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うちの花の撮影。短歌や俳句も詠んでみました。今日の風は生暖かったですね。もう春一番じゃないかw「吹き飛ばせ 悩みや不安 春一番」「アザレアは寒さに弱き花なれど 萎れても尚軒下に置く」寒さに慣れて欲しいなあ。「枯れ枝の根元に新芽を見つけたり 冬耐え忍びよく生き延びた」栄養系サルビアです。寄せ植えは軒下でも萎れなかったから、塀の前まで昨日出してみました。朝見たら大丈夫でしたね。「花も葉も色とりどりに謳歌する 冬空の下で凍えながらも」ダブルオステオスペルマム。ハナミズキの根元の薮蘭の葉が茶色くなってしまっている。葉を切りたいし、掘り起こして、花壇にしたいなあ。いろいろ地植えして盛り土しましたが、流れ出ないように、レンガで土留め。「流れゆく土をとどめるレンガたち 芝桜が伸び 留めてくれるか」芝桜。根を張って土留になってくれるといいのですが。オダマキ。「早すぎた一番花が終わっても咲いてくれるかデルフィニウム」2番花がまた咲いてほしいですね。沈丁花。「香ってはここにあるよと教えてる 香より控えめ沈丁花の花」花に鼻を近づけ、つい嗅いでしまいますね。ヒヤシンス。「紫の花よりバトンを渡されたピンクの花も白に渡すか」裏側に白のヒヤシンスの蕾が控えています。フロックス・ムーディーブルー。カンパニュラ。ルピナス。別名、昇り藤。「紫の藤を逆さまにしたようなルピナス天まで昇っていけよ」そのままですねwwラナンキュラス。「フワフワと羽毛のような花びらを重ねつつ咲くラナンキュラス」「銀毛を輝かせながら引き立てる白妙菊は花のよき友」咲き分けの梅。「白ピンク咲き分けの梅別れ難し」「アネモネの蕾はいまだ丸まりし 花咲ける時はいつになるのか」童謡「焚火」「山茶花山茶花咲いた道 焚火だ焚火だ落ち葉焚き・・・」「山茶花で焚火の歌を思い出す 子どもの頃に母と歌った」「翁草 茎伸びぬまま 咲く無念 花より私が無念なのかも」ヒマラヤ雪の下。ヒヤシンス。昨年の球根から芽が出てきました。「ちらほらと芽が出てきているが咲くのかな」wwガーデンシクラメン。「噂では寒さに強いと聞いたけど 軒下に置く私の弱さ」オオイヌノフグリ。可愛い花なのに、可哀相な名前なんですよね・・・「名前負けではなく名前に勝っている大犬の殖栗(ふぐり)今日も可愛い」お隣の梅。「うちの梅咲くころにはもう終わりかけ 窓から見ていた早咲きの梅」煉瓦で花壇にしたのに、結局プランターを置いてしまってる。ここも何か植えようかな。レウイシア。「開くほど頭が下がる花穂かな」 「実るほど頭が下がる稲穂かな」のパロディですww芍薬。「芍薬の赤い芽見つけホッとする枯れたら植え替えようと思いつつ」
2021年03月02日
コロナ鬱なのか?毎日鬱々としてます😢 久しぶりに短歌を書いたけど、こんなことばかり。 何か楽しいことはないかな。 今は花に癒されたくて花ばかり買ってしまう。 「花はただそこにあるだけで美しい そんな存在になれたらいいのに」 「空っぽの心を埋めるもの何か 探せど風が吹き抜けるだけ」 「徒然に昔の日記を読み返し たちのぼる影もまた消えにけり」 「虚しいと思うことさえ面倒に 思ってしまう今日この頃」 「やることが思いつかずに無為に過ごす 時間がもったいなく思えてくる」 「おしゃべりの私が話すのも億劫に 感じる自分は鬱なのだろうか」 「心まで押し潰されてしまう前に 外へ出たいと無性に願う」 BTSの韓国語から日本語に翻訳された歌詞が読みたいかな。 最強K-POPグループ「BTS」の歌詞が世界中の人々に刺さる納得の理由 BTSの歌詞読んで少し救われたのにね。 自分を愛するようにというメッセージはありがたい。 