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52 / 第33話


第33話/参戦
◆思いがけない男の登場にマウスは!?

ゲバル「三対一」「まるでイジメだ」
余裕の笑顔で語るゲバル。
マウスは冷や汗ダラダラ。
唇「囚人の」
お互いの距離を開けるマウス。
歯「夜間外出は」
ゲバルを囲むように移動している。
舌「禁止されているはずだが」
見開きでマウスに囲まれているゲバル。
ゲバル「ン~~~~………?」「散歩?」
ドアップでゲバルスマイル。バックには月。
ズシャ、といきなりマウスたちがゲバルに飛び掛る!
歯「!!」
いきなり歯の至近距離で飛び込むゲバル。
明らかに舌と唇の射程から出てる。
ニヤ…と笑むと、歯を背負い投げする!
見開きで物凄い勢いで投げられた歯が唇を直撃!
ニヤニヤしているゲバル。
舌は倒された二人とゲバルを交互に見てる。
ゲバル「さて」「まだやるつもりかな?」
悔しそうな舌の表情。

翌朝。
マウスが所長の前に立って報告してる。
マウス「「「やられました」」」「「「セカンです」」」
所長「それでおめおめと帰ってきただと?」「もういい!」「貴様らは解雇(クビ)だッッ」
何も言わずに所長室から出て行くマウス。
所長「あのような素人に任せたのが間違いだったのだ」
マウスが出て行った扉とは別の扉を見る所長。
所長「先生!」「期待してもいいんですね?」
ギ…と扉が開いて男が部屋に入ってくる。
なんと本部!
本部「オウよ」「カニカマ1kg貰えるとくれば」「ボクサーを一人壊すなんて楽なもんだぜ」(ニタァ…
自信に満ちた所長。
不適な笑みを浮かべる本部。
黒人看守の汗ダクの表情で引き。

煽り:本部参戦!
コメント;ちょっと書き方を変えてみた。絶対に何人か騙せたはず!


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