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38(エジプト編7)


煽り:烈脱落!意にも介さない本部たちだが…?


とある遺跡の全景。目の前に軍用ヘリが着陸してる。
遺跡の内部。
いきなりドアップで乱れてる本部。
本部「今時よォ…」
   「こんな映画張りのトラップが出てくるなんて思わなかったぜ…」(バックでは迫りくる針付きの天井に驚いてる本部の図)
同じく乱れてるシコルスキー。
シコル「インディ・ジョーンズ」
    「大好キナ映画ダッタガ」
    「体験スルト辛イナ…」(バックでは転がってくる岩から逃げるシコルスキーたちの図)
ホモっぽい表情の花田がシコルスキーを見つめてる。
目をそらすシコルスキー。
本部「けどよォ…」
   「これで最後みたいだぜ」
言いながら、何気ない動作でサソリを素手で捕まえる本部。
サソリにマヨネーズをブチ撒けて口に運ぶ。
ネチャ、ネチャ…という音を立てながらニタァ…と笑む。
本部「ヒア ザ フューチャー!」
叫びながら本部が先を指す。
そこには今までとは違って豪華な扉が!
期待するようなシコルスキーの表情。
ちょっと興奮気味にシコルスキーを見つめる花田。
本部「おい花田」
   「お前」
   「ちょっと見て来い」
花田「あいよ」
シコルスキーの横顔を舐めるように見つめながら前に出る花田。
先にある豪華な扉の前に立つ。
と、花田の姿がフッと消える。
本部「やっぱり罠があったか」
安堵を浮かべる本部。
嬉しそうな顔のシコルスキー。
シコル「見ロ」
    「落トシ穴ダ」
    「恐ラク…」
    「二度ト彼ガ日ヲ見ル事ハアルマイ」
本部「自分で行かなくてよかったぜ!」(バックでは落とし穴を落ちる本部のイメージ)
落とし穴を避けて扉の前に立つシコルスキーと本部。
力いっぱいに扉を開ける。
扉の中を見てビックリする二人。
扉の中から大量の光が出てくる。
シコルスキーがふしゅる顔になって引き。


煽り:花田まで!?悲しみを乗り越えて得られるものとは…?
コメント:四月からは自転車通学をしようかと思う。片道40分だ。それがどうした。


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