「誰か人に愛されたいと願うより 自分で自分を愛してあげよう」 「自分自身愛することは難しい 嫌な自分を知っているから」 「嫌でも自分を好きになれ たとえ許せないことがあっても」 「そのままの自分でいいと言い聞かせ 納得できる自分になりたい」 「自分なりにこれでいいと思っても 人に否定されると辛い」 「甘いものを求めてしまう自分が嫌い 食べ物だけでなく言葉さえも」 「できるだけ明るいことを考えよう そう思ってはいるんだけどな」 「悲観主義も悪いことばかりじゃありません 想定外を無くすためにね」 「原罪も性悪説もどんとこい 開き直りも大事だよね」 「コロナ禍ではなんでもありと許される そう思わなければ生きていけない」 「楽しんで生きることに意味がある 頑張るだけではつまらないから」 「太陽が雲の上には必ずある 今はいっとき見えないだけだ」 教師時代にますます自信喪失したのですよね。 「子ども達に自信の無さを見透かされ またも喪うなけなしの自信」 今は教師辞めたし、開き直るしかないかな。 「自信なんか無くたっていいじゃないさ 傲慢なよりは謙虚な方が」 「自己流で浅く広くの趣味だけど 大したことなくても捨てたもんでもない」 短歌だけでなく川柳も。 「いい加減 どちらの意味でも いい塩梅」 俳句は季語を使わないといけないから難しい。 好きな言葉「冬来たりなば春遠からじ」 「明けない夜は無い」 「夜明け前が一番暗い」 「止まない雨はない」
2021年03月01日
友達とLINEを交換。あさイチのおおたわ史恵さんの再放送の話しから、2020.04.10 おおたわ史絵さんのプレミアムトークを再放送。依存症や笑いヨガについて。次女の手作りマスクの話も😅「涙の数だけ優しくなれる」と思ったら、「涙の数だけ強くなれるよ・・・」でしたね。岡本真夜の「TOMORRORW」の歌詞それに似た感じの詩の絵葉書を冷蔵庫に貼ってたので、写してLINEで送りました。改めて久しぶりに読んだけど、いい言葉ですよね。今日、ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?」の中で、うろ覚えですが、「大丈夫と自分に言い聞かせながら、朝を迎える度に少しずつ傷が癒えていく・・・」みたいなことを言ってましたね。いいこと言ってると思ったのに、思い出せない自分が嫌になるなあ。まあ、自分でそう思えばいいのでしょう・・・今は、友達にも仲間にも直接会えないから、せめてLINEとかでつながっていたい。グループLINEだと深くは話せないから、やはり1対1のLINEの方がいいですね。Aちゃんとは、話せる状況の時に、電話しようということになり、楽しみです。
2020年04月17日
音楽ソフトを買ったので、作詞作曲するために久しぶりに詩を書いてみました。長すぎるし、曲を付けるには難しいから、曲を考えたとき、また書き直そうと思ってますが。原案も一応載せておこうかな? 「遠くのあなたへ」 「死にたい」というメールを最後に連絡を絶ったあなた。「死なないで」と送ったメールには返事がなく、エラー通知だけが帰ってきた。生きているのかさえ分からない。ガンで余命いくばくもないと言っていたから、何も死に急ぐことはないのに。「こんな苦しみを味わうくらいなら死んだ方がマシだ」と言っていた。「私のためにも生きて」と言ったけど、それでますます苦しめたかも。どちらにしても亡くなってるかな。会ったことさえないあなたなのに数年経った今も忘れられない。自殺を止められなかった罪悪感?以前はメールが途絶えても、思い出したようにメールがあったから、またメールが来るのでは?とメルアドを変えずに待っていたけど、さすがにもう来ないのだろう。本当に死んでしまったのか、それとも私にメールしたくないだけなのか、いずれにしても私にとっては死んだも同然の人なのに。それでもあなたの名前を呼んでしまう。なんだい?と答えてくれるような気がして。何かあると、助けてと呼びかけている。まるで私の神様のように。もし死んでしまったのなら、せめて私の守護霊になって私を守ってくださいね。
