通りの下を走る首都高中環線が一部開通したおかげで、幡ヶ谷入口からたまアリ(このように略すようです。ヘンですが)のある新都心出口までわずか30分。ドアtoドアでも45分ほど。この中環線はまだ全部つながっていないせいもあって、車がほとんど走っていなのもよかった。これならまた行ってもいいや。(次はジェイか? いやいや、こんな大きいところはやめましょ)<会場前にあるけやき広場にも大勢の人。「入場にこんな並ぶの?」と思ったらグッズ売り場の長い列だった。これじゃ開演に間に合わないんじゃ?>
2008/10/04
CDが出ると必ず買うというミュージシャンはどのくらいいるかなあと考えてみた。ちょっと思い出すだけで、古株ではエルヴィス・コステロ、エコー&バニーメン、ルー・リード、レイ・デイヴィス、大江慎也、最近のミュージシャンではコールドプレイ。そして今日届いたオエイシス。毎回買っているとAmazonなどから、「出ますよ~」と連絡がくるから、反射的に1クリックする。長年まったく音沙汰のない人もいるが、彼らの音楽はすでに私の人生の一部であり、常にそこにある存在になのだ。付け加えるなら、3年ほど前に出会ったジェイ・チョウももはやそういう存在になっている。 さて、毎回アルバムの出来について喧々囂々の論議をかもすらしいオエイシス。らしい、と書いたのは、今の私はそういう話にはまったく興味がないから。新作を聴けることに感謝し、「ああ~、彼ららしく、口だけじゃないな」と喜ぶ。もちろん、その時々の好き嫌いはあるけれど、基本的には彼らを信頼しているからだ。3年ぶりの新作『Dig Out Your Soul』はすごく生々しくってグルーヴ感にあふれていて、現状に満足しない彼らの姿勢がよく出ている。オエイシスから始まった(と思う)みんなでシングアロングするような曲がほとんどみられないのもいいかも。ところで、このアルバムはUKの発売日よりも数日早く日本盤が出たので、日本盤を買った。(上記のほかのミュージシャンと比べて発売サイクル早すぎの)ジェイの新譜も日本で同時発売だったら、日本盤を買うんだけれどな。そういえば、前2作と同様、9日発売予定の新譜『魔杰座』全曲がすでに中国でリークされたという。いったい彼の地はどうなっているんだろう。みんな正規盤を買いましょうね。
2008/10/01
ながらでテレビをつけていたら、" Ground control to Major Tom"と歌う声が聞こえてきた。大好きな曲だもの、反応しないわけがない。 顔をあげると、なんとテレビドラマの宣伝だった。『流星の絆』という。原作は東野圭吾のミステリー、脚本はクドカンだそうだ。日本のドラマはほとんど見ないのだけれど、デイヴィッド・ボウイの曲が使われるのなら(か、どうかはわからないけれど)、10月放送らしいのでちょっとチェックしておこうか。ところで、ミステリチャンネルで先日、英国で大ヒットした『時空刑事1973』の先行放送(2話分)をやっていた。時は2006年。ある殺人事件の捜査の最中に、交通事故に遭った主人公のサム・タイラー刑事。目を覚ますと、なんと1973年の世界だった。そこで孤独と闘いながらも、70年代のローテクな捜査方法で数々の殺人事件を解決していくのだが……。交通事故に遭ったちょうどそのときにiPodから流れていたのがボウイの"Life On Mars?"。ということで、これがこのドラマの原題になっている。2話を見る限り、洗練されていない英国デカものを知ってる人にはひたすら懐かしい感じ。70年代のファッションと音楽も見どころなので、10月19日からの放送が楽しみだ。さらにさらに、このドラマが大ヒットしたので、今度は女性刑事が現代から80年代にタイムスリップするドラマ「キケンな女刑事 バック・トゥ・80's」も10月7日からスタートするそうだ。で、こちらの原題もまた、ボウイの曲"Ashes to Ashes"。当然80年代のファッションや音楽も楽しめるらしい。こちらはUK-JAPAN2008のお薦めドラマでもあるので、UKに興味のある方は是非。というわけで、久しぶりに名曲を聴いてみよう。(いずれもYouTubeのリンク)"Space Oddity""Life On Mars?""Ashes to Ashes"
2008/09/22
