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煽り：ホームレスが街の景観を守っている…ッ！
公園。
ホームレスたちが街中から集めてきた空き缶を仕分けしている。
腕組みをしたまま満面の笑みで監視する本部。
と、黒いゴミ袋を二つ持って花田が登場！
花田「これが例の物です」
「集めるのに苦労しました」
ホモっぽく汗を拭う花田。
良い笑顔の本部。
本部「よっしゃ」
「さっそく持っていくぜ」
黒いゴミ袋を両手に各一つずつ持つ本部。
本部「ギブ ミー ラヴ！」
サザエさんのエンディングみたいな姿勢で走り出す。
その背中をホモっぽい笑顔で見送る花田。
場面変わって飲料メーカー。
取締役ふうの男と本部が客室で対面している。
取締「これは一体…」
ニタァ、と笑みながら黒いゴミ袋をテーブルの上に置く本部。
本部「旧式のアルミ缶のフタ」
「それがこのゴミ袋に満載されておる」
ゴクリ、と唾を飲む取締役の男。
本部「これと引き換えに」
「 車 椅 子 を 贈 呈 し ろ 」
物凄い迫力で圧倒する本部。
冷や汗ダラダラの取締役。
取締「残念だが…」
「弊社ではそういったサービスは提供していない…」
怒ったような顔で取締役のネクタイにマヨネーズをブチ撒ける本部。
取締役の男が悲しそうな顔をする。
本部「 三 日 以 内 だ 」
物凄い殺気を放つ本部。背後には落ち武者のイメージ。
ドアップで驚愕の表情になる取締役ふうの男。
三日後。
都内某所の公園。
ベンチに座って本部が新聞を読んでる。
一面に
飲 料 メ ー カ ー が 病 院 に 車 椅 子 を 寄 与
と書かれている。
新聞を読みながら何度もガッツポーズを取る本部。
本部の凄く良い笑顔で引き。
煽り：本部のくせにッッ
コメント：イイ人バレに対抗してみたかった。
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