2013年01月15日
よく主人が名言などを時計の横に貼ってるのですが、今回は俳句。「ありふれた海の香りよ遠き春」岩手県立大槌高校 生徒作句集『17歳の17音』より震災・津波に遭った生徒なのでしょうか・・・遠き春が切ないです・・・
2012年02月27日
小バエが発生してるので、小バエホイホイなど買ってきてます。「やれ打つな蝿が手をする足をする」という小林一茶の俳句を思い出すねと話してたら、主人が「じっと手を見る」と言うので、「それは石川啄木の俳句だよ」と言いつつ、全文を思い出せなかったので、携帯で検索したら、下のサイトが出てきました。石川啄木とワーキングプア俳句は「はたらけど はたらけど猶わが暮らし楽にならざり じっと手をみる」それがワーキングプアに繋がるとは・・・サイトの最後の方に紹介されてた俳句は、現代的というか、怖いモノがありますね・・・子ども達がそうならないか心配・・・マッキーは就職しないで、ボランティアやバイトするというから、ワーキングプアになりそうで怖いです・・・引用します。「ここまできた「格差拡大」と「ワーキング・プア」問題を真剣に考えなければ、日本中で、ますます不可解な事件が起こって来るかもしれない、と怖れる。それは現代人の潜在意識と深く共鳴する啄木の次のような歌が、かの「一握の砂」の中に眠っているからだ。 死ぬ死ぬと己を怒り もだしたる 心の底の暗きむなしさ どんよりと くもれる空を見てゐしに 人を殺したくなりにけるかな どうだろう・・・。啄木の歌は、まだ私たち日本人の心の中で生きているのではないか。私は、「ワーキング・プア」という流行り言葉が聞かれる先に、かつて日本人が国内の貧困のはけ口あるいは希望の光として軍国主義の進軍ラッパに踊らされるようにしてアジアに活路を見出した数十年前の悪夢を思い出してしまった」にほんブログ村
2011年07月12日
またうちの花です。香りフロックス。私のフリーページの中の「マウスで変わる画像」というページの例に香りフロックスの画像を使ってます。今は楽天のタグの制限で使えませんが、前のページはそのまま見られるようです。良かったら見てくださいね。画像にマウスで移動させると、画像が変わります。チューリップ。昼間は花びらが綻んでます・・・朝夕の日が少ないときはまた閉じるのですが。 ムスカリ。花びらの縁取りが白いのですよね。「ムスカリの白き口紅差すがごと」スミレ。大きな長い葉はシャガです。かたばみ。雑草だけど可愛い。名も知らぬ小さな青い雑草。好きな青なので雑草だけど許す?れんぎょう。シャガ。地下茎で増えます。ハーブゼラニウム・ナグメグゴールデン。にほんブログ村
2011年04月17日
「朝焼けか夕焼けかとも見える空日はどちらにも動こうほどに」この写真、どちらだと思いますか?答えは夕焼けです。でも、朝焼けにも見えますよね。どちらに見えるかは、その人の心の持ちようだそうです。コップに半分入ってる水と同じ。半分も入ってると思うか、半分しか入ってないと思うか、、、私は半分も入ってると思いたいけど、やはり夕焼けに見えてしまいます、、、
2011年04月05日
「落ちてきた空の欠片(かけら)が菫(すみれ)なり」久しぶりに俳句?書いてみました。口語と文語がごちゃまぜだけど、お許しを・・・にほんブログ村
2011年04月05日