このところ毎日怒濤(!)の更新をしているが、それにはわけがある。退院後、しばらくは無理するなということで、仕事をセーブしているからだ。すっかり暇だから、音楽を聴いたりDVDを見たり。もう、ずっとこうしていたいくらい。(でも、きっと飽きるだろうけど。私もジェイの15分の1ぐらいはワーカホリックだから)そして昨日は、ようやく届いたThe Verveの『FORTH』を聴いて圧倒され、久々にエンドレスでまわしていた。5分以下の曲はわずか1曲、8分台も1曲あるという、いまどきめずらしい長尺もの。70年代のプログレやコンセプトアルバムを思い出した。音楽は違うけど、そのぐらい、アルバム全体で、「いまそこにあるヴァーヴ」を表現している。夜中にこれを聴きながら犬の散歩をし、もうすぐ満月の月を追いかけてたら、軽く飛んだね。ここで1曲目の"Sit and Wonder"がフルで聴けるので興味のある方はどうぞ。シングルカットの"Love Is Noise"はMVがこちらで見られる。でも、ほんとうは全曲通して聴いてほしい。
2008/09/13
8日のスマスマにColdplayが出て、SMAPと"Viva La Vida"をカラオケしてた。ひどいものを見てしまったので、つい最近のBBCスタジオライブで口直した。それにしても、クリスって人が良すぎ。あれのどこが「すごく楽しかった」って?もっとも歌うたってるときは、まるでSMAPはそばにいないのかと思うぐらいに入り込んでたから(実際、「あれ合成じゃない?」とテレビの前で思った)、それはそれですごかったけど。(笑)
2008/09/09
ありす@管理人さんにお誘いいただき、ハートエイド四川のチャリティコンサートを見に、2006年のジェイのコンサート以来(!)の国際フォーラムへ行った。お目当ては、初めて見るアーロン・クォック。イーキン・チェンと共演の映画『風雲2』の撮影を終えたばかりとかで、二人がステージに相前後して登場。アーロンは黒スーツ姿で地味に(笑)歌っていたけれど(でも、白いインナーの中央の黒い柄はたぶんスパンコール!)、かっこよかった。香港明星のステージは不思議とワクワクする。アーロンはジェイの昨年12月の香港コンサートの何日目かにゲストで出ていて、こっちも楽しいよ。この夜は、ジュディ・オングとジャッキー・チェンの声がけで、香港、中国、韓国、日本から大勢のアーティストが参加したので、コンサートはなんと3時間半あまりの長丁場。ほんとど初めて聴く人たちだったけれど、守備(許容)範囲の狭い私にしてもそれなりに楽しめたのはみんな歌が上手かったらね。でも、司会の福留さんが、ある歌手に(韓国のJulyだったかな)「歌がお上手ですね」って言ったのには笑った。いつもよほど下手な歌を聴いてるのかしら?声援はJohn-Hoonのファンの人が一番多くて、「さすが!」。後ろの席の人たちは、羽田にお迎えに行ったとか、収録か何かに当たったとか大騒ぎで、韓国エンタメいまだ強し!を実感。日本語で一生懸命しゃべってえらかったけど、日本語の歌自体はインパクトなかったなあ。ジャッキーが特別に歌いますといって、香港勢と一緒に歌った「明明白白我的心」。ジュディさんの歌唱指導もあったので、「ミンミン、バイバイ、ウォーダシン」と客席も一緒に歌えて楽しかった。日本人では、中孝介の熱唱にアジアを感じ、いつもは絶対聞かないイルカも、一瞬で観客をつかむそのトークと歌には感心したけれど、昔からダメな南こうせつは何十年たってもやっぱりダメだった。 ←こんな機会だから、だだ楽しめばいいのに。やっぱり好き嫌いが出ちゃう!(爆)最後はジュディ・オングが「魅せられて」を、あの純白のひらひらの衣装で披露。まるで「紅白歌合戦」を見ているかのようで、本物の迫力に参りました!チケットの売り上げの2700万円あまりが四川大地震の被災者に赤十字を通して寄付され、オークションの売り上げ260万円あまりは、急きょ岩手宮城地震の被災者へ寄付されることになったという。楽しいステージを見せてくれたアーティストの人たち(ここに取り上げた以外にもたくさん出演していたのでニュースでどうぞ)と、ありすさんに謝謝。 <会場オークションに出されたアーロンの派手派手フィギュア。あら、ボケてる> ハートエイド四川のオークションは、ヤフオクでもやっていて、その中にはジェイからのポスター&フィギュアセットとポロシャツの出品も!
