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251話◆力

扉絵:バスケでダンクを決めるジャック
煽り:アライ優位ッッ

膝をつくジャック。
ジャック「俺ノ身長ガ」「モウ少シ低ケレバ」「決着ガ着イテイタカモナ」
アライ「シカシ」「アナタハ健在ダ」
立ち上がるジャック。
ジャック「時間ハアル」「楽シモウゼ」
見開きで構える二人の図。


いきなり場面が変わる。
本部が銀行で融資を申し込んでいる。
かなり必死。
銀行員「ダメですね」「あなたの自宅と道場」「どちらも抵当が5番までついている」
本部「南京豆で」「先物取引で業者にだまされたんだッッ」(バックでは営業マンタイプの男から説明を受けてる本部の図)
銀行員「いや」「無理ですね」
本部「俺がヤクザにバラされたら」「アンタの家を燃やしてやるからなッッ」
銀行員「バラされたら無理でしょう」
真っ赤な顔して銀行を出る本部。

商店街を歩く本部。
「このままでは」「家を街金に取られてしまう」とか呟いてる。
と、ある看板に気づく本部。

「スマイル金融 年利28% 無担保OK(要・連帯保証人)」

本部「花田ぁ~~~~~~~~ッッ!」
突然花田の名前を叫びながら走り出す本部。
商店街、住宅地、公園と駈けて行く。
と、公園で蛸とデートしてるバカを発見。
一瞬考える本部。
本部「バキィィィィィィ!!!」
いきなりバカに襲い掛かる本部。
バカのアフォ面で引き。

煽り:本部流実践柔術開眼ッッ
コメント:耳に蚊が入ってしまった。そのまま飼うことにした。


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