以前は、葉が落ちた枝は空を突き刺すように見えたけど、今日は、月をつかもうとしているように見えました。そして卵のように温かく包もうとしているみたい。「あの月をつかまえたしと枝伸ばす卵のごとく温めようと」心境の変化かな?心象風景なのですよね。
2011年02月15日
下の「白い世界」をクリックすると「白い世界」の動画と詩が見られます。結構前に作ったものですが。「白い世界」楽天ではタグの制限があるので、他のサイトで遊んでリンクしてました。フリーぺージの中ほどの「動画と詩」シリーズには他にもいろいろあります。今日は大雪なので、この雪シリーズ。文字化けするときもあるので、詩は下にも書いておきますね。 「雪にすっぽり包まれてしまった小さな村。いかに邪悪な心があろうとも見えることはない。私が眺めるこの白い世界には、澄み切った空と山があるだけだ。何もかも覆いつくしてしまう雪のお陰で、平静をたもっていられる。たとえ雪解けで何が出てこようと、それまでは・・・」 BGM「おもかげ」by friendly「おもかげ」とクリックすると曲が聴けます。「おもかげ」の詩と歌です。
2011年02月14日
「一枝の梅を袖にし曰う(のたまう)は長閑な春でございます」ドラマ「坂の上の雲」の中の、正岡子規の祖父が梅の一枝を持ちながら、「長閑な春でございます」と言って歩いたというエピソードを見て、思い付いた短歌です。そのままだけど、文語調にしてみました。
2010年12月17日
車で通勤中、並行して走る車に付いた霜がキラキラ輝き、揺らめいていました。思わず俳句をひねりたくなり、考えてみました。「朝日浴び車体に揺らめき光る霜」うまく詠めないけど、感じは分かりますか?写真は借り物ですが、、、
2010年12月17日
「橋で待つ窓から富士が見える日はいいことありそな気がする私」通勤の渋滞でも富士山が見えると嬉しくなりますね。
2010年11月29日
「燃え尽きて蝉と煙草の並びをり」「死んでなほ輝いている黄金虫」「『この番号ただ今使われておりません』頼みの綱を断ち切られたる」「生きてると信じてたのに電話かけ呆然とする歩道橋にて」
2010年08月23日
またまた俳句?「葉閉じても花弁は開く松葉菊」「松葉菊一筋の影白に映え」「百日紅零れる花弁拾う君」
2010年08月22日
久しぶりに俳句や短歌?歌詞を書きたいと思いつつ、なかなか書けないので、取りあえず俳句や短歌を書いてみました。なんて、やっぱり俳句も短歌も難しいなあ、、、「日暮らしの命を燃やす叫び声」「空蝉の中より対で飛び立ちて短き夏の逢瀬は如何に」「火のやふな日差しに花も萎れゆく」下二句は同じような萩の俳句ですが、どちらがいいですか?「一枝の萩の揺らぎに風を知る」「一片の萩を散らして風去りぬ」「炎天に立ち向かうごと咲く槿」「枯れてのちまた花開くフロックス」「一滴の雫より出でし百合一輪」「木陰にて一息つくか百合憩う」
2010年08月22日
剪定した山茶花の花が付いてる枝を拾い上げ、生けてみました。「山茶花の枝を拾ひて生かしたり」花瓶に投げ込んだだけですが、、、なぜか、花の位置が同じくらいになってしまったので、また切り直そうかな?今日は一時に美容院予約してるので、主人が作ってくれたワンタンメンを食べてから、ミンミと慌ててうちを出ました。義母もラーメンを食べに来ているので、早くうちを出たいという感じ、、、剪定の片付けも最後だけ少し手伝ってくれたけどね。アロエヨーグルトを買い忘れたと言うので、うちのアロエヨーグルトをあげました。昨日、一緒に買い物に行ったばかりなんだけどね。 まあ、仕方ないかな、、、愚痴ばかり言わないほうがいいと思いつつ、ブログでしか言えないからなあ、、、
2009年03月01日