2008/07/15
Coldplayがなんと、ニューヨークのロックフェラープラザ(クリスマスに巨大ツリーが飾られるところね)でフリーコンサートを行った。その模様がNBCのサイトでたっぷり(といっても5曲かな)見られる。(写真をクリック)いかにもUKらしい彼らにとっては摩天楼の谷間のライブはあまり似合ってるとはいえないけど、ありがたく拝聴。ツアーマネジャーの人がインタビューで話しているように、まじめな人柄がひしひしと伝わってくるなあ。 <クリス・マーティン、汗だく!>昨日MTVで聴いたThe Scriptというアイリッシュ3人組もなかなか。デビューシングル ”We Cry"はすごくかっこいいいから聴いてみて。 <↑クリックすると"We Cry">
2008/07/09
グラストンベリー最終日のヘッドライナーはThe Verveだった。前日はJay-Zがトリで物議を醸した話をしたが、UKロックバンドはHiphopのグラストンベリー侵攻に相当違和感があるようで、ヴォーカルのリチャード・アッシュクロフトは1曲目を終わると、「昨日はJay-Zが派手なパフォーマンスをやったけど、今夜はロックンロールだぜ」。 The Verve、90年代終わりに解散して、昨年秋に再結成、この夏にはニューアルバムが発売される。こんなライブを見ちゃうと、サマソニ行きたくなるなあ。この夜のラストを飾るのはもちろん"Bitter Sweet Symphony"。 超強力推薦! (ライブビデオでは28分30秒くらいから。でも全曲かっこいいから、時間があれば全部通して見てほしい)追記:BBCのサイトではライブ写真はありますが、ライブビデオは見られなくなっています。UK以外ではコピーライトの関係で、期間限定だったのかもしれません。探したら、画質も音質も格段に落ちますが、YouTubeに上がっていたので。→"Bitter Sweet Symphony"
2008/06/30
前にも紹介した英国のグラストンベリーフェスティバルが27日から3日間行われた。今年は2日目のヘッドライナーがJay-Zで、Oasisのノエル・ギャラガー(兄ちゃんのほうね)が、「Jay-Zがトリをやるなんてふさわしくない!」なんてことを言ったものでひときわ注目された。(ニュースはこちら) ノエルは以前、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのColdplayのことも、「あいつらはロックンロールじゃねえ」とやって大受けしたこともあるんだけどね。 で、そのJay-Zはライブ前のインタビューで、「俺のライブを見てもいないのになんだかんだ言われるのは心外だよ。実際に見て、嫌いだと言うのは個人の趣味の問題だからいいけどさ」なんて答えている。 で、本番はどうだったのかというと、Oasisを意識せずにはいられなかったのか、なんとオープニングで、彼らの"Wonder Wall"をやったのだ。さまにならないギターを抱えた姿で、歌詞なんか全然覚えちゃいない。でも、Jay-Zがちゃんと歌わずとも、観客は当然のように大合唱。Jay-Zは嫌みのつもりだったのかもしれないけど、はからずもOasisの偉大さを感じさせる光景となった。今年初めて知ったのだが、グラストンベリーはBBC放送がウェブで前日のライブを中継している。Jay-Zのライブに興味のある方はこちらで。
2008/06/29
前の日記の続き。 Youtubeで"Waterloo Sunset"を検索していたら、なんとレイ・デイヴィスとBlurのデイモン・アルバーンのデュエットを発見した。 <クリックで聴けます>いつ頃の映像か正確にはわからないのだけれど、デイモンが若い。で、めちゃくちゃグッドルッキング。さらに、歌うときのTの音が最高にかわいいこと。(←こんなところに反応してしまいます)"Park Life"もちょっとやってるから、たぶんBritpopはなやかりし頃、アイドル的にもてはやされていた時代、90年代半ばのものだと思う。 