浦和のさいたま法務局へ行った帰り、別所沼公園に寄り、写真を撮りました。「枯れ枝が額縁のやふ(よう)冬の空」前の日記にも載せてます。また、中浦和駅まで歩く途中に、見かけた花々です。紅梅がコンクリートの塀を越えて歩道に垂れ下がり、見てくれと言わんばかりに咲いていました。「紅梅の塀越へてまで尋ね来し」先日、おやこ劇場のKさんにいただいたチロリアンランプが塀に咲き乱れてるのを見ました。こんな風になるのかな?今、うちのは、外壁に這わしたばかりですが、、、冬薔薇も、出窓の城の置物と調和してますよね。白梅も咲いてました。春も、もうそこまで来てるのかな?主人のイビキが酷くなってきたから、花粉症だ!と春を知る私です、、、
2009年02月13日
埼京線の中浦和の駅から、さいたま法務局に歩く途中、別所沼公園の横を通りました。今まで法務局に行くときは、京浜東北線などの浦和駅から歩いていたのですが、ミンミが大宮中央高校に行く途中、中浦和の駅を通ると教えてくれたので、初めてこのルートを使ってみました。浦和からだと街中を歩くけど、中浦和からだと、この別所沼など自然が多くていいですね。浦和より2分ほど長く歩くけど、気持ちいいから苦にならないかな?まあ、案内図には12分と書いてあったけど、私は割とゆっくり歩いたから、20分くらいかかったかも、、、写真も撮ってたしね。帰りに撮った写真もあります。どれだか分かりますか?十枚中、行きが五枚、帰りが五枚と半々でしたね。「別所沼並んで浮かぶ二羽の鴨」まあ、最後の十枚目が、容量オーバーでアップされないかもしれませんが、、、p.s.翌日パソコンで編集してます。案の定、最後の1枚はアップされてませんでした・・・
2009年02月13日
通勤途中、車内から撮った写真です。昨日の朝早く、珍しく月がうちの窓から見えたのだけど、写真に撮り損ねてしまった。出かけるときは、空が明るくなってたから、もう見えなくなっていたのです。悔しかったけど、今朝、車内から見た太陽が、その時の朝の月に似ていたので、思わずカシャッ!「朝の月と見紛う(みまごう)ほどの冬曇り」本当にこの頃、時と場所を選ばず?カメラ小僧ならぬカメラおばさんになってます(^^;)一方通行の狭い橋の上で、信号待ちしている時に撮ったのですが、ガードレールが錆びてて、落ちそうな感じで怖いなあ、、、川は割と綺麗でしょ。白鷺とか居るのですよ。今日は見かけなかったけど、、、また、街路樹の足元に受けられた花々。パンジーや葉牡丹などだと思います。よく見えないからわからないけど。まあ、車内からあまり見ていても危ないけど。なんて写真撮る方がよっぽど危ないか!(^^;)
2009年02月13日
スーパーの屋上で撮った飛行機雲。日の光が眩しくて、飛行機雲も負けますね。上の斜めの線は日の光、下の斜めの線が飛行機雲です!「冬晴れに飛行機雲も霞むほど」
2009年02月12日
消防署の前の銀杏の街路樹が、空に向かって手を伸ばしてる。「銀杏の樹何を求めて手を伸ばす」
2009年02月12日
畑に霜が降りて、雪が降ったようです今日は富士山が良く見えたので、車を停めて撮ってみました。白っぽいので、あまり写真では分かりづらいかも、、、
2009年02月12日
ミンミを駅まで送った帰りに見た風景です。裸の樹が快晴の空に映えてます。
2009年02月12日