レイはもうその頃からおじさんだから、今とあんまり変わらないね。デイモンにとってレイはアイドルだから、一緒にやれてうれしさありあり。レイも若くてかわいい子にリスペクトされ、まんざらじゃないって感じだ。(ちなみにレイ・デイヴィスとThe Kinksをリスペクトする日本のミュージシャンも多いんです)ところで、レイ・デイヴィスがソロで出演したFUJIROCKは、調べたら1999年のことだった。数年前なんて大うそ!(笑) でも、感覚では数年前なのが不思議だなあ。なんでだろう。 で、もう一つ思い出したのは、そのときにトリをつとめたのがブラーだったということ。レイは日中のステージだったけれど、ブラーはたしか夜9時頃の登場だった。苗場の暗闇のなかでステージのところだけグリーンのライトに照らされ、浮遊している感じ。風に揺られながら聴いた"Tender"はさすがに美しかった。それだけはよく覚えてる。
2008/06/04
日本でも今や夏フェスは当たり前のように行われているが、フジロックのお手本となったのが英国のグラストンベリー。それがジュリアン・テンプル監督の手でドキュメンタリー映画になり、ColdplayやRadiohead, Joe Strummer、Velvet Undergroundなどが出演というので、DVDを借りてきた。ながらで流していたら、終盤近く、レイディオヘッドの次に聴き慣れた「Waterloo Sunset」のメロディが。なんと、愛しのレイ・デイヴィスが登場したのだった。予想もしていなかった懐かしい歌声にしばしうっとり。 <↑クリックで聴けます>そう、齢60を過ぎたおじさんだ。けれども、私がもっとも尊敬し、愛してやまないメロディメイカーであり、ミュージシャンで、今でもロックし続ける男!至極の曲の数々を、そして多くのヒット曲を書いてきたが、とにかく、ロンドンの歌と言ったら、あとにも先にもこの曲。(ただし、DVDの歌詞の訳は英国のことを知っている人にやってもらいたかった!)数年前にフジロックに来たとき見に行った。バンドでもソロでも来日したときは全公演行っているし、ロンドンにいるときももちろん。たぶん、私がいちばん多くライブを見ているミュージシャン。去年もソロアルバムを発表した。若い人は知らないだろうけれど、彼がリーダーを務めるThe Kinksの曲は今でも、テレビのコマーシャルに頻繁に使われるので聞いたことはあるかもしれない。これとか、これ。なお、DVDの最後を飾ったのはこれまた懐かしのデイヴィッド・ボウイ。30年ぶりのグラストンベリー出演と本人が言っていたが、相変わらずスタイリッシュに「Heroes」を歌っていた。こういう映像を見ていると、30年たっても40年たっても、色あせることなく歌い継がれ、そのときどきに聴く者の心を揺さぶる曲はあるんだなとつくづく思う。
2008/06/02
Coldplayの新曲"Violet Hill"を聞いた。懐かしげなメロディにディストーションの効いたギター。いいね。6月にリリース予定のアルバム"Viva La Vida Or Death And All His Friends" からのファーストカット。彼らの公式サイトから無料ダウンロードできるので、今までColdplayを聴いたことのないかた、試しにいかがですか? 期間は4月29日から5月5日までというから、日本のゴールデンウィークに合わせた? こちらで、メールアドレスと郵便番号を入れ、国を選んでsubmitすると、メールが送られてくるで、そこにあるURLへ行くとダウンロードできる。
2008/05/03
『マイ・ブルーベリー・ナイツ』を見たあとで、オーティス・レディングを聴きたいと思い、家中のCDをひっくり返したけれどなぜか見つからなかった。ところがその日、MTVから流れてきたのが、えらくイキのいいR&B。ドレッドロックの兄ちゃんで、「歌、うま」と思って調べてみたら、ライアン・ショウという27歳のシンガーだった。で、この彼のキャッチコピーが「21世紀のオーティス・レディング」。すごくない?というわけで、オーティスそのものではないが、若者ヴァージョンを聴くことにした。デビューアルバム"This is Ryan Shaw"ではとてもソウルフルな歌が堪能できる。 Ryan Shaw "Do the 45"もう1曲、"Im Your Man"これと一緒に注文したのが、R.E.M.の4年ぶりのスタジオ盤、"Accelerate"。 昔々、彼らがまだカレッジバンドからメジャーになり始めた頃に、たまたま話をしたことがあるのだが、「Velvet UndergroundやTelevisionが好き」ってところで意気投合(?!)して、それからずっと応援している。R.E.M.の新曲 " Supernatural Superserious"ついでに旧作から大好きな"Everybody Hurts"こちらは大ヒット曲"Losing My Religion"もう一つついでに、U2のリズム隊と一緒にやった"One"本日のOn-The-Goは、私にはめずらしくアメリカの2アーティストでまとめてみた。もっとも私のiPodは古いやつだから、ビデオは見られないんだけどね。このOn-The-Goをお供に犬の散歩に出たら、桜餅のような八重桜の下に花びらが積もっていた。
2008/04/25
ジョー・ストラマーの生涯を描いたドキュメンタリー映画『ロンドン・コーリング』(原題"Future is Unwritten - Joe Strummer")をDVDで見た。ジョー・ストラマー。The Clashのフロントマンだった男。2002年に50歳で亡くなっている。 私はThe Clash時代しか聴いていなかったので、亡くなる前まで精力的に活動していたことをこの映画で詳しく知ったが、一時代を創り上げながら、その後紆余曲折を経たミュージシャンの赤裸々な姿に胸を打たれた。とても正直で不器用でかっこいんだけど矛盾だらけのジョーは、最期まで何かを変えるために音楽をやっていた。監督はジョーの友人で、昔はMVの監督としてならしたジュリアン・テンプル。ジョーのプライベートビデオ、クラッシュのライブ映像、ジョーが好きだったというキャンプファイアの炎を前に彼のことを語る友人や影響を受けた人々の映像、そしてジョーのストーリーとリンクするような映画のシーンのカットインで綴る。最初の頃に、私の大好きな映画『if もしも……』の映像が使われたのはツボだった。ジョーが亡くなってから数カ月後のグラミー賞授賞式のトリビュートで、コステロ、スプリングスティーンらが「ロンドン・コーリング」を演奏したのだが、ジョーもまだ彼らのようにやっていられればよかったのにと思うと悔しい。ちなみに、私のメロディコールは今も「ロンドン・コーリング」。電話くれると聴けるよ!映画の公式サイトはこちら。「ロンドン・コーリング」のMVはこちら。グラミーで演奏された「ロンドン・コーリング」はこちら。
2008/03/27
ようやく今年初めから続いていた仕事が昨日で一区切り。まだ終わったわけではないのだが、これからジェイの武道館まではジェイ祭りに突入できる。と思っていたら、コンサートに先立ち、11、12日には4月に公開される「王妃の紋章」のプロモーションで来日。しかもテレビ出演のニュース。11日の「いいとも」と12日の「ズームイン!SUPER」と「めざまし」にごしゅつえーん! だそうだ。私のスケジュールに最高のタイミング。地上波でジェイが見られるなんてうれしい。<みんなキンキラ。左から2人目杰王子。詳しいスケジュールは↑をクリック>ところで、このところずっと机の前に座っていたので、どうしても運動不足。わんこの散歩も人任せのことが多かったので、今日からは毎日しっかり歩くとしよう。そこで欠かせないのが、i-Pod。だいたい10曲ぐらい入れておくと散歩時間にぴったりなので、そのときの気分でOn-The-Goを作っている。そこで今日リストアップしたのは次の10曲。"Che" Jay Chou"The Man Who Sold The World" Nirverna"Don't Look Back In Anger" Oasis"黄金甲" Jay Chou"Super Massive Blackhole" Muse"Creep" Radiohead"Shine and Eternity" 吉井和哉"Numb" Linkin Park"Seven Seas" Echo & The Bunnymen"淘汰”Eason Chanそれでは散歩にGo! 早くしないとまた雪かもしれないし。