2月7日土曜日の朝日新聞の夕刊のコラム「素粒子」に載っていた俳句です。「百花に先がけで咲く梅を、こよなく愛したのは確か、高杉晋作であったか。『青空に触れし枝より梅開く』片山由美子」素敵な俳句ですよね!今日、入間市産業文化センターで行われた市民音楽祭の帰り、車を停めておいた彩の森公園で紅梅を見かけ、思わず写真を撮ってしまいました。まあ、その前に、豊岡中学校の花壇の ピンクマーガレットも、 撮ってしまいましたが、、、今日は生憎の曇り空でしたが、樹の枝の隙間から覗く曇天も、かえって風情があるかも、、、樹が裸になって、枝のシルエットをさらけ出すこの季節、割と好きなんですよね。寒いのは嫌だけど、、、彩の森公園は、元アメリカ軍基地の払い下げ?隣は自衛隊の入間基地です。そのせいか、建物もなんとなく、アメリカナイズされてる?近くには、米軍ハウスや、それを似せた平成ハウスなどが立ち並ぶジョンソンタウンもあります。元米軍ハウスのミュージックカヘェは、映画「シュガー・アンド・スパイス」に使われたほど!私も友達と以前ランチしました。素敵な雰囲気でしたよ!それはともかく、冬枯れの彩の森公園にあって、紅梅は一際目立っていましたね。駐車場の入り口付近に車を停めておいた私が目に留めたくらいだから!古代は花見と言えば、梅だったそうですが、花見するには寒すぎるので、桜が大陸より渡ってきてからは、花見と言えば、桜になったそうです。それでも寒がりな私には、まだ寒いけど、、、
2009年02月11日
彩の森入間公園の噴水と、その前の芝生で転がる子ども!可愛いですよね。空を突き刺すような枝も好き!帰る途中車から見かけた白梅です。右の樹ですが、分かりますか?総レンガ貼りの家・・・うちは1階部分だけレンガ貼りのサイディングにしてるけど、総レンガとはすごい!太陽が雲から顔を覗かせてるけど、まるで雷が落ちそうな雲にも見える・・・最後のチューリップはうちの門柱の上に飾ってあるのだけど、もう終わりかけていて、花びらが今にも零れ落ちそうです、、、でも満開の誇らしげな顔よりも、はかなげな顔をしながら、最期まで粘っている芯は強い風情が好きです。「風吹けば零れ落ちると見せながら踏みとどまりて咲くチューリップ」
2009年02月11日
「燃え盛る野焼きの中より取り出だす太陽の光天使の希望」野焼きで作ったKさんとお嬢さんのMちゃんの作品です。太陽がKさん、天使がMちゃんの作品。両方明るいですよね。
2009年01月28日
「枯れてなほ(お)色を保つか冬薔薇(ふゆそうび)」ちらし配りしていて見かけたお宅の薔薇です。枯れて?時間が止まったような冬薔薇・・・それでも色は鮮やかなままです・・・
2009年01月28日
最初に一機、また一機と二機の飛行機が雲を交差させながら、直線的に飛んでいました。
2009年01月27日
近所の茶畑と林、お地蔵様の写真です。「波のごと連なる茶畑降り注ぐ日の温かさ地蔵にも似て」
2009年01月19日
コージーコーナーの工場直売店を出たら、もう夕焼けでした。思わず携帯で写真を撮ってしまった!冬の樹は、葉がないだけに、その本来の姿が見えるようで好きです。「夕焼けを突き刺す冬の樹の小枝」
2009年01月17日
スキー場のレストハウスで見かけたゼラニウムです。いろんな色のゼラニウムがあったけど、赤と白が対比されてるようなこのゼラニウムが気に入りました。「肌白く口紅の濃きゼラニウム」
2009年01月15日
スキー場に着く前に、ちらほらと風花が舞い始めました。南天は知らぬ振りを決め込んで、たわわに実るばかりです。赤と白が対照的だけど、雪はあまり写りませんね、、、「風花や南天の実は知らぬ振り」
2009年01月15日
先日スキー旅行に行く途中、高速を走る車の中から撮った写真です。急に明るくなったので、眩しくて撮れないかと思ったけど、なんとか撮れましたね。ガラス越しだから良かったのかな?それでも日の光が眩しすぎて、目を瞑る程でした。「湧き上がる想いのように雲間から溢れ出す日に目を瞑りたり」光が上の方に広がっていて、まるで原爆のキノコ雲のように見えたりする。考え過ぎですよね、、、「湧き上がる想いも知らず雲間から溢れ出す火に目を覆いたり」という感じかな?
2009年01月15日
冬に凍てついた蝶はどこに行けるのでしょうね。哀しいけれど美しい感じがするのですが、天国に行けたらいいね。「凍(い)て蝶の逝き着く先はいずこなり」女性ブログランキングに参加してます。良かったら、1クリックしてくださいね。よろしくお願い致します。
2009年01月09日
飛行機雲が好きなので、思わず写真に取りましたが、二本の飛行機雲が交差してるのは珍しい・・・まさかニアミスはしないと思うけど、同じような濃さだったから、結構近い時間ではないかと思う・・・飛行機も人も「ハリネズミの距離」が必要だよね。「ハリネズミのジレンマ」とも言います。下のサイトから説明をお借りしました。http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CF%A5%EA%A5%CD%A5%BA%A5%DF%A4%CE%A5%B8%A5%EC%A5%F3%A5%DE「あるところに二つの山がありました。 お互いに向かい合うようにそびえる山にはそれぞれ1匹ずつのオスとメスのハリネズミが住んでいました。 二匹はそのうちお互いに恋に落ち、熱烈に愛し合ったのでした。 そして、二匹のハリネズミは自分達の山をおり、中間のふもとにやってくるようになりました。 そして、ある晩二匹はつよ~~くつよ~~く抱き合おうとするのですが、お互いのハリが体に刺さってとても痛がったのです。 仕方がないので、二匹の間に距離を置くのですが、愛し合っている二匹は少しでも近くにいたいという思いから近寄ります。 でも近寄るとやっぱりハリが体にささっていたいのです。 そんなこんなを繰り替えしてようやく二匹はハリが体に刺さらない距離をみつけだしたのでした。」「飛行機雲交差するほど近寄ればぶつかってしまう飛行機も人も」11月7日の日記にも、飛行機雲の短歌があります。写真と短歌は、また載せますが、良かったら日記に書いてある説明も読んでみてくださいね。「一条の光に見えし飛行機雲高き空へ吸い込まれゆく」
2009年01月07日
庭の水遣りをしていたら、万両の横に雀?が死んでるのを見つけました。なんでこんなところで死んでるのでしょう・・・外傷はないようだし、窓ガラスにぶつかって気を失ったり、それが原因で死んだ風でもない・・・「万両の雀に代わり血を流し」(俳句の「の」は「が」の代わりに使われたりするそうです。)首の内側が黄色っぽいのですが、ひっくり返すことはしなかったので、雀がどうか確かめられませんでした。埋めようかとも思ったのですが、触れたくなかったので、そのまま上から、植木鉢の中の土を崩してかけました。雑草が生えていたので、そのまま載せたのですが、その雑草の栄養になってくれるかな?まるで「桜の樹の下には」(梶井基次郎)の世界になってしまう・・・「桜の樹の下には屍体(したい)が埋まっている! これは信じていいことなんだよ。何故(なぜ)って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だった。しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている。これは信じていいことだ。」私の好きな小説、作家です。そのままではあまりにも可哀想なので、墓標代わりにフラワースティックを立てました。昔、幼稚園のバザーで買った物かな?青い石のようなプラスティックが気に入ってます。黒の針金でハートを形どってるのですよね。お墓を作ったら、映画「禁じられた遊び」を思い出してしまった。ギターの名曲も有名で好きです。子供の頃学校で見た覚えがある。子供心に、なんで学校で見せるの?と思えるほど、綺麗で残酷?な感じの不思議な映像だった。私は梶井基次郎といい、禁じられた遊びといい、ちょっと危ないところがあるかな?