2008/02/09
ジェイ・チョウは18日が誕生日。29歳のバースデイをシンガポールのファンに祝ってもらっているとき、私はスカパーで吉井和哉の武道館ライブ(昨年末のライブの再放送)を見ていた。日本のロックシンガーで吉井ほど色っぽい男はなかなかいないと思うのだけれど、今回もそれを実感。いいなあ、しなやかで、男らしく女々しく、ずるく、正直者。しかも、Oasisの"Don't Look Back In Anger"をまるで自分の歌みたいに日本語で歌ったのにはうなった。吉井41歳、色気のある男はいい。PS:会場は武道館。ステージ裏と袖にファンと触れ合える場所も作ったりしてるのを見て、2月のジェイを想像してしまった。なお、ジェイのシンガポールコンサートのセットリストは左コラムに。
2008/01/19
ロンドン時代の友だちの誘いで、26日は渋谷円山町へ。ダブの帝王エイドリアン・シャーウッドと一緒に来たのが伝説のガールズバンド、スリッツ。オリジナルメンバーはアリ・アップ(Vo)とテッサ(Bs)の2人だけで、それに若手が3人。さらに日本だけ、日本人の女の子がピアニカで参加! 去年再結成してからコンスタントにライブをこなしているようで、すごく楽しいステージだった。<これは今回の写真じゃないけれど、右端がアリ>相変わらずのドレッドロックが見事なアリもすでにmid 40'sだけど、めちゃカワイイ。大きなリュックを持ってくるからなんだと思ったら、そこに着替えが入っていて、ステージ上で衣装替えするのがサイコー! ミキシングデスクにはエイドリアンだから二倍楽しめる。フロアはダブ、レゲエ好きの若者いっぱいで大盛り上がり。大音量に無理やり(?)身体を揺らされ、気持ちよい汗をかいた夜だった。28日には名古屋CLUB QUATTRO、29日には大阪アメリカ村 BIGCATでもやるので、音のうねりに身を任せたい方はいかが?ちなみにアリのママって、セックス・ピストルズのジョニー・ロットンと結婚しているそうだ。アリもすごいけど、ママはもっとすごいかも!スリッツはこんなバンド。
2007/10/28
毎年恒例のフォーブスの金持ちミュージシャンリストが21日に発表され、いつまでたっても苔むさないローリング・ストーンズが1位になった。昨年度は世界ツアーもあって、8800万ドル(約102億円)近くを稼いだそうだ。このニュースになぜ私が反応したかというと、"The Rolling Stones have topped Forbes' Musicians Rich List, beating both Jay-Z and Madonna."このJay-Zとマドンナを押さえてトップに立ったというところ。うちにもJay-ZのCDがあるくらいで、大人気のラッパー兼プロデューサーだから、2位に入っても別に不思議はないんだけど、最近頭がジェイ・チョウになっている私は、うん? Jay Zhou?ってなってしまったわけ。アジアナンバーワンのアーティストのジェイ。いつか世界のトップに肩を並べるくらいになってほしい! そんな話を、新大久保でしていたものだから、一瞬勘違い?!<Jay-Z> <Jay Zhou Jie Lun>
2007/09/22