2009年01月07日
なぜか花よりも枯れてる植物に心惹かれてしまう、、、自分自身が枯れてきたからかな?「あはれ」を感じるのですよね。このユリオプスデージーは、枯れきってはいないけど、下の葉を落としても、凛と立ってる様が好きです。「葉が去りてなほもすっくと佇めり」向こうに見えるストロベリーポットもいい対比でしょ。主人が蛸壷と呼んだストロベリーポットです、、、ストロベリーポットには、こぼれ種から雪ノ下が生えています。苔も生えて味が出てきました。自然風のイングリッシュガーデンに憧れてたんだけど、放置してるから、本当に自然そのものになりつつあります、、、
2009年01月05日
庭の花壇を覆っていた秋明菊が、枯れて綿毛を付けています。綿毛だけが光るように残っている感じ。またどこかに飛んで子孫を増やすのかな?「秋明菊綿毛となりて飛び立たん」
2009年01月05日
垣根の山茶花がほころんでいます。光のシャワーを浴びてる感じに写真が撮れました。「山茶花の光を浴びてほどけたり」花開くと黄色い花心が出てくるので、上の写真の花は、まだ蕾がほどけてる途中なのです。
2009年01月05日
アイビーのハンギングバスケットにこぼれ種から芽を出した山百合です。空に向かって咲いてましたが、枯れた後はやけに淋しいですね・・・実からまた種がこぼれ、どこかで咲いてくれるでしょう・・・「枯れてなほ空に突き出す山百合の実もこぼれてはいつか咲くらむ」
2009年01月01日
花は似ているけど、散り方が違う椿と山茶花。どちらが哀れか一概には言えないけど、涙を零すように散る山茶花に私は哀れを感じます。潔く死ぬのはサムライの美学かもしれないけど、私には受け入れられないのです。写真はうちの生け垣の山茶花です。今年は例年になく、一杯咲いたのは、剪定してなかったからかも。 明日は主人に剪定される運命を知ってか知らずか、一生懸命咲いています。「潔く首ごと落つる椿より花びら零す山茶花哀れ」
2008年12月22日
冬の薔薇は別格ですよね。冬薔薇の画像を探していたら、この素敵な写真を見つけ、あまりの美しさに脱帽です、、この写真は下のサイトからお借りしました。http://mblog.excite.co.jp/user/dacha88/entry/detail/?id=10227551「冬薔薇(ふゆそうび)想い閉じ込め春を待つ」
2008年12月22日
またまた見かけた蘭の一種、オンシジューム。胡蝶蘭より花は小さいけど、紋黄蝶のような可愛い黄色の花が咲き乱れています。季節柄、蝶は凍てつく蝶になってしまいますが、花になれれば本望かな?「真昼日に飛び交う蝶も舞い終わり凍て蝶になるか蘭になるのか」
2008年12月22日
これも美容院の帰りに見かけたシクラメンです。花びらの先がほんのり白く、初々しいですよね。「初恋の乙女のごとく頬染めて我を見つめるシクラメンの想い」
2008年12月22日
美容院に行った帰りに見かけた小菊です。「白菊の千々に乱れて咲きにけり天より雪の零(こぼ)れるやふ(よう)に」乱れる想いを抑えるように紐で束ねてありました。雪のようにも見えますよね。
2008年12月22日
うちの庭にはいろんな植物が生い茂り、ジャングルと化していますね。マンリョウの赤い実が生ってるところにヤブランの黒い実が倒れ込んでいます。鈍く光って黒真珠のようですよね。倒れているのを立たせようかなと思ったりして、、、「赤い実の国に迷いし黒真珠手を差し伸べてそっと抱き取る」
2008年12月18日
イラストはdocomoの携帯F-01Aのデコメピクチャに入ってたもの。他の携帯にも入ってるみたいだから、見覚えのある人もいるかな。「あの人の名前を呼んでなんだい?と応えてくれたら幸せなのに」
2008年12月18日
写真は所沢のイルミネーションです。行き交う人を見ながら、、、「ほおづえをつきながら話すあの人を待って私もほおづえをつく」
2008年12月18日
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