ジェイ・チョウ以外の中国語の歌手のことはほとんど知らない。つい最近、LaLaさんのところでケンジ・ウー君の存在を知ったばかり。だけど、今日また一人の歌手を発見した。ここ2日間、ジェイの映画の主題歌「不能的秘密」と共に、ipodに入れてリピートしているのが、『傷城』の主題歌の「Secret 傷城秘密」。日本上映時はエンディングに浜崎あゆみのバージョンが流れたが、私は先に香港版DVDで見ているのでオリジナルバージョンの方がしっくり。声もこちらの方が好きだ。歌っているのはデニス・ホー。デニスという名前からは男の人しか想像できないけど、どう考えても女の人の声だもんなあ。そして今日、やっとネットで検索してわかった。デニス・ホーってDenise Hoなのね。ならば、デニスじゃなくてデニーズじゃないかな。友だちの娘にまさにこの名前の子がいるし。で、このデニスorデニーズ・ホーは人気女性ロック歌手で、『ジェイ・チョウを探して』では威勢のいいタクシー運転手をやっていたそうだ。(ああ、あの彼女か!)これでやっとすっきり!ちなみに今日のOn-The-Goは、先の2曲のあいだにLinkin Parkの"What I've Done"をはさみ、ヘビーローテーション中だ。
2007/08/28
夕方のMTVで新着クリップ特集を見ていたら、東方神起の次に、US 5(ユーエスファイヴ or アスファイヴって読むのかな?)のMVをやっていた。なに、これ? アメリカの新しいボーイズグループか? すごいぶりっ子だぞ、と思って、ほっとけばいいものをちょっと調べたところ……なんと、アメリカのリアリティ番組のなかで結成され、ドイツを拠点にですでに欧州では大成功を収めている"スーパーボーイズグループ"なんだそうだ。キャッチコピーが「新しい伝説が始まる!」。WOW!でも、やってることは全然新しくないけど?どうやら東方神起のファンを取り込もうとしているらしい。私はボーイズグループは「ごめんなさーい」って感じだけど(バンド好きだから)、世の中にはこんなものもあるんだということで。9月8日の握手会(!)の申し込みを受け付中だそう。
2007/08/20
今、Music on TVでClazziquai Projectのライヴの生中継をやっている。終わったあ。盛り上がってました!行きたかったのだけれど、すっかり忘れていた。ところが、テレビをつけたらやっていたのでラッキー!「私の名前はキム・サムスン」で彼らのことを知ってから、CD買って聴いた。その後m-floとコラボなんかもして……。生は初めてだけど、おしゃれな音だよね……。踊りに行きたかったなあ!<先月、いや、6月に出た3枚目>
2007/08/01
週末は、↓に書いたライブアースを見て、途中F1を見て(ハミルトン、母国グランプリなのに残念)、明け方少し眠って、起きたら(8日の朝ね)U-20日本代表の試合を見て、それが終わったらライブアースの続きを見て、愛犬をお風呂に入れて、さらに夜にはアジアカップのオーストラリア代表の試合を見て、9日朝にはコパ・アメリカのアルゼンチンを見て、終わったから仕事に行って、帰ってきてアジアカップの日本代表の試合を見ている。(引き分けちゃったね!)土曜日からいったい何時間、テレビの前にいるんだろう。でもね、結構あっちこっち身体を動かしているし、気分転換もしているから疲れは感じない。ゴロゴロ昼寝もしてるし。そういえば、『24』のシーズン1を2日間で制覇したときは、ものすごい集中力で見ていたので、疲れたのなんのって。その後のシリーズはそんな無茶はしてませんけど。最近では、『雪の女王』。BSジャパンで1話見て、どうしても続きを見ずにはいられず、残りを一気に見たのは記憶に新しいところ。今度の金曜日、13話を見たらまたやってしまいそうな気がする……コワッ!<めちゃいいリンキン。11月に単独ライブで来日!>
2007/07/09
7月7日、世界各地でLive Earthのライブが行われている。東京ではさきほど、リンキンパークが登場した。これからも続々、上海、ニューヨーク、ロンドンなどのライブ映像が入ってくる。(スカパー721で中継)サラ・ブライトマン、ブロック・パーティ、ブラックアイドピース、カサビアンなどmany more!ライブの合間のメッセージにも注目。七夕の夜、音楽を楽しみながら、環境問題も考えよう!
2007/07/07
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